仮想通貨(暗号資産)の取引で利益を一定額以上得ると、確定申告が必要です。
「多くの利益を得たけど、どのようにしたらいいのかわからない」
「できればお金をかけず、専門家に相談したい」
そんな人は、最新の仮想通貨情報に詳しい税理士に相談するのがおすすめです。
この記事では、仮想通貨で必要な確定申告の手続きを含め、仮想通貨・暗号資産に強い税理士について紹介します。
仮想通貨・暗号資産で税金がかかるタイミング
仮想通貨に関わる税金は、所得税として課税されます。ただ仮想通貨を保有しているだけでは課税対象にはなりません。
その課税タイミングは、主に以下の通りです。
売却益が生じた時
仮想通貨を売却して利益が出た場合、その利益は「雑所得」として課税対象になります。売却益は、売却価格から取得価格と手数料を差し引いた金額です。
レンディングによる利息収入を得た時
レンディングとは、仮想通貨を貸し出すことで利息を得る仕組みのことです。得られた利息は「雑所得」として課税対象です。
ステーキング報酬を得た時
ステーキングとは、仮想通貨を一定期間預けることで報酬を得る仕組みのことです。得られた報酬は「雑所得」として課税対象です。
エアドロップやハードフォークでトークンを得た時
エアドロップやハードフォークでトークンを得た場合、そのトークンを得た時点の時価が「雑所得」として課税対象です。
マイニングで仮想通貨を得た時
マイニングで仮想通貨を得た場合、その仮想通貨を得た時点の時価が「事業所得」もしくは「雑所得」として課税対象です。
これらのタイミングで得た利益は、年間の所得と合算され、所得税が計算されます。
仮想通貨・暗号資産に強い税理士の選ぶポイント
仮想通貨の税務は複雑かつ専門性が高いため、税理士に依頼することで得られるメリットを最大限享受するためには、慎重に税理士を比較検討することが重要です。
下記は税理士を選ぶ3つんのポイントです。
- 税務調査に対応できる地域の税理士に依頼する
- 仮想通貨の顧問実績のある税理士を選ぶ
- 地域で有力税理士がいなければ全国対応の税理士も視野に入れる
それぞれ順番に解説していきます。
税務調査に対応できる地域の税理士に依頼する
仮想通貨取引で税務調査が入るケースは近年増加傾向にあります。税務調査が入った場合に備えて地域の税理士に依頼することで下記のようなメリットを受けられます。
- 税務調査に立ち会ってもらうことができるので、調査官とスムーズにコミュニケーションが取れる
- 管轄税務署の傾向を理解しているため、税務調査が入った場合に最適な対策を取ってもらえる
このように、地域の税理士を選ぶことで税務調査を有利に進められる可能性があります。
税務調査の対応力に関しては、「国税庁出身の税理士が在籍していて、税務調査に詳しい」などと税理士事務所のHPでもアピールされていることがよくありますので、HPをしっかりチェックするようにしましょう。
仮想通貨の顧問実績のある税理士を選ぶ
仮想通貨取引は特殊な取引が多く、税務申告も複雑になりがちです。正確な申告と節税対策を施すためには、仮想通貨に精通した税理士を選ぶことが重要になります。
仮想通貨の専門性に関しては、顧問実績をもとに評価するとよいでしょう。
仮想通貨は頻繁に法改正が行われる業界でもあるのですが、顧問実績が多数ある専門性の高い税理士であれば、最新の税制に基づく税務処理を行ってもらえるほか、別のクライアントが取り入れている節税対策に関する情報も得られる可能性があります。
仮想通貨に関する顧問実績は、しっかり確認するようにしてください。
地域で有力税理士がいなければ全国対応の税理士も視野に入れる
仮想通貨取引に精通した税理士は、都市部を中心に活動していることが多く、地方にはまだ少ないのが現状です。お住まいの地域に適任の税理士が見つからない場合は、無理して地域の税理士に依頼せず、全国対応の税理士への依頼を検討しましょう。
近年はオンラインでの相談や申告手続きも普及しており、地方にお住いの方が都市部の顧問税理士をつけるケースも増えてきています。
税務調査への立ち合いについても、オンラインで対応できるケースが増えています。まだ法的に認められているわけではありませんが、税務署側も容認しているため、遠方の税理士であっても、必要に応じてサポートを受けることが可能です。
仮想通貨に関する税務は複雑なため、専門知識を持つ税理士に依頼することが何よりも重要です。仮想通貨に対する専門性を軸にしながら、会計処理を任せられる税理士をお近くで探してみましょう。専門性をもった税理士が見つからない場合は、オンラインで対応してもらえる税理士
仮想通貨・暗号資産の顧問契約にかかる税理士報酬の相場
仮想通貨の確定申告をする際にかかる税理士報酬の相場目安は、下記の通りです。
| 事業形態 | 税理士報酬の目安 |
|---|---|
| 個人事業主 | 2万円~3万円 |
| 法人 | 3万円~4万円 |
税理士報酬の金額は、仮想通貨を含む所得の状況によっても税理士報酬の相場が変動します。一般に、所得が高いと税理士費用も上がります。
利用する仮想通貨取引所の数が増えた場合や、海外の仮想通貨取引所を利用する場合も、税理士報酬も高くなる点に注意しましょう。
そのほかにも以下のケースでは、提示の報酬額に加算される場合があります。
- マイニング
- ICOへの参加
- 暗号資産(仮想通貨)での商品、サービスの購入支払
- ボーナスの受け取り
- 送金手数料
- 事務所が対応している取引所以外の貸しコインによる利息収入
所得額や利用する取引所の数など、ご自身の取引状況を整理し、一番お得に依頼できそうな要素を洗い出したうえで、複数の税理士に見積もりを依頼してみましょう。
【全国対応可能】仮想通貨・暗号資産の顧問税務に強いおすすめ税理士
それでは、ミツモアがおすすめする仮想通貨・暗号資産の税務に強い税理士を地域ごとに紹介します。
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【関東】仮想通貨・暗号資産の顧問税務に強いおすすめ税理士
【関西】仮想通貨・暗号資産の顧問税務に強いおすすめ税理士
【北海道・九州】仮想通貨・暗号資産の顧問税務に強いおすすめ税理士
お住いの地域の口コミ評価が高い税理士【都道府県別】
税務や会計といった経営に関する相談相手を選ぶ際は、対面でコミュニケーションを取りながら信頼関係を築くことができる「地域の税理士」を軸にして、税理士を探すことが重要です。
それぞれの都道府県で高評価を得ている税理士を、下記でご紹介しています。
実際に依頼をした方々の口コミを掲載していますので、税理士選びの参考としてぜひお役立てください。
| 北海道・東北 | 北海道|青森|岩手|秋田|宮城|山形|福島 |
|---|---|
| 関東 | 東京|神奈川|千葉|埼玉|茨城|栃木|群馬 |
| 甲信越・北陸 | 山梨|長野|新潟|富山|石川|福井 |
| 東海 | 愛知|静岡|岐阜|三重 |
| 関西 | 大阪|兵庫|京都|滋賀|奈良|和歌山 |
| 中国 | 岡山|広島|鳥取|島根|山口 |
| 四国 | 愛媛|香川|高知|徳島 |
| 九州・沖縄 | 福岡|佐賀|長崎|熊本|大分|宮崎|鹿児島|沖縄 |
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