音声認識機能付きCTIシステムおすすめ9選！特徴や機能で徹底比較

音声認識機能付きのCTIシステムは電話受付業務を効率化してくれます。対応履歴の確認やチームの連携に手間取っている企業では、特に大きな効果を発揮するでしょう。

おすすめのCTIシステムや選び方のポイントを紹介します。

音声認識機能付きCTIシステムおすすめ9選

CTIシステムを導入する際、音声認識機能があるかどうかで業務の効率が変わります。音声認識機能を利用可能なおすすめのシステム9つを見ていきましょう。

「CTI-One V6.2」応対履歴の入力が不要に！感情分析も行える

「CTI-One V6.2」はINTECが提供するコールセンター構築用CTIシステムです。NRCプラットフォームズ社が提供するビジネスフォン「UNIVERGE Aspire WX」と連携します。

自動発信・応答、通話録音、統計分析等、機能が豊富な点が魅力のひとつ。特にAI音声認識テキスト化機能は通話内容をリアルタイムで画面上にテキスト化でき、応対履歴への入力が不要です。またテキスト化した内容を感情分析にかけることもでき、オペレーターの対応改善にもつながるでしょう。

Windowsアプリケーション版に加えブラウザ版も提供しているので、顧客側のパソコンへアプリをダウンロードしてもらう手間もありません。オペレーターを増員した場合にも素早く対応できます。

「BIZTEL コールセンター」通話内容をリアルタイムでテキスト化。業務効率がグッと向上

• 電話機がなくてもPC上で電話可能
• クラウド型のため導入も簡単で、在宅もOK
• CRM連携で業務効率化

「BIZTEL コールセンター」は2,000社以上の導入実績がある、クラウド型のCTIシステムです。インターネットとパソコンのみでコールセンター業務を開始でき、在宅での勤務にも対応しています。

音声品質にこだわり、音声が途切れたり時間差で聞こえたりする心配がありません。

音声認識機能はオプションで追加でき、通話内容をリアルタイムでテキスト化できます。シンプルな音声認識連携と外部サービスと連携したより高度な機能の2種類が提供されており、自社のニーズに合った音声認識サービスの導入が可能です。

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「ビズリンククラウドCTI」「辞書登録機能」で正確なテキスト変換を実現

• 既存設備を流用し初期コストや導入日数が抑えられる
• 専門家が導入をサポートしてくれるので安心
• 在宅でのオペレーター業務が可能

「ビズリンククラウドCTI」は音声認識機能はもちろん、着信をオペレーターに自動分配する機能や、オペレーター支援、優先着信機能などを備えた高機能なCTIシステムです。

音声認識制度の高さにもこだわり、住所や標準的な名前などの単語を標準装備しています。頻出するキーワードを間違いなく変換させられる、簡単な「辞書登録機能」付きです。

既存のPBX(電話交換機)や電話機、配線などを変えずに導入でき、運用開始までにかかる日数やコストを抑えられます。回線の専門家が導入を確実にサポートしてくれるので、運用開始までがスムーズです。

「MiiTel」会話の自動録音・文字起こしで話し方も解析。対応改善も楽々

• 架電数などのデータの可視化
• 会話内容のフィードバックでスタッフを教育可能
• ネットが繋がれば、どこからでも業務可能

「MiiTel」は全ての通話が自動で録音、テキスト化されるCTIシステムです。AIによる音声解析で話し方の特徴を解析し、顧客対応の向上や新人教育に役立てられます。

このシステムを導入するとオペレーターの活動量を可視化できるので、公正な評価が可能です。日付や名前でフィルタリングもできます。

スマホでアプリを使用するとパソコン版と同じ電話番号を使用でき、インターネットに繋がる環境さえあればどこでも業務を開始できます。

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「comdesk lead」携帯回線からも使えて初期費用が抑えられる

• 世界初の携帯回線使用で通話コストを削減
• AIによるデータ分析
• 多様なサービスと連携

「comdesk lead」は携帯回線を使用し、携帯端末のみでもCTIシステムを使用可能なサービスです。パソコンやインターネット環境がなくても利用できるので、イニシャルコストを抑えられます。

システムを経由した全ての通話は録音され、AIによりテキスト化されます。営業先や在宅勤務中での通話も、ログに残せる仕組みです。

営業活動で得られたデータはAIが分析しスコア化してくれるので、営業効率アップのためのヒントが掴めます。さまざまなSFAやCRMとの連携も可能です。

「カイクラ」特定のキーワードをアラートでお知らせ。聞き逃し防止に

• 通話内容を録音とテキストの両方で保存
• 着信時に自動で顧客情報を表示
• 通話中に対応履歴が確認可能

「カイクラ」は電話業務を効率化する、あらゆる機能を備えたCTIシステムです。シンプルで使いやすい画面で、初めての利用でも戸惑いません。通話は自動で録音され、AIによる音声認識でテキスト化される仕組みです。

