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【2025年】チャットボット比較26選!おすすめ製品を最短1分で自動診断

チャットボット比較おすすめ26選

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最終更新日: 2025年11月10日

チャットボット26選!おすすめサービスや選び方を解説

「担当者が他業務と兼務しており、WEBサイト改善に工数を割くことができない」

「ECサイト売上が全体の5%程度で専任担当者を置けない」

「若年層へのアプローチやCVR改善をもっと取り組みをしたい」


チャットボットであれば、顧客からの問い合わせへの自動応答やサイト内での商品案内、離脱防止のアプローチなどをおこなうことができます。この記事では、おすすめのチャットボットを比較し、選び方のポイントを解説します。



チャットボット選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりのサービスを最短1分で自動診断。理想のチャットボットが見つかります。

目次

チャットボットとは

チャットボットとは、WebサイトやECサイト上で顧客からの問い合わせに自動で応答したり、購入や不明点の解決をサポートします。有人チャットで1つひとつ対応していましたが、現在ではAIが24時間365日自動で対応する製品も登場しています。


商品の在庫確認や配送状況を自動で案内したり、カゴ落ちした顧客に購入を促すメッセージを送信できる機能などをWebサイトにおける効果を高める働きをします。少ない工数で安定的に成果を獲得できるECサイトやWEBサイトの運営方法の1つとして確立しています。

チャットボット主要製品比較表

おすすめの主要なチャットボットの料金と機能を比較しました(表は横にスクロールします)。

製品名ロゴ
初期費用月額料金無料トライアル社外問い合わせ対応社内ヘルプデスクマーケティング支援AI搭載有人対応への切り替えWebサイト
ビジネスチャット
LINE
AIMessenger要問合せ
要問合せ









sinclo0円
9,440円~
14日間








Chat Plus0円
1,650円~
10日間








SYNCPIT30,000円
100円~/人
60日間








HiTTO0円
要問合せ









GENIEECHAT300,000円
要問合せ









アンサーロボ0円
要問合せ
14日間







PKSHA ChatAgent
要問合せ
要問合せ
要問合せ

※△:他システムと連携すれば有人対応可能
※ミツモア調べ(2025年11月)


「製品や機能が多く、どのチャットボットがよいかわからない・・・」「従業員の負担や経理担当者の業務が減るのか不安・・」そんな方は、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、希望条件に沿った製品を最短1分で自動診断。ぴったりのチャットボットがすぐに見つかります。

