ミツモアロゴ

経理のアウトソーシングは税理士に依頼しよう!費用と依頼の手順解説

見積もりアイコン

2分で依頼

選択肢をクリックするだけ!たった2分で気軽に相談できます。

提案アイコン

見積が届く

最大5人のプロから、あなたのための提案と見積もりが届きます。

プロアイコン

プロを選ぶ

チャットをして依頼するプロを決めましょう。

最終更新日: 2019年09月11日

会社のお金の流れを管理する経理業務。

日々の欠かせない業務ですが、経理業務に時間や労力を割いていると本業に集中できません。かと言って、新たに経理を雇うとなると給与をはじめ社会保険料の負担増など人件費の心配もありますよね。

そこで検討したいのが、税理士への経理アウトソーシング。経理を外注するとも言いますね。

経理業務から解放されることで本業に集中できるのはもちろん、節税対策や経営アドバイスがもらえるなど多くのメリットがあります。

このページでは、経理を税理士にアウトソーシングする場合の業務内容、費用相場、メリット・デメリットを解説します。

経理をアウトソーシングした際の税理士の業務内容

税理士に経理をアウトソーシングした際の業務内容
記帳代行や書類作成以外の面でも税理士が頼りになります

最初に気になるのが「税理士に何を依頼できるのか?」「税務以外にもサポートしてくれるのか?」ということでしょう。

税理士とは、一言で言うと「税」のプロフェッショナル。記帳代行や申告書など税務署類の作成で頼れるビジネスパートナーです。

しかし、税理士に依頼できる業務内容は、税金に関することに限られません。

もし税理士に経理をアウトソーシングするとなると、どんな業務内容を任せられるのでしょう?

依頼可能な主な業務内容は、下記のように各種あります。

  • 記帳代行
  • 給与計算
  • 税務書類作成
  • 年末調整
  • 節税相談
  • 会計ソフト相談

項目別に紹介していきましょう。

記帳代行

記帳は税金の申告をする上で最低限の必要情報ですが、各種伝票を作成したりさまざまな書類をまとめたり、何かと負担の多い業務です。

この記帳業務を税理士に代行してもらう場合のおおまかなフローは、次のとおりです。

  1. 領収書、請求書など必要書類を事務所に送る
  2. 税理士が記帳する
  3. 報告書が来る

給与計算

総務が行うような従業員の給与計算も税理士に依頼できます。月々の従業員の勤怠データを税理士に渡すと、給与支給額の計算から社会保険料や税金の計算まで行ってくれます。

税務書類作成

会社の1年間の売上実績をまとめる年次業務では、税務官公署に提出する以下の税務書類の作成を依頼できます。

  • 決算書
  • 中間決算書
  • 年末調整
  • 法定調書
  • 所得税・消費税の確定申告書
  • 法人税・消費税・地方税の確定申告書
  • 償却資産税申告書

なお、非税理士が、税務官公署に対する申告等に係る申告書等を作成することは法律で禁止されています。

年末調整

年末調整とは、従業員が1年間に納めた税金の過不足額を精算するための業務。

年末調整にあたっては、申告書にもとづいて各種控除額を確定するという流れですが、控除額計算の基礎となる申告書の作成を税理士に依頼できます。

具体的には、以下の書類作成です。

  • 扶養控除等(異動)申告書
  • 配偶者控除等申告書
  • 保険料控除申告書
  • 住宅借入金等特別控除申告書

申告によって過不足額が発生したら、12月か1月の給与で還付または徴収をします。

節税相談

税金を安く抑えるための節税対策も税理士に相談することができます。節税対策に限らず、会社を経営していく上で税金に関する疑問が出てきた時に、電話やメールで相談することができます。節税対策を含めた税務相談は、法律上、税理士しか応ずることはできません。

会計ソフト相談

会計ソフトを活用して自分で記帳業務を行う人も想定されます。ITに強い税理士はソフト選びから初期設定、設定後の操作方法までサポートしてくれます。

税理士に経理をアウトソーシングする費用

税理士に経理をアウトソーシングする費用 
費用は年間売上高や人数に応じて変動します 

書類作成から税務相談まで、多様な経理業務を税理士にアウトソーシングできることが分かりました。

しかし、実際依頼するとなると費用面での心配があると思います。

かつて税理士の報酬は規定によって一律でしたが、現在は各税理士が自由に料金を設定できるようになりました。しかし、ある程度の費用相場は見られます。

依頼内容によって費用は大きく変わってきますので、項目ごとに費用相場を紹介していきましょう。

税務相談の相場

1時間で5,000円〜10,000円程度が相場です。経理指導、会社の状況把握、節税などの相談に応じてもらうことができます。

記帳代行の相場

記帳代行は、毎月の作業量、仕訳数によって変動します。

仕訳数に応じた費用相場は次表のとおりです。

<記帳代行料(税別)>

月々の仕訳数 振替伝票 手書き帳簿 領収書など
50まで 5,500円~ 6,500円~ 8,000円~
100まで 8,000円~ 10,000円~ 13,000円~
200まで 13,000円~ 17,000円~ 23,000円~
300まで 18,000円~ 24,000円~ 33,000円~
400まで 23,000円~ 31,000円~ 43,000円~
500まで 28,000円~ 38,000円~ 53,000円~

