大企業におすすめのSFA8選！導入実績がある製品を徹底比較

社員の営業活動を効率化できるSFAは、今や企業に欠かせないツールになっています。特に事業規模の大きい大企業では、効率性・生産性を上げるため、SFAによる営業支援が重要です。

この記事では大企業におすすめのSFAや選ぶ際のポイント、実際の導入事例について解説します。

大企業におすすめのSFA8選【大企業での導入実績あり】

大企業での導入実績をもつ、おすすめのSFAを8製品紹介します。

「Salesforce Sales Cloud」世界No.1のシェア！豊富な機能で営業全体を強化できる

• 案件管理や取引先管理といった幅広い機能を搭載、あらゆる面から営業を支援できる
• AIを導入することで精度の高い顧客分析やタスクの自動振り分けを実現
• モバイルアプリにも対応しており、いつでもどこでも営業活動ができる

「Salesforce Sales Cloud」はセールスフォース・ドットコム社が提供しているSFAです。15万社以上の企業に導入されており、三菱UFJ銀行やNTTコミュニケーションズでの導入実績も持ちます。

案件管理や取引先管理をはじめ、営業チームの活動を支援する機能が網羅されているのが特徴です。誰がいつどのような活動をしたか、商談の状況を可視化できます。

またAIを導入しており、精度の高い顧客分析や効果的な施策の提案、それに応じたタスクの割り振りが可能です。営業活動に優先順位をつけてくれるので、効率的に動くことができます。実際に成約率が20%上昇した企業もあるそうです。

モバイルアプリにも対応しており、外出先から顧客の情報や商談の状況を確認できます。リアルタイムに情報を取得できるので、円滑な営業活動が可能です。

Salesforce Sales Cloudの評判が気になる方は、次の記事も参照ください。

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「kintone」ドラッグ&ドロップで簡単操作！使いこなしやすい

• バラバラな社内の情報をひとつに。ノウハウ共有・引継ぎもスムーズ
• 操作はドラッグ&ドロップのみ、誰でも使いやすい
• 自社に必要な機能を好きなだけ揃えられる、高いカスタマイズ性

「kintone」は社内の情報をクラウド上で一元化できるシステムです。チームで動く際も名刺をWeb上で共有したり、案件履歴と顧客情報を紐づけて管理できたりと手間がありません。情報が属人化しないため、ノウハウ共有や引継ぎもスムーズになります。

kintoneはデータを「アプリ」に蓄積して管理する仕組みですが、操作はドラッグ&ドロップのみと簡単です。プログラミングスキルがなくても、自社に必要な機能を必要なだけ用意できる高いカスタマイズ性を備えています。システムを使う人員のスキルレベルが多様な大企業でも、現場に素早くなじむでしょう。

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「eセールスマネージャー Remix Cloud」利用継続95％！充実したサポートが魅力

• 営業報告を1度行うだけで、顧客管理やスケジュールなどに自動で反映される
• 営業活動の見える化で、リアルタイムな営業管理やリモートワークが可能に
• 導入～運用までを徹底サポート！万全のフォローで継続率95％を誇る

「eセールスマネージャー Remix Cloud」はソフトブレーン株式会社が提供するSFAです。5,500社以上の企業に導入されており、大阪ガスや日立ソリューションズにも導入された実績があります。

「シングルインプット・マルチアウトプット」を意識して作られているのが、この製品の特徴です。営業担当者が活動内容を1度入力するだけで、顧客管理やスケジュールなどに自動で反映されます。営業工数を減らすことができるので、業務の負担軽減や生産性の向上につながるでしょう。

営業活動の見える化にも取り組んでおり、営業に関する情報を瞬時に理解できる設計になっています。活動状況が直観的にわかるデザインなので、リアルタイムな営業管理やリモートワークが可能になるでしょう。

またサポート品質の高さも、この製品の大きな特徴です。導入から運用が定着するまで、専属のチームが全力でサポートしてくれます。基本的な使い方やデータの応用方法、営業戦略についてアドバイスをくれるそうです。

継続率は95％という驚異的な高さを誇り、非常に安心して利用できる製品といえるでしょう。

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「Microsoft Dynamics 365 for Sales」Microsoft製品との連携が強くて便利

