Web会議参加者全員の声が拾えない、ノイズが入ってしまい聞き取りづらいなどの悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな悩みを解決できるWeb会議用マイクを徹底的に解説します。適したマイクを接続すれば、クリアな音質を相手に届けられ、より快適に会議を進行できます。
個人用や複数人用に分けて、おすすめのマイク20選を紹介するので、あなたの環境に適した製品を選びましょう。
大人数の複数接続におすすめのWeb会議用マイクスピーカーは?
大人数の複数接続におすすめのWeb会議用マイクスピーカーはYAMAHA製 YVC-1000で、40人まで対応可能です。
周りの音を拾わないWeb会議用マイクを選ぶには?
周りの音を拾わないWeb会議用マイクを選ぶ際には、単一指向性タイプを選ぶとよいでしょう。
Web会議用マイクの選び方
一概にWeb会議用のマイクといっても、種類も機能も多彩でどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。そこで、ここではWeb会議用のマイクの選び方を5つの項目別に紹介します。
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機能で選ぶ
マイクごとの機能で選べば、より会議のシーンに適した自分好みの製品を見つけられます。Web会議で使うマイクの機能には、下記のようなものがあります。
機能名 | 特徴 |
ノイズキャンセリング機能 | エアコンの空調音や換気扇の作動音などが発する特定の周波数をノイズとしてカットする |
エコーキャンセル機能 | スピーカから流れた自分の声が壁で反射し、マイクが集音すると反響して聞こえるのを防止する |
ミュートボタンの有無 | マイクの集音をオフ(ミュート)にしたり、オンにしたりを自在に切り替えられるボタン |
指向性切り替え機能 | 全指向性・双方向性・単一指向性などスイッチやボタンで音の拾える方向を変更できる |
接続切り替え機能 | 複数の端末に接続しているとき、音の流れている端末に自動で切り替わる |
マイクの種類で選ぶ
マイクの種類を基準に選ぶことで、大まかに目的や用途にあったものを選べます。マイクは細かく分類すると3つに分かれます。
種類の名称 | 特徴 |
スピーカーフォン | ①スピーカーとマイク一体型 |
②複数人の声を広範囲から拾える | |
③お互いにスピーカーフォンだと、ハウリングの起こす可能性があるので「エコーキャンセラー」機能が必須 | |
ヘッドセット | ①ヘッドホンとマイクの一体型 |
②マイクと口元が近いので、雑音や周囲の音を拾いづらく、音質がクリア | |
③両耳・片耳タイプや有線・無線タイプなど、製品ごとにさまざまな形状あり | |
コンデンサータイプ | ①もっとも一般的なマイクで、比較的音質が高い |
②集音性が良い反面、雑音も拾いやすい | |
③感度が高く幅広い周波数の音域に対応 |
参加人数で選ぶ
参加人数を基準にマイクを選べば、会議の種類やシーンごとに適したものを選べます。マイクの種類を参加人数ごとにわけると、下記のとおりです。
人数の目安 | おすすめの種類 | 特徴 |
複数人 | スピーカーフォン |
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1人 | コンデンサーマイク |
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ヘッドセット |
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10人を超える大人数のときなどは、複数連結可能なマイクがおすすめです。マイクを連結して集音範囲を広げることで、同じ会議室にいる全員の声を、相手に行き届けられるでしょう。
接続方法で選ぶ
接続方法を基準にマイクを選べば、Web会議の環境に適したものを選べます。接続端子の合わないPC環境だと追加で端子変換アダプターを買う必要があるので、接続方法の種類は大切なポイントです。
有線タイプは、マイクとPCをUSBやイヤホンジャックで有線接続して使います。無線タイプとは、Bluetoothなどのワイヤレス接続を使って、コードレスでマイクを使います。
それぞれのタイプのメリット・デメリットは下記のとおりです。
メリット | デメリット | |
有線タイプ | ・遅延が発生しにくい
・充電の必要がない |
・ケーブル接続が必要
・ケーブルの範囲内でしか移動できない |
無線タイプ | ・ケーブル接続が不要
・移動範囲が広がる |
・遅延が起こりやすい
・定期的にバッテリーの充電が必要 |
指向性で選ぶ
指向性とはマイクが音を拾う方向のことです。指向性を基準にマイクを選ぶことにより、Web会議の参加者全員の声を漏れなく拾うことができ、ノイズも入りにくくなります。指向性の種類と特徴は下記のとおりです。
種類 | 特徴 |
全指向性 |
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双指向性 |
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単一指向性 |
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マイクだけでなくWeb会議システム選びでも迷っているなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のWeb会議システムが見つかります。 |
Web会議用マイクを購入する前に
Web会議用のマイクを購入する前に、「会議の参加人数」と「予算」を把握しておきましょう。前述のとおり、マイクの種類や機能は豊富で、値段もピンキリです。そのため、あらかじめ選ぶ基準を明確にしておくことで、あなたの環境に適した商品を選べます。
Web会議の参加人数を確認しておこう
Web会議用マイクを購入する前に、会議時にどれだけの人数の声を拾う必要があるのか確認しておきましょう。人数が多いほど、全員の声を集めるには集音範囲の広いマイクが必要です。
あまりに大人数の場合は、複数連結可能なマイクを用意するのも検討しましょう。反対に1人の場合は、周囲の雑音が入りにくい単一指向性のコンデンサーマイクや、ヘッドセットの使用がおすすめです。