チャットボットおすすめ25選

おすすめのチャットボットを紹介します。

Product logo
株式会社ジーニー
サービス詳細
特徴1 WebサイトのCVR改善に貢献する「チャットEFO」マーケティング強化機能「チャットEFO」は、Webサイトの入力フォームへのアクセスの最速化と、フォーム入力のアシストによる完了率改善をサポートします。任意でチャットバナーを常時表示させることで、購入意欲が高まったタイミングを逃さずフォームへ誘導します。特徴2 対話形式の入力で離脱率も低減フォームの入力ストレスが大きいと、せっかくアクセスしてもユーザーは離脱してしまいます。入力フォームをGENIEE CHATに置き換えると、対話形式での入力が可能になります。ユーザーのストレスが減少し、離脱率も低減するでしょう。また入力保持機能やアシスト機能で入力完了率の向上も望めます。特徴3 基幹システムとの連携で業務効率化チャットEFOで入力された情報は、自動で基幹システムに連携することが可能です。さらに専属のカスタマーサポートが、導入からCVR改善までをサポートします。導入実績をもとに、導入から運用改善までノウハウを提供されるので、工数をかけずに導入可能なツールです。
...(続きを読む)
サービス詳細
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株式会社SUPER STUDIO
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 EC/D2Cブランドの売上が上がる機能に特化目まぐるしく変わるECビジネスの環境において、クライアント×自社EC事業で売上や利益を引き出すため、顧客ニーズをもとに機能開発されています。競争が激化する市場で成長し続けるECブランドの、成功の秘訣が詰まったシステムです。特徴2 新しい機能を高速でアップデートする開発体制毎月10〜20個の新機能をリリースしており、圧倒的なスピードで進化し続けるシステムです。SaaSのため、保守費用が不要。低価格で常にトレンドを踏まえた機能を利用できます。特徴3 使いやすさと安心のサポート体制で、継続率99.75%1ショップ平均3名のサポートチームで、トラブルシューティングに留まらず、事業の課題解決のために寄り添ったサポートを提供します。機能性とサポート体制の充実で、さまざまな業種のEC/D2Cメーカーに活用されています。
サービス詳細
特徴1 ユーザーのさまざまなコミュニケーションニーズに対応ユーザーのさまざまなコミュニケーションニーズに24時間365日対応します。大規模言語モデルを活用し、人間と同様にコミュニケーションをとることも可能です。少ないリソースで多くの消費者とコミュニケーションが可能となり、問い合わせに迅速かつ適切に対応できます。さらに担当者の負担と人件費の削減につながるでしょう。特徴2 独自の自然言語処理アルゴリズムで高い認識力でデータの追加にも即時対応独自の自然言語処理アルゴリズムでユーザーが入力した質問への高い認識力を持っています。データが追加されても即時に対応可能です。ユーザー体験の向上にもつながるでしょう。特徴3 オペレーターの負担が軽減サイレントユーザーの獲得により、オペレータへの負担が増えることも懸念されます。BOTCHAN AIはデータ分析からAI学習データを支援するAIを搭載しています。それによりオペレーターの業務負担が軽減されるでしょう。
サービス詳細
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株式会社エフ・コード
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 導入や管理が簡単におこなえるノーコード運用sincloは、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても運用できるチャットボットツールです。導入はサイトにタグを1行追加するだけで完了します。1契約で複数サイトに無制限で設置でき、PCやスマホ、タブレットなどさまざまなデバイスに対応しています。特徴2 リード獲得の課題を解決する話しかけオートメッセージ機能を用いてサイト訪問者への話しかけを自動化します。訪問者が情報を必要とする瞬間を逃さずにサポートすることで、離脱率の低減やコンバージョンの増加を狙う機能です。24時間365日の顧客対応が可能になり、機会損失を減らし、顧客満足度向上を実現します。特徴3 有人チャット機能への柔軟な切り替え状況に応じてチャットボットと有人チャットを使い分けられます。オペレーター対応への柔軟な切り替えも可能なため、顧客にとって満足度の高いサポートがおこなえるでしょう。瞬時のレスポンスを可能にする機能や、資料を共有しながら双方向に操作し合う機能など、スムーズな接客対応を可能にする多彩な機能を搭載しています。
サービス詳細
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チャットプラス株式会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 独自技術でハルシネーションを防ぎ、社内外の問い合わせに正確に回答ChatPlusは、独自技術により、誤回答を抑えて正確な応対が可能な生成AIチャットボットです。QAやURL、PDF、各種Officeファイル、SharePoint、Googleドライブなどの情報を学習し、ユーザーからの質問に自動回答。まるで人間のような、スムーズな応答を実現します。特徴2 導入企業20,000社を突破、あらゆる業種で活用可能(※1)IT、不動産、教育、金融、行政、小売など、業種を問わず活用できるテンプレートと設計機能を備えています。シナリオ型、検索型、生成AI型といった多様なチャット形式を自由に組み合わせられるため、複雑な業務フローへの対応も可能です。特徴3 月額税込1,650円から導入可能な高性能チャットボット初期費用なし、月額税込1,650円からの導入が可能(※2)。必要な機能だけを選べる柔軟な価格設定で、スモールスタートから本格運用まで無理なく始められます。生成AIやQA自動生成、ツリーエディタ、有人チャットなどの高度な機能も、用途や規模に応じて追加できます。※1、2 チャットプラス株式会社(2025年7月時点)
サービス詳細
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株式会社Helpfeel
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 さまざまな言い回しやスペルミスにも回答する新感覚のFAQ検索システム特許取得済みの「意図予測検索」と専属テクニカルライターの技術を用いて、曖昧な表現やスペルミスなどが含まれていても、長文や音声入力からでも質問の意図を予測し、最適な検索結果を表示することが可能です。FAQ市場におけるシェア成長率が業界No.1(※1)のサービスです。問い合わせ対応の負荷軽減、CX向上、顧客の離脱防止に真剣に取り組む500以上(※2)のサイトで導入されています。特徴2 質問の入力中から疑問を解消し、離脱防止&CX向上を実現Helpfeelは、一般的なチャットボットやFAQシステムとは異なり、入力された言葉から「ユーザーの意図する質問」を特定する仕組みで、より正確な回答を導き出します。問い合わせフォームへの埋め込みやポップアップ表示、SNSへの動線設置など、ユーザーの目に留まりやすい場所にHelpfeelを配置し、疑問に対する自己解決を促します。特徴3 継続率99%(※3)!充実のレポート&サポート体制導入後の運用まで徹底サポート。Helpfeelは、毎月カスタマーサクセスがFAQの利用状況の確認と分析をおこない、ユーザーがどこで困っているかを洗い出すことが可能です。さらに、検索傾向や解決率から課題を特定し、具体的な改善策を提案します。ユーザーが使用する検索キーワードや回答到達率、解決率など、詳細なレポートをいつでも閲覧できます。※1 富士キメラ総研「2025 生成 AI/LLMで飛躍するAI市場総調査」※2、3 株式会社Helpfeel(2025年2月時点)
サービス詳細
