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社内利用におすすめチャットボット10選

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最終更新日: 2026年08月03日

「社内向けのチャットボットにはどんな種類があるのか、全体像を知りたい」
「総務や人事への同じ質問の繰り返しを減らしたい。自社の規模や予算に合う製品を比較したい」
「以前導入したチャットボットが使われていない。生成AI対応の製品に乗り換えたい」

社内向けチャットボットは、Web接客などに使う社外向け製品とは選ぶ観点が異なります。ミツモアデータでも、チャットボット検討者の約14%は社内問い合わせの効率化が目的です。この記事では社内利用におすすめのチャットボット10製品を比較し、自社に合う製品の選び方を解説します。

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チャットボット選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のチャットボットが見つかります。

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社内利用におすすめのチャットボット比較表

社内利用に適した10製品を、回答方式ごとにグループ分けし、生成AIやRAG対応、ビジネスチャット連携など7つの観点で整理しました。

製品名 提供会社 生成AIやRAG対応 ビジネスチャット連携 既存マニュアル取り込み 月額料金 無料トライアル
【AI学習型】
HiTTO 株式会社マネーフォワード 初期費用0円、月額は要問い合わせ
SupportChatbot 株式会社ユーザーローカル ○(Teams、Slack、LINE WORKS、Google Chatなど) 要問い合わせ
WisTalk パナソニック デジタル株式会社 ○(Teams) 要問い合わせ(Q&A登録件数に応じた従量制) ○(2週間)
PEP 株式会社ギブリー ○(Slack) 要問い合わせ
HRBrain AIチャットボット 株式会社HRBrain 要問い合わせ
AI-FAQボット 株式会社 L is B ○(direct、LINE WORKS、Teams、Slackなど) 3万円(税区分公式未記載)から ○(30日間)
アンサーロボ 株式会社Studio Ousia ○(パートナー企業経由) 初期費用0円、月額数万円(税区分公式未記載)から ○(2週間)
【生成AIやRAG型】
OfficeBot ネオス株式会社 ○(標準版○/Azure OpenAI Service版×) 要問い合わせ(固定価格)
PKSHA AI Helpdesk 株式会社PKSHA Communication ○(Teams) 要問い合わせ
【シナリオ型】
ChatPlus チャットプラス株式会社 1,650円から ○(10日間)

※「―」:公式Webサイトに記載なし
※複数の回答方式を持つ製品は主たる方式で分類しています

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社内利用におすすめのチャットボット10選

HiTTO(株式会社マネーフォワード)

HiTTO(株式会社マネーフォワード)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「HiTTO」公式Webサイト

HiTTOは、人事や総務などバックオフィス部門のナレッジマネジメントに特化した社内向けAIチャットボットです。100万以上のデータを学習済みの共通AIを搭載しており、シナリオやFAQを一から作成しなくても導入を進められます。

学習済みの共通AIに加えて、自社独自のオリジナルAIを組み合わせられる点が社内利用での強みです。質問ログやダッシュボード、サジェスト機能で運用状況を可視化でき、従業員の要望を管理者へ届けるフィードバックの仕組みも備えています。

料金は初期費用がかからず、利用者数に応じた月額課金です。質問数や回答数による課金はありません。金額は公開されていないため、問い合わせが必要です。

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SupportChatbot(株式会社ユーザーローカル)

SupportChatbot(株式会社ユーザーローカル)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「SupportChatbot」公式Webサイト

SupportChatbotは、言語処理に特化した独自AIを搭載した法人向けチャットボットです。表記揺れを自動で吸収するため、従業員ごとに異なる聞き方でも回答にたどり着きやすい設計です。

生成AI機能として、マニュアルやFAQページからのQ&A自動生成、RAGによるドキュメント検索に対応しています。TeamsやSlack、LINE WORKS、Google Chatなど主要なビジネスチャットと幅広く連携できるため、従業員は普段の環境のまま質問できます。人事部や総務部など、社内の部門別テンプレートも用意されている点が特徴です。

