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AI搭載の人事評価システムおすすめ10選

ぴったりの人事評価システムをさがす
最終更新日: 2026年05月19日

「AIで評価業務が変わるらしいが、具体的に何ができるのかわからない」
「AI搭載を謳う製品が多すぎて、自社にあうものが選べない」

人事評価システムの導入や見直しを検討する現場では、こうした悩みが増えています。

2025年末から2026年前半にかけて、主要10製品中7製品が新たにAI機能をリリースしました。目標設定をAIが添削する機能や、評価データをAIが自動で分析する機能など、半年前にはなかった選択肢が一気に広がっています。

この記事では、AI機能を搭載した人事評価システム10製品を「AIに何を任せたいか」の5分類で整理し、選び方から製品ごとの特徴まで比較します。

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人事評価にAIを導入すると何が変わるか

目標設定や評価の質が、AIの提案で底上げされる

人事評価システムのAI機能は、大きく3つの領域で力を発揮します。

まずは目標設定の改善です。期初に従業員が書いた目標文をAIが読み取り、具体性や測定可能性、達成期限の観点で改善点を提示します。上司が手作業で添削していた工数が減り、目標の質が底上げされます。

評価コメントのチェックにも対応しています。評価者によって甘辛の差が出やすいコメントをAIが分析し、偏りがあればアラートを出して納得感を高めます。

もう1つがスキルデータの整理です。Excelやスプレッドシートに散在しがちなスキル情報をAIが自動分類し、配置検討や後任候補の検索をすばやく進められます。

ミツモアデータ(2026年2月から4月)では、機能要望の1位が目標管理(27.4%)、2位がスキル管理(24.5%)でした。いずれもAI機能が直接カバーする領域です。

評価の判断を、AIがサポートしてくれるようになる

AIに評価を任せて大丈夫なのか――不安に思う方は少なくないでしょう。しかし各社のAI機能は、評価を代行する設計にはなっていません。

AJS P-TH+の「AIレビュー機能」は、評価コメントの改善案を提案するだけで、文章の書き換えはしない仕様です。カオナビの「AI目標・評価アシスト」も、添削結果を採用するかどうかは人間が判断します。

デジタル庁が決定した生成AIガイドラインでも、AI統括責任者の設置やリスク管理の方針が定められています。人事評価にAIを組み込む際も、最終判断は人間がおこなうことが前提です。

AIは判断を代行するのではなく、判断の質をあげるための支援ツールです。評価の決定権は、これまで通り人間にあります。

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AI搭載の人事評価システムの選び方

人事評価システムのAI機能は、大きく5つに分類できます。自社がAIに何を任せたいかを見極めることが、製品選びの出発点です。

目標設定の質をAIで改善したいなら

期初の目標設定に時間がかかる、目標が曖昧で差し戻しが多い――目標の質に課題を感じているなら、AIが目標文を添削してくれる製品が向いています。ミツモアデータでも要望が集中している分野で、多くの企業が同じ悩みを抱えています。

カオナビの「AI目標・評価アシスト」は目標文をAIが添削し、改善点を提示します。あしたのクラウドHRの「AI目標添削」は過去の事例や業界水準との比較で改善点を指摘します。タレントパレットも同様の添削機能を備え、「プロンプトライブラリ」で人事AI活用を標準化しています。AJS P-TH+はAIが提案のみで文章の書き換えはしない設計のため、評価文の独自性を保ちたい企業に向いています。

添削精度を重視するならカオナビやタレントパレット。費用を抑えたい企業にはAJS P-TH+、従業員数1,000名未満で手軽に始めたい企業にはあしたのクラウドHRが向いています。

評価の偏りやバイアスをAIで検知したいなら

評価者ごとの甘辛のばらつきや、特定の従業員への偏りが気になるなら、AIが評価傾向を分析して偏りを可視化できる製品が適しています。

あしたのクラウドHRは「甘辛分析」に加え、「評価者モニタリング」で評価者のマネジメントスキルまで可視化できます。HRBrainの「HRBrain Brain」はAIチャットで人材データを横断分析でき、閲覧権限をそのまま継承する設計です。タレントパレットの「バイアス事前診断」は、評価実施前にバイアスリスクを洗い出せる機能です。