• 他のOfficeツールと連動して、円滑な財務管理や人事管理などが可能
• Microsoft Teamsを使用すれば、顧客とのインサイドセールスができる
• AIが成約率が高い活動を分析、最適な営業活動を提案してくれる

「Microsoft Dynamics 365 for Sales」はMicrosoft社が提供するSFAです。世界的に有名なツールであり、Mercedes-Benz USAやDr. Martensで導入された実績があります。

Microsoft社の提供する他のツールと連動できるのが、この製品の最大の特徴です。たとえばMicrosoft 365に含まれるOutlookと連動すれば、顧客とのメールを同期することができます。顧客管理やキャンペーンの実行を効率的に行うことが可能です。

またMicrosoft Teamsと一緒に使用することで、優先回線でインサイドセールスを行うことができます。より顧客との関係を深めることができるので、成約率や営業成績を向上させられるでしょう。

Microsoft Dynamics 365 for Salesは豊富な機能を搭載していますが、特にAIによる優れた分析機能が特徴的です。最適なアプローチのタイミングや、優先度の高い営業活動を教えてくれます。成約率の向上と、業務生産性の向上が期待できるでしょう。

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「Zoho CRM」業界でもトップクラスの安さ！SFAを気軽に導入するのに最適

• 大企業向けの料金プランが月額2,760円/人～と低価格で、機能性も抜群だから導入しやすい
• 柔軟なカスタマイズが可能なので、自社に最適な形で利用することができる
• SlackやGoogle Workspacなど、300種類以上の業務アプリと連携できるので拡張性が高い

「Zoho CRM」はゾーホージャパン株式会社が提供するCRM/SFAです。全世界で５万社以上に利用されており、星野リゾートやSARAYAでの導入実績もあります。

Zoho CRMの特徴はSFAの中でも特に低価格であることです。大企業向けの料金プランが月額2,760円/人～となっており、相場の半額以下で利用することができます。操作性の高さにも定評があるので、非常に導入しやすいSFAといえるでしょう。

Zoho CRMはレイアウトや業務プロセスを変更することが可能です。自分たちが使いやすいようにカスタマイズすることができるので、業務の効率化を図れるでしょう。余計な機能を省いておけば、社員も使用方法に困ることはありません。

Zoho CRMの特徴としてSlackやGoogle Workspaceといった外部ツールと連携することができます。300種類以上の業務アプリと連携できるので、自社で導入済みのツールも連携できるかもしれません。多くのアプリを利用する大企業こそ、連携性の強い製品が重要でしょう。

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「ネクストSFA」使いやすさを追求したSFA！継続率は驚異の98.6%

• とにかく使いやすさを追求したUIだから、従業員がすぐに使いこなせる
• 管理画面から簡単にカスタマイズできるので、自社に合った製品へ早変わり
• 無料のサポートが充実！導入～運用まで助けてくれるので継続率が驚異の98.6%

「ネクストSFA」は株式会社ジオコードが提供しているSFAです。継続率98.6％を誇る製品で、デジタルハーツやリエイで導入された実績があります。

この製品の最大の特徴は「見れば分かる日本語」×「見やすいボタン配置」です。日本人の開発者がデザインや機能をすべて作成しています。直感的な操作が可能なので、誰でもすぐに使いこなせるでしょう。

管理画面から簡単にカスタマイズすることも可能です。プログラミングの知識がなくても、項目の追加や編集、削除を行う事ができます。よく使う項目を常に確認できるようにすれば、業務の効率UPにつながるでしょう。

無料のサポートが充実しているのも、この製品の大きな特徴です。設定やデータ移行といった導入から、運用が定着するまでを徹底的にサポートしてくれます。メール・チャットだけでなく、電話・訪問・Web会議での質問にも対応。こういった点から、定着率があまり高くないSFAで、98.6%という高い値を実現しています。

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「Mazrica Sales」営業案件に特化。大企業でもチーム連携を密にできる

• 営業特化のシステムで大企業でも密なチーム連携を実現
• 名刺や議事録のスキャン・文字起こしが可能。現場の入力負担が減る
• 各担当の進捗状況も直感的に楽々管理

