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安い電子契約システムおすすめ12選!製品特徴や機能を解説

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最終更新日: 2024年11月22日

契約をオンライン上で締結できる電子契約システム。利用する企業も大幅に増え便利なシステムですが、なるべく費用を抑えた運用したいと考えている方も少なくありません。

本記事では月額利用費が5,000円/月以下(税込5,500円/月)で利用できる料金が安い電子契約システムを紹介します。ぜひ製品選びの参考にしてください。

月額5,000円以下で使える料金が安い電子契約システムおすすめ12選

電卓を使う人

月額5,000円以下(税込5,500円/月)で使える、料金が安い電子契約システム12製品を紹介します(2024年8月現在)。

製品名 月額費用(税込み)
みんなの電子署名(2024年11月に「ベクターサイン」に統合) 0円~/月→5,500円~/月
ドキュサイン 1,100 円~/月
Adobe Sign 1,848 円~/月
マネーフォワードクラウド契約 3,278円〜/月
クラウドコントラクト 2,178円〜/月
契約大臣 2,200円〜/月
Coffeesign 4,400円〜/月
DottedSign 8ドル〜/月
Dropbox Sign 1,600円〜/月
eformsign 2,200円〜/月
Zoho Sign 1320円〜/月
freeeサイン(個人事業主) 1,078円~/月
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電子契約システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の電子契約システムが見つかります。

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みんなの電子署名

出典:「みんなの電子署名」公式Webサイト
  • 利用開始から1年間は文書保管を含め完全無料で利用可能(※)
  • 長期署名(PAdES)に対応し、10年間を超える保管でも有効
  • 充実したマニュアルで操作に手こずることなく利用できる

みんなの電子署名は、基本料金が無料で使用人数や機能に制限のない電子契約サービスです。電子署名や認定タイムスタンプ、ワークフロー認定、文書検索機能まで無制限で利用でき、1年以上文書を保管したい場合のみ1文書あたり月額11円の費用がかかります。

また、信頼性の高い認定局を採用し、暗号化通信やサーバーアクセスの常時監視を実施しているため、セキュリティ面でも安心です。長期署名(PAdES)に対応しているので、10年を超える署名でも有効な状態に保たれます。

さらに、操作画面はシンプルで、マニュアルも充実しているため、初めての利用でもすぐに手順を覚えられます。

関連記事:みんなの電子署名の製品情報|ミツモア

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ドキュサイン

出典:「ドキュサイン」公式Webサイト
  • 100万社以上(※)の企業や組織が利用
  • モバイルアプリで外出中でも書類送信、署名が可能
  • シヤチハタ株式会社と提携し、電子印鑑機能も提供

ドキュサインは44言語に対応し、180ヶ国・地域で100万社以上・10億人以上(※)が利用している電子契約システムです。ワークフローを自動化して手作業を減らせるため、業務効率化が図れます。契約プロセスの各ステップがシームレスになり、商取引をスムーズに進められるでしょう。

モバイルアプリで外出先でも手軽に契約や合意文書に署名、捺印、送信が可能です。また、SMSを利用して署名の依頼や通知ができるので、電子メールを利用していないユーザーに署名を依頼する際に効果的です。

シヤチハタ株式会社と提携しているため、現在利用中の印鑑の電子化が可能です。慣れ親しんだ押印が電子契約でもできます。日付印や社印などの機能も提供しています。

※ ドキュサイン・ジャパン株式会社(2024年5月時点)

関連記事:ドキュサインの製品情報|ミツモア

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Adobe Sign

adobe signのHP画像
出典:「Adobe Sign」公式Webサイト
  • メールアドレスとブラウザで数分で契約締結可能
  • 業界規制に対応したコンプライアンス
  • 多様な認証オプションでセキュリティ強化

Adobe Signは、メールアドレスとブラウザだけで契約を締結できる電子契約システムです。相手が同システムを利用していなくても、早ければ数分で契約書への電子署名と返送が完了します。

HIPAA、FERPA、GLBA、FDA 21 CFR part 11など、業界固有の規制に対応する設定を提供しており、規制の厳しい環境でも安心して使用できます。

また、知識ベース認証や電話認証など、複数の方法による署名者の身元認証をサポートし、重要文書へのアクセス時のセキュリティを強化しています。

法人版だと月額1,848円〜と低価格で利用できるため、中小企業から大企業まで安心して利用できる電子契約システムです。

関連記事:Acrobat Sign(アクロバット サイン)の製品情報|ミツモア

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マネーフォワードクラウド契約

出典:「マネーフォワードクラウド契約」公式Webサイト
  • 累計10万社(※)が導入しているマネーフォワードクラウドシリーズ
  • 取り扱い書類が増えても送信料、保管料0円(※)
  • ワークフロー機能で内部統制を強化

