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ジンジャー人事労務の評判・口コミ |ユーザーが感じたメリット・デメリットとは

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最終更新日: 2024年03月07日

適切な労務管理は従業員の満足度を高め、会社が発展していくために不可欠です。スタートアップなど社員が数人のうちは手作業で足りても、人数が増えてきたら限界を迎えるでしょう。

ツールを導入して効率化を図りたいと思っているなら、ジンジャー人事労務がおすすめです。社会保険の各種手続きのオンライン化が、従業員1人当たり毎月数百円でできてしまいます。

この記事ではジンジャー人事労務の評判・口コミや料金体系、導入すべきおすすめの企業などを紹介しているので、是非参考にしてみてください。

ジンジャー人事労務の評判・口コミ【メリット】

ジンジャー人事労務
公式ホームページ:ジンジャー人事労務

ジンジャー人事労務に対しては「UIが直感的で使いやすい」「オンラインで手続きが簡単にできる」「コストを抑えて導入できる」など利用時にメリットとなる良い評判・口コミが多く寄せられています。

これらの評判・口コミについてもう少し掘り下げて説明しましょう。

ソフトウェア比較のイメージイラスト

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直感的かつ使いやすいUIで勤怠監理を効率化

ジンジャー人事労務のUI(操作画面)に対して「直感的かつ使いやすい」と評価する口コミが多く寄せられています。操作画面がわかりやすくシンプルであれば、入力ミスも減らせます。この点について評価した口コミをいくつか紹介しましょう。

【ユーザーの口コミ】

  • 出勤や退勤、休憩、有給申請など、勤怠に関わる手続きはほぼジンジャー人事労務で完結できる。UIはシンプルで使いやすさは抜群。<業種:通信サービス、従業員数:250-500人>
  • どの端末からでもIDとパスワードを入力すれば勤怠管理ができるので便利。画面の表示もわかりやすく、操作もしやすい。<業種:人材サービス、従業員数:250-500人>
  • 手軽に勤怠管理ができるようになった。スタッフ・管理者画面も内容がシンプルでわかりやすく、重宝している。<業種:その他、従業員数:250-500人>

オンラインで手続きが簡単にできる

また「労務管理の手続きがオンラインで簡単にできる」点をジンジャー人事労務のメリットとして評価している人もいました。紙や電話などのアナログな手法で管理する場合に比べ、大幅に工数も削減でき、ミスも減ります。

【ユーザーの口コミ】

  • 今まで労務管理を電子化していなかったのなら、管理工数が劇的に削減できる。入社・住所変更・保険手続きなどを行った際、その都度従業員ファイルを出し、情報を更新するという業務が生じていた。実は結構手間がかかる作業だったため、オンライン化することで手間を削減できるのは嬉しい。<業種:その他、従業員数:500-750人>
  • 出退勤、休暇取得の管理や連携した給与計算まで、オンライン上で一気通貫で行えるようになった。<業種:卸売・小売業・商業(商社含む)、従業員数:100-250人>
  • 毎朝会社に連絡して勤怠管理していたので、電話がつながらないと本当に困った。ジンジャー人事労務を導入してからはスマホやパソコンから打刻できるようになったので非常に便利。<業種:建設、従業員数:10-50人>

コストを抑えて導入できる

ジンジャー人事労務に対し「導入費用の安さ」をメリットとして挙げる人もいました。予算をあまり掛けられない会社は特にこの製品の導入を検討してみましょう。この点を評価した口コミを紹介します。

【ユーザーの口コミ】

  • クラウドサービスであるため、導入しやすく初期費用も抑えられる。またスケジュール登録をしっかり行えば、運用、管理しやすいのがメリット。<業種:卸売・小売業・商業(商社含む)、従業員数:100-250人>
  • さまざまな労務管理システムがあるなかで、ジンジャー人事労務の魅力は価格にあると思う。労務管理が300円からできるというのは、他にはないかもしれない。<業種:その他、従業員数:500-750人>

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ジンジャー人事労務の評判・口コミ【デメリット】

パソコンの前で頭を抱える女性

ジンジャー人事労務には良い評判・口コミが多くある一方で、デメリットや改善ポイントを挙げる口コミも寄せられています。

その中で指摘されていたのは、主に「打刻修正の柔軟性に欠ける」「ジンジャーシリーズ以外のサービスとの連携が弱い」「システムメンテナンスの多さ」の3点です。これらの3点について指摘した評判・口コミを下記で紹介します。

打刻修正の柔軟性に欠ける

何らかの理由で一度登録した出退勤の入力を修正する機会はあるでしょう。しかしジンジャー人事労務に対しては「一度打刻した出退勤の入力がしづらい」という評判も寄せられました。下記で具体的な口コミを紹介しています。

