「無料で使い続けられる人事評価システムはあるのか」
「無料トライアルに申し込んだけど、どの機能が試せるのか結局わからなかった」
「トライアル期間中に何を確認すればいいのかわからない」
人事評価システムに「無期限で無料」の製品はありません。だからこそ、無料トライアルで自社にあう製品を見極めるのが重要です。
この記事では、無料で試せるおすすめの人事評価システム12製品を比較し、トライアルで確認すべきポイントと選び方を解説します。

人事評価システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の人事評価システムが見つかります。
無料で人事評価システムを利用する方法とは?
人事評価システムに、無期限で無料の製品は現時点でありません。各社が提供する14日間から30日間の無料トライアルで、有料版と同等の機能を試せる製品が主流です。
SmartHRには従業員30名までの無料プランがありますが、対象は労務管理機能のみです。人事評価機能を利用するには有料プランの契約が必要です。人事評価を無料で試すには、各製品の無料トライアルを活用するのが現実的な方法です。
トライアル後の有料移行を検討する際の費用感は人事評価システムの費用相場で解説しています。
人事評価システムを求める企業の実情(ミツモアデータ)
人事評価システムの導入を検討している企業の傾向を、ミツモアデータ(2026年2月から4月)をもとに紹介します。
検討企業の業種は以下のとおりです。
- 建設・工事:19.0%
- 医療・福祉:17.0%
- サービス:13.7%
- 製造:13.7%
- 小売・卸売:9.8%
建設・工事や医療・福祉、サービス、製造など、幅広い業種の企業が検討しています。
導入の目的では「人事評価制度の構築・見直し」が39.1%で1位でした。2位の「業務の効率化」19.2%を2倍以上上回っています。Excelをシステムに置き換えたいだけではなく、評価の仕組みそのものを見直したい企業が多いとわかります。
検討の熱量をみると「未定」が39.6%、「いい製品があればすぐ」が28.9%でした。約3割の企業は、自社にあう製品に出会えればすぐにでも導入する意向を示しています。
無料で試せる人事評価システムの選び方
無料トライアルは、有料版の機能を無料で試せる唯一の機会です。その機会を活かすために、申し込む前に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
無料トライアルで自社の評価シートを再現できるか確認する
トライアルで手応えを感じられない原因の多くは、評価データも運用フローもない状態でシステムを触っている点にあります。申し込む前に、自社で使っている評価項目や評価基準を整理しておくことが大切です。
カオナビは評価シートのテンプレートカスタマイズに強みがあり、HRMOSタレントマネジメントは評価フローのシミュレーションに対応しています。トライアルでこれらの機能をどこまで試せるかは申し込み時に確認してください。自社の評価シートをどこまで再現できるかが、製品を選ぶうえでの出発点です。
現場の従業員にもトライアル中に実際の画面を操作してもらいましょう。現場の反応を確かめ、トライアル期間の前半で判断材料を揃えておくとよいでしょう。
トライアルで試せる機能の範囲を事前に把握する
トライアル中に確認できる機能は製品ごとに異なります。評価データの集計やレポート出力、ワークフローの設定など、自社が重視する機能がトライアルで試せるかどうかを申し込む前に確認しておきましょう。
確認したい機能を事前にリストアップしておくと、限られた期間を有効に活用できます。各製品の公式サイトやトライアル申し込みページで、試せる機能の範囲をチェックしておくのがおすすめです。
AI評価コメント生成やバイアス検知といったAI機能は有料プランの機能ですが、HRBrainやジンジャー人事評価のようにトライアル中に全機能を試せる製品もあります。トライアルでAI機能を確認できるかは製品ごとに異なるため、申し込み前に確認しておきましょう。
AI機能を活用した人事業務の変化についてはAI活用で人事業務はどう変わる?で詳しく解説しています。
無料トライアル中のサポート体制で製品を絞り込む
はじめて人事評価システムを導入する場合、設定や運用で不明点が出てくるのは当然です。無料トライアル中でもサポートが手厚い製品を選んでおくと、安心して検証を進められます。
カオナビはトライアル中も専任の担当者がつき、設定や運用の相談に対応しています。HRMOSタレントマネジメントは導入支援チームがトライアル期間中も伴走します。
ミツモアデータでも、検討企業の多くがシステム導入はこれからの業種です。トライアル期間中にサポート窓口へ実際に問い合わせてみて、回答の速さや質を体感しておくと、導入後のミスマッチを防げます。
無料で試せる人事評価システム3選【おすすめTOP3】
上記の選び方で絞り込むと、無料トライアルでまず試しておきたい製品はこの3つです。
カオナビは評価シートのカスタマイズ性、SmartHRは労務管理との一体運用、HRMOSタレントマネジメントは採用から評価までの一気通貫に強みがあります。
| 製品名 | 提供企業 | 無料トライアル期間 | 月額料金目安 | 対応する評価手法 | AI機能 | スマホ対応 | 評価シートカスタマイズ |
| カオナビ | 株式会社カオナビ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | MBO、OKR、360度評価 | 有料のみ | ○ | ○ |
| SmartHR | 株式会社SmartHR | 要問い合わせ | 要問い合わせ | MBO、OKR、360度評価 | 有料のみ | ○ | ○ |
| HRMOSタレントマネジメント | 株式会社ビズリーチ | 14日間 | 要問い合わせ | ― | 有料のみ | ― | ○ |
カオナビ(株式会社カオナビ)