マネーフォワード クラウド契約は、契約書の作成から申請、承認、締結、保存、管理までをカバーする電子契約システムです。マネーフォワードクラウドシリーズは累計で10万社(※)が導入しています。

取り扱い書類が増えても送信料と保管料がかからないため、電子契約にして、それまで印紙代や郵送費にかかっていた費用を節減したい企業に最適です。

ワークフロー機能によって証跡が可視化され、無断締結や不正文書作成の防止策になります。権限付与設定があるため、管理体制は自社の運用ルールに沿って柔軟に構築可能です。

※ 株式会社マネーフォワード(2024年5月時点)

関連記事:マネーフォワード クラウド契約の製品情報|ミツモア

クラウドコントラクト

出典:「クラウドコントラクト」公式Webサイト
  • 電子帳簿保存法に対応
  • 最安月額1,980円から利用可能
  • 最短即日で導入できる手軽な電子契約システム

クラウドコントラクトは、個人事業主・中小企業向けの電子契約システムです。電子帳簿保存法にも対応しており、法令を遵守した帳票の保管ができます。

初期費用は0円、月額料金は最安プランで2,178円からと、ユーザー数に応じて550円ずつ加算されるシステムで、チームでの利用も比較的安く済みます。

契約書のテンプレート登録から、社内承認のワークフロー・契約締結・書類管理まで対応し、締結した書類には自動でタイムスタンプが付与されます。

メール認証できる立会人型で、契約相手はアカウント登録もいりません。手軽に契約が完了し、2要素認証で「なりすまし」を防げます。

最短即日で本契約を完了でき、2週間の無料トライアルも用意されています。

関連記事:CloudContract(クラウドコントラクト)の製品情報|ミツモア

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契約大臣

契約大臣 HP画像
出典:「契約大臣」公式Webサイト
  • 初期費用無料で月額2,000円台から利用可能(※)
  • 電子署名法・電子帳簿保存法に対応し、メール・電話によるサポートも充実
  • 見たまま操作できてわかりやすい電子契約システム

契約大臣は、初期費用や契約書の保管にかかる金額が無料で、月額2,000円台から利用できる電子契約システムです。電子署名やタイムスタンプで契約を合理的におこなえ、見たまま操作でき、契約書の作成や送信が可能です。

また電子署名法・電子帳簿保存法に対応しており、重要な契約にも安心して利用できます。さらに操作方法やサービスについての疑問にはメールや電話で手厚くサポートしてくれるため、はじめての利用でも安心です。

※株式会社TeraDox(2024年5月時点)

関連記事:契約大臣の製品情報|ミツモア

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CoffeeSign

出典:「CoffeeSign」公式Webサイト
  • 直感的に使いやすく洗練されたデザイン
  • 個人事業主や中小企業におすすめのリーズナブルな価格設定
  • 契約書テンプレートの保存や編集機能で、業務を効率化

CoffeeSignはエンジニアとデザイナーが一から画面と機能を設計しているため、電子契約になれていない方でも直感的に操作できる電子契約システムです。

契約書の月間送信件数に応じた3つの料金プランを選択。簡単な登録で毎月5件の契約書を無料で送信できるプランの利用が可能です。

作成した契約書テンプレートをサービス上で保存や編集ができます。契約書作成に費やしていた時間を最低限に抑えられ、関係者間での契約内容の確認もスムーズです。

関連記事:CoffeeSignの製品情報|ミツモア

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DottedSign(ドットサイン)

出典:「DottedSign(ドットサイン)」公式Webサイト
  • ブロックチェーン技術を活用した電子署名サービス
  • APIを利用した他サービスとの連携
  • タイムスタンプ付きの電子署名が可能

DottedSignは、ブロックチェーン技術を活用した電子署名サービスです。ブロックチェーン上にタイムスタンプ付きの電子署名を記録することで、改ざんが難しく、高度なセキュリティを実現しています。

DottedSignでは、タイムスタンプ付きの電子署名をおこなうことができます。これにより、署名の正当性を証明することができます。

またAPIを利用して他のサービスと連携することができます。例えば、契約管理システムと連携することで、契約書の作成から署名、保管までの一連の流れを自動化することができます。

関連記事:DottedSign(ドットサイン)の製品情報|ミツモア

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Dropbox Sign

出典:「Dropbox Sign」公式Webサイト
  • 世界で高いシェアを占める電子署名サービス、複数言語対応
  • ドラッグ&ドロップで書類を準備出来るシンプルな仕組み
  • Dropbox内の文書を検索できる

Dropbox Sign はアメリカやカナダ、ヨーロッパなどで広く利用され、世界で有効な電子署名サービスです。複数言語に対応しているため、海外の企業との取引が多い企業におすすめです