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株式会社マテリアルデジタル
サービス詳細
特徴1 細かな設定ができるシナリオトークシナリオの設定によって、顧客にヒアリングを行いながら、ひとりひとりに適した提案ができます。個々のニーズに合った商品を紹介したり、必要としている資料を選び出してダウンロードを促したりすることができるため、離脱率低下の効果が期待できます。直感的に操作できる管理画面では、トークの流れをフローチャートのように線でつないで作成するだけで、簡単にシナリオの設定が可能です。特徴2 既存マニュアルからスムーズに移行できるQAトーク専用のエクセルファイルに質問と回答を入力しアップロードするだけのシンプルな操作で、チャットボットが顧客の質問に対応できるようになります。一問一答の顧客対応マニュアルや、他のチャットボットで使用しているFAQの情報を簡単に取り込めるので、スムーズに利用を開始できます。特徴3表記ゆれを正しく認識できる機械学習機能顧客からの質問にはさまざまな表現パターンが使われるため、チャットボットには言葉遣いの違いや表記ゆれを認識する能力が必要です。CrossTalkは機械学習機能によって日本語の表記ゆれを理解し、的確な回答を導きます。長音の有無、送り仮名のばらつき、略語なども正しく理解できるよう、あらかじめ辞書データとして搭載されています。
サービス詳細
特徴1 高い言語認識精度をもつ「CAIWA」を搭載CAIWA Service Viiiは、言語認識率を実現しているAI会話プラットフォーム「CAIWA」を搭載したチャットボットです。自然言語処理アルゴリズムによって、顧客からの実際の会話のような質問も的確に認識し、回答できます。AIチャットボットによる24時間365日対応と精度の高い言語認識能力によって、利用者の満足度向上が目指せます。特徴2 手間のかからない導入、メンテナンス簡単に操作できるWebアプリを用いて、短時間の準備でチャットボットの利用を始められます。月に1回程度のメンテナンスで能力が向上。蓄積された情報は、回答精度のさらなる向上やマーケティング施策への応用に利用できます。チャットボットの運用を継続すればするほど幅広い成果が期待できます。特徴3 企業ニーズに対応する豊富なオプションドキュメント検索システムFinDocとの連携オプションを使えば、社内の大量のデータベースからの必要情報の検索が可能です。Microsoft Teamsとの連携機能は、社内の問い合わせ対応の自動化に役立ちます。世界100カ国語以上に対応するリアルタイム翻訳、デジタルサイネージなどに搭載することで役立つ音声認識オプションも選択できます。
サービス詳細
特徴1 大量のシナリオを自動生成、拡張する独自開発AIOfficeBotは、登録されたFAQをもとに予想される質問パターンを自動的に学習し、大量のシナリオを構築するチャットボットです。導入当初から精度の高い回答ができるため、利用者の自己解決率を改善させ、継続利用と定着につながるでしょう。導入初期から問い合わせ数を減らす効果が期待できます。特徴2 膨大な学習作業やフローチャート作成が不要FAQを登録するだけで大量のシナリオ自動拡張するため、運用前のフローチャート作成などの作業が省略できます。表記のゆれにも幅広く対応できる辞書が適用されるので、企業が学習作業の手間をかける必要もありません。導入時の負担軽減と高精度なチャットボット利用の両方を実現できます。特徴3 導入と運用、定着のための手厚いサポート国内でシステム開発をおこなっている強みを生かし、充実した顧客サポートを提供。利用開始時には専任のプランナーが顧客ニーズをヒアリングしたうえで、ともに課題解決に向けて取り組みます。導入後もチャットボットの効果的な運用と定着への支援を受けられる体制が整っています。
サービス詳細
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エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社
サービス詳細
特徴1 ディープラーニング技術が可能にする自然な対話ディープラーニングを活用した独自の技術から生み出されたAIによって、自然な対話のやり取りができます。AIが利用者の話し言葉を認識して応答するので、利用者は人間と話しているかのような体験ができるでしょう。高い回答精度をもち、設定されていない質問や雑談に対しても会話を継続することができます。特徴2「goo」が蓄積した豊富なデータを生かした学習「goo」の運用実績から作られた辞書データや、膨大なQAデータをAIがデフォルトで学習しています。そのため、企業からインプットするデータ量が少なくても、導入初期から高品質なAIを利用できるでしょう。あらゆるジャンルにおける豊富な知識を学習済みなので、利用者からの思いがけない語りかけにも豊富なレパートリーで対応することができます。特徴3 キャラクターをAI化し対話そのものの価値を提供企業独自のキャラクターと人工知能の組み合わせにより、オリジナルのAIを生み出します。キャラクターとの自然な対話自体を価値として提供することで、顧客ロイヤリティの向上が目指せます。チャットボットは楽しい会話をするだけでなく、おすすめ情報を提案し顧客の意志決定をサポートしたり、人に代わって問い合わせ対応の役割を担ったりするなど、多様な場面で活躍するでしょう。
サービス詳細
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株式会社コンシェルジュ
サービス詳細
特徴1 自社データの整備で高精度な回答を実現KUZENは、AI専任のカスタマーサクセスチームがデータの編集やプロンプト作成、独自タグによるセグメント設定を丁寧におこないます。独自の検索拡張生成(RAG)アーキテクチャと組み合わせることで、参照元を高精度で検索し、正確な回答ができるAIチャットボットを構築します。特徴2 ノーコードで誰でもスムーズにシナリオ作成プログラミング不要のノーコード設計で、回答や条件を視覚的につなげるだけでシナリオ構築が可能です。PDF、Word、Excel、Webサイトなど多様なデータ形式をそのままインポートでき、Webページの更新内容も自動で反映できます。特徴3 柔軟な有人対応切り替えと多様なチャネル対応チャットボットの応対中でも有人オペレーターへの柔軟な切り替えが可能で、会話履歴も自動で引き継がれます。LINE、Slack、Microsoft Teams、Webサイトなどのさまざまなチャネルに対応し、利用者が普段使っている環境でも手軽に利用できます。
サービス詳細
特徴1 SNSのテキスト解析から開発されたAIによる精度の高い回答SupportChatbotは、SNS分析ツール「SocialInsight」によって蓄積されたテキスト解析をもとに、独自に開発したAIを搭載したチャットボットです。満足度の高いチャットボット運用を実現するため、企業によって異なる表記ゆれや社内用語にも柔軟に対応します。特徴2 QAデータの効果的な活用が可能企業に蓄積された問い合わせ履歴データを自動で仕分けするQA自動分類機能を、チャットボットのシナリオ設定に活かせます。チャットボット導入に必要となるQAデータ整理の負担が軽減されるでしょう。また、FAQシステムとチャットボットを統合管理すれば、互いの学習データが共有され、回答の改善と0件ヒット件数の低減を目指せます。特徴3 導入しやすい価格を実現するクラウドサービスチャットボットサービスをクラウド型で提供することによって低価格を実現しています。サポートの利用やカスタマイズの追加にも料金がかかりません。また、顧客ニーズに応じて利用される有人チャットへの切り替えやAPI連携のサービスも追加費用なしで活用できます。
サービス詳細
特徴1 多くの外部システムとの連携で拡張性が高いSalesforce、Zendesk、Dialogflow、Hubspotなど30以上の外部システムと連携でき、業務の自動化に貢献します。Web、電話、LINE、Slack、Teamsなど、20以上ものチャネルと追加開発なしで接続ができるため、既存の業務の拡張性を高められます。特徴2 多言語対応でグローバル展開でも安心23言語に対応していて、取り込んだ情報は自然な言語処理が行われます。対応できる言語は日本語、英語、中国語、ドイツ語、スペイン語などです。自動翻訳機能では英語で返ってきた質問を日本語に翻訳された状態で確認できます。また日本語で送った質問を相手に英語で届けることも可能です。特徴3 AIボットの作成も専門的な知識は不要クリックとドラッグ操作だけで自然な会話の流れを作ることができます。専門的な知識がなくても高度なAIボットを実現できるでしょう。
