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WAN-Sign(ワンサイン)の評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

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最終更新日: 2024年06月28日

WAN-Sign(ワンサイン)は株式会社NXワンビシアーカイブズがGMOグループと開発した、紙の契約書と電子契約書を一元管理できる電子契約システムです。

セキュリティ面にも優れており、本人性が担保できる電子証明書やタイムスタンプ等、安心して電子契約を行うための機能が一通りそろっています。

本記事では実際のユーザーからの口コミをご紹介します。ぜひ、導入検討の参考にしてください。

WAN-Signのよい評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたメリット】

WAN-Sign
公式ホームページ:WAN-Sign(ワンサイン) | 株式会社NXワンビシアーカイブズ

WAN-Signを実際に利用したユーザーからは、多くのよい評判が寄せられています。

  • 紙の契約書と電子契約書をまとめて管理できた、取引先にも関係なく電子化を実現
  • 官公庁や金融機関レベルの高セキュリティで、安全に電子契約を進められた
  • 契約書の作成から締結の流れにおいて、コスト削減と効率化が叶った
  • SalesforceやkintoneとのAPI連携でシームレスに契約業務をおこなえた
  • 電子契約の書類データを一斉送信でき、多社間契約もスムーズ
  • 契約内容に応じて署名・締結レベルを変えられ汎用性が高い

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紙の契約書と電子契約書をまとめて管理できた、取引先にも関係なく電子化を実現

電子契約と書面契約を高い法的効力のもと結べて、一元管理できる点を評価する声が多数上がっています。

【ユーザーの口コミ】

  • WAN-Signは取引先が電子契約を導入していなくてもメール認証ができるので、相手の契約形態に煩わされることなく契約できるようになった。〈業種:サービス/外食/レジャー系、従業員数:2~10人〉
  • 導入前から電子署名ツールは利用していたが、取引先によって紙も利用していたのが課題だった。WAN-Signによって基本的には紙を廃止することができた。〈業種:IT/通信/インターネット系、従業員数:101~200人〉
  • 契約締結後のPDFは電子署名とタイムスタンプで原本性が確保されており、電子帳簿保存にも完全準拠している。〈三幸ファシリティーズ株式会社〉
  • 自社独自の電子証明書を発行できる。実印での契約と同等の法的効力で契約を結べるのは大きなメリット。〈業種:メーカー、従業員数:1,001人以上〉

WAN-Signではメール認証機能が利用でき、取引先がWAN-Signを導入していなくても電子契約を締結可能です。取引先には費用負担等もありません。

またWAN-Signは契約締結時、電子認証局によって本人確認・発行された電子証明書に署名するので本人性を担保可能です。保管文書にはタイムスタンプが付与され、原本性も確保してくれます。

【契約書の電子化を実現するWAN-Signの機能】

  • 電子証明書やタイムスタンプで本人性と原本性を担保
  • 過去の契約書類を電子化するスキャン機能
  • WAN-Signを利用していない企業との契約時に使えるメール認証機能

官公庁や金融機関レベルの高セキュリティで、安全に電子契約を進められた

利用者からはセキュリティの高さについて口コミが多く寄せられています。

【ユーザーの口コミ】

  • セキュリティ機能を強化した電子契約サービスで、大手企業が導入しているので安心感が強い。IDごとにアクセス権限の範囲を設定できるので使い勝手も良い。社外アクセスに関してはIPアドレス制限の機能があるのでしっかりケアできる。〈業種:IT/通信/インターネット系、従業員数:2~10人〉
  • 電子データへのアクセス権やユーザー権限のきめ細やかな設定が可能な点が良い。〈業種:IT/通信/インターネット系、従業員数:11~30人〉

WAN-Signはフォルダによる閲覧制限やIPアドレス制限といった官公庁や金融機関、医療機関の求めるレベルの内部統制機能を搭載しています。

品質やセキュリティに関する国際規格であるISO/IEC27001、ISO/IEC27017、ISO9001も取得しており、対外的にもセキュリティレベルの高さが認められているといえるでしょう。

【セキュリティ面で注目すべきWAN-Signの性能】

  • フォルダごとの閲覧制限やIPアドレス制限ができる
  • 品質やセキュリティに関する国際規格を取得(ISO/IEC27001、ISO/IEC27017、ISO9001)

契約書の作成から締結の流れにおいて、コスト削減と効率化が叶った

利用者からは契約書の作成から締結までスムーズに行える点が好評です。

【ユーザーの口コミ】

  • 契約書の作成から締結までの一連の流れを全てシステム上で一元管理できるので、余計な時間や手間をかけることなく効率的に業務をこなしていけた。〈業種:サービス、従業員数:51~100人〉
  • 契約書の作成、印紙、郵送までを全て一元化できた。契約手続きが簡素化されることで事務作業も大幅に削減される。先方には手数料などの発生もないので利用ハードルも低く使いやすいです。契約手続きが迅速にできるのは非常にありがたい。〈業種:郵送/交通/物流/倉庫、従業員数:31~50人〉

WAN-Signでは契約書の作成のみならず、相手先との締結や契約後の保管まで一貫して電子化が可能です。契約業務を一通りシステム上でできるので、時間や手間暇も紙に比べて格段に減らせたという声が届いています。

