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海外対応のファイル共有サービスおすすめ8選!選ぶ際のポイントも解説

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最終更新日: 2024年06月28日

海外のオフィスとファイルのやり取りをする場合は、海外対応のファイル共有ソフトがあると便利です。大容量のファイルを素早く安全に共有できます。

本記事では海外対応のファイル共有サービスの中から、おすすめのものを8製品ご紹介。選ぶときのポイントを解説しているので、ぜひ比較検討の一助にしてください。

海外対応のファイル共有サービスおすすめ8選

海外のユーザーとやり取りができるファイル共有サービスを8製品紹介します。

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海外対応のファイル共有サービス選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のファイル共有サービスが見つかります。

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「Googleドライブ」リアルタイムでの編集が可能

「Googleドライブ」の製品イメージ画像
公式ホームページ:「Googleドライブ」
  • 相手とファイルを共有しながら、リアルタイムで編集が可能
  • 検索の精度が高く、検索したワードに関連のあるファイルを表示してくれる
  • アクセスの暗号化、アップロード・ダウンロードごとの、スキャンなどセキュリティも強固

Googleドライブの大きな特徴は、複数人で同時にファイル編集が可能な点ですこれまでは複数のバージョンができたり、一方の変更内容が反映されなかったりすることから、ファイルの同時編集は行わないのが常識でした。

しかしGoogleドライブなら、ファイル編集の順番待ちをする必要はありません。セキュリティ面はデバイスとサーバーとの通信が暗号化されており、ファイルのアップロード・ダウンロードの際には、毎回スキャンが入ります。

「OneDrive For Business」モバイルアプリも便利

「OneDrive For Business」の製品イメージ画像
公式ホームページ:「OneDrive For Business」
  • アプリ利用で外出先でもファイルの共有が可能
  • オフラインでもファイルの編集ができる
  • 1人あたり1TBの大容量

OneDrive For BusinessはMicrosoftが提供する、ファイル共有サービスです。モバイル用のアプリもあり、外出先からファイルの閲覧や共有・編集が可能ですオフラインでもファイル編集が可能で、次回インターネットに接続された際に、変更内容が反映されます。

料金プランは月額540~1,360円/ユーザーとなっており、Business BasicとBusiness Standardは1カ月間無料で利用できます。

容量はBusiness(Plan 2)なら、ユーザーが5人以上いれば無制限、その他のプランでも1TB/ユーザーと大容量です。

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「Dropbox Business」ファイルの所有権が明確

「Dropbox Business」の製品イメージ画像
公式ホームページ:「Dropbox Business」
  • DropBox内にアップロードしても所有権はアップロードした側のままと明示
  • 電子署名ができる
  • バージョン履歴の閲覧、ファイルの復元が可能

Dropbox BusinessはDropboxの企業向けに最適化されたバージョンですDropboxにアップロードしたデータの所有権はユーザーにあると、公式サイトに明記されています。プライバシーが担保されている点が安心です。

また電子署名機能も搭載しており、法的拘束力のある書類の作成も可能です。ファイルは自動でクラウド上にバックアップされるため、間違えて消してしまったファイルの復元もできます。

サポートは原則英語での対応ですが、アカウントのタイプと利用地域によっては、日本語で受けられる場合があります。

「MEGA」気軽に利用できる

「MEGA」の製品イメージ画像
公式ホームページ:「MEGA」
  • MEGAアカウントを持っていない人にもファイルを共有できる
  • ファイル共有以外に文字・音声のでコミュニケーションが可能
  • 端末内のデータを自動同期でき、都度アップロードする手間がかからない

アカウントを持っていない人にもファイルを共有できるため、社外の人とやり取りする際にも活躍します無料で20GB分のストレージが使えるため、試験利用もしやすいでしょう。チャットや音声機能を有しており、グループウェアとしての役割も果たします。

パソコンやスマホ内にあるデータを、自動で同期する機能も搭載しているので、都度アップロードする手間がかからない点も便利です。ChromeやEdgeなどのブラウザに、拡張機能として追加できます。

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「Box」あらゆる方法で情報を守る

「Box」の製品イメージ画像
公式ホームページ:「Box」
  • セキュリティ性の高いオンラインストレージプラットフォーム
  • GoogleやMicrosoftなど、1,500種類以上のアプリと統合・連携できる
  • 管理画面がシンプルで使いやすい

ゼロトラストセキュリティ体制によって、10万社以上のユーザーの機密情報を守っています。互換性が高いことも特徴であり、1,500種類以上のアプリと連携できるため、既存のシステムを1から刷新する必要はありません

契約書類の管理をはじめとする定型業務を自動化できるので、業務効率化に繋がります。管理画面はシンプルさを追求し、管理者はファイルの共有状況を見ることが可能です。仕事・ビジネスプラス・企業プランであれば、容量無制限で使えます。

