オンラインストレージは、データの保管や共有を効率的に行うため、企業や個人にとって欠かせないツールとなりつつあります。業務の効率化やテレワーク推進の流れを受け、多くの企業が導入を進めていますが、一方で導入時に気になるのが「費用」ではないでしょうか。
「オンラインストレージの料金はどのくらい?」
「自社の予算で導入できるサービスはあるの?」
このような疑問をお持ちの方のために、本記事ではオンラインストレージの費用相場や選び方のポイント、おすすめのサービス9選を費用で徹底比較してご紹介します。オンラインストレージの導入をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
オンラインストレージの費用相場

オンラインストレージの費用相場は、月600円~4万円程度です。
オンラインストレージの費用はストレージ容量とユーザー数によって変動します。サービスの導入を検討している方は、実際どの程度の容量が必要なのかをGBでイメージできると比較しやすいです。
一般的な画質の場合、4GBの容量というと、写真で約800枚~1,500枚程度、動画で40分~90分程度のデータ保存ができます。
法人向けオンラインストレージの費用相場
法人向けオンラインストレージの費用は、セキュリティや管理機能の充実度、利用人数、容量などによって大きく異なります。
一般的に、1ユーザーあたり月額500円〜2,000円前後が相場となっており、100GB〜無制限の容量が設定されていることが多いです。またアクセス管理やデータのバージョン管理、サポート体制など、ビジネス利用を前提とした付加価値が料金に反映されます。
人数や必要な容量が多いほど割安なプランが用意されているサービスもあり、契約前に自社に最適なプランを比較検討することが大切です。
高度なセキュリティやカスタマイズ性を重視する場合は、パッケージプランよりも高額なエンタープライズ向けプランが必要になるケースもあります。
個人向けオンラインストレージの費用相場
個人向けのオンラインストレージは、一般的に無料枠が設けられていることが特徴です。無料プランで5GB〜15GB程度の容量を利用可能で、有料プランにアップグレードすると100GBで月額200円〜400円、1TBで月額1,000円前後が相場となります。
写真や動画、文書ファイルの保管など、日常利用であれば無料プランで十分対応できる場合がほとんどですが、容量不足やバックアップ、複数台デバイスとの同期を重視したい場合は有料プランへの移行がおすすめです。
なお、家庭利用向けプランでも、同一アカウントで家族共有が可能なサービスもあり、用途に応じて柔軟に選択できます。ただし長期的な利用や重要なデータの保存を考えている場合は、セキュリティやサービスの信頼性も費用とあわせて確認しましょう。
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有料のオンラインストレージの費用とストレージ容量

| 製品名 | 月額費用 | ストレージ容量 |
| Dropbox | 1,500円~/1ユーザー | 1,000TB |
| fileforce | 990円~/1ユーザー | 100GB |
| fleekdrive | 1,800円~/1ユーザー | 200GB × 契約ユーザー数 |
| Everidays | 8,910円~ | 200GB |
| DirectCloud | 3万6,000円~ | 500GB |
| Google Drive | 800円~/1ユーザー | 30GB |
| OneDrive | 824円~/1ユーザー | 1TB |
| MEGA | 2,447円~ | 3TB |
| Icedrive | 3.99ドル(約600円~) | 100GB |
有料版の場合、最大容量や人数によってプランが変わることもあります。上記の表では、一番小さいプランでの料金を紹介しました。各製品ごとの紹介では、より細かい料金設定を表で紹介しているので、参考にしてください。
無料のオンラインストレージの容量

オンラインストレージを利用したことがない方や、使ってみてから導入するかを考えたいという方は、無料のサービスをまずは試してみるのをおすすめします。
しかし、無料のオンラインストレージを利用し続けることを検討している方は、以下の二点に注意することを忘れずに行ってください。
①今後使うであろう容量を確認する