料金と無料トライアルはいずれも公式Webサイトに現行の案内がなく、検討時に問い合わせて確認しましょう。

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WisTalk(パナソニック デジタル株式会社)

WisTalk(パナソニック デジタル株式会社)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「WisTalk」公式Webサイト

WisTalkは、社内問い合わせとナレッジ活用に向けたAIチャットボットです。独自の言語認識AIによるQ&A検索と、生成AIによる登録ドキュメントからの要約回答を併用でき、利用者がAIの使い分けを意識する必要はありません。

生成AI回答にはGPT 5 miniと独自にチューニングしたRAGを使用しており、図の多い文書の検索に強い点が特徴です。TeamsやSharePointと連携できるほか、人事や総務など部門別のQ&Aテンプレートが1,700件以上無償提供されるため、FAQ整備の負担を抑えられます。

月額料金はQ&A登録件数に応じた段階式の従量課金で、金額は要問い合わせです。2週間の無料トライアルを利用できます。

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PEP(株式会社ギブリー)

PEP(株式会社ギブリー)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「PEP」公式Webサイト

PEPは、問い合わせ応対を自動化するAIチャットボット作成ツールです。選択肢をたどるシナリオ型と、日本語に特化した独自AIによる一問一答型を組み合わせられ、有人チャットへの引き継ぎにも対応しています。

ドラッグ&ドロップで会話フローを作成できるノーコード設計のため、専門知識のない総務や人事の担当者でも運用しやすいのではないでしょうか。学習支援機能により、メンテナンスにかかる工数は月2時間程度に抑えられると案内されています。Slack連携にも対応しています。

料金は公式Webサイトに金額の掲載がなく、料金表のダウンロードまたは問い合わせで確認できます。

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HRBrain AIチャットボット(株式会社HRBrain)

HRBrain AIチャットボット(株式会社HRBrain)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「HRBrain AIチャットボット」公式Webサイト

HRBrain AIチャットボットは、社内問い合わせ対応を自動化するチャットボットです。シナリオ型チャットとフリーワード型チャットに対応しており、従業員になじみのある文言でも回答を検索できます。

生成AIを活用して回答に対する質問パターンを自動で追加できるため、想定質問の洗い出しにかかる手間を軽減できます。一般的な質問と回答をまとめたテンプレートが豊富に用意されており、ダッシュボードで問い合わせ傾向を可視化しながら改善を進められます。ほかのチャットツールとの連携機能も公式に案内されています。

料金は初期費用と月額費用が利用人数に応じて変動し、金額は公開されていません。問い合わせで確認しましょう。

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AI-FAQボット(株式会社 L is B)

AI-FAQボット(株式会社 L is B)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「AI-FAQボット」公式Webサイト

AI-FAQボットは、自然文を理解し言葉の揺れを自動学習するオリジナルAIを搭載したチャットボットです。Excelで作成したQ&Aデータをアップロードするだけで、手間のかかる事前学習なしですぐに運用を始められます。

TeamsやSlack、LINE WORKS、direct、Garoonなど多数のビジネスチャットやグループウェアと連携できる点が社内利用での強みです。普段利用しているツールから知りたいキーワードを話しかけるだけで、適切な回答を引き出せます。

料金は初期費用がかからず、月額3万円(税区分公式未記載)からです。QA数100問まで試せる30日間の無料トライアルが用意されています。

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アンサーロボ(株式会社Studio Ousia)

アンサーロボ(株式会社Studio Ousia)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「アンサーロボ」公式Webサイト

アンサーロボは、テキスト読解型の独自AIが質問の意味を理解して回答を探し出すチャットボットです。FAQを登録するだけで導入でき、シナリオ作成やAIの学習作業は必要ありません。

キーワードが完全に一致しなくても、意味の近いFAQを見つけて提示できる点が特徴です。TeamsやLINE、Slackなどとの連携はパートナー企業のサービス経由で対応しており、既存のチャット環境と組み合わせた運用も検討できます。

料金は初期費用がかからず、月額数万円(税区分公式未記載)からです。2週間の無料トライアルで回答精度を確かめてから導入を判断できます。

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OfficeBot(ネオス株式会社)