SalesforceやkintoneとのAPI連携でシームレスに契約業務をおこなえた

利用者の間ではAPI連携のしやすさや効率の良さが好評です。

【ユーザーの口コミ】

  • APIと連携して効率よく仕事を進めやすかった。〈業種:メーカー、従業員数:1,001人以上〉
  • kintoneと連携して電子契約の状況を逐一確認できたので、外部連携もしやすかった。〈業種:IT、従業員数:251~500人〉

WAN-SignはSalesforceやkintoneといった業務効率化ツールとAPI連携して使うこともできます。

連携させることで外部システム上でチェックした契約書をWAN-Sign上で締結したり、WAN-Signで保管している契約書を外部システムで参照したりといった使い方が実現可能です。また電子署名やタイムスタンプを付与し、電子文書の改ざんを防ぐこともできます。

関連記事:【2024年】SFA(営業支援)ツール比較25選!おすすめ機能別製品や人気ランキング

電子契約の書類データを一斉送信でき、多社間契約もスムーズ

ユーザーからは「契約書を複数企業へ一斉送信でき、忙しい時期に手間暇が減らせた」という喜びの声が上がっています。

【ユーザーの口コミ】

  • 電子契約を行う書類のデータを大人数に一斉送信できた点が良かった。複数の企業と同時期に電子契約を行うことになった際に、電子契約に必要な書類をそれぞれの企業名の部分など細かな部分だけを変更しつつ一括で送信できたので、手間と時間を通常の半分程度に抑えられて助かった。〈業種:IT、従業員数:251~500人〉

WAN-Signには「複数者間契約対応」という機能があり、システム上で簡単に契約締結先を増やせます。

また「文書テンプレート登録」機能で使用頻度の高い文書をテンプレート化したり「差込文書一括送信」機能により契約相手ごとに異なる文言を差し込んで一括送信したり、といったことも可能です。

契約内容に応じて署名・締結レベルを変えられ汎用性が高い

ユーザーからは契約内容に応じて署名・締結レベルを変えられる点を高く評価されていました。

【ユーザーの口コミ】

  • ノーマルなサインから自分で作成した田書院を選ぶことまで可能と、融通性が高いことに満足している。〈業種:コンサルティング・専門サービス、従業員数:2~10人〉
  • このシステムは両方の認証方式に対応しているので、普段はハードルの低いメール認証、重要な書類は電子証明書と使い分けることができる。〈業種:マスコミ/広告/デザイン/ゲーム/エンターテイメント系、従業員数:2~10人〉

WAN-Signでは実印版と認印版、ハイブリッド版が用意されており、契約内容や締結レベルによって選択可能です。特にハイブリッド版では法的効力の高い実印版と手軽にメール認証できる認印版とを使い分けることができます。

ユーザーからの良い口コミでも「契約内容によって使い分けられ、融通が利くのが良い」といった声が目立ちました。

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WAN-Signの悪い評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたデメリット】

困っている女性

WAN-Signは保管文書が増えると月額料金も上がってしまう点をデメリットに感じる方がいるようです。またスマホ画面だと契約書の編集がしづらいという声も届いています。

保管文書が増えると月額料金も上がるのでコストメリットが低い

WAN-Signは費用がかさむと感じるユーザーもいるようです。

【ユーザーの口コミ】

  • WAN-Signは契約をしてそれを保管する文書が5,000件がを超えるごとに月額料金がアップする仕組み。契約数が増えてくると費用がかさむので、他社と比較するとコスト面でデメリットが生じている。〈業種:メーカー、従業員数:1,001人以上〉
  • 価格がやや高い点が少し気になっている。もう少しリーズナブルな価格で導入できたらと思う。〈業種:製造、従業員数:1,000~5,000人未満〉

WAN-Signは契約1件ごとに締結料や電子証明書の発行料、電子データ管理料等がかかってきます。特に電子データ管理料は5,000件ごとに月1万円かかるので、契約件数が多いと費用がかさむと感じる方もいるようです。

ただし件数が多い場合は件数プランから容量プランへも変更でき、容量プランの場合は200GBまでは月3万円、以降100GBごとに月1万円です。件数が増えてきた場合や今後増える見込みがある場合は検討してみるとよいでしょう。

スマホ画面では契約書が編集しづらく不便

利用者からは「スマホだと反応が鈍く編集しづらい」という口コミも届いています。

【ユーザーの口コミ】

  • スマホでも電子署名を行うことができる仕様になっていたのですが、画面をタッチしても反応せず契約書の編集がなかなかできなかった。結局パソコンでやり直すことになってしまい、不便さを感じた。〈業種:IT、従業員数:251~500人〉
  • パソコンでの契約締結の書類を作成するのは全く問題ないが、スマートフォンで作成する場合は扱いづらい。画面をタップしても反応が鈍いことがあったり、実際に作成したデータを印刷すると文字がずれていたりと、この辺りの改善の必要性を感じる。〈業種:郵送/交通/物流/倉庫、従業員数:31~50人〉

WAN-Signはスマホやタブレット画面上から契約書を編集できる機能を備えています。そのため出先で編集したりリモートワーク中に対応したりといったことも可能です。

しかし使いにくさを感じるユーザーも中には見られます。スマホやタブレット上では契約書を確認したり、ちょっとした修正に留めたりするのがスムーズに活用するコツといえそうです。

以下の記事では「WAN-Sign」の機能などの製品情報を詳しく解説しています。

関連記事:WAN-Signの製品情報|ミツモア

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