②セキュリティやサポートが受けられないこともある
無料のサービスは「〇〇GBまで無料」などの制限が設けられていることがほとんどです。それ以上使い続ける場合は、予算を超えてしまうこともあるため、確認してみましょう。
無料版の場合、トラブル・障害発生時に対応してくれないことも多いです。さらに、有料版と比べてセキュリティが整っていないこともあり、情報漏洩のリスクが懸念されます。
おすすめのオンラインストレージ9選

次におすすめのオンラインストレージを9つ紹介します。
Dropbox
電子署名や自動バックアップ、管理者ツールによるセキュリティ設定など、ビジネスシーンでの活用を想定したストレージサービスです。GoogleアプリやMicrosoft 365と連携が可能で、大容量のファイルの送信にも向いています。
ダウンロードリンクへの有効期限の設定や、受け取った相手がダウンロードを行うと通知されるなど、ファイル送信を確実に行える機能も豊富です。全プランで「自動バックアップ機能」を使用でき、万一の事態に備えられます。
さらに、ログイン時の二段階認証やデータの保存・送信には、暗号化が適用されるなど、安心度の高いセキュリティ対策を行っています。また、万一データを誤って削除してしまっても、180日間は復元が可能です。
| 無料プラン | 〇(2GB) |
| 月額料金 | ・Business:1,500円
・Business Plus:2,400円 |
| ストレージ容量 | ・Business:1,000TB
・Business Plus:1,000TB |
Fileforce
「Fileforce」はスモールビジネスから中堅・エンタープライズまで、あらゆる企業にフィットする国産クラウドストレージサービスです。誰もが使いやすい操作性で、ユーザーからの評価も高いです。
これまで社内で活用していたサーバーのファイル構成や運用体系を、クラウド上にそのまま移行できるのが特徴で、詳細なアクセス権限の設定ができます。また、Microsoft365との連携によって共同編集ができます。ブラウザ上で動作するため、OSを問わずに作業可能です。
さらに、高度なファイル管理機能を備えているため、複雑な組織構造を持つ企業でも、全社的にスムーズなファイル共有が可能になるでしょう。ファイルの保存やアップロードもドラッグ&ドロップで簡単にできます。
| 無料プラン | 要問い合わせ(30日間のトライアル期間〇) |
| 月額料金 | ・Small Business:990円
・Unlimited-1:6万円 ・Unlimited-3:10万8,000円 ・Unlimited-10:21万6,000円 ・Unlimited-30:36万円 |
| ストレージ容量 | ・Small Business:100GB
・Unlimited-1:1TB ・Unlimited-3:3TB ・Unlimited-10:10TB ・Unlimited-30:30TB |
Fleekdrive
Fleekdriveは、障害に強い「AWS(Amazon Web Services)」を基盤とした、高度なセキュリティを備えたオンラインストレージです。
データセンターでの24時間365日体制の監視や、厳重なアクセス制限により、外出先からでも安全にファイルにアクセスできます。ユーザーごとの権限を設定できるので、安全なファイル共有が可能です。
企業向けに開発されたファイル共有サービスのため、セキュリティ面で安心して利用できます。日本企業が提供するサービスですが、世界190カ国以上で導入実績があります。日本語だけでなく、英語や中国語、スペイン語にも対応しているため、海外ユーザーも使いやすいでしょう。
| 無料プラン | 要問い合わせ (30日間無料トライアル期間〇) |
| 月額料金 | 1,980円 |
| ストレージ容量 | 200GB×契約ユーザー数 |
Everidays
「Everidays」は、ユーザーの使いやすさと高度なセキュリティを両立させた、オンラインストレージサービスです。誰でも直感的に使える画面構成で、ワークスペース単位でファイルを共有できます。
通信されるデータは高度に暗号化されるのに加えて、操作ログの取得配信機能が実装されているので、遠隔での作業管理も可能です。社員の在宅勤務やテレワークなど、オフィス以外からストレージを利用したい企業におすすめです。
