「そもそもシステムを入れなくても、無料で契約を電子化できないのか」
「無料と書かれていても、結局は期間限定のお試しではないのか」
「無料で締結した契約書を、法律上問題ない形で保管できるのか不安」
このような悩みを抱えている方は少なくありません。契約の電子化は、テンプレートとPDFを使えば費用をかけずに始められます。ただし継続的に契約を結ぶなら、無料トライアルではなく無期限で0円のまま使える無料プランのある製品のほうが安全です。この記事では、無料で契約を電子化する方法と、無料プランがある電子契約12製品を比較し、選び方のポイントを解説します。
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無料で電子契約を始める3つの方法
無料の契約書テンプレートとPDFをメールで取り交わす
費用をかけずに契約を電子化する方法のひとつが、無料の契約書テンプレートとPDFをメールでやり取りすることです。書式を配布しているサイトからテンプレートを入手し、内容を記入したPDFを取引先に送付します。双方が確認した最終版に署名欄を設けて返送してもらえば、電子契約サービスを使わずに合意の記録を残せます。送受信の履歴をメールにそのまま残し、確定したPDFのファイル名と日付をそろえておくと、あとで見返すときに迷いません。送付したPDFと受け取ったPDFは、双方で保管しておく必要もあります。
ただし、年に数件程度の利用であれば足りますが、件数が増えると、誰が署名したのか、送付後に内容が書き換えられていないかを証明する手段が弱くなります。
PDF編集ソフトの無料の署名機能で電子サインする
PDF閲覧・編集ソフトに搭載されている無料の署名機能を使えば、画面上で手書き風のサインや印影の画像を貼り付けて電子サインできます。多くのソフトは、文字入力や画像の挿入だけの無料範囲と、本人確認や複数人での回覧まで対応する有料範囲とに分かれています。
無料の範囲でできるのは、自分の手元にあるPDFに署名を加えて相手に送り返すところまでで、複数の相手に順番に回覧したり、締結状況を一覧で管理したりする機能は有料版に限られることが多いです。契約の相手が誰であっても使える汎用の方法である一方、機能の境目を事前に確認しておく必要があります。
件数が増えると、署名済みのPDFの保存場所がファイルごとにばらつき、更新期限の管理を手作業で続けるのが難しくなっていきます。
電子契約の無料プランを使う
無料でできる方法をさらに一歩進めるなら、電子契約の無料プランを使う方法があります。無期限で0円のまま使えるプランを持つシステムであれば、テンプレートのやり取りやPDF編集ソフトの署名機能よりも、送信履歴や締結状況の管理がまとまります。紙の契約書と違って収入印紙も不要なため、契約の件数が増えるほど費用面の差が出やすくなります。継続的に契約を結ぶなら、この方法が安全な選択肢になります。
電子契約の無料には2種類ある
無料プランと無料トライアルは何が違うのか
電子契約の無料は、無料プランと無料トライアルの2種類に分かれます。両者の違いは、料金ではなく、いつ利用が止まるかにあります。
無料プランは無期限で0円のまま使い続けられますが、月あたりの送信件数や登録できるユーザー数に上限があります。無料トライアルは、期間中であれば有料プランと同じ機能を試せますが、期間が終わると利用そのものが止まり、継続するには有料プランへの申し込みが必要です。
この記事では、無期限で0円のまま使える無料プランを持つ12製品を製品として比較し、無料トライアルのみが用意されている製品は、記事の後半にまとめて紹介します。
受信者として署名するだけなら費用はかからない
電子契約サービスの多くは、契約書を送る側が契約プランに加入していれば、受け取って署名するだけの側には費用がかかりません。取引先から届いた契約書に署名して返信するだけであれば、自社が無料プランや有料プランに入っているかどうかを気にする必要がないということです。
ただし、この記事が対象にしているのは、自社が契約書を送る側になる場面です。次の項目からは、自社から送信する場合にどの無料プランを選べばよいかを見ていきます。
無料の電子契約の選び方
無料のまま月に何件送れるかで選ぶ
無料プランで差がつきやすいのが、月あたりに送信できる契約書の件数です。
たとえばFAST SIGNは月10件まで無料ですが、利用できるユーザーは1名に限られます。電子印鑑GMOサインは月5件まで、CoffeeSignも月5件までとなっており、クラウドサインは月2件、freeeサインは月1通、DottedSignは月3件までです。
