Salesforceと連携できる電子契約システムを導入することで、企業は顧客情報を一元化し、営業プロセスから契約締結までの業務を劇的に効率化することができます。
これによって契約書作成の自動化や進捗管理の簡素化が実現し、手作業によるエラーの削減が可能です。
さらにSalesforceとの連携により、リアルタイムでの顧客対応が実現し、ビジネスチャンスを逃しません。
本記事では、最適な選択をサポートするために、特徴や機能を基に厳選した11の電子契約システムを徹底比較し、紹介します。
Salesforceと連携できる電子契約システム11選
Salesforceと連携できるおすすめの電子契約システムを厳選して11製品紹介します。
製品一覧 | 特徴 |
クラウドサイン | 市場売上シェアNO.1!顧客情報と連動して契約スピード向上 |
電子印鑑GMOサイン | 契約の電子化を低コストで!導入支援や電話サポートも充実 |
freeeサイン | 案件管理から文書保管まで一元化できる |
ドキュサイン | モバイルアプリで外出先でも手軽に契約や合意文書に署名、捺印、送信が可能 |
マネーフォワードクラウド契約 | 取り扱い書類が増えても送信料、保管料0円 |
Adobe Sign | メールアドレス1つで加速する電子契約 |
WAN-Sign | スピーディーな事業者型と厳しい水準で締結できる当事者型の両方が使える |
ContractS CLM | 契約ライフサイクル管理で契約を最適化 |
Dropbox Sign | ドラッグ&ドロップで書類を準備出来るシンプルな仕組み |
LegalForceキャビネ | 電子契約サービスと連携し契約書を自動で取り込み可能 |
SMBCクラウドサイン | 検索性の向上で目的の書類がすぐにみつかる |
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「クラウドサイン」市場売上シェアNO.1!顧客情報と連動して契約スピード向上
- 導入社数250万社以上、累計送信件数1,000万件超の電子契約サービス(※)
- 弁護士監修の電子署名法準拠システムで高い信頼性とセキュリティ
- 会計ソフトやSFA・CRMなどさまざまなサービスとの連携が可能
クラウドサインは、250万社以上に導入され、累計送信件数1,000万件超の電子契約サービスです。弁護士監修のもと電子署名法に準拠しており、行政や金融機関も利用するレベルの信頼性とセキュリティ性を持っています。
会計ソフトや人事向けシステム、SFAやCRMなど様々なサービスとの連携が可能で、現在利用中のシステムとスムーズに連携できます。また導入サポートが充実しており、運用フローや利用計画の策定をサポートしてくれます。
※弁護士ドットコム株式会社(2024年5月時点)
関連記事:クラウドサインの製品情報|ミツモア |
「電子印鑑GMOサイン」契約の電子化を低コストで!Salesforce連携でさらに効率化
- 350万社以上、累計送信件数2,000万件超の電子契約システム(※)
- 送信料は1件110円から安価に送信が可能
- 8カ国語に対応し電子帳簿保存法にも準拠しているから安心
電子印鑑GMOサインは、350万社以上に導入された実績を持つ電子契約システムです。立会人型・当事者型の署名タイプに対応し、スマホアプリで簡単に署名ができます。送信料は1件あたり110円〜と安く、印紙税など契約周りの費用削減につながります。電子帳簿保存法に準拠し、法的にも安心して利用が可能です。
また8カ国語に対応しているほか、Salesforceなどの外部システムとの連携も可能。導入支援や電話サポートも充実しており、幅広いニーズに応えられるサービスです。
※GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(2024年5月時点)
関連記事:電子印鑑GMOサインの製品情報|ミツモア |
「freeeサイン」案件管理から文書保管まで一元化できる
- 契約書作成に便利なひな形を100種類用意(※)
- 弁護士監修の操作性に優れた電子契約システムで業務効率化を実現
- 専任担当者とカスタマーサポートが導入から運用までしっかりサポート
