インターネットを利用した学習形態のeラーニング。人材教育にかかるコストの削減や教育格差の平準化、テレワークへの順応などを目的に、近年多くの企業で導入されています。
本記事では導入しやすい料金が安いeラーニングシステムを厳選して5製品紹介。特徴や料金で比較しました。ぜひ比較・検討の参考にしてください。
安いeラーニングシステムおすすめ5選
安く使えるおすすめのeラーニングシステムを5製品紹介します。
製品 | 料金 | 特徴 |
AirCourse | 月額200円~/ユーザー | 月額200円で動画研修が受け放題 |
SAKU-SAKU Testing | 月額330円~/ユーザー | 誰でも使いやすい操作性が魅力 |
LearnO | 月額4,900円~/50人まで | 35万人以上が利用する安心システム |
learningBOX | 月額5,500円~ | 専門知識がなくともeラーニング作成が可能 |
playse.ラーニング | 月額19,800円~ | 5,000以上の豊富な教材 |
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「AirCourse」月額200円で動画研修が受け放題
「AirCourse」はKIYOラーニング株式会社が提供する、大企業からベンチャー企業まで多数導入されているeラーニングシステムです。
最大の魅力は「月額200円」という安さで導入できる点。600コース3,500本以上の動画研修が、月額200円で受け放題です。
自社オリジナルコースも簡単に作成・共有が可能で、管理機能も充実しているとユーザーからは高評価。人材教育をコストをかけずに強化したい企業にぴったりのeラーニングシステムです。
料金 | 月額200円~/ユーザー |
「SAKU-SAKU Testing」誰でも使いやすい操作性が魅力
「SAKU-SAKU Testing」は、CBT(Computer Based Testing)の技術と実績を基に開発されたクラウド型eラーニングプラットフォームです。
ユーザーID数が300以上の場合は月額330円~、300未満の場合は660円~利用可能。30日間の無料トライアルもあるため、気軽に導入できます。
テスト・アンケートの作成や、コンテンツを組み合わせたコースの作成など、幅広いeラーニングコンテンツが搭載されている点も魅力です。
料金 |
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「LearnO」35万人以上が利用する安心システム
「LearnO」はMogicが提供しており、導入実績は法人700社、35万人以上を誇るクラウド型eラーニングシステムです。
3プランに分かれており、格安プランであれば月額4,900円~導入可能。スライドの配信や受講、テスト・アンケート作成、組織管理など、豊富な機能が搭載されています。
プライバシーマークやISMSの認証など、セキュリティ面もしっかり管理されているので、クラウド型でありながらも安心して導入できますよ。
料金 |
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「learningBOX」専門知識がなくともeラーニング作成が可能
「learningBOX」は配信教材や問題・テストの作成、採点や受講者の成績管理など、eラーニングに必要な機能が網羅された学習システムです。
10アカウントまでなら、期間無制限・無料で利用可能。100アカウントの利用でも月額5,500円と、かなりリーズナブルに利用できます。
高い操作性も魅力で、専門知識不要で誰でも簡単に学習者にあわせた教材や問題の作成が可能です。
料金 |
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「playse.ラーニング」5,000以上の豊富な教材
「playse.ラーニング」はmanebiが提供している、webブラウザ型eラーニングシステムです。
月額19,800円~という低価格で、約5,000レッスン以上の豊富な教材を受講できます。階層別研修から職種別研修、コンプライアンス研修、ハラスメント研修まで、幅広い研修に活用可能です。
また有効アカウント分だけを支払う仕組みなので、アカウントのオン・オフを切り替えるだけで、費用を削減することができます。
料金 | 月額19,800円~ |
安いeラーニングシステムの選び方
安いeラーニングシステムを選ぶ際は「対象人数は適切か」「教材を含めたコストは適切か」「社員が使用する端末に対応しているか」を確認するようにしましょう。
対象人数は適切か
安いeラーニングシステムを選ぶ際は、対象人数を必ず確認しましょう。
対象人数によって、月額の料金が変わるシステムは多いです。安いからと言って導入しても、利用したい人数に対応していなければ意味がありません。
対象人数が今後増えていく予定の企業であれば、利用人数を変更できるシステムや、ユーザー数無制限のシステムを選ぶと良いでしょう。
教材を含めたコストは適切か
eラーニングシステムに活用できる教材を所持していない企業は、教材の作成費用を踏まえてシステムを選択しましょう。自社で独自の教材を作成する場合、人材コストがかかります。
なるべくコストを抑えたい企業は、求める教材がすでに提供されているeラーニングシステムを選ぶことをおすすめします。
社員が使用する端末に対応しているか
eラーニングシステムを導入する際は、社員が使用する端末に対応しているかどうかを確認することも大切です。
パソコンのみで使えるシステムや、スマホやタブレットなどのマルチデバイスにも対応しているシステムなど、仕様は様々です。
例えばテレワークが普及している企業に場合、マルチデバイス対応のシステムの方が使い勝手は良いです。会社の働き方に合ったシステムを導入するようにしましょう。
eラーニングシステムを活用して、効率的で効果的な学習環境の実現を
eラーニングシステムの導入は、時間・場所を問わない受講や教育の質の均一化など、効率的で効果的な学習環境の実現につながります。
特に安いeラーニングシステムを導入する際は、対象人数や教材を含めたコスト、対応可能な端末などを必ず確認するようにしましょう。
安いeラーニングシステムだからといって効果が薄いことはありません。自社に合ったeラーニングシステムをぜひ導入してみてください。
また、次の記事ではおすすめのeラーニングシステム各製品の特徴や機能を比較しています。ぜひ、あわせて参考にしてください。
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