「オペレーターの負担が大きくなっている」「顧客満足度が下がっている」とお困りではありませんか。
そういった企業におすすめなのが、CRMと連携できるCTIの導入です。コールセンター業務の効率化や、それに伴う顧客満足度の向上が期待できるでしょう。
この記事ではCRMと連携可能なおすすめのCTIや、そのメリットについてご紹介します。
CRMと連携できるおすすめのCTI6選
CRMと連携できるおすすめのCTIシステムを6製品紹介します。
製品名 | 特徴 |
InfiniTalk | 問い合わせ用件に応じた着信振り分けを簡単に設定できる |
BIZTEL コールセンター | 抜群の安定感と充実したサポートで安心 |
CT-e1/SaaS | 追加費用なしで自社向けにカスタマイズしてくれる |
OSORA | 安価に利用できる!インバウンドセールス向けCTI |
Ever Call | 製品中No.1の安さ!CTIに必要な機能が揃っている |
AmeyoJ | インバウンド・アウトバウンドの両方に対応できる |
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「InfiniTalk」問い合わせ用件に応じた着信振り分けを簡単に設定できる

- 問い合わせ用件に応じた着信振り分けを簡単に設定できる
- 専門知識がなくても使いやすいインターフェース
- Salesforceやkintoneといった多数のCRMとの連携に対応
「InfiniTalk」はCRMや通話録音といった、コールセンターの立ち上げに必要な機能がつまった人気のCTIです。
この製品の特徴として、着信振り分けを簡単に設定できることが挙げられます。問い合わせ要件ごとにうまく着信を分けることで、電話対応の効率が向上するでしょう。
また操作性の高いインターフェースが特徴的で、直感的に扱えます。専門知識がなくても簡単に使用できるので、オペレーターの教育にかける時間やコストの削減も可能です。
また魅力の1つとして、Salesforceやkintoneといった多数のCRMとの連携に対応しています。CRMと連携できるCTI選びに困った方は、まずはInfiniTalkを確認してみてください。
機能 |
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料金プラン |
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無料トライアル | なし |
おすすめの企業 |
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「BIZTEL コールセンター」抜群の安定感と充実したサポートで安心

- 2,000社超の導入実績を誇っており信頼性が高い
- 24時間365日サポートしてくれるので安心して利用できる
- 基本機能をすべて搭載しており、多くのCRMと連携可能
「BIZTEL コールセンター」は国内シェアNo.1をうたうクラウド型CTIシステムです。実際に導入社数2,000社以上・稼働席数4万席以上の実績を持っており、安心して利用できます。
特徴として24時間365日の電話サポートが付帯しており、いざという時でも安心です。また金融機関で利用されるほどセキュリティも強固なので、気軽に利用できるでしょう。
稼働状況モニタリング・音声認識 IVRなど、豊富な機能を搭載していることも魅力的です。多くのCRMとも連携できるので、機能面での心配はありません。
機能 |
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料金プラン |
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無料トライアル | なし |
おすすめの企業 |
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「CT-e1/SaaS」追加費用なしで自社向けにカスタマイズしてくれる

- 無料でカスタマイズしてくれるので、コスパに優れている
- 継続利用率90%を誇り、大企業にも採用されているので安心して利用できる
- 機能が充実しており、コールセンター業務全般をカバーできる
「CT-e1/SaaS」はネットワークや音声構築ノウハウについて、80年以上の実績を持つ「都築電気株式会社」が提供するCTIです。
この製品の最大の特徴は、無料でカスタマイズができる点です。専任のスタッフが自社向けに各種機能を設定し、運用をサポートしてくれます。こういった支援が一般的に高額であることを考えると、コスパが高いといえるでしょう。
またニトリなどの大手企業にも利用されており、その利用継続率は90%を誇ります。初めてCTIを利用する企業でも安心して利用できそうです。
機能の豊富さも、この製品の大きな魅力。たとえば対応時間や着信後の待ち時間などを、個別に把握できます。これを利用すれば適切なコーチングによって、サービスクオリティを向上できるでしょう。
機能 |
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料金プラン |
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無料トライアル | なし |
おすすめの企業 |
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「OSORA」安価に利用できる!インバウンドセールス向けCTI

