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製造業におすすめのSFA比較6選!解決ができる課題や導入事例も解説

ぴったりのSFA(営業支援システム)をさがす
最終更新日: 2025年01月10日

SFA(Sales Force Automation)とは営業活動を効率化・自動化できるシステムを指し、「営業支援システム」とも呼ばれています。

顧客情報や商談進捗を管理する機能が豊富で、さまざまな業種の営業部門で導入が進んでいます。

本記事ではそんなSFAが製造業において「どんな課題解決につながるのか?」「どのような機能が使えるのか」を解説。製造業での導入実績があるおすすめSFA7製品も紹介しました。

SFAの導入や活用に迷っている方はぜひ、参考にしてみてください。

製造業にSFA(営業支援システム)が必要な理由と解決できる課題

ERP 製造業SFAとは基本的に営業部門の課題解決に焦点が充てられたツールです。

例えば、営業部門全体で「商談ごとの進捗状況や次のアクションを共有できない」「担当者ごとのパフォーマンスや成約率の集計・分析がうまくいかない」などの課題があった場合、これを解決する役割を持つのがSFAです。多くのSFAは案件・商談の進捗管理や全体の営業活動状況を自動集計・分析できる機能が備わっています。

製造業においても変わらず、営業部門の活動に課題を抱えている場合は解決につながるツールとなります。従って、製造業にSFAが必要というよりは、営業活動に課題を抱える製造業にSFAが必要と言えるでしょう。

以下に製造業で発生しやすい営業課題と解決につながるSFAの機能についてまとめました。こちらを参考に自社にSFAが必要か検討してみましょう。

ソフトウェア比較のイメージイラスト

SFA選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のSFAが見つかります。

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製造業で発生しやすい営業課題

製造業で発生しやすい営業課題についてまとめました。取り扱っている製品や関わる範囲によっても課題は変わりますが、以下のような課題を抱える事業者は少なくないようです。

複数社を巻き込み商談が長期化

製造業の商談では商社や代理店、協力会社など複数の企業が関わります。各社との調整や要望の確認、仕様の擦り合わせなどに時間がかかり、商談が長期化することがあります。

また、関係者が多いため情報の行き違いや認識の違いが生じやすく、商談の進捗管理が煩雑になりがちです。

技術部門への確認待ちで商談が止まる

製品の技術的な質問や仕様変更の要望に対して、営業担当者だけでは即答できないケースが発生することもあります。技術部門への確認が必要となり、その間商談が停滞してしまいます。

技術部門の負荷が高い場合、回答までに時間がかかってしまい、結果として顧客の要望に応えられないリスクが高まります。

製品情報や顧客情報が属人化しやすい

製品の種類や仕様が多岐にわたり、顧客ごとの過去の取引履歴や要望も複雑です。これら情報が個々の営業担当者の経験や記憶に依存していると、人事異動や退職時に重要な情報が失われてしまう可能性があります。

チーム内での情報共有も困難になり、効率的な営業活動の妨げとなります。

見積・提案書の作成に時間がかかる

製造業の見積・提案書作成では、製品の仕様や価格、納期などの緩やかな条件設定が必要です。これにはカスタマイズへの対応や、複数の取引先との価格調整なども含まれており、1件の見積作成に時間を要します。

過去の見積り情報の検索や、承認プロセスの進行状況の確認にも時間がかかり、営業活動の効率が下がることがあります。

非効率的な作業をする必要がある

製造業の営業現場では、技術資料や製品カタログの検索・印刷、複数システムへの重複入力や紙の報告書のデータ化、過去の商談履歴や見積書の検索など、多くの非効率な作業が発生しています。