サービス詳細
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リコージャパン株式会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 初期学習技術によって導入がスムーズRICOH Chatbot Serviceは社内問い合わせ対応や顧客対応といった、さまざまな問い合わせ対応を自動でおこなうチャットボットです。初期学習技術によって事前にデータを学習させる必要がないだけでなく、シナリオ設計はExcelフォーマットに質問と回答を入力してインポートするだけで、スムーズに導入できます。特徴2 独自技術のAIによる高精度な回答独自技術によって開発されたAIが、類義語や同義語を同一の単語と認識し、精度の高い応答を実現しています。さらに社内独自の言い回しを類義語として追加登録できるため、回答の精度をより高めることが可能です。特徴3 ダッシュボードでニーズを可視化管理画面のダッシュボードで問い合わせの多い質問やカテゴリー別の回答数などを可視化できます。直感的で誰でも見やすいインターフェースで、ユーザーニーズをぱっと見で把握できるためマーケティング施策にもつなげやすいでしょう。
サービス詳細
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株式会社アノテテ
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 シンプルな操作と高度なAI技術を融合Tebotは、シンプルな操作性と高度なAI技術を兼ね備えたチャットボットです。24時間365日対応し、ユーザーの質問に即座に応答します。AIによる自動回答、シナリオ形式での対話、有人対応を組み合わせることで、スムーズな情報提供を実現します。すべての設定がノーコードで完結するため、専門知識がなくても簡単に導入、運用が可能です。特徴2 低価格かつ高機能で優れた費用対効果を実現初期費用ゼロの月額固定制を採用しています。必要な機能を厳選することで、低価格ながら高い費用対効果を実現。14日間の無料トライアルを通じて、機能や操作性を試すことも可能です。加えて、URLやPDFファイルをアップロードするだけで専門知識を自動学習できる機能を搭載し、回答精度の向上をサポート。短期間での運用開始が可能で、業務の効率化を促進します。特徴3 利用率や解決率のレポート化でユーザーニーズの詳細を把握導入後の効果を可視化する分析機能も充実しています。利用率や解決率のデータをレポートとして出力し、ユーザーの疑問やニーズを詳細に把握することが可能です。これにもとづき、対応の効率化やサービスの改善がおこなえます。Tebotを活用することで、企業の業務効率化と顧客満足度向上が期待できるでしょう。また運営元の株式会社アノテテは、プライバシーマークを取得しているので、安心してサービスを利用できます。
サービス詳細
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メディアリンク株式会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 RAG型AIチャットボットによって自然で最適な回答が実現AItoは、RAG技術と大規模言語モデル(LLM)を組み合わせたAIチャットボットです。自社ナレッジデータベースを活用し、最適な回答を生成します。またGPT-4やClaude3などのAIモデルに対応し、自然で柔軟な対話を実現します。そのため独自開発や特定のモデルに依存しません。ナレッジデータの共有と一元管理も可能です。特徴2 あらゆるチャネルに対応しているため顧客の利便性が向上チャットや電話、メール、Webページなどあらゆるサポートチャネルに対応しています。カスタマーサポートの自動化によって、業務効率化と利便性向上に貢献。初期導入時は、専任スタッフがナレッジデータの構築や各チャネルのプロンプト設定をサポートするため、スムーズに導入できるでしょう。特徴3 多様な機能により迅速な問い合わせ対応が可能AIto chat、AIto FAQ、AIto Voice、AIto mailなど多様な機能を提供し、企業のニーズに応じたカスタマーサポートを実現します。これにより、顧客からの問い合わせに対して迅速かつ適切な対応が可能になるため、顧客満足度の向上が図れるでしょう。サポート業務の自動化により人的リソースを効率的に活用できます。
サービス詳細
特徴1 手軽に導入できる多機能チャットボットRe:Chat(リチャット)は、シンプルな初期設定ですぐにチャットボットを利用できます。Webチャットや社内チャットに加えて、デザイン設定、シナリオボット作成、フォーム作成、営業時間設定など、幅広い機能を無料で提供。チャットを離脱したユーザーへの通知機能も備え、販売機会の拡大に貢献します。特徴2 対応件数の可視化で対応漏れを防止対応件数の可視化や分析機能も搭載し、対応漏れを防ぎます。直感的に操作できるため、初心者にも扱いやすいでしょう。さらに、チャットのやりとりをそのままメールとして返信することが可能です。これにより、顧客の問い合わせに対して迅速かつ正確な対応ができ、業務効率化を図ります。特徴3 多彩な連携オプションで顧客情報を一元管理多彩なオプション機能も用意しています。これにより、メールや電話、LINE、Instagramと連携し、多様なチャネルに対応。30種類以上のECサービス(楽天RMS、Yahoo!ショッピングなど)や、70種類以上の外部サービス(Shopify、ecforceなど)との連携が可能です。複数チャネルの問い合わせや注文を一元管理し、効率的な顧客対応を実現します。
サービス詳細
特徴1 ユーザーの自己解決を促進する高精度な対話を実現PKSHA ChatAgent(パークシャ チャットエージェント)は、ローコード、ローメンテナンス設計により、ユーザーの自己解決を促進するAIチャットボットです。PKSHA Technologyグループが開発したAIエンジンを用い、ビッグデータから得られる辞書データを活用しています。少ない学習データでも高精度な対話が可能です。特徴2 豊富な機能により、専門知識不要で利用可能誰でも簡単にチューニング可能なダッシュボード機能を搭載しています。豊富な機能により、専門的な知識がなくても簡単に分析や改善がおこなえるため、継続的に対話性能を向上させることが可能です。メンテナンス機能により、運用工数の削減と対話の効率化に貢献。24時間365日のカスタマーサポート体制により、顧客体験を向上させます。特徴3 広範囲なバックオフィス業務の自動化Office365やRPAと連携することで、会議室の予約や在籍証明書の発行など、人がおこなっていた広範囲のバックオフィス業務の自動化を実現します。さらに、有人チャットともシームレスに連携し、オペレーターへの情報共有が可能です。利便性が向上することで、チャットボットの定着率を改善できるでしょう。
サービス詳細
特徴1 ワンパッケージで施策を実行MATTRZ CX-ZEROは、顧客体験の向上を実現するマーケティングツールです。タグを1つ設置するだけの簡単な導入プロセスにより、専門知識がなくても利用開始可能です。豊富な施策をワンパッケージで提供し、企業のデジタルマーケティング戦略を支援します。特徴2 データ分析で実現するサイト改善と運用効率化各施策の実施後には、コンバージョン率、離脱ポイントの検証が可能です。正確なデータ収集にもとづき、持続的なサイト改善を実現します。専任担当者による設定代行や施策実装の支援を通じて、企業ごとの課題に柔軟に対応します。特徴3 費用対効果に優れたマーケティング支援低価格ながら、ヒートマップなどの多彩な機能を搭載。約6年の運用で累計1,000契約を達成し、99%の継続率を誇ります。(※)持続的な価値提供を実現するマーケティング支援ツールとして、企業の成長を力強く後押しします。※ Mattrz株式会社(2024年1月時点)