件数の枠が広い製品ほどユーザー数が絞られている場合があります。件数と人数はどちらかを優先するともう一方が狭くなる関係になりやすい点に注意が必要です。
ミツモアデータ(2026年5月から7月)によると、月間の書類件数が10件以下の企業は約83%を占めており、多くの企業にとって無料プランの件数は上限に届きにくい範囲です。自社の月あたりの契約件数を数えたうえで、どの製品の枠に収まるかを確かめてみてはいかがでしょうか。
無料で使えるユーザー数で選ぶ
無料プランで登録できるユーザー数も、選び方を左右する軸です。クラウドサインやWAN-Signは複数名での利用に対応しており、承認者や経理担当も同じ画面を確認できます。一方、FAST SIGNは無料プランのユーザーが1名に限られるため、ひとりで契約業務を完結させる運用に向いています。
ミツモアデータ(2026年5月から7月)によると、想定するアカウント数が10以下の企業は約92%にのぼり、多くの企業では少人数での利用を想定しています。人数が増える見込みがあるかどうかを先に考えておくと、無料プランのまま使い続けられるかどうかの判断がしやすくなります。
どうなったら無料で使えなくなるかを確認する
無料プランが使えなくなる経路は、主に送信件数の超過とユーザー数の超過の2つです。
電子印鑑GMOサインやクラウドサインは上限に達しても料金プランの段階が細かく分かれているため、必要な分だけ有料プランに移行しやすくなっています。一方、Great Signやサインタイムの無料枠は、月ごとにリセットされる件数ではなく累計の件数で管理されている点に注意が必要です。累計であるぶん、利用を続けているうちに早い段階で上限に達しやすくなります。
また、無料プランの条件は、公式サイトの案内が更新されると変わることがあります。申し込む前に、公式サイトで最新の条件を確認しておくと安心です。
上限に達したときにいくらかかるのかを知っておく
無料プランの上限に達したときにいくらかかるのかを、あらかじめ知っておくことも大切です。
CoffeeSignは有料プランに移行したあとも比較的低い金額帯で使い続けられます。電子印鑑GMOサインやfreeeサインは、有料プランで使える機能の幅が広く、事業の拡大にあわせて機能を追加しやすい構成です。
WAN-Signは月額の固定費こそ0円ですが、送信件数に応じた従量課金となるため、件数が多い月の費用は見積もりを取って確認する必要があります。
なお、契約大臣はフリープランのままでも契約書の送信自体は無料ですが、電子署名の利用は1件220円の有料オプションになる点に注意してください。無料で契約が結べると誤解しないよう、あらかじめ確認しておくと安心です。
この4つの軸で無料プランを持つ製品を絞り込むと、次の12製品が候補になります。
無料で使える電子契約サービス比較表(12製品)
掲載順は、無料プランの条件が広い製品から並べています。まず日常的な契約締結に使いやすいおすすめ4製品を、続いて用途が絞られる場面で候補になる8製品を掲載しました。
| 製品名 | 無料プランの有無 | 無料の送信件数(月) | 無料のユーザー数 | 有料プラン最安月額 | 署名方式 | タイムスタンプ |
| ▼ 無料プランがある電子契約サービスおすすめ4選 | ||||||
| 電子印鑑GMOサイン | ○ | 5件/月 | 1名 | 9,680円 | 立会人型は無料、両対応は有料 | ○ |
| クラウドサイン | ○ | 2件/月 | 1名 | 11,000円 | 立会人型のみ | ○ |
| freeeサイン | ○ | 1通/月 | ― | 5,980円 | 立会人型のみ | ○ |
| WAN-Sign | ○ | 認印10件/月・実印3件/月 | 無制限 | 固定費0円、従量課金 | 両対応 | ○ |
| ▼ 無料で使える電子契約サービス8選 | ||||||
| 契約大臣 | ○ | 累計2件 | 1名 | 2,020円〜 | ― | ○ |
| CoffeeSign | ○ | 5件/月 | ― | 4,400円 | ― | ○ |
| DottedSign | ○ | 3件/月 | 1名 | 約2,100円 | ― | ― |
| FAST SIGN | ○ | 10件/月 | 1名 | 10,000円 | 立会人型のみ | ― |
| Great Sign | ○ | 計10件(累計) | 1名 | 11,000円 | ― | ○ |
| サインタイム | ○ | 合計10通(累計) | ― | 7,880円 | ― | ― |
| SMBCクラウドサイン | ○ | 3件/月 | 1名 | 10,000円 | ― | ○ |