これらの作業に時間を取られるほか、手作業によるミスや更新漏れなども起きやすく、営業活動の生産性低下を招きます。

製造業で役立つSFAの機能

SFAは営業活動に関わるさまざまな機能を備えています。上記の営業課題の解決につながる機能についてまとめました。

機能 詳細
案件管理機能 取引先の担当者や企業情報や提案製品、受注見込みや受注予定日、見込み額などの項目ごとに案件を管理する機能
商談管理機能 受注の進捗状況や見積もり、クライアントからの要望や変更履歴などを一元管理する機能
活動支援機能 テンプレートや自動入力で営業活動を入力、スケジュール管理ができる機能。モバイル端末にも対応していることが多い
顧客管理機能 顧客情報やコンタクト履歴、取引状況をまとめて管理する機能
ERP・他システム連携 財務、在庫、製造など、他の業務システムとデータを連携させる機能
レポート・分析機能 営業活動の結果を視覚化し、定量的なデータとしてレポートやダッシュボードに表す機能

商談の長期化や属人化は、案件管理機能や商談管理機能、顧客管理機能が役に立つでしょう。技術部門との連携はシステム連携機能や案件管理機能が、見積書作成や非効率的な入力作業は活動支援機能が活用できます。

管理者や責任者はレポート・分析機能で全体的な状況を見て指示することも可能です。機能やSFAの概要について、より詳しく知りたければ以下の記事もご覧ください。

関連記事:SFAとは?基本知識から主な機能・導入のメリットまで徹底解説|ミツモア

製造業で利用するSFAを選ぶポイント

SFAが製造業で必要となる場面や理由については理解できたと思います。では、製造業で利用するSFAを実際に選ぶときはどのような点を確認すればいいのでしょうか?以下にて選ぶポイントを解説します。

自社の営業に合ったフローやUIになっているか

製造業とひとことで言っても、営業プロセスは業界や企業規模によって大きく異なります。そのため、自社の商習慣やワークフローに適合しているか?がSFAを選ぶにあたって重要です。

特に、商談の進捗管理のフローや見積作成や作業日報の入力画面などが自社の業務フローに合致しているか確認が必要です。

システムに明るくない営業担当者や管理者でも直感的に操作できるか?は導入後の定着率に影響を及ぼします。

既存システムとの連携性が高いか

生産管理システムやERPなど、既存の基幹システムとスムーズに連携できるかも重要なポイントです。

営業担当者は製品情報や在庫情報、生産ラインの稼働状況を踏まえた提案や回答が必要になることがあります。その際、SFAが生産管理システムやERPをはじめとした複数のシステムとリアルタイムに連携できていないと、適切な回答や提案ができなかったり、余計な手作業が必要になる可能性があります。