給与計算代行の相場

給与計算代行は、基本料金+人数×1名あたりの料金で計算されることが多いです。

基本料金の相場は5,000円〜10,000円程度、それプラス1人あたり1,000〜2,000円程度の費用が発生します。

対応人数によって単価は変動し、人数が多いほど費用は低くなります。

税務書類作成代行の相場

税務官公署に提出する申告書などの税務署類作成は、1つあたり30,000円〜50,000円程度です。

決算書と申告書の作成をパックで提供しているところもあり、プラン料金の相場は15万円前後です。年間売上高などによって費用は変動します。

年末調整代行の相場

年末調整代行の場合も給与計算代行と同様、基本料金+人数×1名あたりの料金で計算されることが多いです。

基本料金の相場は10,000円〜30,000円程度、それプラス1人あたり1,000〜2,000円程度です。

対応人数によって単価は変動し、人数が多いほど費用は低くなります。

経理を税理士にアウトソーシングするメリット

経理を税理士にアウトソーシングするメリット
節税対策や経営へのアドバイスも受けられます

会社で経理担当を雇うという選択肢もありますが、経理を税理士にアウトソーシングすることのメリットも多くあります。

具体的にどのようなメリットがあるのかをみていきましょう。

経理を雇う費用の削減

専門性が高い経理職 の平均年収は300〜450万円程度だと言われており、一般事務職と比較して高い傾向にあります。

地域や年齢、業務範囲によって幅はあるものの、社員として経理職を雇う場合、年間数百万円の人件費が発生します。

会社、事業の規模によりますが、経理担当を雇うより税理士をアウトソーシングした方が費用がかかりません。

引継ぎが楽

経理担当を雇って会社の経理業務全般を任せた場合、引き継ぎをどうするかという問題が出てきます。

経理職とはいわば専門職ですので、どうしても属人性が高くなってしまう傾向にあります。これまで経理業務を一手に引き受けてきた経理職が退社することになったからと言って、誰でもすぐ後を継げるものではありません。

会社の社長であっても「経理業務は経理に任せっきりで、よく分からない。そもそも経理の知識がほとんどない」という人が少なくありません。

その点アウトソーシングは、経理担当が突然辞めてしまった場合でも、事務所の方で安心して引き継げるという安心感があります。

属人化に傾きがちな経理業務の業務フローや作成手順をまとめたマニュアルを作成しておくことで、引き継ぎをスムーズに行い、万が一の場合にも本業に支障をきたしません。

節税対策

節税対策によって費用削減が期待できます。

たとえば確定申告をする場合、青色申告という申告方法によって65万円の控除が受けられます。青色申告は税理士でなくとも作成できますが、白色申告と比較して記帳が大変だったり、事前に届け出が必要であったりと手間がかかりますし、経費や仕分けに関する知識が必要です。

節税につながる税務相談やアドバイスは、税理士だけが行える業務です。社内の経理担当であっても非税理士の人が税理士業務を行うことは、法律で禁止されています。

経営のアドバイスがもらえる

税理士に経理業務をアウトソーシングしていることで、客観的な経営アドバイスを受けることができます。内部の人間だとどうしても主観的な立場になってしまいます。

ただし、経営全般に関するアドバイスは税理士の本業ではありません。税務に限らず実務に精通した税理士にコンサルタント業務を期待する経営者は多いものの、しっかりした知識やスキルを備えているかどうかはあらかじめ確認が必要です。

他にも、相談しやすいかどうか、人脈があるかどうかといったことも、コンサルタント業務まで任せていく上では見極めておきたいポイントです。

本業に集中できる

専門知識が必要な経理業務を社外アウトソーシングすることで、経理のことを考えずに済みます。結果として、限られた時間や労働力を本業に注ぐことができるのです。

スタートアップ企業の場合であれば特に本業に集中したいでしょう。アウトソーシングであれば、経理業務に煩わされず本業に注力することが可能です。

経理を税理士にアウトソーシングするデメリット

経理を税理士にアウトソーシングするデメリット
デメリットもよく理解し事前に対策しましょう

経理を税理士にアウトソーシングすることで多くのメリットが得られることが分かりました。

一方で、デメリットもあります。

しかし、どんなデメリットがあるかをあらかじめ知っておけば、対策を立てることによって回避できます。

経理アウトソーシングのデメリットについてもしっかりチェックしていきましょう。

対応が遅れてしまう可能性

職場内に経理担当がいる場合と比較し、アウトソーシングだと遠方でのやり取り、書類郵送の手間など作業工程が増え、結果的に経理業務に多少の遅れが発生してしまうことがあります。