気になるキーワードを事前に指定でき、会話中に自動でアラートを出す機能もあります。キーワードをうまく使って、クレーム防止や成約率のアップに役立てることも可能です。

通話中にメモを残せるので、チームメンバーとの情報共有がスムーズです。着信時に顧客情報や対応履歴を確認でき、顧客に不愉快な思いをさせない対応が可能になります。

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「AmeyoJ」各種CRM・SFAと連携可能。顧客情報の一元管理に便利

• アウトバウンド、インバウンド対応
• 秒課金で電話料金を安くできる
• CRM機能搭載、他社のCRMとも連携可能

「AmeyoJ」は音声をテキスト変換し共有する機能はもちろん、各種CRM・SFAサービスとの連携をかなえるCTIシステムです。管理者がオペレーターに音声でアドバイスできるウィスパリング機能も備えています。

通話料は秒課金なので、コストを抑えやすいところもポイントです。分課金とは違い、余計な通話料がかかりません。

製品タイプでオールインワンを選べば、アウトバウンドとインバウンドの両方に対応しています。スモールパックなら基本機能が使えるので、小規模なコールセンターを始めたい場合におすすめです。

「pickupon」通話内容は音声とテキストで自動保存。やり取りの正確性が上がる

• チャットツールとのなめらかな連携
• PCとヘッドセットのみで導入できる
• チーム全員が情報をどこからでも確認可能

「pickupon」では録音データや顧客とのやりとりのテキストデータを含むURLが、通話しただけでCRMやチャットソフトなどに自動で入力されます。通話内容は音声とテキストの両方で保存され、共有が可能です。

AIが会話の内容で重要な箇所をピックアップしてくれる機能があり、業務改善に役立てられます。パソコンとヘッドセットさえあればどこでもコールセンター業務を開始できる手軽さも魅力です。

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「LINE AiCall」AIが長文も正確に認識。人手不足を補える

• 自然な音声で聞き取りやすい音声合成技術
• LINEとの連携が可能
• 自社開発のAI技術のみで構成され、秘密情報の取り扱いも安心

電話による顧客とのコミュニケーションを効率化するサービスです。音声認識・音声合成・会話制御の仕組みを利用して聞き取りやすい音声を合成し、自然な対話を実現します。

電話対応をする人員不足への対応や顧客を待たせない対応が可能です。自社のLINEの公式アカウントや「LINE コールPlus」と連携でき、合理性も考えられています。

自社開発のAI技術のみで構成され、国内のデータセンターで音声認識や会話制御が行われるので、セキュリティ面も安心です。

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音声認識機能搭載のCTIシステムのメリット

音声認識機能付きのCTIシステムの主なメリットは以下の通りです。

• 情報共有・引継ぎがスムーズになる
• オペレーターの育成が楽になる

情報共有・引継ぎがスムーズになる

音声認識機能が搭載されたCTIシステムを導入すると、オペレーター同士や部署間での情報共有・引継ぎがスムーズになります。

情報共有が不足していると、顧客の状況を把握するために多くの時間が必要です。また音声認識機能がないと、手入力で情報を記録しチームに共有する方法を考えなければなりません。手入力では情報の抜けや伝達ミスなどが起こる心配もあります。

電話を受けたときに通話内容が録音され自動でテキスト化されれば素早い取り次ぎや状況把握ができ、ミスが起きるリスクも減らせるでしょう。

オペレーターの育成が楽になる

オペレーターの教育やマネジメントに活かせる点も音声認識付きCTIシステムのメリットです。

顧客とのやり取りをテキストとして可視化すれば、オペレーターは顧客のやりとりを振り返ることができます。振り返って反省点を次に生かしやすいので、新人オペレーターの育成効率も上げられるでしょう。

音声認識機能搭載のCTIシステムのメリットは、通話録音機能搭載のCTIシステムと組み合わせることにより、さらに便利に利用できます。以下の記事で通話録音機能搭載のCTIシステムを紹介していますので、併せてご覧ください。

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CTIシステムの音声認識機能を活用しよう

CTIシステムの音声認識機能を使うと、顧客対応の精度を上げられます。会話内容を分析し、業務改善に役立てることも可能です。

音声認識機能を使用する際は、既存のシステムと連携できるかどうかもチェックしましょう。顧客管理システムと連携できるものを選べば、着信と同時に顧客の情報を確認でき、スムーズに対応できます。

通話内容には個人情報が含まれるので、セキュリティ面が確保されているものを選ぶことも重要です。CTIシステムの音声認識機能をうまく利用し、自社の課題を解決しましょう。

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