料金プランは個人向け、チーム向け、高度な機能が必要なチーム向けと3つに分かれていますが、署名依頼はどのプランを選んでも無制限で行えます。送信料もかかりません。

オンラインストレージサービスであるDropboxとの親和性が高いのが特長です。SalesforceやGmailとの連携にも優れています。

関連記事:DropboxSign(ドットサイン)の製品情報|ミツモア

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eformsign

出典:「eformsign」公式Webサイト
  •  既存の契約書や申請書を簡単に電子化できる
  • 文書の一括作成および一括送信が可能
  • 徹底した文書の偽造変造防止

eformsignはクラウド型の電子契約サービスで、早く簡単に電子文書化することができます。MS-Office Add-in機能のフォームビルダーを使用してWord、excelなどのファイルもすぐにアップロードして簡単に電子文書を作成できます。

数千件の文書を一つの画面で一括作成できます。コピー+貼り付けはもちろん、エクセルのように数式の自動埋め込みも可能です。文書件数の制限なく送信が可能です。また一括送信した文書の処理状態をリアルタイムで確認することができます。

eformsignで提供する監査証跡証明書には、文書作成および署名の情報、文書処理状態の履歴など、すべての情報が記録されており、文書の真偽を確認することができます。また、タイムスタンプを使用すると、文書が作成された時点を記録し文書が原本であることを証明できます。

関連記事:eformsignの製品情報|ミツモア

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Zoho Sign

出典:「Zoho Sign」公式Webサイト
  • 手軽な電子署名で時間と手間を節約
  • コンプライアンスに準拠した信頼性とセキュリティ
  • アプリ連携とREST APIでビジネスドキュメントの署名と管理を効率化

契約書やオファーレターなど、あらゆる文書に自分で電子署名ができます。さらに署名済みのコピーをチームに送信するだけでなく、ドキュメントを送信して署名を依頼することも可能です。

Zoho Signは軍用レベルの暗号化技術を提供し、最高水準のデータセキュリティを確保しています。さらに最新の電子署名法であるESIGNとeIDASにも準拠しています。

ほかのZohoアプリや外部アプリから直接ビジネスドキュメントに署名ができます。REST APIを使用することで、直接ドキュメントへの署名と管理プロセスを自動化が可能です。

関連記事:Zoho Signの製品情報|ミツモア

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freeeサイン

出典:「freeeサイン」公式Webサイト
  • 契約書作成に便利なひな形を100種類用意(※)
  • 弁護士監修の操作性に優れた電子契約システムで業務効率化を実現
  • 専任担当者とカスタマーサポートが導入から運用までしっかりサポート

freee(フリー)サインは、弁護士監修の操作性に優れた電子契約システムです。電子契約に必要なひな形は100種類用意されています。そのほか一括作成、締結機能が備わっており、使用頻度の高い契約書はテンプレート化して簡単に作成できます。

またfreeeサインは検討期から専任担当者が付いて、常に導入企業に寄り添ってくれます。導入後もカスタマーサポートが電話とチャットでフォローしてくれるので、電子契約に自信のない従業員も不安なく利用できるでしょう。

※freeeサイン株式会社(2024年5月時点)

関連記事:freee(フリー)サインの評判(口コミ・レビュー)&製品情報|ミツモア

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料金が安い電子契約システムの選ぶ際の注意点

電子契約システムを「安さ」を重視して選定する場合、基本料金だけではなくオプション料金やサポート体制を確認しましょう。

安い電子契約システムを注意点選ぶ際の注意点を紹介します。

利用したい機能は月額料金に含まれているか、オプション料金(別途費用)扱いか

電子契約システムの基本料金が安くても、利用したい機能がオプション料金として別途発生するケースがあります。

たとえば独自の承認フローを設定したい、契約書データ量の増加したい場合、追加費用が発生します。自社に必要な要望をしっかりと整理しましょう。

サポートや支援体制が月額費用に含まれているか

電子契約システムを初めて導入する企業にとって導入時のサポートは重要です。注意すべきはサポート体制が充実している製品ほど、追加の費用が発生する場合がありますので確認しましょう。

長期契約割引プランがあるか

電子契約システムには、月額料金のほかに年間契約など長期利用による割引が用意されています。

長期的な利用を想定しているのであれば、月額料金よりも年間契約にすることで費用を大幅に削減できる可能性があります。

ただし、途中解約ができないプランが多いので、社内の稟議タイミングや予算組に記入漏れがないよう注意しましょう

関連記事:【2024年最新】電子契約システム比較34選!おすすめ製品を最短1分で自動診断|ミツモア

ぴったりの電子契約システム選びはミツモアで

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電子契約システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりの電子契約システムが見つかります。

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