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キッチンの油汚れを簡単に落とす技!換気扇の掃除方法も合わせて紹介

最終更新日: 2021年07月07日

キッチン周りの油汚れを落とすのは大変です。掃除に苦戦している人も多いことでしょう。コンロや換気扇、周囲の壁に付いた油汚れはどのように落としたらよいのでしょうか。今回は油汚れの性質と、きれいに汚れを落とすためのポイントを解説します。

油汚れの性質

汚れた換気扇

まずは油汚れの性質を理解しておきましょう。他の汚れに比べて広がりやすく、落としにくいのが油汚れの特徴で、さらに次のような性質があります。

飛び散る範囲が広い

使用した油が飛び散り、汚れとして残ったものが油汚れです。油汚れに埃が混ざることで、目立つ汚れになってしまいます。

油自体は無色ですが、埃と混ざり合い、さらに時間の経過によって酸化することで、簡単には落ちなくなってしまいます。

フライパンなどから飛び散る油は広範囲に広がるため、気が付かないところに汚れが蓄積しているケースも多いです。

冷めると落ちにくい

よく耳にする「しつこい油汚れ」とは、長時間放置されて酸化した汚れのことです。時間が経過して汚れが冷めると油が酸化してしまい、洗剤を使ってもなかなか落とせなくなってしまいます。

本来はキッチンを使用するたびに、コンロ・換気扇・周囲の壁などを掃除するのがベストです。時間が経てば経つほど、油汚れは落としにくくなると覚えておきましょう。

油汚れをきれいに落とすポイントは?

油よごれ

油汚れをきれいに落とすポイントを解説します。時間が経過すると落ちにくくなってしまうので、小まめに掃除することが大事です。

熱湯を使う

フライパンや魚焼き用のグリルなどは、熱湯を使って掃除する方法が有効です。油汚れは熱に弱い性質があります。しばらく熱湯に漬け込んでおくと、油が浮いて洗いやすくなるでしょう。

周囲に飛び散った油は、温めたふきんなどを使うのがおすすめです。水分を多めに含ませてから電子レンジで1分ほど加熱し、それを使ってキッチン周りの掃除をするとよいでしょう。わざわざお湯を沸かす手間も省けます。

ただし時間が経過しすぎた油汚れは、お湯だけでは落とせない可能性があります。

重曹やクエン酸を使う

お湯だけで油汚れを落とせないときは、重曹やクエン酸を使う方法がおすすめです。重曹は1kgあたり3~400円程度、クエン酸は300gにつき3~500円程度で購入できます。キッチンに常備しておくとよいでしょう。

まず小さじ1杯程度の重曹を100mlの水に混ぜ、スプレー容器に入れて使用します。気になる汚れにスプレーを吹きかけて、拭き取るだけの手軽な掃除方法です。しつこい汚れの場合は、キッチンペーパーを被せてスプレーすると効果的です。そのまま30分程度放置して、その後に拭き取ると汚れをきれいに落とすことができます。

どうしても落ちない場合は、同時にクエン酸を入れたスプレーも使いましょう。アルカリ性と酸性が混ざることで中和反応が起こり、汚れを浮かせる効果があるのです。重曹スプレーを使った後にクエン酸のスプレーを吹きかけることで、しつこい汚れを落とすことが可能になります。

メラニンスポンジを使う

メラニンスポンジを使った掃除方法も、油汚れに有効です。メラニンはメラニン樹脂という素材で作られたスポンジで、通常のスポンジよりも硬くて網目が細かい構造をしています。洗剤を使わなくても汚れを落とせる、便利な掃除道具の一つです。