税金や経営面で相談したいことがあっても電話やメールのみのやり取りになってしまったり、レスポンスに時間がかかったりと、迅速な経営判断が出来なくなってしまう危険性も無視できません。

オプションでの料金変動

費用相場の項目で述べたように、税理士報酬は基本的に作業量に比例します。そのため「あれもこれも」とさまざな業務を頼んでいるうちに、いつの間にか報酬が跳ね上がってしまう可能性があります。

新たに依頼したい業務が出てきたら、必ず事前の打ち合わせを行い、料金がいくら上乗せになるかをしっかり確認しましょう。

その際は、業務内容だけでなく作業量についてもなるべく詳細に提示することで、より具体的に見積もりを出してもらうことができます。

経理に受け身になってしまう

経理をアウトソーシングするメリットについては前述しましたが、アウトソーシングすることによって自分で経営判断が出来なくなってしまう可能性があります。

現在はアウトソーシングで対応するとしても、将来、社内に経理担当を雇おうと検討した時に大変になってしまいます。

ある程度本業が軌道に乗ってきたら、経理にも目を向ける必要性がある」と覚えておきましょう。

探すのが大変

アウトソーシングによって選択肢が広がった分、自社に合った税理士探しに苦労するケースも増えています。税理士によっても「節税対策に強い税理士」「年末調整に強い税理士」など、得意分野が異なります。実績の違いや、税務調査に立ち会ってくれるかどうか、ビジネスパートナーとして相性が合うかどうかなど、考慮したいポイントは少なくありません。

経理アウトソーシングができる税理士を探す方法

経理アウトソーシングができる税理士を探す方法
3つの方法のメリットやデメリットを押さえましょう

経理を税理士にアウトソーシングするメリットや費用相場が分かったところで、実際どのように税理士を探せば良いのでしょう?

経理アウトソーシングができる税理士を探すための3つの方法を紹介します。

電話・インターネットで自分で探す

1つ目は、電話やインターネットを使い自分で探す方法です。

最近はホームページで業務内容や実績を明示している税理士も多いので、依頼内容を満たしてくれそうな税理士を自由に選ぶことができます。

しかし、情報量が膨大なため時間と労力がかかってしまいます。

知人からの紹介

税理士と契約している知人がいる場合、その人から紹介してもらう方法もあります。評判や人となりについて貴重な生の声が聞けますし、時間や労力もかかりません。

しかし、紹介者にとっては良い税理士が、自分にとっても良い税理士となるとは限りません。

目的や相性がマッチしない可能性もありますし、もし断ることになった場合、紹介してもらった手前、断りづらいという弊害もあります。

税理士のマッチングサービスを利用

税理士のマッチングサービスを利用し、依頼したい業務内容や予算に合った税理士を探す方法です。

税理士選びのプロが客観的視点で人選・アドバイスをしてくれるので、自分でゼロから探す手間を省くことができます。

紹介業者の質が税理士の質を左右するため、信頼できるマッチングサービスを利用することが大切です。

ミツモアで税理士を探そう!

ミツモアでプロを探してみよう!
ミツモアで税理士を探そう!

税理士とのお付き合いは、そのときだけのものではなく、長期間に渡るものです。だからこそ、費用だけでなく、相性や対応の誠実さも、事前に十分に確認しておきたいですね。

そんな税理士選びにおすすめなのが、全国の税理士が登録しているマッチングサイト「ミツモア」です。地域と依頼したい内容に応じて、まずは見積もりが確認できます。その後、メッセージでのやりとりで担当業務の範囲やオプションなどを確認できるので、面談するのと同じように、税理士の人柄が見えてきます。

簡単!2分で税理士を探せる!

ミツモアなら簡単な質問に答えていただくだけで2分で見積もり依頼が完了です。

パソコンやスマートフォンからお手軽に行うことが出来ます。

最大5件の見積りが届く

見積もり依頼をすると、税理士より最大5件の見積もりが届きます。その見積もりから、条件にあった税理士を探してみましょう。税理士によって料金や条件など異なるので、比較できるのもメリットです。

チャットで相談ができる

依頼内容に合う税理士がみつかったら、依頼の詳細や見積もり内容などチャットで相談ができます。チャットだからやり取りも簡単で、自分の要望もより伝えやすいでしょう。

税理士に依頼するならミツモアで見積もり依頼をしてみてはいかがでしょうか?

ミツモアで見積もってみる