freee(フリー)サインは、弁護士監修の操作性に優れた電子契約システムです。電子契約に必要なひな形は100種類用意されています。そのほか一括作成、締結機能が備わっており、使用頻度の高い契約書はテンプレート化して簡単に作成できます。
またfreeeサインは検討期から専任担当者が付いて、常に導入企業に寄り添ってくれます。導入後もカスタマーサポートが電話とチャットでフォローしてくれるので、電子契約に自信のない従業員も不安なく利用できるでしょう。
※freeeサイン株式会社(2024年5月時点)
「ドキュサイン」独自開発のSalesforce連携機能が充実
- 100万社以上(※)の企業や組織が利用
- モバイルアプリで外出中でも書類送信、署名が可能
- シヤチハタ株式会社と提携し、電子印鑑機能も提供
ドキュサインは44言語に対応し、180ヶ国・地域で100万社以上・10億人以上(※)が利用している電子契約システムです。ワークフローを自動化して手作業を減らせるため、業務効率化が図れます。契約プロセスの各ステップがシームレスになり、商取引をスムーズに進められるでしょう。
モバイルアプリで外出先でも手軽に契約や合意文書に署名、捺印、送信が可能です。また、SMSを利用して署名の依頼や通知ができるので、電子メールを利用していないユーザーに署名を依頼する際に効果的です。
シヤチハタ株式会社と提携しているため、現在利用中の印鑑の電子化が可能です。慣れ親しんだ押印が電子契約でもできます。日付印や社印などの機能も提供しています。
※ ドキュサイン・ジャパン株式会社(2024年5月時点)
関連記事:ドキュサインの製品情報|ミツモア |
「マネーフォワードクラウド契約」Salesforceとの連携で契約書作成が自動化
- 累計10万社(※)が導入しているマネーフォワードクラウドシリーズ
- 取り扱い書類が増えても送信料、保管料0円(※)
- ワークフロー機能で内部統制を強化
マネーフォワード クラウド契約は、契約書の作成から申請、承認、締結、保存、管理までをカバーする電子契約システムです。マネーフォワードクラウドシリーズは累計で10万社(※)が導入しています。
取り扱い書類が増えても送信料と保管料がかからないため、電子契約にして、それまで印紙代や郵送費にかかっていた費用を節減したい企業に最適です。
ワークフロー機能によって証跡が可視化され、無断締結や不正文書作成の防止策になります。権限付与設定があるため、管理体制は自社の運用ルールに沿って柔軟に構築可能です。
※ 株式会社マネーフォワード(2024年5月時点)
「Adobe Sign」メールアドレス1つで加速する電子契約
- メールアドレスとブラウザで数分で契約締結可能
- 業界規制に対応したコンプライアンス
- 多様な認証オプションでセキュリティ強化
「Adobe Sign」は、メールアドレスとブラウザだけで契約を締結できる電子契約システムです。相手が同システムを利用していなくても、早ければ数分で契約書への電子署名と返送が完了します。
HIPAA、FERPA、GLBA、FDA 21 CFR part 11など、業界固有の規制に対応する設定を提供しており、規制の厳しい環境でも安心して使用できます。
また、知識ベース認証や電話認証など、複数の方法による署名者の身元認証をサポートし、重要文書へのアクセス時のセキュリティを強化しています。
法人版だと月額1,848円〜と低価格で利用できるため、中小企業から大企業まで安心して利用できる電子契約システムです。
「WAN-Sign」Salesforce連携で入力要らず、柔軟かつ安全な性能面が魅力
- 4,000社以上の情報資産を管理するNXワンビシアーカイブズが提供(※)
- 初期費用・基本サポート無料でスモールスタートが可能(※)
- 事業者型と当事者型の両方に対応し、紙の書面契約も一括管理可能
WAN-Signは、4,000社以上の情報資産を管理するNXワンビシアーカイブズが提供
する電子契約システムです。国内データセンターで稼働している高機密性やIPアドレス制限、フォルダ権限といった内部統制機能、データバックアップからセキュリティ対策も充実しており、金融機関や上場企業など信頼性の高さを重視する企業に選ばれています。
スピーディーな事業者型と厳しい水準で締結できる当事者型の両方が使え、電子契約のみではなく紙の書面契約も一括管理できます。また初期費用・基本サポートが無料なので、スモールスタートが可能です。