3製品ともAIが評価を書き換えるのではなく、偏りを指摘して人間が判断する設計です。評価の公平性を高めたい企業は、この機能の有無を比較のポイントにしてください。

スキル管理や人材検索をAIで自動化したいなら

スキルデータがExcelに散在している、プロジェクトに合う人材を探すのに時間がかかる。スキル管理に悩んでいるなら、AIがスキルの整備や人材検索を自動化する製品が候補です。ミツモアデータでもニーズが高い領域です。

カオナビの「AIスキルアシスト」はスキル定義の自動生成に対応しており、スキルマップの整備を一から始めたい企業に向いています。SmartHRのAI類似従業員検索は複数のデータを比較して類似人材を一覧化します。HRMOSタレントマネジメントは自然言語で社内人材を検索できる機能を搭載しています。

スキルデータの整備から始めたいならカオナビ、すでにデータがあり検索やマッチングを強化したいならSmartHRやHRMOSが適しています。

配置や離職予測をAIで強化したいなら

配置のミスマッチや突然の退職を防ぎたいなら、AIが配置シミュレーションや離職リスク予測をおこなう製品を検討しましょう。

タレントパレットは離職予測と配置シミュレーションの両方をカバーし、幅広いタレントマネジメントを求める企業に向いています。One人事はAIによる人物サマリー自動生成と後任候補の提案に対応しています。ジンジャー人事評価は連携製品のAIが人事データを読み解き、離職傾向の分析から施策提案までをおこないます。POSITIVEは大企業向け統合人事システムとして、グループ横断の配置分析をAIが支援します。

多機能を求めるならタレントパレット、費用を抑えたいならジンジャー、大企業のグループ横断管理ならPOSITIVEが候補です。

AIエージェントに人事データの分析を任せたいなら

人事データを分析したいが、SQLやBIツールの専門知識がない。分析のハードルを下げたい企業には、AIエージェントがデータ分析を代行する製品が向いています。

タレントパレットの「TPエージェント」はAIエージェントがデータ分析を自律実行する点が他社にない強みです。HRBrainの「HRBrain Brain」もAIチャットでデータ分析を自律実行でき、質問に応じた回答を返します。

AIエージェント機能はまだ搭載製品が限られる新しいカテゴリーです。定型レポートの自動化だけでなく、仮説の探索や施策提案まで任せたいなら、この機能の有無が選定の分かれ目になります。

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AI搭載の人事評価システムおすすめ10選の比較表

人事評価システムのAI機能を目標添削、評価の偏り検知、スキル分析、離職予測や配置、AIエージェントの5分類で比較しました。自社が任せたいAI機能に対応する製品がひと目でわかります。

製品名 AI機能の特徴 ①目標添削AI ②評価の偏り検知AI ③スキル分析AI ④離職予測・配置AI ⑤AIエージェント 料金目安 対象企業規模※
カオナビ 目標文のAI添削とスキル定義の自動生成 要問い合わせ 小〜大
タレントパレット AIエージェントが人事データを自律分析 要問い合わせ 中〜大
HRBrain AIチャットで人材データを横断分析 要問い合わせ 小〜大
あしたのクラウドHR AI目標添削と評価の偏り検知 要問い合わせ 小〜中
AJS P-TH+ AIの提案で評価コメントの質を底上げ 月額1万5,000円〜(税抜) 中〜大
SmartHR AIが比較し類似人材を一覧化 要問い合わせ 小〜大
One人事 人物サマリーを自動生成し後任候補者を提案 要問い合わせ 小〜大
ジンジャー人事評価 ダッシュボードをAIが読み解き施策提案 ユーザーあたり月額300円から(税別) 小〜大
HRMOSタレントマネジメント 社内人材を検索できる社内版ビズリーチを搭載 要問い合わせ 中〜大
POSITIVE 人材データベースをもとにAIが配置分析を支援 要問い合わせ 大企業向け