サービス詳細
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株式会社AI Shift
サービス詳細
特徴1 累計100社以上の運用実績をもとにした初期設計(※)問い合わせデータを提供するだけでAIがデータを分析し、チャットボットが対応できる領域を明らかにします。FAQデータや問い合わせシナリオなどの初期設計を代行するため、ノウハウがなくてもユーザーにとって使いやすいチャットボットの設計が可能です。特徴2 回答精度向上を実現する独自テクノロジー「AI Compass」「AI Compass」の技術によってAIが的確なチューニングを高頻度でおこないます。改善効果の高い部分が自動的に提示されるため、分析のために企業が時間や工数を割く必要がありません。効率よくチューニングを進めることで、インパクトの大きいところから正解率向上を目指せます。特徴3 チャットボットのプロがロードマップを作成理想的なチャットボット活用の実現に向けてプロフェッショナルがコンサルティングをおこないます。チャットボットの効果を向上させるために回答の精度の向上と利用者数の増加を重視しています。必要なKPIを適切に設定し、企業をサポートします。※ 株式会社AI Shift(2025年7月時点)
サービス詳細
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エムオーテックス株式会社 (MOTEX Inc.)
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1バックオフィス特化型チャットボット従業員からの問い合わせ対応やルーチンで発生する通知連絡を自動化し、情報システムや総務が本来業務に集中できる環境を作ることを目指したチャットボットです。問い合わせ対応を自動化するFAQボットと、定期的な連絡業務を自動化する通知ボットを搭載しています。企業のバックオフィス業務の効率化に加え、24時間365日対応の実現で従業員の満足度向上にもつながります。特徴2簡単な初期設計と直感的な操作性最短30分で完了する3ステップの初期設定のみで簡単に利用を開始できます。1.利用するビジネスチャットと連携させます。すでに利用しているツールを使えるため、新たなシステム導入は不要です。2.プリセットされたFAQの中から使用したいものを選びます。3.チャットボットを利用するユーザーの登録を行います。直感的に操作できる管理画面は、誰でも簡単に利用できるよう工夫されています。特徴3プリセットされたFAQをたたき台にしてすぐに運用開始総務や情報システムがよく受ける問い合わせや通知業務があらかじめシステムに設定されています。企業にとってはプリセットされたFAQを元に自社に合わせて修正を加えるだけで、すぐに運用が始められる点がメリットです。プリセットFAQを活用することによって、従業員からよく受ける質問を漏れなく洗い出す作業を簡略化できます。
サービス詳細
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株式会社マネーフォワード
サービス詳細
特徴1 日本中のバックオフィス関連知識を学習した共通AIを搭載企業のバックオフィス業務をサポートする「社内DX特化型」AIチャットボットです。バックオフィスに関連する1,000件以上の回答と膨大な質問パターンを学習した共通AIが、人事、総務、労務、経理、情報システムなどのスタッフに代わって社内からの問い合わせ対応にあたります。問い合わせ対応が自動化されるだけでなく、従業員が気軽に質問できる環境が整備されることによって、企業全体の生産性向上につながります。特徴2 FAQデータ作成やシナリオ設計なしで精度の高い運用が可能社内利用に特化した共通AIには、あらかじめ重複のないよう整理された「回答の箱」がセットされています。さらに、無数にある「質問パターン」も学習済みです。そのため企業は自社にあった「回答の中身」を設定するだけで、精度の高いチャットボット運用が可能です。一般的なチャットボットに必要な、手間のかかるFAQデータ作成やシナリオ設計は必要ありません。特徴3 導入後の充実したサポート体制導入後はチャットボットを社内に定着させるためのさまざまなサポートが受けられます。専任の担当者から導入時のプロジェクト進行に加え、利用促進のための支援をしているので、導入したものの使われないという状況を避けられるでしょう。他企業と成功事例を共有できる場も提供。多くの大手企業に導入されているシステムならではのサービスが充実しています。
サービス詳細
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株式会社Studio Ousia
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 FAQを登録するだけで高精度なAIボットを構築アンサーロボは、10万件以上の日本語QAで訓練されたAIモデル「Sōseki」を搭載し、FAQを登録するだけで高い回答精度を実現するチャットボットです。複雑な単語登録やシナリオ設定、学習データの準備が不要で、導入時の負担を軽減できます。特徴2 キーワード不一致でも意味を理解して適切に検索テキスト読解AIが質問の意味を理解し、キーワードが一致しない場合でも関連する回答を抽出します。自然文での質問にも対応し、質問の意図にあった回答を意味の近い順に表示。高い検索精度を提供します。特徴3 HTML貼り付けだけでWebサイトに実装可能HTMLタグを任意のページに貼り付けるだけで簡単に設置できます。ユーザーがページを遷移することなく、どのページからでもFAQ検索が可能。自己解決率の向上と問い合わせ業務の効率化につなげます。
サービス詳細
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株式会社ギブリー (Givery, Inc.)
サービス詳細
特徴1 業務を効率化する社内向けのチャットボットPEPは、バックオフィスへの問い合わせや、社内や顧客の資料探しをおこなえるチャットボットです。社内で使用しているビジネスチャットツールやグループウェアに設置して利用できます。従業員の要求や質問に対応することはもちろん、ボット側から話しかけることもでき、リマインドが必要な際に有用です。特徴2 利用中のクラウドサービスと連携できる利用中の勤怠管理システムや経費精算ツール、SFAなどと連携すれば、PEPから接続できます。複数のシステムからどれを使用すればいいかわからない場合でも、各システムの呼び出しが簡単です。顧客情報に関するシステムを連携させれば、ほしい資料を短時間で発見できます。特徴3 専門用語を簡単に追加してカスタマイズできる業界特有の単語や自社での共通認識があるワードをチャットボット内の辞書に簡単に追加できます。また会話データを収集してボットが精度を向上する仕組みで、平均回答率は90%以上です。(※)※ 株式会社ギブリー(2022年4月時点)
サービス詳細
特徴1 クリニック専用のカスタマイズAIによる24時間自動対応NOMOCa-AI chat(ノモカエーアイチャット)は、各クリニック独自のFAQやホームページデータを学習し、高精度な回答を24時間自動で提供するAIチャットボットです。問い合わせに常時対応できる環境を構築します。診療時間外でも利用者の疑問を解消し、満足度の向上に貢献します。特徴2 LINEやWebからの簡単操作で仮予約が可能LINEやWebを利用した簡単な操作で、受診の仮予約をおこなえる機能を提供します。診療時間外でも気軽に予約できるため、機会損失を防ぎ、患者の利便性を向上させます。また、スタッフの電話対応負担を軽減し、業務効率化を推進します。特徴3 医療現場に詳しいチームによる導入、運用支援医療DX分野で豊富な経験を持つ専門のチームが、導入から運用まで全面的にサポートします。FAQ修正や分析ツールの提供を通じて、医療機関のスムーズなデジタル化を支援します。継続的なサポートにより、安心してシステムを運用できる環境を整えています。
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チャットボットの選び方

