ミツモア

中小企業向け人事評価システムおすすめ11選

ぴったりの人事評価システムをさがす
最終更新日: 2026年09月11日

「従業員が増えて、一人の目で全員を見て評価するのが難しくなってきた」
「人事の専任がいないので、制度をつくるところから任せられる製品を知りたい」
「人数が増えたときに料金がいくらになるのかを知ってから選びたい」

従業員が増えると、評価する側の目が全員に届かなくなります。この記事を読むと、評価の運用を仕組みに移せる製品と、その見分け方が分かります。

この記事では、中小企業向けの人事評価システム11製品を比較し、選び方のポイントを解説します。

冒頭CTAバナー_サービス_pc

中小企業におすすめの人事評価システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の人事評価システムが見つかります。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

中小企業で人事評価システムが必要になる理由

中小企業で人事評価システムが必要になるのは、人手不足になってから補うのでなく、人手不足にならないための手段として評価の仕組みを先に持つ意味があるからです。

2025年版中小企業白書では、人事評価制度を設けていない事業者がその理由としていちばん多く挙げたのは、経営者が全従業員の状況を把握していることだとされています。同じ白書では、従業員数が増えるほど経営者が実績や勤務態度を詳しく把握することは難しくなるとも述べています。

従業員が辞めない状態をつくることは、人手不足を防ぐ手段になり得ます。白書では、人材が不足している事業者では、採用した従業員の定着率3割未満とする割合が高いとされていました。

さらに、人事評価制度を設けている事業者は、設けていない事業者と比べて定着率7割以上の割合が高く、従業員規模が大きいほどその差が広がるとしています。明確で公正な評価による従業員の納得感が、定着につながっている可能性があるという見方です。

この納得感の土台になるのは、経営者の見立てを社内で共有できる形にし、評価の基準として従業員に示しておくことです。人事評価システムなら、評価の項目と段階を形にして残せるため、従業員は何を評価されるのかを確認できます。

評価の基準を社内に残す作業は、従業員数が増えてからでは、評価される側も評価する側も増えた状態で進めることになります。経営者の目が届くうちに仕組みへ移しておくほど、定着を通じて人手不足を遠ざける期間を長く取れると考えられます。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

中小企業向け人事評価システムの選び方

製品を絞る軸は、初期設定の代行、増員後の費用、現場で回る仕組み、導入までの期間の4つです。はじめに初期設定を見るのは、ここでつまずくと導入そのものが進まないためです。次に費用と現場の運用を確かめ、最後に導入までの期間を期初から逆算します。

人事担当が兼務なら、初期設定を任せられる製品を選ぶ

はじめの関門は、評価シートと従業員情報をシステムに載せるまでの設定の作業です。中小企業では兼務の担当者がこの作業を通常の業務の合間に進めるため、導入だけで数か月が過ぎます。はじめに見るのは、初期設定と評価シートづくりをどこまで任せられるかです。

MINAGINE人事評価システムGooooNは、初期設定を任せられる製品です。兼務の担当者が設定作業に時間を割けない場合は、支援の範囲を比べて選びます。

評価制度がない場合でも、設定を支援する製品なら導入を進められます。設定を任せる場合も、評価者の目線をそろえる時間は導入の予定に入れてください。項目ごとに、どの状態なら中位でどの状態なら上位かを言葉にしておけば、上司ごとの評価のぶれを防げます

人数が増えたときに料金が跳ねないか確かめる

評価に使える予算を大きく取れない中小企業では、採用で人数が動くため、今の人数の月額だけで決めると翌年の負担が上がります。料金の上がり方は、定額に人数課金を足す形と、1名単価の形で違います。人数の増減がある前提で、数年後の規模で計算してから選んでください。

MINAGINE人事評価システムは、定額に人数課金を足す料金体系です。シナジーHRは、利用人数に応じて料金が変わる仕組みです。

導入の時点で安く収まるのは定額に人数課金を足す形で、上がり幅を読みやすいのは1名単価の形です。人数の区分で料金が変わる製品もあり、区分をまたぐと金額が跳ねます。増員の予定がある企業は、区分の境目が何名かも問い合わせの時点で確かめてください。