※ 対象企業規模の目安:小=従業員100名未満、中=従業員100名から999名、大=従業員1,000名以上(各製品の公式Webサイト情報をもとに分類)
※「―」:公式Webサイトに記載なし

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AI搭載の人事評価システムおすすめ10選

カオナビ(株式会社カオナビ)

カオナビ(株式会社カオナビ)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「カオナビ」公式Webサイト

カオナビは、人材データの一元管理から評価、スキル分析までを支えるタレントマネジメントシステムです。

期初の目標設定で「内容が曖昧」と差し戻しが続いていないでしょうか。「AI目標・評価アシスト」を使えば、従業員が書いた目標文の具体性や測定可能性、達成期限をAIがチェックし、改善ポイントを提示します。上司が一人ひとり添削していた工数が減り、評価コメントの整合性もあわせて確認できます。

スキルマップの整備が進まない課題には「AIスキルアシスト」が対応します。既存のスキルシートを読み込ませるだけで、AIがスキル定義を自動生成。一からスキル体系をつくる手間を省けます。ダッシュボード上の組織データをAIが診断する「AIダッシュボード診断」や、履歴書の自動読み取り(AI-OCR)も搭載しています。

料金は機能プランと利用人数にもとづく月額制で、詳細は要問い合わせです。データベース、パフォーマンス、ストラテジーの3プランから選べます。

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タレントパレット(株式会社プラスアルファ・コンサルティング)

タレントパレット(株式会社プラスアルファ・コンサルティング)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「タレントパレット」公式Webサイト

タレントパレットは、人材データの分析に強みを持つタレントマネジメントシステムです。

「人事データを分析したいが、何から手をつければいいかわからない」。そんな課題に応えるのが「TPエージェント」です。チャットで質問を投げるだけで、AIがデータ分析からダッシュボード生成までを自律的に実行します。SQLやBIツールの専門知識がなくても、人事データの傾向把握や施策検討を進められます。

目標設定の質にばらつきがある場合は「AI評価アドバイス」が役立ちます。従業員が書いた目標の曖昧さや実現可能性をAIがチェックし、具体的な改善ポイントを提示します。評価前に評価者の癖や偏りを診断する「バイアス事前診断」もあり、評価の公平性を事前に担保できます。

サーベイ設問やスキルシートの作成を生成AIで標準化する「プロンプトライブラリ」や、自社のスキルマップにもとづいて研修コンテンツを自動で紐づける「AI研修レコメンド」も搭載しています。

料金は要問い合わせです。中堅企業から大手企業向けの製品です。

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HRBrain(株式会社HRBrain)

HRBrain(株式会社HRBrain)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「HRBrain」公式Webサイト

HRBrainは、人事評価から人材データ分析までをカバーするタレントマネジメントシステムです。

「評価データは溜まっているのに、部門ごとの傾向や課題を把握できていない」。そんな悩みを解決するのが「HRBrain Brain」です。蓄積された人材データや社内資料に対してチャットで質問するだけで、AIが横断的に分析して回答を返します。質問者の等級や役職にあわせてパーソナライズされた回答が出てくるため、必要な情報にすばやくたどり着けます。HRBrain上の閲覧権限をAIがそのまま継承するので、機密情報の漏えいを防ぎながら分析を進められます。

目標設定の質にばらつきがある場合は「目標のAIレビュー」が対応します。「HRBrain Brain」とあわせて、評価の質と人事データ活用の両面でAIが支援します。

料金は要問い合わせです。小規模から大規模まで幅広い企業に対応しています。

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あしたのクラウドHR(株式会社あしたのチーム)