- 全通話録音などインバウンドセールス向けのCTI
- 低価格で利用できるので導入しやすい
- サポート体制が充実しており安心して利用できる
「OSORA」は効率的かつスムーズにクライアント対応をかなえる、インバウンドセールス向けCTIです。
通話履歴の管理のしやすさが特徴で、通話は自動で録音され、過去の通話データの検索も簡単に行えます。電話内容について確認したいときや、万が一クライアントとトラブルになってしまった際に活用できるでしょう。
この製品の大きな魅力として「初期費用5万円~・月額費用4,000円~/人」の安価な料金プランも挙げられます。CTIの中でもトップクラスに安く、非常に導入しやすいです。
またサポート体制も充実していて、端末の設定や質問対応など全般的なサポートを受けられます。自動でアップデートなども行ってくれるので、安心して利用できますね。
インバウンドセールス向けのシステム構築を検討するのなら、ぜひ選択肢に入れておきたいシステムです。
機能 |
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料金プラン |
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無料トライアル | あり(要問い合わせ) |
おすすめの企業 |
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「Ever Call」製品中No.1の安さ!CTIに必要な機能が揃っている

- 「初期費用0円・月額費用8,000円/人」という業界トップクラスの安さ
- 自動で見込み客への発信を行ってくれる「オートコール機能」など便利な機能が豊富
- 複数拠点の一括管理ができ、拠点ごとに集計などもできる
「Ever Call」はクライアント対応からオペレーター管理まで、多機能ながらシンプルな設計で人気のCTIです。
この製品の最大の特徴は「初期費用0円・月額費用8,000円/人」という業界トップクラスの安さでしょう。一般的なCTIは初期費用に数十万円かかったり、月額費用が3万円だったりすることを考えると、破格の料金設定です。ただし、契約は最低6カ月からなので注意が必要です。
機能面にも優れており、基本的な機能に加えて「オートコール機能」も搭載しています。自動で顧客へ電話をかけてくれるので、無駄なタイムロスを削減することが可能です。
またクラウドを利用した複数拠点の一括管理が行えます。拠点内の管理だけでなく、他拠点のデータ管理や通話のモニタリングもできます。そのため業務にかかわる「情報の一元管理」が可能です。
機能 |
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料金プラン |
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無料トライアル | なし |
おすすめの企業 |
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「AmeyoJ」インバウンド・アウトバウンドの両方に対応できる