OfficeBot(ネオス株式会社)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「OfficeBot」公式Webサイト

OfficeBotは、社内資料を活用するRAGと生成AIを組み合わせた法人向けAIチャットボットです。規程やマニュアルをアップロードするだけで、企業専用の回答環境を構築できます。

画像や図表を含むさまざまな形式の資料から情報を読み取れる点が社内利用での強みです。AI Agentが質問内容を分析し、不足している資料を提案するなど、運用を支援する機能も備えています。ビジネスチャット連携は標準版がTeamsに対応する一方、Azure OpenAI Service版はWebブラウザのみの利用となるため、導入形態にあわせた確認が必要です。

料金は固定価格制で、金額は公式Webサイトに掲載されていません。資料請求のうえ、詳細を問い合わせましょう。

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PKSHA AI Helpdesk(株式会社PKSHA Communication)

PKSHA AI Helpdesk(株式会社PKSHA Communication)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「PKSHA AI Helpdesk」公式Webサイト

PKSHA AI Helpdeskは、問い合わせ窓口をTeamsに一元化する社内ヘルプデスク自動化ツールです。FAQによる自動応答、RAGを用いたドキュメント回答、有人対応の3ステップで社内の質問を解決へ導きます。

SharePoint Online上の社内ドキュメントをAIが参照して回答を生成できるため、FAQが整備されていない領域もカバーしやすい構成です。有人対応のログからFAQを自動生成して適用する機能があり、使うほどナレッジが蓄積される点も社内利用での強みです。

料金は公式Webサイトに掲載されていません。資料ダウンロードのうえ、問い合わせましょう。

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ChatPlus(チャットプラス株式会社)

ChatPlus(チャットプラス株式会社)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「ChatPlus」公式Webサイト

ChatPlusは、シナリオ型とフリーワードAI型、生成AI型を組み合わせて運用できるチャットボットです。有人チャットへの切り替えにも対応しており、社内問い合わせから社外対応まで幅広く活用できます。

生成AI型のAI AgentPlusは、Q&AやWebページ、PDF、Excelファイルなどのデータを学習して回答できるため、既存マニュアルを活用した社内ヘルプデスクを構築しやすい製品です。

料金は初期費用0円、月額1,650円からと少額から始められます。10日間の無料トライアルも用意されており、実際の使用感を確かめてから契約プランを検討できます。

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社内利用におすすめのチャットボットの選び方

社内向けチャットボットは、回答方式や連携機能によって使い勝手が大きく変わります。ここでは、製品選びで確認したい4つの観点を解説します。

回答方式で選ぶ

社内向けチャットボットの回答方式は、シナリオ型、AI学習型、生成AIやRAG型の3つに大きく分けられます。あらかじめ設定した選択肢で回答へ誘導するシナリオ型は、質問パターンが限られる場合に向いており、本記事ではChatPlusが該当します。

独自のAIが質問文を解釈して回答を返すAI学習型は、表記揺れやあいまいな聞き方に強い方式です。HiTTOSupportChatbotWisTalkPEPHRBrain AIチャットボットAI-FAQボットアンサーロボが該当します。

生成AIやRAG型は、社内ドキュメントを参照して回答文を生成する方式で、OfficeBotPKSHA AI Helpdeskが代表例です。FAQの整備が追いつかない企業でも導入しやすい一方で、回答内容を検証する体制は必要です。

生成AIの業務活用は広がりつつあります。総務省の令和7年版情報通信白書によると、生成AIを活用する方針を掲げる日本企業は2024年度で49.7%と、2023年度の42.7%から増加しました。海外と比べると低い水準にとどまるものの、今後の拡大が見込まれる方式として、生成AIやRAG型も含めて検討するとよいでしょう。

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ビジネスチャット連携で選ぶ

TeamsやSlackなどのビジネスチャットを全社導入している企業では、チャットボットを既存ツール上で使えるかが定着の分かれ目になります。専用画面を開く手間があるだけで利用率は下がりやすく、ミツモアデータでもビジネスチャット連携を条件に挙げる検討者は約18%です。