使用目的が社外用である

使用目的が社外用である場合、解決したい課題が以下2点のどちらに当てはまるか確認しましょう。


  • カスタマーサポートの負担を減らしたい

「同じような質問が何度もカスタマーサポートに届いている」「問い合わせ件数が増えていて、有人対応では間に合わない」「24時間質問を受け付けられるようにし、顧客満足度を上げたい」というお悩みがあげられます。


顧客対応に課題があるときは、問い合わせ機能が充実したチャットボットを導入しましょう。例えばAI搭載型のチャットボットでカスタマーサポートの有人対応を減らせば、業務効率化や人件費削減につながります。


顧客対応の効率化に向いている「sAIChat」と「CAIWA Service Viii」は回答精度が95%以上を誇る製品です。最適な回答を提供できるため、有人対応の効率化に効果的でしょう。またCRMと連携できるタイプでは、顧客情報にチャットの内容が自動追記されるため、状況把握が簡単です。


  • マーケティング部門を支援したい

「資料請求フォームを設置しているが、まったく見られていない」「訪問者数のわりに、コンバージョン率が改善しない」「見込み顧客の不安を解消できず、ナーチャリングができない」のお悩みがあげられます。


新規見込み顧客の獲得が課題であれば、サービスサイトにてWeb接客できるチャットボットを導入しましょう。例えばシナリオ型のチャットボットでユーザーの不安を減らし、最終的には資料請求フォームにつなげることもできます。またマーケティング機能が充実していると、IPアドレスから訪問企業が特定できたり、SFA(営業支援システム)に連携できたりと便利です。


使用目的が社内対応である

例えば「SYNCPIT」「HiTTO」の製品は「社内での対応専門」のチャットボットです。社内ルールを記載するマニュアルを整備しても、今度は従業員に検索する負担をかけます。


チャットボットに問い合わせ業務を任せれば、問い合わせる人と対応する人の両者の手間を省くことが可能です。社内Q&Aに対してはそこまで高機能なチャットボットは不要ですので、DX化の一環としてチャットボットを検討しましょう。


AI機能が搭載している

チャットボットにはAIを搭載している製品としていない製品があります。AI搭載型のチャットボットであれば、有人対応に近い「自然な対話」でのサービス提供が可能です。結果的に顧客満足度も上がり、カスタマーサポートの負担も軽減されるでしょう。またAIを搭載していれば、ユーザーとの会話ログを収集して学習し、より回答精度を高められます。


ただしAI搭載型のチャットボットは比較的高価です。FAQページを読めば分かるような簡単な質問であれば「非AI型」を選んでコストを抑える方法もおすすめです。


そのため「本当にAI搭載型が必要なのか?」を慎重に考えるべきでしょう。必要であればベンダーに相談しましょう。


必須機能の有無が自社に合っている

メインの機能には差がなくても、導入後に「資料請求フォームが作成できない」や「LINEは問題なくてもSlackと連携できない」点に気付くこともあります。事前に自社に必要な機能をリスト化し、無料トライアルから始めてみると確実です。


例えば有人対応が不要であれば「AI搭載」×「シナリオ分岐可能」×「有人対応不可」のチャットボットを選ぶと良いでしょう。


有人対応できる機能がある

ボットだけではユーザーが疑問を解決できないケースもあります。例えば複雑な質問が多い場合には、チャットボットから有人対応に切り替えられる機能が必要でしょう。有人対応に切り替えられる機能が備わっていれば、スムーズに悩みを解決でき顧客満足度が低下する可能性を低くできます。


またページを移動することなく同じインターフェイスで有人対応を行なえれば、顧客にストレスを感じさせることなく問い合わせフローを終了できるでしょう。


設置したい場所に埋め込められる

一般的なチャットボットの設置場所はWebサイトですが、LINEやMessenger、社内用のチャットボットならビジネスチャット内に設置できる製品もあります。日常的に使用するLINEでユーザーが疑問を解決できれば、問い合わせのハードルを下げることや、ストレスなく悩みを解決することが可能です。


チャットボットの利用目的に合う設置場所を明確にして、希望の設置方法を実現できる製品を選びましょう。また社内用にチャットボットを使用する際には、利用中のビジネスチャットツールにチャットボットを設置できれば問い合わせ件数の減少を期待できます。


外部サービスとの連携ができる

LINEと連携することで、LINE公式アカウント上にチャットボットを作成できます。またSlackやteamsといったビジネスチャットと連携すればチャットボットからの通知を受け取ることが可能です。それ以外ではSFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)との連携が該当し、顧客がチャットボットを通して、どのような行動をしたかがわかります。


また社内用にチャットボットを導入してSFAやCRMと連携すれば、チャットボットを通じて顧客情報や記録などの資料探しが簡単です。


分析機能が備わっている

チャットボットは1度設定したら完了ではなく、ユーザの動向をもとにメンテナンスすることで回答精度を高めます。そのために「解決できなかった質問はどれか」や「この時間帯に多い質問は何か」など、統計レポートが見られることも重要です。


またユーザーからのフィードバック機能が搭載されていると分析を行う際の材料になり便利でしょう。フィードバックを基にチューニングを行えて、より正答率の高いチャットボットを実現できます。


サポート体制が充実している

チャットボットは導入時の工数が多く時間がかかります。どのようにチャットボットを設置するか、どの質問と回答を登録するか…といった下準備が必要になってくるでしょう。また導入後もすべきことはたくさんあります。チャットボット導入の効果測定、改善点の洗い出し、AIのメンテナンスなどが必要です。


導入時や導入後のメンテナンスに不安を感じる場合は、サポートを手厚くしてくれるチャットボットを選びましょう。

チャットボットの主な種類(製品タイプ)

AI型

チャットボットにAI(人工知能)を搭載した「AI搭載型」は、事前に覚えさせていない質問ワードにも反応し、適切な回答を出すことができます。


チャットボットを利用するにあたっては、最初に「想定される質問リストとその回答」を覚えさせておきます。例えば「注文した商品が届かない」という質問に対しては、おわびのメッセージと返金手続きのページを回答として表示、という風に記憶させておくのです。


しかし覚えさせた内容と同じ意図の質問を、ユーザーが別の言葉で尋ねてくることもあるでしょう。例えばチャットボットに「会社概要」という言葉を覚えさせていたのに、ユーザーが「会社の概要」と質問してくるようなケースです。この場合AIが搭載されていないと回答はできません。