- アウトバウンドでもインバウンドでも、どちらにも対応可能
- CRMを標準搭載!他社CRMとの連携も可能
- オールインワン・スモールパックの2種類から選べるので事業規模で柔軟に調整できる
AmeyoJはITトレンドで選出されるほど、高い人気を誇っているCTIです。
この製品の特徴として、アウトバウンド・インバウンドの両方に対応できます。着信振り分け機能などもあるので、効率的に営業を行うことができるでしょう。
またCRMを標準搭載しているのも、この製品の大きな特徴です。「CRMの導入も併せて考えている」企業に最適な製品といえます。他社CRMとの連携も可能で、専任エンジニアがカスタマイズをしてくれます。
2つの料金プランが用意されており、事業規模で柔軟に調整できるのも魅力的な点です。「AmeyoJ オールインワン」は豊富な機能がすべて揃っており、自社に合わせたカスタマイズもしてくれます。
一方「AmeyoJ スモールパック」は5席分のライセンスに「AmeyoJ オールインワン」の基本機能がパッケージングされたプランです。「AmeyoJ オールインワン」へのグレードアップも可能なため、初めてのシステム構築に多く選ばれています。
機能 |
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料金プラン |
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無料トライアル | なし |
おすすめの企業 |
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CRMと連携できるCTIを選ぶ際のポイント
CTIを選ぶ際は次のポイントに注意しましょう。
【CRMと連携できるCTIを選ぶ際のポイント】
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インバウンド向け/アウトバウンド向けのどちらを導入するか
CTIを選ぶ際は「インバウンド向け/アウトバウンド向けのどちらを導入するか」を考えましょう。
どちらの営業スタイルを重視するかで、課題解決に必要な機能が異なります。
たとえばインバウンド対応に関するトラブルが多いなら「質問に対する回答フローが表示される」CTIがおすすめです。またアウトバウンドの架電効率で悩んでいるなら「プレディクティブコール機能が搭載された」CTIが最適でしょう。
このように自社の課題を明確に把握したうえで、製品を探すことが重要です。
クラウド型/オンプレミス型のどちらを導入するか
「クラウド型/オンプレミス型のどちらを導入するか」もCTIを選ぶうえで重要です。
クラウド型は「導入スピードの速さ」「導入コストの低さ」が強みでしょう。サーバーなどを用意する必要がないため、初期費用を抑えられるうえ、手軽に導入することができます。
一方オンプレミス型の強みは「セキュリティの高さ」「他システムとの連携の強さ」です。インターネットを利用しないので情報漏えいも起きにくく、自社向けにカスタマイズすることもできます。ただし、サーバーを構築するのに多額の費用がかかるので注意が必要です。
自社で導入しているシステムや、求められているセキュリティレベルなどを考慮して最適な製品を選びましょう。
サポートが充実しているか
「サポートが充実しているか」も、CTI選びでは重要なポイントです。
たとえばトラブルや不具合が生じた場合に「電話で質問することが可能」など、サポート体制が整っている製品を選びましょう。
コールセンター業務は顧客と直接やり取りをするので、何かトラブルがあると顧客満足度に大きく影響を及ぼします。企業の信頼性やブランドイメージを守るためには、トラブルへの迅速な対応が必要です。万が一に備えてサポートが充実した製品を選びましょう。
CTIとCRMを連携させるメリット
CTIとCRMを連携すると、次のようなメリットがあります。
【CTIとCRMを連携するメリット】
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顧客満足度・対応品質の向上
顧客情報管理システムであるCRMは、コールセンター業務に必要な顧客情報の一元管理を担うツールです。CTIにCRMを連携させることで、オペレーター間の情報共有や、必要な顧客情報へのスムーズなアクセスが可能になります。
具体的には「顧客からの着信時に顧客の名前や過去の問い合わせ履歴などをポップアップ表示する」といったことが可能です。
これにより顧客をオペレーター間でたらい回しにすることや、情報確認のために待たせてしまうことがなくなります。顧客一人一人に寄り添った対応が可能となるため、対応品質や顧客満足度の向上が期待できるでしょう。
業務の効率アップ
顧客情報の管理が簡単になると、オペレーターの業務効率もアップします。
顧客情報を調べる業務1つを取ってみても、大きな違いが出ます。自動ポップアップや検索機能を使えば、膨大な紙資料から探し出すより、もっと簡単に必要な情報を取得することが可能です。
業務効率の向上による顧客への対応時間の短縮は、オペレーターの発信・受電数の増加とパフォーマンス向上につながります。
またオペレーターの稼働状況等が一元管理できるので、バックオフィスの作業効率向上が期待できるでしょう。
CRMと連携できるCTIを導入して顧客満足度を向上させよう
CTIとCRMとの連携は社内の作業効率向上だけでなく、顧客満足度の向上にもつながります。
情報を一元管理できるようになれば、顧客をたらい回しにしてしまう状況から脱却できます。顧客にタイムロスによるストレスを感じさせず、一人一人に寄り添った対応が可能になるでしょう。
また業務の効率化によってオペレーターの負担も軽減されることから、業務へのストレス減少効果も期待できます。
自社に最適なCTIを見つけて、顧客満足度やオペレーターの作業効率を向上させましょう。
ぴったりのCTI選びはミツモアで
CTIは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのCTIを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのCTIが見つかります。
ぴったりのCTIを最短1分で無料診断
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ぴったりの料金プランも一緒にお届け
希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。実際にかかる金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。
診断結果は最大5製品!比較・検討で最適なソフトが見つかる
最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬソフトとの出会いもあるかもしれません。
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