| COMPACT IN | ○ | 5件/月 | 1名 | 25,000円 | ― | ○ |
※「―」:公式Webサイトに記載なし
※契約大臣は送信は無料、電子署名の利用は1件220円の有料オプションです
※Great Signとサインタイムの無料の送信件数は、月次のリセットがない累計件数です
無料プランがある電子契約サービスおすすめ4選
無料プランの条件が広く、無料のまま日常的な契約締結に使える4製品です。送信件数、ユーザー数、有料移行後の月額のバランスをもとに選びました。
電子印鑑GMOサイン(GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)

電子印鑑GMOサインは、無料プランでも月5件まで契約書を送信でき、対象ユーザーは1名です。個人事業主や、契約の送付を代表者ひとりが担っている小規模な企業でも、日常的な締結にそのまま使える範囲です。
無料プランは期間の区切りがなく、送信件数の上限内であれば無期限で0円のまま使い続けられます。署名方式は契約印タイプ(立会人型)に限られますが、認定タイムスタンプは無料プランでも標準で付与されるため、非改ざん性の担保に不安はありません。実印タイプ(当事者型)を使う機能や、10年を超える長期保管向けの延長タイムスタンプは、有料プランでのみ利用できます。
月5件、1名という枠は、代表者が自分で契約を結ぶ小規模事業者に向いています。件数や利用人数が増えて枠を超えたときも、同じ画面のまま有料プランへ移行できるため、無料で始めて様子を見たい企業にとって乗り換えの負担が小さい製品です。
クラウドサイン(弁護士ドットコム株式会社)
クラウドサインは、無料プランで月2件まで契約書を送信でき、対象ユーザーは1名です。契約印タイプの電子契約サービスとして幅広い認知を持つ製品で、送信件数の枠は控えめですが、まず電子契約を試してみたい企業に向いた入り口になります。
この無料プランは無期限で0円のまま使い続けられ、認定タイムスタンプも標準で付与されるため、非改ざん性の担保に不安はありません。署名方式は立会人型のみに対応しています。有料プランはLightプランで月額11,000円(税込12,100円)からです。
月2件という枠は、単発の契約や不定期な契約が中心の企業に向いています。件数が増えて枠を超えた場合も、同じ画面のまま有料プランへ相談できるため、まず無料で使用感を確かめたい企業にとって始めやすい製品です。
freeeサイン(freee株式会社)
freeeサインの無料プランは、月1通までの送信に限られます。無料プランで登録できるユーザー数は公式サイトに記載がありません。
送信できる件数は少ないものの、2022年5月9日以降は無料プランのユーザーにもタイムスタンプ機能が開放されており、無料のまま非改ざん性を担保できます。署名方式は立会人型のみの対応です。有料プランはStarterプランで、年一括払いなら実質5,980円/月、月払いだと7,180円/月です。
月1通という枠は、契約の発生頻度が低い企業や、まずは操作感を確かめたい企業に向いています。件数が増える見込みがある場合は、有料プランの月額を先に確認したうえで判断すると安心です。
WAN-Sign(株式会社NXワンビシアーカイブズ)
WAN-Signは、無料プランのままユーザー数を無制限で使える点が特徴です。送信できる件数は、立会人型にあたる認印での送信が月10件まで、当事者型にあたる実印での締結が月3件までとなっています。
無料プランは月額の固定費が0円で、認印送信は1件100円、実印締結は1件300円の従量課金です。当事者型と立会人型の両方に対応しており、当事者型を使う場合は署名者ごとに年間8,000円の電子証明書が別途必要です。認定タイムスタンプにも対応しています。文書の保管は累計10件まで無料で、それを超えると5,000件ごとに月額10,000円の保管料がかかります。
ユーザー数の上限がないため、複数の部署や担当者がそれぞれ契約を送信する企業に向いています。当事者型の証明力を重視する契約が多い企業でも、無料の範囲内で試しながら運用を検討できます。
無料で使える電子契約サービス8選
送信件数やユーザー数の条件は限定的ですが、無料プランのまま契約締結まで完結できる8製品です。用途が絞られている場面での選択肢として紹介します。
契約大臣(株式会社TeraDox)
契約大臣の無料プランは、契約書の送信が累計2件まで無料で、対象ユーザーは1名です。月ごとにリセットされる枠ではなく、累計での上限である点に注意が必要です。