カオナビは、無料トライアルを提供するタレントマネジメントシステムです。
トライアルではテスト環境にログインして実際の操作性を確認できます。トライアル日数や評価シートのカスタマイズをどこまで試せるかは申し込み時に確認してください。申し込み後は専任担当が案内してくれます。
AI目標添削やAIダッシュボード診断を含む5つのAI機能は有料プラン限定です。料金は利用人数に応じた見積もり制です。
SmartHR(株式会社SmartHR)

SmartHRは、労務管理から人事評価、タレントマネジメントまで対応するクラウド人事労務ソフトです。15日間の無料トライアルは労務管理プランの機能のみが対象です。人事評価機能を含むプランのトライアルは別途問い合わせが必要です。
トライアル中は社会保険手続きや年末調整、従業員データベースといった労務管理機能を試せます。評価シートのカスタマイズや計算式の埋め込みは有料の評価プランで利用できる機能です。
HRアナリティクスやAIアシスタントといったAI機能は有料プラン限定で、トライアルでは利用できません。30名まで登録できる無料プランは労務管理機能のみで、人事評価機能は含まれていません。
HRMOSタレントマネジメント(株式会社ビズリーチ)

HRMOSタレントマネジメントは、14日間の無料トライアルを提供する人財活用システムです。
画面操作や評価フローの確認、設定にかかる時間の把握など、トライアルでどこまで試せるかは申し込み時に確認してください。目標設定から評価管理までの一元化や採用データとの連携は有料プランの機能です。
AI機能は上位の有料プランのみに含まれており、トライアルでは利用できません。1社に1名の専任サポートが付き、料金は利用計画に応じた見積もり制です。
無料で試せる人事評価システム9選
一定期間の無料トライアルで操作感や機能を確認してから導入を判断したい方向けの製品です。
トライアル期間は7日間から30日間で、申し込み前に利用できる機能の範囲を確認しておくのがおすすめです。
HRBrain(株式会社HRBrain)

HRBrainは、7日間の無料トライアルを提供するタレントマネジメントシステムです。公式Webサイトに「全機能を7日間無料でお試し」と記載されており、短期間で集中的に検証できます。事前に確認したい項目を整理してから申し込むのがおすすめです。
トライアル中にMBOやOKR、360度評価に対応した評価テンプレートを試せます。自社の評価制度にあわせたシート設計や評価の進捗管理を実際に操作して確認できます。スマートフォンからも利用可能です。
AIによる目標レビュー機能もトライアル中に利用でき、目標設定の改善提案を受けられます。料金は利用人数や必要な機能に応じた見積もり制です。
あしたのクラウド(株式会社あしたのチーム)

