freee(フリー)サインの評判や料金プラン、特徴を解説

freeeサインは、freee株式会社が提供する電子契約サービスで、契約書の作成から締結、管理までを一括でおこなえる製品です。弁護士監修のもと、初心者でも安心して利用できます。freeeのほかサービスとの連携により、業務効率化を実現します。

特徴1 契約締結に必要な機能がオールインワン

freee(フリー)サインは、煩雑な契約業務をスマートに完了できることが特徴です。契約書のひな型の登録、テンプレートから契約書作成、ワークフロー設定、承認者への自動通知ができます。業務委託契約や秘密保持契約書といった一般的な契約から、売買契約書、建物賃貸借契約書、事業譲渡やM&Aといった複雑な契約も対象です。同じ内容の契約書であれば、CSVリストの氏名や住所を取り込んだ一括作成も可能です。

契約相手にfreeeサインのユーザー登録は必要ありません。わかりやすいステップで署名が完了し、クライアント目線での快適な契約を実現。オンライン対応やリモートワークで活躍します。

特徴2 全従業員がストレスフリーで扱える

細部までこだわった画面レイアウトは、はじめてシステムに触れる従業員を困惑させません。弁護士が監修しているためひと通りの機能が揃っており、ユーザーテストを繰り返して使いやすさを追及しています。「作成中、確認待ち、完了、期限切れ、却下」とステータスがひと目でわかり、個人の承認タスクも一元管理できるため、承認漏れが減るでしょう。リードタイムが大幅に短縮できます。

電子契約では紙の契約書のようなファイリングやキャビネット保管が不要な代わりに、検索機能も重要です。タイトルのみではなく、社名や担当者名も含めてフリーワードで柔軟に検索できるため、探す手間も省けます。

特徴3 電子契約を安心安全に締結する

電子契約では、契約の重要事項である「時刻、氏名、内容」の有効性を証明できます。データが改ざんされていないことは、タイムスタンプで担保。さらに電子契約締結までにいたる「契約書の作成、契約書のアップロード、送信者の電子サイン、メール認証、受信者の電子サイン、契約書の保管や管理」といった一連の流れを弁護士が監修しています。

堅牢なセキュリティで情報漏えいを防ぐことも特徴です。契約書の通信はすべて暗号化し、サーバーはAWS、ドキュメント管理にはGoogleドライブとGoogleドキュメントを採用しており、高い稼働率を維持します。ログイン時はパスワードを付与し、スマホを併用した二要素認証にも対応。IPアドレス制限で外部からの不正アクセスを遮断でき、アカウント保有者以外が情報を盗むのは困難です。トラブルが発生したときも、サポートセンターに相談できます。