kintoneの評判・口コミを紹介！

自社の業務にあわせたアプリを導入したり作成したりできる、業務改善プラットフォーム「kintone」。導入実績は2万社を超え、CMなどのプロモーション展開も話題を読んでいます。

この記事では、kintoneのユーザーから寄せられた評判・口コミを紹介。よい評判が多く集まっている一方で、中には不満の声もあがっています。ぜひ比較・検討の参考にしてください。

kintoneのよい評判・口コミ【簡単操作で社内業務を効率化】

kintoneのユーザーからは以下のような良い評判が集まっています。

• テンプレートが豊富で、誰でも簡単に業務アプリを作成できる
• 操作が簡単なので社内定着が早い
• 情報の見える化で進捗管理や情報共有がより効率的になった
• Web上で情報共有できるので外出先やテレワークでも活用できる
• コストが低く導入しやすい

テンプレートが豊富で、誰でも簡単に業務アプリを作成できる

kintoneの最大の特徴は、業務用アプリをノーコードで作成・カスタマイズできる操作の簡単さと柔軟性の高さを備えている点です。

kintoneでは例えば「作業依頼申請」や「工数管理日報」など、便利なアプリを簡単操作で作成することができます。さらにアプリ内要素ををドラッグ＆ドロップするだけで、自社に合うようにカスタマイズすることも可能です。業務の内容が変更されても、エンジニアに頼まず、自分でシステムを改造することができるでしょう。

必要なシステムを自分で作成・改造できるため、欲しい機能を欲しい分だけ追加できます。使わない機能を置いておく必要がなく、使いやすいシステム構築が可能です。

操作が簡単なので社内定着が早い

kintoneはUI(操作画面)がわかりやすく、操作が簡単なのも特徴です。

アプリを作成すると聞くと難しそうだと感じる方も多いでしょうが、kintoneは操作が簡単なことに定評があるシステムなので、ITリテラシーの低い方でもささっとアプリの作成ができます。現場社員が使いやすいシステムなので、社内定着を促せるでしょう。

情報の見える化で進捗管理や情報共有がより効率的になった

情報を一か所に集結させることで、あらゆる情報を可視化できるようになったという評判が寄せられていました。

kintoneではエクセルのようにデータ管理ができ、それを複数人で共有することができます。他の社員の進捗や成績などを確認できるので、マネジメントや引継ぎをさらに効率的に行えるでしょう。

「各部署の協力関係を築きたい」「普段の業務を効率的にしたい」といった企業に、kintoneはおすすめです。

Web上で情報共有できるので外出先やテレワークでも活用できる

kintoneはクラウド型のシステムでWeb上でデータを一括管理できます。そのため社外にいても情報共有が可能なので、外出先やテレワークの際に非常に役立つでしょう。

現在の情勢では、社員の多くがテレワークをしているという企業も多いでしょう。しかしテレワーク中は情報交換が疎かになりやすく、余計なコミュニケーションコストがかかってしまいます。

kintoneはわざわざコミュニケーションを取らなくとも、オンライン上で作業工程を反映してくれるため、密な連絡を取らなくてもお互いの作業状況を把握できます。「営業の関係で外出している社員が多い」「テレワークを導入する予定だ」といった企業は、kintoneがおすすめです。

コストが低く導入しやすい

豊富な機能に対し、料金がリーズナブルな点も高く評価されています。

kintoneは1ユーザーにつき月額780円で利用することができます。またさまざまな機能を搭載しているので、他のサービスを解約してコスト削減を図ることも可能です。

「低価格なシステムを求めている」「導入で大きな失敗をしたくない」といった企業に、kintoneはおすすめといえます。

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kintoneの悪い評判・口コミ【機能の管理が複雑になることも】

よい評判が集まっているkintone。しかし「標準的な機能が多くて、複雑な処理をさせるのが難しい」「アプリが増えすぎて管理が大変」といった悪い評判も一部のユーザーから寄せられています。

標準的な機能が多くて、複雑な処理をさせるのが難しい

作れるアプリの機能は非常にシンプルなので、より複雑な処理には課題があるようです。

kintoneはアプリのカスタマイズが魅力的ですが、限度があると感じているユーザーも。

kintoneでは30日間の無料トライアルを実施しているので、実際にどんな機能が利用できるのかを確認するとよいでしょう。またアプリの使いやすさについてもよくチェックしておくことが重要です。

アプリが増えすぎて管理が大変になる

アプリが増えた場合の管理が大変という評判もいくつか上がっていました。

kintoneではアプリの設計が簡単な分、数が増えすぎてしまい管理が難しくなってしまうようです。

「アプリを設計する人に制限をかける」「どんなアプリを作るかを共有する」などの対策が必要になるでしょう。

プラグインを入れすぎるとコストがかかる

ソフトウェアに拡張機能を追加していくプラグインですが、その追加料金が少々値が張ると感じているユーザーも見受けられました。

コストを抑えるためには、プラグインの導入を控える必要があります。たとえば「事前にそのアプリが必要かどうかを検討する」「アプリを大量に作るのではなく1つに集約する」などの取り組みが重要でしょう。

「自社向けにサービスを大幅に改造したい」「複雑な処理を行うシステムを作りたい」といった企業に、kintoneは向いていないかもしれません。

以下の記事では「kintone」の機能などの製品情報を詳しく解説しています。

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