あしたのクラウドHRの公式サイトのスクリーンショット
出典:「あしたのクラウド」公式Webサイト

あしたのクラウドHRは、目標添削と評価者モニタリングのAI機能を搭載した人事評価クラウドです。

「目標が曖昧で差し戻しが続く」「評価者によって甘辛の差が大きい」。この2つの悩みを同時に解決できるのが特徴です。「AI目標添削」では、従業員が書いた目標文を過去の事例や業界標準と照らしあわせ、曖昧な表現や難易度のバランス、ほかの目標との整合性までチェックしたうえで修正案を出してくれます。

評価の偏りには「甘辛分析」と「評価者モニタリング」が対応します。評価者ごとの甘辛傾向を可視化するだけでなく、マネジメントスキルをレーダーチャートや偏差値で示し、どの評価者にどんな改善が必要かまで把握できます。

料金は要問い合わせです。中小企業を中心に幅広い規模の企業に対応しています。

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AJS P-TH+(AJS株式会社)

AJS P-TH+(AJS株式会社)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「P-TH+」公式Webサイト

AJS P-TH+は、WebとMicrosoft Excelを連動させ、既存の評価シートをそのままシステム化できる人事評価システムです。

評価コメントを書いたあとに「この表現で伝わるだろうか」と迷った経験はないでしょうか。「AIレビュー機能」は、目標設定や自己評価、上司のコメントをAIが読み取り、改善すべきポイントをその場で提示します。ただしAIが文章を書き換えることはありません。提案を採用するかどうかは書いた本人が判断する設計のため、各人の文章の独自性を保ちながらコメントの質を底上げできます。

AIは非学習・非記憶に設定されており、機密性の高い人事データが外部に利用される心配がありません。評価を書いた直後にアドバイスが表示されるため、作業の流れを止めずにフィードバックを受けられます。

テンプレート版は月額1万5,000円(税抜)からで、最短2週間で導入できます。あらゆる職種に対応可能なテンプレートを搭載しています。通常版(P-TH+)の料金は要問い合わせです。

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SmartHR(株式会社SmartHR)

SmartHR
出典:「SmartHR」公式Webサイト

SmartHRは、労務管理から人事評価まで対応するクラウド人事労務ソフトです。

配置検討のたびに人材データベースを開き、従業員の経歴やスキルを1人ずつ確認していないでしょうか。SmartHRのAI機能では、モデルとなる従業員を1人選ぶだけで、経歴やスキル、評価など5項目をAIが比較します。条件に近い人材の候補リストが自動で表示され、なぜその人が候補にあがったのか根拠もあわせて確認できるため、上長への説明資料にそのまま活用できます。

有給の残日数や育休の手続きなど、人事部門に繰り返し届く定型的な問い合わせも、就業規則をAIに読み込ませるだけで自動回答に切り替えられる仕組みも備えています。問い合わせ対応に割いていた時間を、評価制度の改善や面談準備に充てられます。

料金は要問い合わせです。初期導入費用とサポート費用は無料で、15日間の無料トライアルも利用できます。

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One人事(One人事株式会社)

出典:「One人事」公式Webサイト

One人事は、労務や勤怠、給与から人事評価まで一元管理できる統合型人事システムです。

異動のたびに、候補者になりそうな従業員の経歴や評価データを手作業で照合していないでしょうか。One人事の「AI配置案」を使えば、AIが従業員の経歴やスキル、評価を読み取り、人材の特徴を自然な文章でまとめてくれます。配置先が求める条件と照らしあわせて後任候補者を自動で提案し、なぜその人が候補なのかもAIが説明するため、根拠をゼロからつくる必要がありません。

料金は要問い合わせで、初期費用と月額費用は利用人数に応じて変動します。30日間の無料トライアルも利用できます。

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ジンジャー人事評価(jinjer株式会社)