「会社概要」という質問を覚えさせた場合のチャットボットの動きは次の通りです。



AI搭載AI非搭載
「会社概要を教えて」会社概要のページを回答会社概要のページを回答
「会社の概要を教えて」会社概要のページを回答回答できない


また回答後、それを受けたユーザーが「役に立った」「役に立たなかった」などのボタンを押すことで評価が蓄積され、AIの回答精度が向上します。ユーザーの入力した質問が多少あやふやでも、AIが適切な回答を出せるようになるのです。


AI搭載型のデメリットとしては以下の3つがあります。


  • ランニングコストが高価
  • 活躍できるかどうかはAIの能力次第
  • 定期的に、人間によるチューニングが必要


ただオペレーターの負担・人件費の削減や顧客満足度の上昇といったメリットはデメリットに大きく勝ります。


シナリオ型

ユーザーはあらかじめ設定したシナリオに沿って、質問回答が行われます。メリットは「Aという質問が来たらBを返す」のようにルールがしっかりしており、運営者にとって想定外の回答はしないことです。製品の使い方やキャンセル方法のように定番の質問に適しているでしょう。


逆にあらかじめルールを設定する手間が必要であり、ルール以外の質問には答えられません。少しでも想定外の内容が来ると、オペレーターへの問い合わせが発生します。


一見するとAI搭載型に劣っているようにも見えますが、シナリオ型のような非AI型には「ランニングコストが安価」であることが大きなメリットです。質問と答えが定型的な「取扱説明」「注文商品のキャンセル方法」といったFAQページに用いれば、非AI型チャットボットのメリットを十分に生かせるでしょう。


辞書型

ユーザーが入力した単語に反応して、事前に用意した回答の選択肢が表示されるタイプです。ユーザーは自由に質問を記述できるため、質問を探す煩わしさがありません。辞書型でありながら選択肢を返すタイプも支持されています。


デメリットは辞書型であるがゆえに単語一つひとつを登録し、それぞれに回答を紐づけることです。導入時は工数を要しますし、逆にここを省略してしまうと、結局はオペレーター任せに戻ります。また1語でも対象ワードが含まれていれば、会話としては成り立つもののの、複数同時に対象ワードが含まれていると、回答がいくつも表示されてしまいます。


ハイブリッド型

AI搭載型、シナリオ型、辞書型のいずれかで自動対応しながらも、自動対応では回答しきれない質問は、オペレーターが直接チャットするタイプがハイブリッド型です。オペレーターが最後の砦として常に待機することで、どのような質問にも回答できるため、顧客満足度は高くなります。


ただし「結局オペレーター頼みになり、チャットボットが形骸化した」という事態を引き起こす可能性も。チャットボットのメリットを最大限生かすため、人力回答した内容をこまめにチャットボットに設定する対策が必要です。

チャットボットの導入メリット

カスタマーサポートの効率化

カスタマーサポートは顧客から同じような問い合わせを受ける機会が多いため、チャットボットによる自動回答に切り替えることで、スタッフが別の顧客からの対応に割く時間を増やせます。


さらにたとえ同じ質問であっても、スタッフによって回答に微妙な差異が生まれるケースもあるでしょう。チャットボットによって常に同じ回答を提示できるようにすれば、スタッフの回答ミスによるトラブルも避けられます。


同じような質問にスタッフが時間を割かれることがなくなるため、ほかの重要な業務に充てられる時間が増え、結果として業務効率化と労働生産性が向上するでしょう。


24時間対応で顧客満足度が高まる

チャットボットによる自動応答システムを構築すれば、24時間365日、時間を問わず顧客対応が可能になります。スタッフが帰宅した夜間や休日など、人手を割けない時間帯であっても、顧客からの問い合わせに対しても対応が可能です。


また従来の電話やメールではさばけるユーザー数に限界がありましたが、チャットボットは大多数からの問い合わせにも同時に対応できます。ユーザーの「電話がつながらない」や「返信が遅い」という不満を軽減して顧客満足度の維持・向上を実現できるでしょう。


オペレーターの作業負担を大幅に減らせる

よくある問い合わせをチャットボットに組み込むと、単純な質問を大量にさばけます。シンプルな質問はチャットボットですばやく回答して、複雑な問い合わせのみを有人対応に回しましょう。


これによって限られた人数で顧客サポートができるようになり、結果的に人材の雇用や教育にかけるコストを削減できるようになります。一人ひとりの社員の負担も軽減できるでしょう。


新規見込み顧客を獲得できる

わざわざ聞くほどではない質問や聞きにくい質問にも、チャットボットだからこそ質問が来ることがあります。コールセンターよりも接触回数が増えて、サービスへの信頼度が上がることはメリットです。


さらにチャットボットには文章を学習するタイプもあり、次第に双方向で柔軟な会話ができるようになります。その会話の流れから資料請求フォームやお問い合わせフォームに誘導することも可能です。また<チャットログを分析し、隠れたニーズを発掘できます。


顧客データ収集の効率化

チャットボットでは顧客とのやり取りのログを蓄積できるのに加えて、自然言語処理技術により、それまでの会話内容を分析し、ユーザーニーズを抽出することも可能です。


AIが組み込まれているチャットボットに限定されるものの、効率的に顧客データを収集できるのは大きなメリットといえるでしょう。


顧客とのやり取りを繰り返すことで、これまでマーケティング部門が確認できていなかった、新たな顧客ニーズを把握できるかもしれません。


人事、労務の業務負担を軽減できる

バックオフィスと現場社員をつなぐことを目的とした社内向けのチャットボットを使えば、人事、労務課に送られる質問への対応を自動化できます。社員が多く、質問の返答で業務時間が圧迫されているバックオフィスの悩みを解消するでしょう。


さらにチャットボットはLINEのような画面レイアウトが特徴です。そこで勤怠管理システムをチャットボットと連携すると、LINEに返信するようにチャット感覚で打刻ができます。チャットボットからの「出社時刻は?」「訪問先は?」という質問に従業員が回答するだけで、自動的に勤怠管理システムにデータが反映されるため、非常に便利です。


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チャットボットでできること(基本機能)