共有したいメンバーごとにワークスペースを作り、そこでデータを共有します。ファイルは端末内のアプリ内で開けるうえ、チェックイン・チェックアウト機能により、同時編集をロックできます。
| 無料プラン | 要問い合わせ(1ヶ月間の無料トライアル期間〇) |
| 月額料金 | ・starter:8,910円
・professiona:2万520円 |
| ストレージ容量 | ・starter:200GB
・professiona:1TB |
DirectCloud
大企業から中小企業まで、1,800社以上で導入されているクラウドストレージです。安全性の高い暗号化や、ランサムウェア対策を行っています。
全プランがユーザー数無制限で利用でき、初期費用もかかりません。誰でもマニュアルなしでストレージを利用できる設計で、大容量のファイル送信にも対応しています。
1ファイルあたり最大で30GBという大容量のファイルでも、簡単に高速アップロードできるため、業務効率を高められます。また、ユーザーに応じたアクセスレベルの設定や、機能制御なども可能です。
| 無料プラン | 要問い合わせ(14日間の無料トライアル〇) |
| 月額料金 | ・スタンダード:3万6,000円
・アドバンス:6万円 ・ビジネス:10万8,000円 ・プレミアム:21万6,000円 ・エンタープライズ:36万円 |
| ストレージ容量 | ・スタンダード:500GB
・アドバンス:1TB ・ビジネス:3TB ・プレミアム:10TB ・エンタープライズ:30TB |
Google Drive
Google Docsなど同社が提供するさまざまなクラウドサービス、更にAdobeやSlackなど他社ツールとも連携できるのが特徴です。ドライブ内のファイルが変更された場合は自動的に更新されるのに加えて、変更されたファイルの履歴は約1カ月間は保存されます。
Googleドライブの大きな特徴は、複数人で同時にファイル編集が可能な点です。セキュリティ面はデバイスとサーバーとの通信が暗号化されており、ファイルのアップロード・ダウンロードの際には、毎回スキャンが入ります。
また、アクセス権はユーザーごとに柔軟に設定でき、ファイルごとの閲覧や編集権限だけでなく、グループを作ってフォルダごとにアクセス権を付けることも可能です。細かく権限を管理することで不要なユーザーからのアクセスを防げます。
| 無料プラン | 要問い合わせ |
| 月額料金 | ・Business Starter:800円
・Business Standard:1,600円 ・Business Plus:2,500円 |
| ストレージ容量 | ・Business Starter:30GB
・Business Standard:2TB ・Business Plus:5TB |
OneDrive
「OneDrive」は、Microsoft社が提供するクラウドストレージで、Office 365やTeamsを含めて横断的な検索やファイル共有ができるのが特徴です。
また、インターネットに接続されていない状態でも編集が可能で、編集した内容はオンラインに接続した際に自動反映されます。ネットに接続できない場所でもファイル編集ができるので、外出先で業務をする際に役立つでしょう。
セキュリティ体制が整っているのも魅力的です。信頼されていないデバイスでサインインする際には、常に追加セキュリティコードの入力を求められるため、アカウントを保護するのに役立ちます。
| 無料プラン | 要問い合わせ(1ヶ月間の無料トライアル〇) |
| 月額料金 | ・OneDrive for Business:823円
・Microsoft 365 Business Basic:988円 ・Microsoft 365 Business Standard:2,061円 |
| ストレージ容量 | ・OneDrive for Business:1TB
・Microsoft 365 Business Basic:1TB ・Microsoft 365 Business Standard:1TB |
MEGA
MEGAは、アカウントを持っていない人にもファイルを共有できるオンラインストレージです。日本語や英語はもちろん、さまざまな言語に対応しています。
パソコンやスマホ内にあるデータを、自動で同期する機能も搭載しているので、都度アップロードする手間がかからない点も便利です。ChromeやEdgeなどのブラウザに、拡張機能として追加できます。