APIやデータ連携の仕組みが充実しているか、カスタマイズによる連携強化が可能かなど、事前に確認しておきましょう。

同じ業種での導入実績があるか

機能面や連携性があまり変わらなければ、製造業での導入実績がどれくらいあるか?同じ業種・業態での事例があるかも選ぶポイントになります。

特に類似した規模や業態の企業での導入事例があれば、自社での活用イメージが描きやすく、潜在的な課題の把握も容易になるでしょう。

また、導入実績に基づいたカスタマイズの提案や業界知見を活かしたサポートも期待できます。

カスタマイズ含めて予算内に収まるか

SFAを選ぶ際は初期導入費用や月額のライセンス費用だけでなく、カスタマイズ費用やサポートに掛かる費用など、総コストを踏まえて予算内に収まるか確認してください。

また、将来的な機能拡張にかかる費用も把握が必要です。

利用者数の増加や後付けのカスタマイズにも柔軟に対応できる料金体系であるか、追加した場合の費用はどれくらいになるか、いくつかの製品で比較することを勧めます。

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製造業におすすめのSFA6選

製造業におすすめのSFA6製品を紹介します。他システムとの連携性や各機能の使いやすさ、導入実績などからおすすめできる製品を選んでいます。

製品名 月額料金 特徴
eセールスマネージャー Remix Cloud 3,300〜1万2,100円/ユーザー 5,500社以上の導入実績!信頼度の高いシステム
Salesforce Sales Cloud 3,300~6万6,000円/ユーザー Salesforce社開発の高機能なシステム
GENIEE SFA/CRM 3万8,280円~10万7,800円/10ユーザー 1ヶ月で導入完了!早く導入できるのが強み
WaWaFrontier 2,750円 (基本料金)+ 2,200円/ID〜 優秀なワークフロー機能が魅力!複雑な承認ルートもラクに設定
Mazrica Sales 3万250円/5ユーザー〜36万3,000円/20ユーザー AIが営業のリスクを分析、現場のメリットを最大限生かした営業を提案
kintone 1,100円~3,300円/ユーザー 好きな機能を選らんでカスタマイズ、製造業向けの機能も作れる

「eセールスマネージャー Remix Cloud」5,500社以上の導入実績!信頼度の高いシステム

出典:「eセールスマネージャー Remix Cloud」公式Webサイト
  • 5,500社超、185業種以上の幅広い企業で導入実績を誇るSFA
  • スマホアプリで営業活動を報告し、1回の入力で顧客情報などに一括反映
  • 導入から運用定着まで専任の活用アドバイザーが徹底サポート

eセールスマネージャー Remix Cloudは5,500社以上、185業種以上の幅広い企業に導入されているSFAです(※)。スマホアプリで営業活動を報告し、1回の入力で顧客情報、タスク管理、活動履歴などに一括反映される「シングルインプット・マルチアウトプット」機能により、営業担当者の入力負担を軽減します。

また専任の活用アドバイザーが徹底的にフォローし、稼働と定着まで3カ月間でオンボーディングできるように支援を実施するなど、手厚いサポート体制も特徴です。

※2024年5月時点

月額料金
  • スケジュールシェアコース(グループウェアのみ):3,300円/ユーザー
  • ナレッジシェアコース(閲覧のみ):6,600円/ユーザー
  • スタンダードコース:1万2,100円/ユーザー
無料トライアル ◯(30日間)
関連記事:eセールスマネージャーRemix Cloudの特徴・評判・料金・機能|ミツモア

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「Salesforce Sales Cloud」Salesforce社開発の高機能なシステム

出典:「Salesforce Sales Cloud」公式Webサイト
  • 企業の環境にあわせてカスタマイズが可能なシステム
  • AIによる精度の高い顧客分析と営業プロセスの自動化で営業効率を向上
  • 月額3,300円からと低予算でも導入しやすい価格設定(※)

Salesforce Sales Cloudは企業環境に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なCRM/SFAシステムです。AIによる精度の高い顧客分析や営業プロセスの自動化により、営業効率を大幅に向上させます。

またモバイルアプリにも対応しており、外出先からもリアルタイムに顧客情報や商談状況の確認・更新が可能です。柔軟なカスタマイズにも対応し、月額3,300円から利用できるプランもあるため、企業規模や業種を問わず導入しやすいシステムです。

さらに、セールスフォース・ジャパン社が提供する豊富なツールと連携できることが強みです。たとえばMarketing Cloudというツールを使うと、カスタマージャーニーの構築やメルマガの配信、プッシュ通知、ソーシャルメディアへの配信といったマーケティング施策が実行できます。

※株式会社セールスフォース・ジャパン(2024年5月時点)

月額料金
  • Starterプラン:3,300円/ユーザー
  • Professionalプラン:9,900円/ユーザー
  • Enterpriseプラン:2万1,780円/ユーザー
  • Unlimitedプラン:4万3,560円/ユーザー
  • Einstein 1 Salesプラン:6万6,000円/ユーザー
無料トライアル ◯(30日間)
関連記事:Salesforce Sales Cloudの評判(口コミ・レビュー)&製品情報|ミツモア

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「GENIEE SFA/CRM」1ヶ月で導入完了!早く導入できるのが強み

出典:「GENIEE SFA/CRM」公式Webサイト
  • 直感的に入力や分析ができるシンプルな管理画面で定着率99%を実現(※)
  • 平均1カ月~2カ月の短期間で運用開始可能(※)
  • 提案から導入、運用開始後のフォローまで手厚いサポート体制