あしたのクラウドは、無料トライアルを提供する人事評価システムです。
トライアルの日数や試せる機能の範囲は公式に記載がないため、操作画面や評価フローをどこまで確認できるか申し込み時に確認してください。
目標設定から評価、査定、給与確定までの一気通貫管理やAIによる目標添削機能は有料プランの機能です。料金は要問い合わせです。
タレントパレット(株式会社プラスアルファ・コンサルティング)

タレントパレットは、問い合わせ後に体験版が案内されるタレントマネジメントシステムです。セルフ申し込み型のトライアルはなく、担当者と相談のうえで体験環境を利用できます。
操作画面や評価ワークフローをどこまで確認できるかは問い合わせ時に確認してください。
AI分析機能は有料プランに含まれており、人材の適性判断や異動シミュレーションに活用できます。料金は利用規模に応じた見積もり制です。
sai*reco(株式会社アクティブ アンド カンパニー)

sai*recoは、14日間の無料トライアルを提供するHRオートメーションシステムです。
定型業務の自動化や組織変更のシミュレーション、人事情報の一元管理、組織図の自動作成といった基本機能の操作感をトライアル中に確かめられます。
人事評価機能は有料オプション扱いで基本プランとは別に費用が発生します。トライアルで試せるかは申し込み時に確認してください。
月額は1名あたり250円からで、費用を抑えて人事管理のデジタル化をはじめたい企業に向いています。
One人事(One人事株式会社)

One人事は、30日間の無料トライアルを提供する統合型人事システムです。試せる機能の範囲は公式に記載がないため、操作画面や評価フローをどこまで確認できるか申し込み時に確認してください。
労務管理から給与計算、人事評価までの一元管理は有料プランの機能で、AI機能は人事評価とは別の製品に搭載されています。
料金は利用する機能の組み合わせに応じた見積もり制です。
ジンジャー人事評価(jinjer株式会社)

ジンジャー人事評価は、無料トライアルを提供するクラウド型の人事評価システムです。
公式Webサイトに「体験できる製品・機能は無制限」と記載されており、MBOやOKRに対応した評価テンプレートのカスタマイズやスマートフォンからの評価シート入力もトライアル中に試せます。
ジンジャーシリーズの勤怠管理や給与計算と連携でき、人事データをまとめて管理できます。料金は要問い合わせです。
ヒトマワリ(株式会社Touch&Links)

ヒトマワリは、人材データの見える化に特化した人事管理システムです。無料トライアルに関する情報は公式Webサイトに記載がなく、導入前の確認は問い合わせが必要です。
有料プランでは従業員情報の一元管理や組織図の自動作成、人材データの分析が可能です。評価機能は有料のスタンダードプラン以上で利用でき、評価シートの作成や評価フローの管理に対応しています。
初期費用は0円で、月額は税別2万円から利用できます。導入費用を抑えて人事管理のデジタル化をはじめたい企業に向いています。
スキルナビ(株式会社ワン・オー・ワン)

スキルナビは、スキル管理に特化した人材管理システムです。無料体験は問い合わせ後にデモ画面の案内または体験環境が提供される形式で、日数や試せる機能の範囲は公式に記載がありません。
スキルマップの作成や研修管理、人事評価のデジタル化などの機能は有料プランで提供されており、どこまで体験できるかは担当者に確認してください。
料金は利用規模に応じた見積もり制です。
人事評価ナビゲーター(株式会社日本経営)

人事評価ナビゲーターは、無料デモを提供する人事評価に特化したシステムです。セルフ申し込み型のトライアルではなく、問い合わせ後にデモ環境が案内されます。
操作画面の確認や評価シートのテンプレート活用、運用フローの検証をどこまで試せるかは問い合わせ時に確認してください。
中小企業向けに設計されており、必要な機能に絞ったシンプルな構成が特徴です。初期費用は110,000円から、月額は5,500円から利用できます。
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人事評価システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
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