無料プランで送信自体はできますが、電子署名の利用はできず、利用するには1件220円の有料オプションへの申し込みが必要です。無料の範囲だけでは契約が結べるわけではなく、送信までが無料という位置づけになります。締結済み書類の保管は全プラン共通で無制限かつ無料です。タイムスタンプは無料プランでも付与されると案内されています。
累計2件という枠は、年に数件だけ契約を結ぶ企業や、まず送信の操作感を確かめたい企業に向いています。継続的に電子署名を使う予定がある場合は、有料オプションの費用も含めて検討する必要があります。
CoffeeSign(SDT株式会社)
CoffeeSignの無料プランは、月5件までの送信に対応しています。無料プランで登録できるユーザー数は公式サイトに記載がありません。
タイムスタンプは無料プランを含む全プランで付与されます。署名方式については、公式サイトに立会人型や当事者型といった区分の明記がありません。有料プランはTallプランで月額4,400円、月50件までの送信に対応し、超過分は1件110円です。
月5件、有料移行後も比較的低い金額帯で使い続けられる点から、契約件数がやや多めの小規模企業にも向いています。
DottedSign(Kdan Mobile Software Ltd.)
DottedSignの無料プランは、月3件までの送信に対応し、対象ユーザーは1名です。
タイムスタンプが無料プランでも標準で付与されるかどうかや、署名方式が立会人型か当事者型かという区分は、公式サイトに記載がありません。有料プランはプロプランで、為替レートにより変動しますが月額約2,100円です。
月3件、1名という枠は、ひとりで少数の契約を結ぶ個人事業主や小規模企業に向いています。件数が増える見込みがある場合は、有料プランへの移行時期をあらかじめ考えておくと安心です。
FAST SIGN(株式会社マルジュ)
FAST SIGNの無料プランは、月10件までの送信に対応しています。確認できた範囲では12製品の中でももっとも広い枠ですが、対象ユーザーは1名に限られます。
署名方式は立会人型のみで、電子証明書を使わずメール認証で本人確認をおこないます。タイムスタンプについては、有料オプションとしての記載はあるものの、無料プランでも標準で付与されるかどうかの記載はありません。有料プランはライトプランで月額10,000円、月100件までの固定料金です。
月10件という枠の広さから、ひとりで契約業務を完結させながらも件数をこなしたい企業に向いています。
Great Sign(株式会社TREASURY)
Great Signの無料プランは、送信できる件数が計10件までで、月ごとにリセットされる枠ではなく累計での上限です。対象ユーザーは1名です。
署名方式は公式サイトに立会人型や当事者型の明記がありません。タイムスタンプは長期検証の仏組みにより全プラン共通で10年間有効で、有料プラン利用中は自動延長されます。文書の保管は登録を続けている間は無期限ですが、解約するとデータはすべて消去されます。有料プランはライトプランで2024年2月1日の価格改定により月額11,000円(税込)、年額一括なら121,000円(税込)です。
累計10件という枠は、年に数件だけ契約を結ぶ企業に向いています。継続的に利用する場合は、累計の上限に早く達しやすい点を踏まえて有料プランへの移行時期を検討する必要があります。
サインタイム(サインタイム株式会社)
サインタイムの無料プランは、送信できる通数が合計10通までで、期間の定めのない累計での上限です。対象ユーザー数は公式サイトに明記がありません。
署名方式は公式サイトに明記がありません。フリープランでのタイムスタンプの標準付与についての記載はなく、長期署名の付与自体ができないと明記されています。有料プランは電子契約プランで月額7,880円からで、タイムスタンプも使い放題になります。
合計10通という枠は、単発またはごく少数の契約を結ぶ企業に向いています。継続的な利用を考えている場合は、タイムスタンプが必要な契約かどうかをあわせて確認しておくと安心です。
SMBCクラウドサイン(SMBCクラウドサイン株式会社)
SMBCクラウドサインは、期間の定めのない永年無料のFreeプランを持ち、月3件まで契約書を送信できます。対象ユーザーは1名です。
タイムスタンプはFreeプランを含む全プランで標準付与されており、非改ざん性の担保に不安はありません。署名方式については、立会人型か当事者型かの区分が公式サイトに明記されていません。有料プランはLightプランで月額10,000円(税込11,000円)です。
月3件という枠は、契約件数が少ない小規模企業や個人事業主に向いています。件数が増える見込みがある場合は、有料プランへの移行時期をあらかじめ考えておくと安心です。