GENIEE SFA/CRMは、親しみやすいシンプルなUIでベテラン従業員も安心して使える営業管理ツールです。誰でも使えるシンプルな管理画面により、定着率99%を実現しています。平均1カ月〜2カ月の短期間で運用開始が可能です。

また提案から導入、運用開始後のフォローまで手厚いサポート体制が整っており、導入前の丁寧なヒアリングや業務フローの整理、導入後の定期的なMTGなど、スムーズな導入と定着が可能です。さらに、商談ステータスをカード形式で管理できるため、担当者は優先順をつけながら効率的に営業活動を行えます。

※株式会社ジーニー(2024年5月時点)

月額料金
  • スタンダードプラン:3万8,280円/10ユーザー(1ユーザー:3,828円)
  • プロプラン:6万280円/10ユーザー(1ユーザー:6,028円)
  • エンタープライズプラン:10万7,800円/10ユーザー(1ユーザー:1万780円)
無料トライアル
関連記事:GENIEE SFA/CRMの特徴・評判・料金・機能|ミツモア

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「WaWaFrontier」優秀なワークフロー機能が魅力!複雑な承認ルートもラクに設定

WaWaFrontier ホームページ画面
出典:「WaWaFrontier」公式Webサイト
  • 初期費用無料で月額1,100円~利用可能(※)
  • 前回接触日からの経過日数表示で案件の停滞を防止
  • 行動分析表でメンバーの作業比率を把握し営業行動を改善

WaWaFrontier(ワワフロンティア)は、シンプルな画面で直感的に操作できるSFAツールです。

見積書提出や商談など前回の接触日からの経過日数を表示し、どの取引先とどのくらいの期間コンタクトを取れていないのかの可視化も可能です。リマインドすべき経過日数を自分で設定でき、次回アクション日を事前に設定することで接触漏れを防止し、案件獲得の可能性を高められます。

また各メンバーの作業時間比率を確認できる行動分析表の機能も搭載しており、成約を獲得しているメンバーのデータを用いてチーム全体の営業行動改善に役立てられます。

初期費用は無料で、コメント機能や簡易日報機能、依頼機能、顧客照会、案件照会など基本的な機能を搭載したライトプランなら1IDにつき月額1,100円(税込)から利用可能です。

※株式会社アイアットOEC(2024年5月時点)

月額料金
  • 基本料金:2,750円 +
    • WaWaFrontier:2,200円/ユーザー
    • WaWaFrontier Light:1,100円/ユーザー
無料トライアル ◯(14日間)
関連記事:WaWaFrontier(ワワフロンティア)の特徴・評判・料金・機能|ミツモア

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「Mazrica Sales」AIが営業のリスクを分析、現場のメリットを最大限生かした営業を提案

出典:「Mazrica Sales」公式Webサイト
  • 2,800社以上で利用されているSFAシステム(※)
  • AIによる過去の類似案件分析で次回アクションを推奨
  • Gmailとの連携で自動情報取り込みとメール履歴管理が可能

Mazrica Sales(マツリカセールス)は、2,800社以上で利用されているSFA/CRMシステムです。取引先の企業情報や財務情報など多くの情報を自動取得し、常に最新の情報を確認できます。営業の進捗はカード形式で表示され、ひと目で把握可能です。

またAIが過去の類似案件から想定されるリスクを示したり、最適な次回アクションを提案してくれます。さらにGmailと連携することで、メールから自動的に必要な情報を取り込み、手入力の負担を減らせます。メールの履歴管理もできるため、営業担当の変更時にも過去のやり取りを簡単に確認できます。

※株式会社マツリカ(2024年5月時点)

月額料金
  • Starterプラン:3万250円/5ユーザー(追加ユーザー:6,050円)~
  • Growthプラン:12万1,000円/10ユーザー(追加ユーザー:1万2,100円)~
  • Enterpriseプラン:36万3,000円/20ユーザー(追加ユーザー:1万8,150円)~
無料トライアル
関連記事:Mazrica Sales(マツリカセールス)の料金・特徴・機能|ミツモア