付着してから間もない油汚れなら、メラニンスポンジで拭き取るだけできれいになります。しつこい油汚れは、熱湯につけて油を浮かせておきましょう。

ただし、メラニンスポンジは「物理的に削り取る」ことで汚れを除去します。素材によっては傷を付けてしまう可能性があるので、使う素材や場所には注意が必要です。

中性洗剤を使う

酸性とアルカリ性の中間の性質を持っている中性洗剤も、油汚れに有効です。キッチン用洗剤の多くが中性洗剤であり、刺激が少なく手を痛めにくい優れものです。

食器やシンクなどの金属素材やプラスチックにも使えるので、キッチン周りの油汚れ全般が掃除できます。ただし、酸性やアルカリ性の洗浄剤に比べると、汚れを落とす力は弱めです。油が酸化する前に素早く拭き取ることが前提となります。

酸化してこびりついた油汚れはスムーズに落ちない可能性があるので、その場合は重曹やクエン酸などを用いるとよいでしょう。

換気扇の油汚れの落とし方

換気扇

キッチン周りで特に汚れを落としにくい、換気扇の油汚れの対処法を解説します。風呂場やトイレなどに設置されている換気扇と比べて、調理のたびに気化した油を吸い込んでおり汚れやすく、定期的な掃除が必要です。

アルカリ性洗剤を使う

キッチンの換気扇は油汚れが付きやすく、アルカリ性の洗剤を使って掃除するのがおすすめです。油汚れは基本的に酸性のため、その逆のアルカリ性の洗剤を用いることで汚れが中和され落ちやすくなります。

アルカリ性洗剤を使う場合、アルミ製のものは変色してしまう可能性があります。取扱説明書に記載されているため、できるだけ事前に換気扇の素材を確認しておきましょう。他にも酵素系漂白剤やセスキ炭酸ソーダなども、油汚れに効果があります。

重曹を漬け置きする

アルカリ性である重曹も、換気扇の油汚れの掃除に適しています。特に、換気扇のファンはそのままでは掃除しにくいので、取り外して重曹を入れたお湯に漬け置きしておくとよいでしょう。

ファンが丸ごと入る大きさの鍋やタライなどを用意し、そこに50度ぐらいのお湯と重曹を入れて1~2時間ほど置いておけば、徐々に油が浮いてきます。後はスポンジで軽くこするだけで、スムーズに汚れを落とすことができるはずです。

換気扇周りを徹底的にきれいにしたい場合は、ファンだけでなく取り外せるパーツはすべて漬け置きすることをおすすめします。

キッチン周りの油汚れ対策もチェック

ガスコンロ

しつこい油汚れを落とす方法に加えて、できるだけ油汚れを広げないための対策も重要です。キッチン周りの油汚れを防止する方法も押さえておきましょう。

コンロ周りにレンジガードを立てる

油汚れの基本的な対策としては、コンロの周りにレンジガードを立てておくのが有効です。油が壁や床、天井などに付着しないように、便利なアイテムを使ってガードしておきましょう。

市販のレンジガードはフッ素加工されているものが多く、レンジガード自体が汚れてもすぐに汚れを落とせます。3~5000円程度で購入できますが、使い捨てが前提の商品ならば1000円以内でも購入が可能です。

壁にキッチンシートを貼る

キッチンの壁に専用のシートを貼って、油汚れを防止する方法もあります。透明で目立たないものからシンプルなデザインのシート、あるいはタイル風の装飾が入ったものなどさまざまな種類が販売されています。

キッチン全体のインテリアを考慮した上で、好きなキッチンシートを選択しましょう。2~3000円程度で購入できるものが多く、防火・防水・耐熱性に優れています。

小まめにキッチンを掃除しよう

掃除する女性

キッチン周りの油汚れを落とす方法を解説しました。油汚れを落とす方法はさまざまで、油が付着して時間が経っていなければ中性洗剤やお湯を使って簡単に落とすことができます。

ですが油と埃が付着して酸化してしまうと、簡単には落ちなくなってしまうので、重曹やクエン酸などを使いましょう。換気扇のパーツなど取り外せるものならば、重曹に漬け置きする方法が有効です。

さらに汚れの落とし方に加えて、できるだけ周囲に油が飛び散らないような工夫も必要です。レンジガードやキッチンシートなどを積極的に利用しましょう。

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