費用を見るときに、評価の結果を昇給や賞与にどうつなぐかも先に決めましょう。評価が付いても処遇が変わらなければ、従業員は評価に時間を割く意味を感じにくくなります。

評価者が現場の管理職だけでも回る仕組みかを見る

評価を入力するのは、普段は現場で働いている管理職です。人事に専任を置けない中小企業では、担当者が一人で提出の催促を抱えると、評価期間のたびに手が止まります。誰が出していないかがすぐに分かる仕組みかどうかを見てください。

シナジーHRGooooNは、提出状況を確認できる製品です。現場の管理職が対応状況を把握しやすいかを見て選びます。

人事の専任がいなくても運用できるかという問いには、提出状況が見えて管理職が自分で催促を進められる製品なら、兼務の担当者一人でも回せると答えられます。この仕組みがないと、担当者が全部門に個別に声をかける作業が残ります。

催促を誰が持つかとあわせて、評価を確定するのは誰かも先に決めましょう。一次評価と二次評価の担当と、点数を動かせるのは誰かを文章にしておけば、評価の途中で流れが止まりません。

次の評価期初に間に合う導入スピードかを逆算する

人事評価は期の区切りで動くため、次の評価期初に間に合うかで判断します。評価シートの準備と従業員情報の登録は、中小企業では兼務の担当者が抱えるため、思ったより時間がかかります。契約から使い始めるまでの目安を逆算して確かめてください。

GooooN人事評価ナビゲーターは、導入までの期間を確認できる製品です。自社側の作業の進み方で前後するため、期初から逆算して比べてください。

評価シートの準備と従業員情報の登録を誰がするかは、契約の前に決めておきましょう。制度をこれからつくる場合は、検討に数か月かかる前提で予定を組んでください。

期初に間に合わないまま始めると、一度目の評価を紙や表計算ソフトで回すことになり、二重の作業が残ります

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

中小企業向け人事評価システム比較表

製品名 月額の目安 料金体系 初期設定の代行支援 制度づくり支援 スマートフォン対応 無料トライアル
人事評価ナビゲーター 1万6500円 プランと利用人数で決まる ―(無償のレクチャーのみ)
MINAGINE人事評価システム 1万6000円 定額と人数課金の併用
MIRAIC 3万3000円 人数区分別の定額 ○(有償、20万9000円から)
あしたのクラウド(R)HR 要問い合わせ 要問い合わせ
ヒトマワリ 6万円(税別)から 目的別のプラン制 ○(有償) ○(有償オプション)
シナジーHR 3万5000円(税別) 人数課金(1ユーザー700円) ○(無償の設定支援) ○(14日間)
GooooN 要問い合わせ プランと利用人数で変動
ヒョーカクラウド 要問い合わせ ライセンス数に応じた課金
カオナビ 要問い合わせ 機能と利用人数の組み合わせ
HRBrain 人事評価 要問い合わせ 月額料金制(人数で変動) ○(有償)
One人事 要問い合わせ 初期費用と導入支援費用に月額を加える形 ○(専属担当の初期設定支援)

※月額は同じ人数で利用した場合の目安です
※「―」:公式Webサイトに記載なし
※「要問い合わせ」:料金の記載はあるが、人数に応じた金額が公開されていない

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

中小企業向け人事評価システムおすすめ11選

人事評価ナビゲーター(株式会社日本経営)

人事評価ナビゲーター(株式会社日本経営)の公式サイトのスクリーンショット

人事評価ナビゲーターは、人事の専任を置けず、評価の基準づくりまで兼務担当者が担う中小企業でも始めやすい製品です。評価項目のパッケージから、目標管理や行動評価など必要な方法を選べます。問い合わせから運用開始までは約2週間が目安です。