「Bizストレージ ファイルシェア」国内外で高い評価を持つ

「Bizストレージ ファイルシェア」の製品イメージ画像
公式ホームページ:「Bizストレージ ファイルシェア」
  • 1GB~1TBまで、容量別に8種類のプランがある
  • 対応言語は日本語と英語
  • 10GB以上のプランなら最大利用ユーザーは1万人

NTTコミュニケーションズが提供する、ファイル共有サービスです。海外サービスとは異なり、日本語に完全対応している点が、安心できるポイントです

料金プランは1GB~1TBまでの8種類が用意されており、10GB以上のプランなら最大1万人まで利用できます。料金は容量に応じた定額制のため、利用者が増えても料金は上がりません。コストを管理しやすい点も魅力です。

1GBごとの容量追加や、削除してしまったデータの復元などは、オプション料金を支払うことで利用可能になります。

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「Smooth File」ファイル転送もできる

「Smooth File」の製品イメージ画像
公式ホームページ:「Smooth File」
  • ファイル共有と転送のどちらにも対応
  • 対応言語は日本語と英語を含む5カ国
  • ファイルが誰にいつダウンロードされたか履歴をたどれる

どのプランでもユーザー数無制限で使えるので、社員が増えてもコストは変わらずに利用できますファイル共有だけでなく転送も可能で、大容量のファイルも簡単・安全に送れます。

対応言語は日本語・英語・韓国語・中国語・ベトナム語の5つで、海外オフィスへの導入もしやすいでしょう。ユーザーの行動履歴がクラウドに保存されているので、問題が発生した際に、原因を特定しやすい点も優れています。1カ月間は無料でデモアカウントを利用できます。

「Fleekdrive」対応言語が豊富

「Fleekdrive」の製品イメージ画像
公式ホームページ:「Fleekdrive」
  • 企業向けに作られているので、強固なセキュリティが期待できる
  • 日本語、英語のほかに中国語やスペイン語などにも対応
  • 導入実績は世界190カ国以上

企業向けに開発されたファイル共有サービスのため、セキュリティ面で安心して利用できます日本企業が提供するサービスですが、世界190カ国以上で導入実績があります。日本語だけでなく、英語や中国語、スペイン語にも対応しているため、海外ユーザーも使いやすいでしょう。

定型業務を自動化する機能や、フォルダのアクセス期間を制限する機能も搭載しており、業務効率化やセキュリティ向上にも貢献します。どのプランも30日間無料で利用できます。

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海外対応のファイル共有サービスを選ぶポイント

海外対応のファイル共有サービスを選ぶ際には、対応言語やデータ容量、セキュリティ水準の高さに注目して比較しましょう。

必要な言語に対応しているか

海外とのファイル共有サービスを選ぶ際、多言語に対応しているかは必須のチェック項目です。最低でも日本語と英語に対応しているか確認しましょう

日本語対応のみのサービスの場合、外国人の社員は使い方がわからず、業務に支障をきたしてしまいます。GoogleドライブやOneDriveは、全世界でもユーザー数が多く、日本語と英語両方に対応しているので、候補に入りやすいでしょう。

データ容量は十分か

ストレージの容量は10GB以上あれば、動画も共有できて安心ですデータ量を選ぶ際のポイントは、余裕を持ったプランを契約することです。契約後に容量が足りなくなってプランを変更したり、追加料金を支払ったりする手間を省けます。

成長企業の場合は、社員数の増加も見越したプラン選びも大切です。ユーザーあたりではなく、企業ごとに容量が決まっている場合、社員数が多くなるにつれて1人あたりで使える容量が減ってしまうためです。

海外企業のセキュリティ要件を満たしているか

自社と取引する海外企業のセキュリティ要件を満たしているかを確認しましょう。

特にISO規格など、国際的に認証されたセキュリティ規格を取得しているサービスがおすすめです。多くの海外企業から信頼を得ることができ、自社目線でも安心して利用できますよ。

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海外対応のファイル共有サービスで迅速に情報共有しよう

海外対応のファイル共有サービスなら、国外とのファイル共有を素早く安全に行えます。

海外とファイルのやり取りを行う際は、対応言語やデータ容量の大きさに注目してサービスを選定することが重要です。安心安全に使うためには、セキュリティ面も見逃せません。

それぞれの製品の機能や特徴で比較して、自社にピッタリのファイル共有サービスを見つけましょう。

ぴったりのファイル共有サービス選びはミツモアで

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ファイル共有サービスは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのファイル共有サービスが見つかります。

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従業員数や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、最適なファイル共有サービスを最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。

ぴったりの料金プランも一緒にお届け

希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。実際にかかる金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。

診断結果は最大5製品!比較・検討で最適なソフトが見つかる

最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬソフトとの出会いもあるかもしれません。

ミツモアなら、ぴったりのファイル共有サービスがすぐに見つかります。

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