【ユーザーの口コミ】

  • 一度登録した出退勤の入力を修正したり、取消したりする場合は管理者の承認作業が必須。面倒なのでもう少し簡便に修正、取消しができるようにしてほしい。<業種:卸売・小売業・商業(商社含む)、従業員数:100-250人>
  • 打刻修正がアプリからしにくいのはかなり面倒。もう少し使い勝手が良くなって欲しい。正直、アプリは打刻のためだけに使っている。<業種:教育・教育学習支援関係、従業員数:10-50人>
  • iPadでインストールしているが、iPadからでは勤怠の修正ができない。しかも「通信ができない」とエラーが出る。<業種:人材サービス、従業員数:250-500人>

ジンジャーシリーズ以外のサービス連携が弱い

複数の業務システムを導入している場合、各システム間のデータ連携がスムーズだと大きな利点になり得ます。しかしジンジャー人事労務をジンジャーシリーズ以外のサービスと連携する場合、互換性があまり高くないようです。

そのためジンジャー人事労務に対し「ジンジャーシリーズ以外のサービスとの連携の弱さ」を指摘する口コミも投稿されています。

【ユーザーの口コミ】

  • ジンジャーシリーズ内であれば情報共有が可能であるため、勤怠システムなどにも従業員情報を流せるのは便利。しかし会社の仕様上勤怠システムを動かせない、といった場合には弱点になるため、他サービスとの連携を強化してほしい。<業種:その他、従業員数:500-750人>
  • Slack連携が弱い。ジンジャーをわざわざ開いて勤務報告するのは非常に面倒なのでSlack連携できる部署やチーム数を増やしてほしい。<業種:通信サービス、従業員数:250-500人>

システムメンテナンスが多い

ジンジャー人事労務に関しては、「システムメンテナンスの多さ」「エラーの発生頻度」など、システムの弱さを指摘する評判・口コミも散見されました。いくつか紹介しましょう。

【ユーザーの口コミ】

  • 時々起こる、出勤退勤時間帯など通信が集中する時間帯でのフリーズや、エラーをなくしてほしい。徐々に改善してきているとは感じているが、できるだけ起こらないに越したことはないので。<業種:自動車、輸送機器、従業員数:250-500人>
  • とにかくメンテナンスや不具合が多いのを何とかして欲しい。データの受入ができなくなったり、メンテナンスの後に打刻が出来なくなったりしたことがあった。労務管理は毎日のことだけに、できなくなると後々支障が生じる。<業種:その他、従業員数:250-500人>
  • ネットワークの関係だと思うが、ごく稀に繋がらなくて出社できないことがあった。<業種:放送・広告・出版・マスコミ、従業員数:100-250人>

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ジンジャー人事労務がおすすめな企業・事業者

オフィス街に並び立つビルの風景

ここまで紹介した評判・口コミの内容や仕様を踏まえると、ジンジャー人事労務は特にどんな企業・事業者におすすめな製品なのでしょうか。

特におすすめできるのが「外回りの営業が多い企業」「コストを抑えて労務管理システムを導入してみたい企業」の2つです。これらについて、より詳しく解説します。

外回りの営業が多い企業

ジンジャー人事労務では、IDとパスワードさえわかれば、どんな端末からでもシステムにログインが可能。そのため外回りの営業担当者であっても、訪問先での業務が終了した時点で退勤する際はその場で打刻することができます。

あらかじめスマホにアプリをインストールしておけば、より簡単に済ませられるでしょう。なお打刻の際、位置表示も一緒に送信するため、不正も防止できる仕様です

直行直帰する場合でも、訪問先の近くで打刻をすれば「実際にその場所にいた」という動かない証拠になります。会社は不正を防止しつつ、適切な勤怠管理ができるようになるのです。

従業員にとっても「勤怠管理のためだけにオフィスに立ち寄る・戻る」という手間が省けて一石二鳥でしょう。

コストを抑えて労務管理システムを導入してみたい企業

労務管理システムを導入してみたいけど、費用が気になる」という企業にとっても、ジンジャー人事労務はおすすめです。ジンジャー人事労務では従量課金制を採用しています。つまり一部のサービスを除き、料金は「在籍している従業員の数だけ」かかる仕組みです。

最初は人事管理・給与計算・勤怠計算など企業を運営していく上で必須の機能だけを導入し、従業員が増えてきたら労務管理・コンディション管理・ワークフロー・雇用契約など機能を拡張していってもよいでしょう。「現時点で本当に必要なもの」だけを選んで導入できるので、コストも抑えられます。