ジンジャー人事評価の公式サイトのスクリーンショット
出典:「ジンジャー人事評価」公式Webサイト

ジンジャー人事評価は、評価シートの作成から回収までオンラインで完結するクラウド型人事評価システムです。

評価データは蓄積されていても、「どこに課題があるのか」「何から手をつければいいのか」がわからない。そんなときに役立つのが、同じジンジャーシリーズの「ジンジャー人事データ分析」です。勤怠や評価、サーベイなどシリーズ横断のデータをAIが分析し、チャットで質問するだけで課題の整理から対策の提案までおこなってくれます

同じジンジャーシリーズの「ジンジャー人事労務」には、社内規程のファイルを読み込ませると従業員からの問い合わせにAIが自動回答する「人事問い合わせAI」も搭載されています。評価業務と労務管理をあわせて効率化したい場合に活用できます

ジンジャー人事評価の料金は1ユーザーあたり月額300円から、税別です。初期費用の詳細は問い合わせが必要で、10IDから契約できます。

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HRMOSタレントマネジメント(株式会社ビズリーチ)

HRMOSタレントマネジメント(株式会社ビズリーチ)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「HRMOSタレントマネジメント」公式Webサイト

HRMOSタレントマネジメントは、採用から評価、配置までを一元管理できる人財活用システムです。

「社内にどんなスキルを持つ人材がいるのか把握しきれない」。スキルの可視化が追いつかない課題を解決するのが、AI活用の社内人材マッチング機能です。従業員が職種と業務領域の2つの質問に答えるだけで、AIが社内の職務経歴書を自動作成。社内のポジションにあう人材をAIが提案してくれるため、配置検討の手間が大幅に減ります。探したい人材の条件を日本語で入力すれば、該当する従業員をAIが見つけてくれる検索機能もあります。

料金は要問い合わせで、対象従業員規模は50名以上です。データベースプラン、ベーシックプラン、社内版ビズリーチプランの3つから選べます。

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POSITIVE(株式会社電通総研)

POSITIVE(株式会社電通総研)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「POSITIVE」公式サイト

POSITIVEは、人事・給与・勤怠を一括管理できる大規模向けの人事システムです。

グループ全体で数千名から数万名の従業員を抱える組織では、部門をまたいだ人材の把握や配置検討が容易ではありません。POSITIVEの「AI配置分析」では、従業員の評価履歴や異動経歴をAIが分析し、配置案を導き出します。10万人規模の運用にも対応しており、グループ全体の人材を一元的に把握できます。自社だけでデータ分析が難しい場合は、専門チームの導入支援を受けることも可能です。

料金は要問い合わせで、企業規模に応じて変動します。

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人事評価システムのAI活用事例

大阪市水道局 × One人事(AI配置案)

大阪市水道局では、管理職や係員の人事異動を担当者が手作業で検討していた。人事関係資料の検索と確認に膨大な時間がかかり、属人的な判断に頼る場面も多かった。

そこでOne人事の「AI配置案」を導入。従業員データをもとにAIが後任候補者を自動提案する仕組みに切り替えた。候補者を選んだ理由もAIが提示するため、担当者が検討資料を一からつくる必要がなくなった。

係長級の配置案検討では、候補者抽出にかかっていた約170時間のうち約150時間の工数削減が見込まれている。自治体のような大規模かつ複雑な組織でも、AIによる配置支援が実務で使える段階に入っている。

オプテージ × タレントパレット(AI評価アドバイス)

関西電力グループの通信・IT企業である株式会社オプテージは、従業員約3,000名を擁する。複数組織の統合を経て、目標設定の質や評価コメントの濃淡に属人的なばらつきが課題となった。人事担当者4名では約3,000名分の評価内容を網羅的にフォローしきれず、均質化の仕組みが求められていた。

同社はタレントパレットの「AI評価アドバイス」機能を導入し、自社の行動指針やSMART法則を反映したプロンプトを設計。従業員が入力した目標に対し、AIが改善点を具体的にフィードバックする仕組みを構築した。

大規模な説明会をおこなわずとも現場に自然と浸透しており、属人的だった評価品質の底上げにつながっている

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