初期費用は11万円からです。初期設定は代行ではなく無償のレクチャーで、説明を受けながら評価表や従業員データを登録します。評価の基準そのものを組み直す場合は別のコンサルティングになるため、依頼できる範囲を確かめておくとよいです。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

MINAGINE人事評価システム(株式会社kubellパートナー)

MINAGINE人事評価システム(株式会社kubellパートナー)の公式サイトのスクリーンショット

MINAGINE人事評価システムは、人事を兼務する担当者が、いま使っている評価シートを変えずに移行したい中小企業に向いています。配布と回収、進捗の把握を同じ画面で扱え、導入時には評価シートの作成支援も受けられます。導入期間は約1か月が目安です。

初期費用は20万円からです。評価結果の分析や昇給の試算はシステムの外で扱うため、書き出したデータを誰がどの手順で処理するかを確認しておくと、導入後の作業を見通しやすくなります。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

MIRAIC(株式会社みらいの人事)

MIRAIC(株式会社みらいの人事)の公式サイトのスクリーンショット

MIRAICは、採用で人数が動く中小企業が、評価に1on1や複数の評価者による評価を加えたいときに向く製品です。必要な機能だけを組み合わせられ、スマートフォンからも使えるため、パソコンを持たない従業員が多い職場でも運用できます

自社で評価シートを設定する場合は初期費用がかからず、設定を任せる場合は有償です。デモのあとに試用できるため、実際の評価者と対象者で操作し、使う機能と設定作業の範囲を確かめられます。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

あしたのクラウド(R)HR(株式会社あしたのチーム)

あしたのクラウド(R)HR(株式会社あしたのチーム)の公式サイトのスクリーンショット

あしたのクラウド(R)HRは、人事の専任を置けず、評価制度を一から設計する負担が重い中小企業に向く製品です。現状の把握、制度の設計、運用の定着を段階に分け、専任のコンサルタントと進められます。

見積もりを取るときは、制度づくりの支援に含まれる作業と、自社で担う作業を分けて確認するとよいです。支援が終わったあとに必要な運用作業と費用も聞いておけば、担当者の負担と予算を見通せます。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

ヒトマワリ(株式会社Touch&Links)

ヒトマワリ(株式会社Touch&Links)の公式サイトのスクリーンショット

ヒトマワリは、採用で人数が変わりやすい中小企業が、評価と異動の履歴を1つのデータベースで管理できる製品です。自己評価から一次評価、二次評価までの進捗を追え、評価のデータを勤怠や給与の情報と同じ場所に残せます

人事評価の機能は上位のプランに含まれ、初期費用は0円です。評価制度そのものの設計を任せる場合は、基本システムの初期費用とは別建ての有償オプションになります。導入までは1週間から2か月が目安となるため、移すデータの量と設定作業の分担を整理しておくと、開始時期を決めやすくなります。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

シナジーHR(Sharin株式会社)

シナジーHR(Sharin株式会社)の公式サイトのスクリーンショット

シナジーHRは、人事を兼務する担当者が、いまの評価基準を変えずに配布と回収の手間を減らせる製品です。入力フォームを自社の言い方にあわせて設定でき、提出状況の確認から未提出者へのメッセージ送信まで進められます。

利用料の下限は10ユーザー分で、初期費用は0円です。人数の増減が月額に反映されるため、予算を大きく取りにくい中小企業でも費用を見通しやすくなります。試用時には、今の評価シートを再現できるかを確かめるとよいです。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

GooooN(株式会社ビジネスネットコーポレーション)

GooooN(株式会社ビジネスネットコーポレーション)の公式サイトのスクリーンショット

GooooNは、初期設定の作業に人を割けない中小企業でも導入しやすい製品です。導入時の設定を自社で行う必要がないと公式Webサイトで明記されています。初期費用には導入コンサルティングと自社の制度の組込設定が含まれ、評価シートの提出状況も一覧で確認できます。

