クラウド型のCRMとは、クラウドサーバー上で顧客情報を一元管理できるシステムのことです。自社サーバーで構築するオンプレミス型よりも安価かつ、いつでもどこでも利用できるのが大きな特徴です。
この記事では近年多くの企業で導入が進んでいるクラウド型CRMの中から、おすすめの5製品を紹介。クラウド型のメリットもあわせて解説します。
クラウド型CRMおすすめ5選
クラウド型CRMの中から厳選した、おすすめの5製品を紹介します。
製品 | 特徴 |
Zoho CRM | 低価格・高機能でコスパが良いCRM |
Knowledge Suite | 安価で情報共有性の高いCRM |
Mazrica Sales | 営業現場で使いやすいCRM |
eセールスマネージャー Remix Cloud | 定着率95%と満足度が高いCRM |
Salesforce Sales Cloud | 世界トップシェアのCRM |
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「Zoho CRM」低価格・高機能でコスパが良い
- 全世界で25万社が導入している営業支援ツール(※)
- タスクのリマインダー機能とAIによる最適な連絡時間帯の提案で営業効率化
- 初期費用ゼロで月額2,640円から利用可能(※)
Zoho CRMは、全世界で25万社以上に導入されているCRM/SFAです。導入効果として1人あたりの売上高が41%向上したというアンケート調査結果もあります(※)。
タスクのリマインダー機能で対応漏れを防止できるほか、AIが取引先との過去のやりとりから最もつながりやすい連絡時間帯を自動で提示。
また初期費用は0円で料金月額2,640円で利用可能です。しかも柔軟なカスタマイズが可能なため、自社に最適な形で利用できます。
※ゾーホージャパン株式会社(2024年5月時点)
料金 |
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「Knowledge Suite」安価で情報共有性の高いCRM
- 名刺管理×案件管理×メール一括配信のオールインワンSFA
- ユーザー数無制限、初期費用無料使えるクラウド型サービス(※)
- スマホ・タブレット対応で外出先でも効率的な営業活動が可能
Knowledge Suite(ナレッジスイート)は、SFAに名刺管理が搭載された総合ビジネスアプリケーションで、ユーザー数無限、初期費用無料で使えるクラウド型のサービスです。営業内容の報告や分析に加え、支店や協力会社との情報共有を円滑におこなうことが可能です。
またデータの蓄積量に応じて利用した分だけを支払う独自の料金設定が特徴で、利用率が少ない導入初期に余分な費用をかけたくない企業に適しています。
スマホやタブレット端末で使えるため、訪問前に顧客情報を確認したり、移動中に営業報告を作成したりと効率的な営業活動を行えます。見込み顧客に対しては一斉メール配信で定期的にフォローアップも可能です。
※ブルーテック株式会社(2024年5月時点)
料金 |
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「Mazrica Sales」営業現場で使いやすいCRM
- 2,800社以上で利用されているSFAシステム(※)
- AIによる過去の類似案件分析で次回アクションを推奨
- Gmailとの連携で自動情報取り込みとメール履歴管理が可能
Mazrica Sales(マツリカセールス)は、2,800社以上で利用されているSFA/CRMシステムです。取引先の企業情報や財務情報など多くの情報を自動取得し、常に最新の情報を確認できます。営業の進捗はカード形式で表示され、ひと目で把握可能です。
またAIが過去の類似案件から想定されるリスクを示したり、最適な次回アクションを提案してくれます。さらにGmailと連携することで、メールから自動的に必要な情報を取り込み、手入力の負担を減らせます。メールの履歴管理もできるため、営業担当の変更時にも過去のやり取りを簡単に確認できます。
料金 |
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「eセールスマネージャー Remix Cloud」定着率95%と満足度が高いCRM
- 5,500社超、185業種以上の幅広い企業で導入実績を誇るSFA
- スマホアプリで営業活動を報告し、1回の入力で顧客情報などに一括反映
- 導入から運用定着まで専任の活用アドバイザーが徹底サポート
eセールスマネージャー Remix Cloudは5,500社以上、185業種以上の幅広い企業に導入されているSFAです(※)。スマホアプリで営業活動を報告し、1回の入力で顧客情報、タスク管理、活動履歴などに一括反映される「シングルインプット・マルチアウトプット」機能により、営業担当者の入力負担を軽減します。
また専任の活用アドバイザーが徹底的にフォローし、稼働と定着まで3カ月間でオンボーディングできるように支援を実施するなど、手厚いサポート体制も特徴です。
※2024年5月時点
料金 |
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「Salesforce Sales Cloud」世界トップシェアのCRM
- 企業の環境にあわせてカスタマイズが可能なシステム
- AIによる精度の高い顧客分析と営業プロセスの自動化で営業効率を向上
- 月額3,300円からと低予算でも導入しやすい価格設定(※)
Salesforce Sales Cloudは企業環境に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なCRM/SFAシステムです。AIによる精度の高い顧客分析や営業プロセスの自動化により、営業効率を大幅に向上させます。
またモバイルアプリにも対応しており、外出先からもリアルタイムに顧客情報や商談状況の確認・更新が可能です。柔軟なカスタマイズにも対応し、月額3,300円から利用できるプランもあるため、企業規模や業種を問わず導入しやすいシステムです。
さらに、セールスフォース・ジャパン社が提供する豊富なツールと連携できることが強みです。たとえばMarketing Cloudというツールを使うと、カスタマージャーニーの構築やメルマガの配信、プッシュ通知、ソーシャルメディアへの配信といったマーケティング施策が実行できます。
※株式会社セールスフォース・ジャパン(2024年5月時点)
料金 |
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クラウド型CRMを導入するメリット
クラウド型CRMを導入するメリットは「費用を抑えた運用ができる」「バックアップ不要で使い勝手が良い」「マルチデバイス対応で外出先でも利用可能」などが挙げられます。
費用を抑えた運用ができる
クラウド型CRMはオンプレミス型と比較して、自社でサーバーを構築する必要がなく、アプリケーションの配布や管理が不要なため、比較的安価なソフトが多いです。
また多くのソフトでトライアル期間が設けられているので、本格的な導入前に安価に試すこともできます。
バックアップ不要で使い勝手が良い
クラウド型CRMは、利用したいと感じたタイミングですぐ導入できる強みがあります。自分自身でソフトをインストールしたり、アップデートしたりする必要がありません。
システムトラブルの対応やセキュリティー面の改良なども、すべて提供企業が担ってくれるため、とても使い勝手が良いです。
マルチデバイス対応で外出先でも利用可能
スマホやタブレットを活用して、外出先でも利用できるのはクライド型CRMの強みです。
難しい設定もなく、導入開始日から場所を問わず利用できるため、社外での活動が多い企業は重宝すること間違いなしです。
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