通信は高度に暗号化されるので、機密性の高いデータも安心してやり取りできるでしょう。チャットや音声機能を有しており、グループウェアとしての役割も果たします。
| 無料プラン | 〇(10GB) |
| 月額料金 | ・Pro I:1,359円
・Pro II:2,719円 ・Pro III:4,078円 ・ビジネス:2,447円~ |
| ストレージ容量 | ・Pro I:2TB
・Pro II:8TB ・Pro III:16TB ・ビジネス:3TB~ |
Icedrive
「Icedrive」は、最大5GBものストレージを買い切ることができるオンラインストレージです。最初の時点で支払いきってしまうことで当面は余計な費用がかからないので、長期的に見て費用を抑えたい方にぴったりです。
セキュリティ対策では徹底的な暗号化にこだわっています。ファイルの暗号化のみならず、アップロードの際の二重暗号化など種類豊富です。
無料版では10GB分を利用できますが、有料版と同じ暗号化のセキュリティ対策はないので注意が必要です。また有料版を利用する場合、14日間は無料で試せます。
| 無料プラン | 〇(10GB) |
| 月額料金 | ・ライト:3.99ドル(約600円)
・プロI:5.99ドル(約900円) ・プロIII:10.99ドル(約1,700円) |
| ストレージ容量 | ・ライト:100GB
・プロI:1TB ・プロIII:3TB |
おすすめのオンラインストレージをさらに知りたいという方は以下の記事も併せてご覧ください。
オンラインストレージを比較するときの注目ポイント

オンラインストレージを比較する際に注目してほしいポイントを4つ解説します。
データ容量と通信速度は適切か
オンラインストレージを選ぶ際にはまず、データ容量と通信速度をチェックしましょう。サービスによってデータを保存できる容量や通信可能速度に違いがあります。
事前にどれぐらいの容量が必要か計算しておき、社内の利用者が問題なくデータをやり取りできる速度か確認しましょう。
テキストや画像データをやり取りする分には、法人向けであればどのようなオンラインストレージでも基本的に問題はないはずです。ただし、大量のデータを一度に通信する場合や、動画データをメインに扱う場合、データのアップロードの速度も重要といえます。
セキュリティ体制は万全か
ベンダーのセキュリティ体制やユーザー側で利用できるセキュリティ機能にも注目しましょう。
サーバーが設置されているデータセンターの場所や運用環境を確認するとともに、ユーザー側でアクセスログの管理やIPアドレスの制限などができるかという点も重要です。
サービスによってはストレージ内のデータが流出した際、悪意のある者にデータが閲覧されないように暗号化するサービスもあります。
ベンダーのサポート体制は充実しているか
ストレージの運用で問題やトラブルが発生した際、ベンダーから迅速なサポートを受けられるのかも重要なポイントです。特に海外ベンダーの場合、日本語で十分なサポートを受けられるかは必ずチェックしておきましょう。
たとえベンダー側とスムーズにコミュニケーションが取れたとしても、十分なサポートを受けられるとは限りません。具体的にどのようなサポートが受けられるか、すぐに担当者とコンタクトが取れるかなど、導入前にしっかりと確認しておきましょう。
スマホ、タブレットでの操作性
スマホやタブレットでの操作性も要チェックです。テレワークや社外で仕事を行う際に、スマホやタブレットでストレージを確認できると、業務の効率化につなげられます。
また、外出先で作業をすることが多い場合には、作業環境を最適化するために専用のアプリがあると便利です。スマホやタブレットを使う場合には、アプリの有無も参考にしてみましょう。
一方で、スマホやタブレットからオンラインストレージを使う場合には、デバイスの紛失に十分注意する必要があります。万が一紛失が発覚した場合を考慮して、そのデバイスやアプリのアカウントからのアクセスを制限できる機能があるか確認しておきましょう。
オンラインストレージの選び方について詳しく知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。
オンラインストレージを利用するメリット

オンラインストレージを導入するメリットを紹介します。
BCP対策としても有効
企業のBCP対策としてもオンラインストレージは有効です。BCP対策とは地震や水害などの緊急事態に対して、企業が安定して事業を継続するための施策を指します。