月額の下限は1万5000円からと公開されていて、それ以上の金額は要問い合わせです。早ければ契約後1週間で導入できるとしているので、今の評価シートを見せて、設定の範囲と総額、使い始められる時期をあわせて確かめてください。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

ヒョーカクラウド(株式会社シーグリーン)

ヒョーカクラウド(株式会社シーグリーン)の公式サイトのスクリーンショット

ヒョーカクラウドは、評価の基準づくりから任せられるサービスで、制度がこれからの中小企業でも始められます。初期設定の代行では評価フォームと評価フローの設計、階級表の作成、運用フローの提供までを引き受けます。評価期間中はリマインドメールの送付もできます

公式に出ている金額は300名利用時の月額3万円で、それ以外の人数は要問い合わせです。契約は1年ごとの更新で、導入は早ければ1か月です。制度づくりの支援が別料金になるかを、初期費用とあわせて見積もりで確かめてください。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

カオナビ(株式会社カオナビ)

カオナビ(株式会社カオナビ)の公式サイトのスクリーンショット

カオナビは、評価と人材情報をまとめて扱えるため、情報が部門ごとに散らばっている中小企業で役に立ちます。採用や異動の情報も1か所に集められ、標準の従業員データベースに評価や労務管理の機能を足す形で使えます。人事評価では、評価制度の設定代行がサポート体制として案内されています

料金は機能と利用人数の組み合わせで決まり、金額は公開されていません。人数による区分があるため、採用が進むと次の区分に上がります。人材情報の一元管理まで含めて見積もりを取ってください。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

HRBrain 人事評価(株式会社HRBrain)

HRBrain AIチャットボット(株式会社HRBrain)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「HRBrain AIチャットボット」公式Webサイト

HRBrain 人事評価は、人数が増えたあとも同じ仕組みで評価を続けたい中小企業に適しています。人事評価から使い始めて、あとから労務や採用の領域に広げられます。導入支援のプログラムと運用サポートがあり、初期設定の代行は有料と公式Webサイトで明記されています。

料金は月額制で、利用人数に合わせて変わります。金額は公開されていないため、初期費用とあわせて見積もりで確かめます。導入までの期間も公開されていないので、次の評価期初に間に合わせたい場合は、相談の時点で日程を確認してください。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

One人事(One人事株式会社)

One人事

One人事は、評価と労務と勤怠を同じ担当者が兼務で抱えている中小企業で、まとめて見直したいときに選びやすい製品です。労務管理や勤怠管理、給与計算、タレントマネジメントから必要なものを選べます。人事評価はタレントマネジメントの範囲に含まれ、導入後は専任のスタッフが運用が軌道に乗るまで支援するとしています。

費用は初期費用と導入支援費用に加えて、月額のライセンス料とオプション料が発生し、金額は公開されていません。今すぐ必要な範囲とあとから足す範囲を分けて、見積もりを取ってください。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

ぴったりの人事評価システム選びはミツモアで

ミツモアロゴ

ミツモアなら、最短1分の無料診断で自社に合う人事評価システムが分かります。

料金プランも一緒に届くため、初期費用と月額を自社の人数に当てはめた状態で比べられます。

診断結果は最大5製品。要問い合わせの製品も含めて、条件に合うものだけが並びます。

評価対象の人数と次の評価期初までの月数さえ決まっていれば、候補は絞れます。制度づくりから始める段階でも、今の評価シートを載せ替えるだけの段階でも、診断結果はそのまま社内で共有できる比較材料になります。

ぴったりの人事評価システムを無料で診断する

サービス提供事業者さま向け
ミツモアにサービスを
掲載しませんか?
ミツモアにサービスを掲載しませんか?

ミツモアは依頼者さまと事業者さまをつなぐマッチングサイトです。貴社サービスを登録することで、リードの獲得及びサービスの認知度向上が見込めます。 さらに他社の掲載サイトとは違い、弊社独自の見積システムにより厳選されたリード顧客へのアプローチが可能です。 ぜひミツモアにサービスをご登録ください。

サービスを掲載する