COMPACT IN(セイコーソリューションズ株式会社)
COMPACT INの無料プランは、月5件までの契約締結と5件までの配信に対応しています。対象ユーザーは1名です。
タイムスタンプは、フリープランを含む全プランで総務大臣認定タイムスタンプが標準付与されます。署名方式については、公式サイトに立会人型や当事者型といった区分の明記がありません。有料プランはコンプリートプランで月額25,000円(税抜)、税込では27,500円です。
月5件という枠は、契約件数がやや多めの小規模企業に向いています。継続的な利用を考えている場合は、コンプリートプランへの移行時期をあわせて確認しておくと安心です。
無料プランで締結した契約書を保管するときの注意点
無料プランの保管件数と保管期間の上限を確認する
無料プランは、契約書を送信できる件数だけでなく、保管できる件数や保管期間にも上限が設けられていることがあります。
WAN-Signは文書の保管が累計10件までは無料ですが、それを超えると5,000件ごとに月額10,000円の保管料がかかります。Great Signは登録を続けている間は全プランで無期限保管ができますが、解約するとデータがすべて消去されます。
契約大臣は締結済み書類の保管を全プラン共通で無制限かつ無料としています。一方、電子印鑑GMOサインやクラウドサイン、freeeサインは、無料プランの保管件数や保管期間の上限が公式サイトに明記されていません。
保管の条件は製品によって差が大きいため、無料プランのまま長期的に契約書を残しておきたい場合は、契約前に公式サイトで確認しておくことが大切です。
無料プランでもタイムスタンプと検索要件を満たせるか確認する
契約書を電子データのまま保存するには、訂正や削除を防ぐ措置と、必要なときに検索できる状態を保つことが求められます。タイムスタンプは、この非改ざん性を裏付ける手段のひとつです。
電子印鑑GMOサイン、クラウドサイン、freeeサイン、WAN-Sign、契約大臣、CoffeeSign、Great Sign、SMBCクラウドサイン、COMPACT INは無料プランでもタイムスタンプが付与されますが、サインタイムは無料プランでも標準で付与されるかどうかの記載がなく、長期署名の付与自体ができないと案内されています。
DottedSignとFAST SIGNもタイムスタンプの無料プランでの扱いは公式サイトに明記がありません。
契約を無料のまま結べることと、保存の要件まで満たせることは別の話です。継続的に契約書を保管する予定があるなら、送信件数だけでなくタイムスタンプの対応状況もあわせて確認しておくと安心です。
無料トライアルで試せる電子契約サービス
ここから紹介する6製品は、無期限で0円のまま使える無料プランではなく、期間が終われば利用が止まる無料トライアルのみを提供しています。有料プランへの申し込みを前提に、まず機能を試してから導入を決めたい企業向けの選択肢です。
マネーフォワード クラウド契約の無料トライアル期間は1ヶ月間です。
シヤチハタ クラウドの無料トライアル期間は15日間です。Dropbox Signは、30日間の無料トライアルを提供しています。
Acrobat Signの無料トライアル期間は30日間です。eformsignは、15日間の無料トライアルを提供しています。
Zoho Signの無料トライアル期間は14日間です。
ぴったりの電子契約システム選びはミツモアで
電子契約システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりの電子契約システムが見つかります。
ぴったりの電子契約システムを最短1分で無料診断
従業員数や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、最適な電子契約システムを最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。
ぴったりの料金プランも一緒にお届け
希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。概算金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。
診断結果は最大5製品!比較・検討で最適な電子契約システムが見つかる
最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬ製品との出会いもあるかもしれません。
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