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「kintone」好きな機能を選らんでカスタマイズ、製造業向けの機能も作れる

kintone ホームページ画面
出典:「kintone」公式Webサイト
  • 導入社数3万社を突破したノーコードの業務アプリ作成ツール(※)
  • 名刺管理ソフトや会計ソフトなど200種類以上のサービスと連携
  • 日・英・中・スペイン語に対応し海外拠点と共通の環境で利用可能

kintone(キントーン)は、導入社数3万社を突破した(※)、業務アプリをノーコード・ローコードでつくれるツールです。

情報の保存場所や更新履歴がすぐに見つかり、いつでもどこでも複数人で情報共有できるため、情報の属人化を解決できます。

会計ソフトや名刺管理ソフトなど200種類以上のサービスと連携が可能です。拡張機能を使いこなすことで、活用の幅が広がり、効率的に業務を進められます。

さらにアプリストアから用途に合ったサンプルアプリを選び、自社に最適なツールにカスタマイズできる高い柔軟性が特徴です。日・英・中・スペイン語に対応しているため、海外拠点がある企業にもおすすめです。

※2024年5月時点

月額料金
  • ライトコース:1,100円/ユーザー(最小契約ユーザー数:10)
  • スタンダードコース:1,980円/ユーザー(最小契約ユーザー数:10)
  • ワイドコース:3,300円/ユーザー(最小契約ユーザー数:1,000)
無料トライアル ◯(30日間)
関連記事:kintone(キントーン)の特徴・評判・料金・機能|ミツモア

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製造業でのSFA導入事例を2社紹介!

製造業 SFA 導入事例製造業でSFAを導入している企業事例を2社紹介します。どんな課題をSFAで解決できたのか、システムの運用時イメージを描きながらシステム導入を進めてみてください。

「株式会社イビコン」問い合わせ件数が5~10倍まで増加

株式会社イビコンは全国約100社の同業企業と連携し、オリジナルの課題解決型コンクリート二次製品を製造・販売している企業。

導入の背景

  • 営業活動が属人化しており、協力会社や設計会社に対して論理的な営業手法を提示できなかった
  • 成果が出る営業手法が可視化されておらず、チーム全体で情報共有ができていなかった
  • Salesforceの他社成功事例を受け、現行の営業スタイルから脱却したいと思い導入に至る

得られた成果と影響

  • カスタマージャーニーが可視化され、営業組織を地域別から機能別に再編した
  • 問い合わせ件数が以前の5~10倍に増加し、営業プロセスの可視化が可能になった
  • 営業組織全体の再編によって、社内の意識が変化し、各フェーズでの役割が明確化された
  • 確立した仕組みを協力会社にも展開し、リード情報の共有を進める計画を進行している
参考:株式会社イビコン|セールスフォース・ジャパン

「相模化学金属」リアルタイムで製造部門と情報共有できるように

株式会社相模化学金属は産業機器など、製造業者向けのマグネットの製造販売を行う会社。従業員数は約30名で、営業部門と製造部門での情報共有を強化した。

導入の背景

  • 売上が上がらない原因を分析できず、営業努力が成果に結びついていなかった
  • 案件一覧をエクセルで管理していたため、営業会議前に約半日の入力作業が発生
  • 会議は結果報告に終わり、有効な議論ができていなかった

得られた成果と影響

  • 原因の可視化により有効な改善策を実行できるようになり、注文が増加
  • 営業マンのモチベーションが向上し、業務効率が改善した
  • 会議前の入力作業がほぼゼロになり、リアルタイムでの情報共有ができるようになった
  • 営業担当者が不在時にも情報が確認できるようになった
参考:CRM/SFA導入事例 株式会社相模化学金属 様|eセールスマネージャーRemix

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