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ジンジャー人事労務の特徴

グラフ

ここからはジンジャー人事労務の特徴について解説していきます。主な特徴として以下の3つが挙げられます。

  • 入社・退社手続きが1クリックで完結できる
  • クラウドでデータを管理・使用できるオールインワン機能
  • 書類自動作成やToDoリストで労務管理を効率化」

入社・退社手続きが1クリックで完結できる

ジンジャー人事労務であれば、入社・退社手続きも1クリック・オンラインですべて済ませられるため、時間も大幅に短縮できます。

例えば退社手続きの場合は以下の流れで進めれば、必要な社会保険・雇用保険関連の書類が作成される仕組みです。

  1. [手続き]にカーソルを合わせ、[退職手続き]をクリックする
  2. 手続きを行う従業員にチェックを付け[手続きを始める]をクリックする
  3. [開始]をクリックし、[次へ]をクリックすればToDoと関連書類が作成される

あとはToDoに従って手続きを進めていけば、つつがなく完了します。パソコンを問題なく使える人であれば、簡単に進められるのは大きなメリットです。

クラウド上でデータを管理・使用できるオールインワン機能

ジンジャー人事労務では、労務管理に必要な情報はすべてクラウドに保管されます。紙で労務管理をする場合、書類の管理や保管、郵送に手間やコストがかかって大変です。

しかしジンジャー人事労務では必要な情報をクラウド上に保管できる上に、手続きもWeb上で完結させられます。紙で印刷したものを郵送する必要もないため、印刷代・送料の削減も可能です。

またクラウド上で提供されるサービスであるため、サーバーを設置する必要もありません。インターネット環境さえあれば簡単に導入することができるのも大きなメリットでしょう。

既に触れた通り、コストを抑えつつも労務管理システムが導入できるという強みにもつながります。

書類の自動作成やToDoリストで労務管理を効率化

ジンジャー人事労務には、書類自動作成やToDoリストなど、労務管理を効率化するための機能が実装されています。先ほどの退職手続きの例でも紹介した通り、ジンジャー人事労務上で手続きを始めると必要な書類が自動的に作成される仕組みです。

書類の作り忘れや記入ミスも防げるので、大幅な効率化が図れるでしょう。また、従業員・管理者がそれぞれ対応する必要のあるタスクがToDoリストとしてジンジャー人事労務上に表示されるため、抜け・漏れも防げます。

管理者画面から手続きの進捗の確認もできるため、従業員に確認する手間も省けるでしょう。

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ジンジャー人事労務の価格・料金プラン

ジンジャー人事労務をはじめとしたjinjer株式会社が提供するシステムは、自社に必要なプロダクトを選択して導入するのが基本です。

給与計算・経費精算・勤怠管理など他のプロダクトと併せて導入することになります。そのため組み合わせるプロダクトの料金次第で毎月の支払いが変わる仕組みです。各プロダクトの月額料金をまとめました。

プロダクト名 料金
ジンジャー人事労務 500円/人
ジンジャー給与 500円/人
ジンジャー経費 500円/人
ジンジャー勤怠 400円/人
コンディション管理 300円/人
ジンジャーワークフロー 300円/人

ジンジャー勤怠・給与・人事労務との併用がおすすめ

ポイント

ジンジャー人事労務は主に従業員情報の管理を行うためのプロダクトです。これだけでは勤怠管理・給与計算はできない点に注意しましょう。

ジンジャーシリーズで統一して人事が担う業務を行いたい場合は、ジンジャー勤怠・給与など他のプロダクトも併せて導入するのがおすすめです。それぞれのプロダクトで、何ができるのかまとめました。

ジンジャー勤怠 出退勤の打刻、有給・シフトを管理するためのプロダクト
ジンジャー給与 給与・賞与の計算、明細の発行や年末調整を行うためのプロダクト
ジンジャー人事労務 従業員情報の管理を行うためのプロダクト

ジンジャー人事労務システムを利用するまでの流れ

ジンジャー人事労務を利用するまでの流れは、以下の通りです。

  1. 公式Webサイトからトライアルの申し込みをする
  2. 情報の確認が終了次第、アカウント情報が伝えられる
  3. アカウント情報を利用して設定し、利用を開始する

ジンジャー人事労務は最短でトライアル申し込みをしたその日から利用可能です。なお利用するにあたっては、従業員全員の社用メールアドレスが必要になります。

準備してからトライアルの申し込みをしましょう。メールアドレスがない従業員についてはダミーのアドレスも利用できますが、後からは変更できません。また「まずは資料を見て決めたい」という場合は、公式Webサイトから資料請求もできます。

参考:サービス資料請求 | jinjer公式

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