大事な業務データを災害や盗難といった被害から守るための対策はいろいろと考えられますが、オンラインストレージの利用もその一環です。
業務用ファイルを安全なデータセンターに預けておけば、大規模な災害が発生した際にも、データが失われる可能性は低いでしょう。
業務工数やコストの削減につながる
オンラインストレージを介せば、データのやり取りにかかる手間を減らせるので、業務工数やコスト削減につながります。社内でファイルサーバーを運用するのに加えて、システムのバージョンアップや保守・メンテナンスも必要ありません。
社内でファイル共有用のサーバーを運用するとなると、専属の管理担当者を設置しなければいけませんが、オンラインストレージの場合は提供会社が保守作業を行ってくれます。
また、保存先がひとつになるためファイルを探しやすくなり、部署間でのファイルのやりとりもなくなるのでスムーズに情報の共有ができます。
オンラインストレージを導入するメリットについて詳しく知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。
オンラインストレージを利用するときの注意点

ストレージ容量と追加料金の確認
オンラインストレージにはさまざまな容量プランがあり、無料プランやトライアルが用意されている場合がありますが、実際に運用を続けていくうえで重要なのは、必要な容量とそれにかかる追加料金の把握です。
最初は無料プランや少容量プランで十分でも、利用が進むにつれデータ量が急増し、追加容量が必要になることがあります。その際、追加のストレージ料金が割高な場合や、プラン変更の柔軟性が低い場合、思わぬコスト増につながる可能性があります。
今後の利用規模やデータ増加の見込みも考慮し、料金体系の詳細を事前に確認しておくことが、無駄な出費を防ぐポイントです。
データバックアップの有無
オンラインストレージは一見安全に思えますが、何らかの理由でサービスに障害が起きたり、アカウント情報を誤って削除してしまう場合も考えられます。こうしたトラブルに備えて、利用するサービスが自動でデータをバックアップしているか、またはデータ復旧サポートがあるかを事前に確認しておきましょう。
データ消失のリスクを最小限に抑えるために、重要なファイルはローカルにもバックアップを取っておくなど、複数の保管場所を持つこともおすすめです。
またサービスごとにデータ保存期間のルールや復元可能な履歴の期間も異なるので、必要に応じて比較検討が必要です。
共有・アクセス権限の設定管理
オンラインストレージの利便性の一つが、複数人でデータを共有できる点ですが、共有範囲や権限設定を誤ると、情報漏えいや誤操作によるデータ消失につながる恐れがあります。ファイルやフォルダごとに閲覧や編集などの細かなアクセス権限を設定できるサービスを選び、社内外での情報管理ルールを徹底しましょう。
リンクを共有する場合は、パスワードロックや有効期限を設けるとより安全です。特に機密性の高い情報については、共有メンバーの管理やアクセス履歴の確認機能があるかどうかも事前に確認しておきましょう。
セキュリティ対策の重要性
オンラインストレージを利用する最大のメリットは手軽にデータを保管・共有できることですが、インターネットを経由して利用する以上、セキュリティ面には十分に注意する必要があります。
強固な暗号化技術が採用されているかどうかや、ID・パスワード管理の厳重さ、多要素認証などの最新のセキュリティ機能の有無を必ず確認しましょう。また万が一データが漏洩した場合の対応策や、定期的なセキュリティチェック体制についても知っておくことが大切です。
取り扱うデータの機密性に応じて、より高いセキュリティ基準を持つサービスの選択を心がけましょう。
オンラインストレージを導入し、業務効率化を実現しよう

オンラインストレージは、データのバックアップが自動で実施されるものが多いので、万が一の際にもデータの紛失を防げるのもメリットです。
さらに、保存先がひとつになるためファイルを探しやすくなり、部署間でのファイルのやりとりもなくなるのでスムーズに情報の共有ができます。
セキュリティ面にも配慮しつつ、安全に運用できるサービスを導入する必要があります。無料トライアル版を利用できるサービスもあるので、実際に使ってみてから本格導入を検討するとよいでしょう。
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