Teamsを標準ツールにしている企業なら、問い合わせ窓口をTeamsに一元化する設計のPKSHA AI Helpdeskが候補になります。SlackやLINE WORKS、Google Chatなど複数のツールが混在している場合は、主要なビジネスチャットと幅広く連携できるSupportChatbotAI-FAQボットが有力です。

なお、同じ製品でも提供形態によって連携可否が変わる場合があります。OfficeBotのようにTeams対応が標準版に限られる製品もあるため、契約前に自社の利用環境で使えるかを確認しましょう。

FAQ整備とメンテナンスのしやすさで選ぶ

チャットボットが使われなくなる主な原因は、導入後のメンテナンスが放置され、回答が古くなることです。導入時のFAQ整備と運用中の更新をどれだけ楽にできるかは、製品選びの重要な観点です。

FAQを一から作る負担を抑えたいなら、部門別のQ&Aテンプレートが1,700件以上無償提供されるWisTalkが候補になります。HiTTOのように学習済みAIを搭載し、FAQ作成自体を不要にした製品もあります。運用段階の負担を減らしたい場合は、有人対応のログからFAQを自動生成するPKSHA AI Helpdeskや、メンテナンス工数が月2時間程度と案内されているPEPが選択肢です。

既存の社内マニュアルを取り込めるかも確認しましょう。規程やマニュアルをアップロードするだけで回答環境を構築できるOfficeBotのような製品なら、FAQ整備の工程を大幅に省けます。

料金体系と無料トライアルで選ぶ

社内向けチャットボットの料金は、金額を公開していない製品が多く、利用者数に応じて月額が変動する体系が主流です。従業員数が多い企業ほど総額が大きくなりやすいため、見積もりを取り、費用対効果を確認したうえで比較しましょう。Q&Aの登録件数で料金が決まるWisTalkのように、利用者数以外を基準にする製品もあります。

少額から試したい場合は、初期費用0円、月額1,650円から利用できるChatPlusや、月額3万円(税区分公式未記載)からのAI-FAQボットが候補です。アンサーロボも初期費用がかからず、月額数万円(税区分公式未記載)から導入できます。

また、無料トライアルの有無も確認したいポイントです。WisTalkアンサーロボは2週間、ChatPlusは10日間、AI-FAQボットは30日間の無料トライアルを利用できます。実際の質問データで回答精度を確かめてから契約すれば、導入後に使われないリスクを抑えられます。トライアルの記載がない製品でも、問い合わせ時にデモやテスト利用の可否を確認するとよいでしょう。

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社内利用におすすめチャットボットの導入事例3選

社内向けチャットボットで成果を上げた3社の事例を紹介します。

東洋エンジニアリングはPEPで人事への問い合わせを約66%削減した

東洋エンジニアリングでは、人事部門に日々寄せられる問い合わせ対応が担当者の負担になっていました。PEPを導入してよくある質問への回答を自動化した結果、人事3チームに寄せられる問い合わせを約66%削減しています。問い合わせ対応の時間が減ったことで、担当者がほかの業務に集中しやすい環境づくりにつながった事例です。

アルティウスリンクはPKSHA AI Helpdeskで電話問い合わせをなくした

アルティウスリンクでは、社内ヘルプデスクに月間約2,000件の電話問い合わせが寄せられていました。PKSHA AI Helpdeskを導入して問い合わせ窓口をTeamsに一元化したところ、導入から約1年で電話問い合わせをなくし、2022年7月には電話受付そのものを廃止しています。FAQによる自動応答と有人対応を組み合わせた段階的な自動化が、大幅な業務削減につながった事例です。

ウエルシアはHiTTOで問い合わせを3カ月で70%削減した

ウエルシアでは、人事部門への問い合わせが多く、担当者の対応時間が課題になっていました。HiTTOを人事向けチャットボットとして導入したところ、公開から3カ月で問い合わせ件数を70%削減しました。1日あたり6.25時間、月に換算すると187.5時間の対応時間削減につながっており、従業員数の多い企業でも短期間で成果を出せることを示した事例です。

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