※株式会社NXワンビシアーカイブズ(2024年5月時点)
「ContractS CLM」契約ライフサイクル管理で契約を最適化
- 全契約プロセスの一元管理
- 多様な契約書形式と締結方式をサポート
- 企業に合わせたワークフロー設定とセキュリティ管理
ContractS CLMは契約書作成から交渉・承認・締結、更新や管理まで、契約に関する業務を一元化できる電子契約システムです。
電子締結はもちろん、紙の契約書にも対応しています。他社から依頼された契約書にも対応可能で、幅広い契約形態に対応できます。
各企業のニーズに合わせて契約プロセスをカスタマイズできます。標準的な契約フローを基に、自社の業務に最適な設定をし、さらなる業務効率化を実現します。
また、ワークフロー、承認フローの設定が可能で、必要な処理が完了しなければ契約が進まないよう制御可能です。相談フォーム設定や内部相談機能も搭載されているため、従業員同士のコミュニケーションも円滑になるでしょう。
「Dropbox Sign」シンプルな仕組みで書類の用意が可能
- 世界で高いシェアを占める電子署名サービス、複数言語対応
- ドラッグ&ドロップで書類を準備出来るシンプルな仕組み
- Dropbox内の文書を検索できる
Dropbox Sign はアメリカやカナダ、ヨーロッパなどで広く利用され、世界で有効な電子署名サービスです。複数言語に対応しているため、海外の企業との取引が多い企業におすすめです。
料金プランは個人向け、チーム向け、高度な機能が必要なチーム向けと3つに分かれていますが、署名依頼はどのプランを選んでも無制限で行えます。送信料もかかりません。
オンラインストレージサービスであるDropboxとの親和性が高いのが特長です。SalesforceやGmailとの連携にも優れています。
「LegalForceキャビネ」AIによる管理台帳の作成で業務工数を削減
- AIが自動で管理台帳を作成し業務工数を削減
- 多彩な検索機能で関連契約書をすぐに見つけられる
- 電子契約サービスと連携し契約書を自動で取り込み可能
LegalForceキャビネは契約書をアップロードするだけで、電子帳簿保存法に適した形式でファイルを管理できるサービスです。契約書をアップロードするとAIが自動で情報を読み取り類型振り分けするため、管理の手間と時間を削減します。
テキスト情報や契約類型、当事者や日付などからの検索や条文検索に対応。またAIが関連契約書の候補を提示するため、欲しい契約書がすぐに見つかります。関連契約書は登録できるため、次回からすぐに相互参照可能です。
電子印鑑GMOサインやクラウドサインなどの電子契約サービスと連携し、自動で電子契約書を取り込めます。契約のたびに書類をアップロードする必要がなく、業務工数が削減されるでしょう。
「SMBCクラウドサイン」メガバンクの厳格なセキュリティ
- 日本の法律に特化した電子契約サービス
- 検索性の向上で目的の書類がすぐにみつかる
- メガバンクが運営する厳格なセキュリティ環境が利用できる
SMBCクラウドサインは弁護士監修の電子契約サービスです。契約の締結から契約書の管理までが可能です。
また検索機能で簡単に契約書を探し出せます。範囲指定検索や組み合わせ検索など電子帳簿保存法の検索要件も満たす仕様です。
1名迄、月間3件迄の無料プランが利用できるようになりました。メガバンクが運営するセキュリティを利用できるので安心して利用できるでしょう。
Salesforceと電子契約システムを連携して業務を効率化しよう
Salesforceと電子契約システムを連携させることで、契約書や申込書などの帳票作成や管理にかかる手間が軽減します。手作業でデータを入力する必要がないため、時間の節約とミスの低減も期待できるでしょう。
月の契約書数合わせたプランや、取引先に負担がかからない製品を見つけて、自社にぴったりの電子契約システムを導入しましょう。
ぴったりの電子契約システム選びはミツモアで
電子契約システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりの電子契約システムが見つかります。
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