「オフィスステーション 労務」は株式会社エフアンドエムが提供する労務管理システムです。圧倒的な帳票数とe-Gov連携が特徴で、申請業務をペーパーレスで簡単に行えます。
しかし公式HPの情報だけでなく、実際の使用感なども気になるところ。本記事では実際にオフィスステーション 労務を導入した担当者、管理者から寄せられた評判・口コミを紹介します。ぜひ導入検討の参考にしてください。
オフィスステーション 労務のよい評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたメリット】
オフィスステーション 労務を実際に利用したユーザーからは、「100種以上の帳票とe-Gov連携のおかげで電子申請がカンタン」「情報をペーパレスに一元化して労務担当の負担が減る」「年末調整、WEB給与明細などパーツの個別導入で価格を抑えられる」など多くのよい評判が寄せられています。
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100種以上の帳票とe-Gov連携のおかげで電子申請がカンタン
オフィスステーション 労務のユーザーからは「100種以上の帳票とe-Gov連携のおかげで電子申請がカンタン」という声が多く届いています。
【ユーザーの口コミ】
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豊富な帳票の種類とe-Gov連携はオフィスステーション 労務の大きな特徴です。初めての電子申請でも迷わず行えるような操作設計になっています。
「今までは社会保険労務士に委託していたが、今後は自社で電子申請を行いたい」という場合などにピッタリでしょう。
情報をペーパーレスに一元化して労務担当の負担が減る
オフィスステーション 労務のユーザーからは「情報をペーパーレスに一元化して労務担当の負担が減る」との声も寄せられていました。
【ユーザーの口コミ】
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社員情報の収集から管理、申請手続きまでの流れをペーパーレス化してくれます。社労士との情報共有もオンラインで可能です。
労務担当者が手作業で記入したり確認したりという手間が省け、業務時間が大幅に短縮されるでしょう。
年末調整、WEB給与明細などパーツの個別導入で価格を抑えられる
オフィスステーション 労務のユーザーからは「年末調整、WEB給与明細などパーツの個別導入で価格を抑えられる」との声も上がっています。
【ユーザーの口コミ】
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年末調整やWEB給与明細、マイナンバー管理など、必要なパーツだけを選んで導入できるのはオフィスステーション 労務ならではの特徴です。
コストを抑えたい中小企業や、スモールスタートから初めて徐々に拡張していこうと考えている企業に打って付けでしょう。
他社サービスとの連携性が高く既存システムと併せて使える
オフィスステーション 労務のユーザーからは「他社サービスとの連携性が高く既存システムと併せて使える」とのよい評判も寄せられていました。
【ユーザーの口コミ】
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PCAやマネーフォワードなど他社製品との連携性が高い点が評価されています。自社ですでに利用中のサービスがあり、相性のよい製品を探している場合にも導入しやすい製品です。
セミナーなど利用者へのサポート体制が充実している
利用者向けのセミナーが頻繁に開催されるなど、手厚いサポート面を評価するユーザーの声もありました。
【ユーザーの口コミ】
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利用者へのサポートが充実している点は、システムの扱いに慣れていない人や急な電子化に不安がある人にとって嬉しいポイントでしょう。
オフィスステーション 労務の悪い評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたデメリット】
個人情報を収集するためのテンプレートが使いづらい
電子申請の簡単さが魅力のオフィスステーション 労務ですが、中には「個人情報を収集するためのテンプレートが使いづらい」との声もありました。
【ユーザーの口コミ】
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社員の個人情報を収集する際に、テンプレートの拡張性が低く使いにくいと評価しているユーザーもいました。
入社や異動などの手続き時に、自社独自の設問項目を用意したい企業は注意が必要です。
電話サポートが有償で手軽に利用しにくい
オフィスステーション 労務のユーザーから電話サポートが有償で手軽に利用しにくい点を指摘する声も上がっています。
【ユーザーの口コミ】
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電話サポートが有料なため、利用のハードルが高いと感じるユーザーもいるようです。
基本操作は分かりやすいオフィスステーション 労務ですが、緊急時の対応を自社でカバーする自信がない場合は有料サポートに入っておくと安心でしょう。
オフィスステーション 労務がおすすめの企業
ペーパーレス化で労務の業務負担を減らしたい企業
少人数の労務担当者で大勢の従業員を管理していると、どうしても業務負担が大きくなってしまいます。手続き1つ行うにも、個人情報の収集や確認、申請書の記入など工数が多くて大変ですよね。