自動応答

チャットボットの最大の特徴は自動応答です。AI搭載型やシナリオ型などいくつか種類があり、自動応答の精度が異なります。


AI搭載型とはユーザーが自由に質問を投げかけて、人工知能が自動応答するタイプです。AIは使用実績が増えるほど自ら学習し、精度の高い回答が返せるように進化します。ユーザーにとっては自然に近い会話形式でやり取りできるため、ストレスを感じにくいです。


シナリオ型はユーザーが選んだ質問に応じて、次の質問が変化し、最終的に目的の回答が表示されるタイプです。適切な選択肢を仕込むことが、心地よいユーザー体験を提供するコツです。


関連記事:AI型チャットボットの特徴とは?導入の効果やデメリット・作り方まで|ミツモア


学習システム(AI搭載型)

AI搭載型のチャットボットには、AIの精度を高める学習システムがいくつか用意されています。例えばすでにあるQ&A一式データや学習済みデータを流量できる製品は便利です。初期の学習プロセスを省いて、スピーディーな運用体制へ移行できるでしょう。


他にも自動応答できなかった問い合わせをオペレーターが回答したとき、その内容をAIが学習し、次に似たような質問があったときはAIが回答できるようになる製品もあります。


有人連携

チャットボットにすべての対応は任せられません。簡単な質問はチャットボット、非常に高度な質問はオペレーターが対応するに住み分けが必要です。


その際有人連携ができると、チャットに入力されたオペレーターに正しく引き渡し、かつユーザーの画面上でもスムーズな切り替えをしてくれます。


外部サービス連携

  • FAQシステム連携

FAQシステムやQ&Aページと連携することで、それぞれの顧客の問い合わせに対して、より詳しい回答が記載されたページを誘導できます。


  • LINE連携
ユーザーが企業のLINE公式アカウント上で質問を入力すると、チャットボットが自動で返答してくれる機能です。わざわざWebサイトに訪問せずに、いつものLINEで応対できるため、ユーザーとの距離感が縮まります。


関連記事:LINEチャットボットの作り方とは?手順やおすすめベンダーを紹介|ミツモア


  • SFA/CRM連携

SFA(営業支援ツール)やCRM(顧客管理システム)にある顧客情報にチャットボットの使用履歴が残せる機能です。過去にどのようなコミュニケーションを取ってきたかが確認できるため、営業部門やカスタマーサポートで役立つでしょう。


  • 在庫管理システム連携

在庫管理システムと連携することで、チャットボットを通じて在庫を確認できます。


分析・レポート機能

頻繁に発生する質問、ボタンのクリック率が高い質問、ユーザーが離脱した質問などをレポートで確認できます。


またチャットボットは1度導入したら終わりではありません。特にAI搭載型のチャットボットでは、チャットの使用履歴を蓄積してプログラムを修正し、自動応答の精度を上げていくことが重要です。

チャットボットの導入手順

1.自社のどんな課題を解決したいか確認

まず自社でどんな課題があり、チャットボットを利用することでどのように解決したいかを定義しましょう。導入目的を明確にすることで、導入したいチャットボット像が明確になります。


2.課題から逆算して種類を選定

続いて課題に対して「精度」「仕組み」「やりたいこと(できること)」「プラットフォーム」の4軸で最も適したチャットボットの種類を選定します。例えば「レストランの予約に対して緻密に対応する人材が足りない」という課題に対してチャットボットを導入するのであれば、


  • 決められたルールのみで成り立つので「精度」はAI無し
  • 日時や席の希望、人数や特記事項を正確に聞き取りたいため「仕組み」は選択肢型
  • 予約を受け付けたいため「できること」は「処理代行」
  • 若い人向けに簡単に予約できるようにしたいため「プラットフォーム」はLINE


と連想できるでしょう。課題に対して煮詰めることで、より具体的なチャットボットの種類が浮かんでくるため綿密な協議を行うことをおすすめします。


3.開発・運用方法の組み立て

続いてはどうやってチャットボットを開発し、どうやって運用するのか議論します。開発方法は自社開発や外部依頼、外部ツールをもとに自社で開発するなど、予算や動ける社内の人数に対して決定します。


また2の手順で決めたチャットボットツールが本当に実現可能か、実現した場合誰がどのように運用するか、どのくらいの期間で完成させるかも議論する必要があるでしょう。


4.開発

手段などを決めたら、チャットボットを開発します。ものによっては年単位の開発期間を有する場合もあるので注意が必要です。


5.テスト・導入

開発したチャットボットは、テストなどを行った上で導入します。動作などが正しいかのチェックのほかにAI有のチャットボットの場合は学習期間も必要です。

チャットボットの使用事例

チャットボットはさまざまな企業で導入されています。そこでチャットボットの具体的な使用事例をいくつか紹介します。


保険会社の事例

保険会社は業務の性質上、日々顧客からのさまざまな問い合わせに対応する必要があります。コールセンターでは多くのオペレーターを雇用しなければならず、人的コストの肥大化に悩んでいる企業は少なくありません。


チャットボット導入により、よくある顧客からの質問はソフトウェアロボットが回答、対応できない内容のみオペレーターに担当させる保険会社が増えています。


近年では問合せだけでなく、チャットボットを組み込んだLINE上で、顧客の自己診断システムを提供。オペレーターが対応できない深夜や土日などは、チャットボットをメインの対応窓口にすることで、その時間帯に対応してもらいたい顧客の不満を抑制し、営業機会を逃さないようにしています。


配送業者の事例

配送業界でも、チャットボットの導入が進んでいます。大手配送会社では、LINEを使って配送予定日や不在連絡のメッセージを配信。そこにチャットボットを活用して、顧客の再配達依頼や受け取り場所の変更依頼まで可能になりました。


わざわざ電話をしなくても、気軽に配送タイミングを変えられるこちらの機能は、顧客満足度を高めるとともに顧客の荷物の受け取り率も高められ、業務効率化を実現しています。


自治体の事例

自治体でもチャットボットの利用が広がっています。自治体には毎日多くの住民が訪れて手続きをするだけでなく、さまざまな問い合わせが寄せられます。対応できる数は限られているため、特に日中は、電話がつながりにくいことも珍しくありません。


頻繁に問い合わせのある内容に関しては、ホームページでチャットボットが対応することで、問い合わせの数を減らす試みをしている自治体が増えています


ある自治体では、訪日外国人に対応するため、チャットボットを使って観光情報をリアルタイムで提供。その結果、観光案内所の負担が軽減され、公務員の業務効率化が実現しています。

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