「Mazrica Sales」は現場での使いやすさを重視して作られたSFAのひとつです。営業に特化したシステムなので、大企業でも密なチーム連携が実現します。

モバイルアプリから使えてOCR機能も備えているので、名刺や議事録をスキャンして自動文字起こしをするといった使い方が可能。現場の入力負担を減らせます。

各担当者の進捗状況を可視化するダッシュボードは直感的に操作できます。リモートワークが進む中でも営業組織全体の管理を楽々行えるでしょう。

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「cyzen」訪問履歴が自動で残るので報告不要。営業機会が増やせる

• 直感的で使いやすいスマホアプリ
• 顧客への訪問履歴は自動で残り、営業活動へ多く時間を割ける
• スマホのGPSと連携して、リアルタイムの営業現場を把握可能

「cyzen」は300社以上で稼働している、スマホからも使いやすいSFAのひとつです。ITスキルに自信のない方でも使えるような直感的な画面が特徴。動作も軽快でストレスが少ないなので、業務での利用が自然と習慣化するでしょう。

顧客への訪問履歴が自動で残るのもうれしいポイント。担当者がいちいち報告したり、他の担当者が確認したりする手間がなくなり、営業機会創出へより多くの時間を割くことが可能です。

またスマホのGPS機能と連携できるので、各担当者がいつどこにいるのかを管理者が把握できます。遠方からの指示出しや緊急時の対応も速やかに行えるので、営業活動全体がスムーズに進行するでしょう。

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大企業向けのSFAを選ぶ際に注意すべきポイント

大企業向けのSFAを選ぶときは、「連携やカスタマイズ性に優れた製品を選ぶこと」が特に重要です。

大手企業では各部署でさまざまな管理システムを導入、運用しているケースが多くあります。各部署で使用しているツールとの連携が悪ければ、浸透率が悪化してしまうかもしれません。

また、大企業では複雑なビジネスプロセスに対応しなければならないことも多々あるでしょう。

したがって、大企業では高度なカスタマイズ性を備えたSFAの導入が、より重要になります。「具体的にどういったツールと連携できるのか」「どういったカスタマイズができるのか」を確認しておくようにしましょう。

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大企業におけるSFAの導入事例

次のような大企業で、SFAの導入事例があります。

「どんな使い方をしているのか」「どういった導入効果があったのか」を確認して、最適な製品を見極めましょう。

NTTコミュニケーションズ：Salesforce Sales Cloudによってシームレスな連携が可能に

NTT コミュニケーションズでは、企業から個人まで幅広い層に情報通信サービスを提供しています。SFAとして「Salesforce Sales Cloud」を導入しているそうです。

この会社では世界中の営業スタッフと顧客の情報を共有することで、顧客への柔軟な対応を実現しています。たとえば商談の進捗をリアルタイムに共有することで、国をまたいだスムーズな引き継ぎを行っているそうです。

またNTT コミュニケーションズでは、Salesforce上のビッグデータを活かした顧客分析を行っています。多角的な分析によって、効率的な新規案件の開拓や成約率の向上を実現しているそうです。

Salesforce Sales Cloudを利用した「営業のグローバル化」「世界中のデータを分析する姿勢」が成功の秘訣といえそうですね。

大阪ガス：eセールスマネージャー Remix Cloudによって商談の効率化を実現

大阪ガスでは近畿の約650万のお客様に天然ガスを提供しています。SFAとして「eセールスマネージャー Remix Cloud」を利用しているそうです。

エネルギーの自由化が進み、市場拡大やコスト競争が激しくなる中で、効率的な営業を実現する必要がありました。しかし、従来のエクセルをベースとした業務管理システムでは、顧客の情報をうまく活用することができませんでした。

そこで「カスタマイズの容易さ」と「使い勝手の良さ」が決め手となり、eセールスマネージャー Remix Cloudが導入されます。

導入してからは以前と異なり、効率的に顧客データを蓄積することができるようになったそう。他にもどんな情報が必要なのかをブラッシュアップしたり、営業の進捗をリアルタイムで把握したりすることが可能になりました。

またエネルギーを扱う点で専門的なスタッフが必要になる商談もあるそうです。しかし、マネジャーがリアルタイムで進捗状況を把握することで、円滑な手配や準備を実現し、効率的な商談を可能にしています。

eセールスマネージャー Remix Cloudによって「顧客データの効率的な管理」「営業進捗の把握」が実現できたといえるでしょう。

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