オフィスステーション 労務は個人情報の収集から申請書類の作成まで、全てペーパーレス化してくれます。e-Gov連携によって提出もオンラインでできるので、混雑する役所にわざわざ足を運ぶ必要もありません。
社労士との情報共有もデータで送りあえてスムーズです。労務管理を在宅で進められるようになったり、労務担当の作業量を減らせたりと、大幅な業務効率アップにつながるでしょう。
初めての電子申請をできるだけ簡単に行いたい企業
社会保険手続きなどを電子申請に移行したいが、初めてでも上手くいくだろうかと不安な人もいるでしょう。「システム上での書類作成や申請は操作が複雑そうだ」と、導入に踏み切れないこともあるかと思います。
その点オフィスステーション 労務は各種保険や厚生年金など、用途を指定するだけで必要な帳票を一覧表示してくれるので、初めてでも迷わずに申請準備ができます。100種以上の帳票をフォーマットから作成できるのは他にない特徴です。
申請についてもe-Govやマイナポータルからの提出が可能で、電子証明書を取得すればマイナンバーを使用した申請も簡単かつ安全に行えます。初めてでもミスなく電子申請を行いたいなら、オフィスステーション 労務を利用するとよいでしょう。
自社の既存システムと相性のいい製品を探している企業
労務管理システムを導入するにあたって、自社で運用中のシステムとの兼ね合いがネックになっている企業へ、オフィスステーション 労務がおすすめです。
同製品は年末調整やマイナンバー管理など、必要なパーツだけを個別に選択して導入できます。自社に足りていな機能だけを低コストで導入できるので、社内で稟議を通す時も周囲の納得を得やすいでしょう。
また他社サービスとの連携性も高く、自社で利用中の給与計算ソフトなどと併せて運用できます。外部システムと連携させることで、社員情報の転記作業がなくなり業務時間を短縮できますよ。
オフィスステーション 労務の導入実績・企業事例
株式会社湖池屋
もともと湖池屋では、手書きの申請用紙を郵送して社会保険手続きを行っていました。手続きには押印が必要なため、コロナ禍のテレワークにも対応できず、人事課の出社はなくならなかったと言います。
一度はe-Govで手続きを電子化できないかと試みたそうですが、電子証明書の承認に失敗するなど、使い勝手が悪いと感じて定着までいかなかったのだとか。
そこで代替策として、CMで見たことのある無料の「オフィスステーション 労務ライト」の無料トライアルを利用します。使ってみると想像以上に電子申請が簡単にできたことから、同製品の導入を決めたのだと言います。
導入後は社内のペーパーレス化が進み、ファイリング作業や紙の保管コストを削減できたそうです。また各拠点ごとの事務担当者に、労務周りの確認や入力作業などを分担できるようになり、本社社員の負担が減ったとも話していました。
株式会社フォーラムジャパン
株式会社フォーラムジャパンは、社会保険労務士事務所との契約終了をきっかけに「オフィスステーション 労務」を導入しました。それ以前は紙ベースで社会保険手続きを行っていましたが、ずっと事務作業を軽減したかったのだと言います。
新しい社会保険労務士に社会保険手続きを電子申請に移行したい旨を説明したところ、「オフィスステーション」薦められたのだそう。オフィスステーションなら社会保険労務士への情報共有をデータ化できるという点で、同社の希望する条件に当てはまっていました。
導入後しばらく製品を使い続けていると、社会保険労務士法人から「自社で電子申請をしてみては?」との提案が。もともと自社で内製する予定はなかったそうですが、その言葉を受けて電子申請に挑戦してみることにしました。
いざやってみると「オフィスステーション 労務」は操作感がわかりやすく、自社で問題なく使いこなせたそうです。電子申請を内製化してからは、システム上で公的な手続きがすぐ完了するので、役所に出向かなくなったと言います。結果的に、大幅な業務の効率化につながっていると話していました。
オフィスステーション 労務の機能と2種類の料金プラン
オフィスステーション 労務の基本機能
オフィスステーション 労務の主な基本は以下の通りです。
従業員情報の収集
自動データ入力・更新 届出書類作成(対応帳票119種類) e-Gov電子申請API対応 ワークフロー機能 法改正対応の自動更新 通信データとサーバ本体の暗号化 不正アクセスの防止 24時間365日のシステム監視体制 自動データバックアップ |
オフィスステーション 労務の料金プラン
オフィスステーション 労務には有料の「オフィスステーション 労務」と無料で使える「オフィスステーション 労務ライト」があります。
「オフィスステーション 労務」は初期費用11万円、月額従業員1名あたり440円〜となっています。同プランを契約すると「オフィスステーション マイナンバー」の機能が無料で利用可能です。
一方「オフィスステーション 労務ライト」は初期費用、ランニングコストともにずっと無料です。ただし搭載している帳票数が20種類と少く、他にも一部機能制限があります。
導入の際は問い合わせをし、自社の状況に合わせて見積もりをとりましょう。
オフィスステーション 労務で煩雑な労務管理から抜け出そう
「オフィスステーション 労務」は圧倒的な帳票数とe-Gov連携が特徴の労務管理システムです。誰でも簡単に電子申請が行えます。
「労務の負担を減らしたい」「初めての電子申請でミスをしたくない」と思っているなら、オフィスステーション 労務の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ペーパーレスな労務管理で無駄な作業を削減し、業務の効率化を実現しましょう。
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