予算を決めておこう
Web会議用マイクを購入する前に、予算も決めておきましょう。基本的には、マイクの値段とスペックは比例します。マイクの値段は、およそ10,000〜60,000円を推移します。
ヘッドセットやコンデンサーマイク1個で足りるなら問題ありません。しかし大人数の声を拾う場合には、マイクが単体だと限界もあるので、必然的に連結可能なものを複数用意することになります。同じ製品を2台、3台と購入すれば当然予算も増加します。
【複数人用】おすすめのWeb会議用マイクスピーカー10選
まずは、複数人の参加者に適した、おすすめのWeb会議用マイクスピーカー10選を紹介します。おすすめ商品の各性能は、下記のとおりです。
YAMAHA製 YVC-200 | YAMAHA製YVC-330 | YAMAHA製 YVC-1000 | Anker製 PowerConf+ | Anker製 PowerConfS3 | Jabra製 SPEAK 510 | eMeet製 Luna lite | eMeet製 M2 MAX | Sennheiser製 SP 20 ML | SANWA SUPPLY製 カメラ内蔵USBスピーカーフォン | |
価格 | 30,000円 | 60,000円 | 120,000円 | 14,980円 | 8,980円 | 20,000円 | 7,999円 | 34,000円 | 22,000円 | 32,800円 |
対応人数 | 1〜4名 | 4〜6名 | 8~40名 | 不明 | 不明 | 1~4名 | 5〜8名 | 10~15人 | 1~4人 | 不明 |
接続タイプ | USB、Bluetooth | USB、Bluetooth、オーディオ入出力端子 | USB、Bluetooth、オーディオ入出力端子 | USBレシーバー、Bluetooth | USB、Bluetooth | USB、Bluetooth | USB、Bluetooth | USBレシーバー、Bluetoorh | USB、オーディオ入出力端子 | USB |
製品ごとに特色があり、強みを活かせる場面も異なります。各製品をピックアップして、特徴や価格もあわせて順番に紹介していきましょう。
YAMAHA製 YVC-200
■特徴
- 1〜4人まで対応
- 適応型エコーキャンセラー機能
- 360度方向から集音
- 最大10時間駆動バッテリー内蔵
- オートゲインコントロール機能
■商品紹介
1台で1〜4人まで対応する個人または少人数向けマイク・スピーカーです。特筆すべきはスーパーワイドバンドに対応し、安定した双方向通話が可能な「適応型エコーキャンセラー機能」です。
また、最大10時間に使用に耐えられる長時間駆動バッテリーを搭載。機能も豊富で、総合的なバランスが良く、コストパフォーマンスに優れた製品です。
■メーカー販売価格
30,000円
YAMAHA製YVC-330
■特徴
- YVC-300の後継機種
- 4〜6人まで対応
- エコーキャンセラー機能
- オートゲインコントロール機能
- ノイズリダクション機能
- 複数台の連結可能
■商品紹介
対応人数は4〜6人と、小〜中規模の会議に最適な製品です。YVC200番台の上位機種にあたり、集音範囲の広さや最大音量などが差別化されています。
こちらは同機種をもう一台連結可能なタイプです。会議の参加者数によって、単体での使用に加えて、他のものと連結して使うこともできるため、柔軟に環境をカスタマイズできます。
■メーカー販売価格
60,000円
YAMAHA製 YVC-1000
■特徴
- 8〜40人対応
- 適応型エコーキャンセラー機能
- オプションの拡張マイクを4台(最大5台)まで連結可能
- オーディオミキサー機能
- 簡単に使える親切設計
- 音叉ボタン(自動音響調整機能)により音響状態の問題を察知してお知らせ
■商品紹介
8〜40人対応と、マイク・スピーカーなかでも比較的集音範囲の大きい機種です。中〜大規模のWeb会議に適しており、だいたい会議室一部屋分の人間の声を拾えます。
ヤマハ特有の「適応型エコーキャンセラー」など多彩な機能も完備。特に、音響状態の問題を察知してお知らせしてくれる「音叉ボタン」が便利で、音響環境の構築が苦手な人をサポートしてくれます。
■メーカー販売価格
120,000円
Anker製 PowerConf+
■特徴
- 連続通話時間最大24時間
- USBレシーバーとBluetoothの2種類で接続可能
- 6つの全指向性マイクを搭載
- エコーキャンセラー機能
- ノイズリダクション機能
- トラベルポーチ付属
■商品紹介
高いコストパフォーマンスが売りの「Anker」が販売するマイク・スピーカーです。
6つの全指向性マイクを360°に配置することで全方向から漏れなく集音することが可能です。さらに声の大きさや距離によらず、相手に均一な音量で届けるオートゲインコントロールを搭載しています。
接続方法はUSBレシーバーとBluetoothの2種類。普段は安定した接続のUSBレシーバー、スマホやタブレットからする場合はBluetoothと、用途に合わせて選択できます。
■メーカー販売価格
14,980円
Anker製 PowerConfS3
■特徴
- 連続通話時間最大24時間
- Bluetoothと有線の2種類で接続可能
- 6つの全指向性マイクを搭載
- エコーキャンセラー機能
- ノイズリダクション機能
- Soundcoreアプリに対応
■商品紹介
1万円を切る値段でありながらオートゲインコントロールやエコーキャンセラーなど数々の機能を有しています。
Soundcoreというアプリをインストールするとアプリからバッテリーの残量確認や音声調節が可能です。さらにシングルモードとグループモードを変えることができ会議の人数に合わせて設定することができます。
■メーカー販売価格
8,980円
Jabra製 SPEAK 510
■特徴
- 1〜4人まで対応
- 15時間駆動可能のバッテリー
- 最大30メートルのまでワイヤレス接続対応
- デジタル信号処理技術機能
- USB・Bluetooth接続の切り替え可
■商品紹介
1〜4人と少人数向けに開発された製品です。小型ながら15時間駆動バッテリーを搭載しているため、持ち運んで外出先における長電話にも使いやすいのが魅力です。また、本体は円状で、操作ボタンは外周状に配置されている特徴的なデザインしています。
■メーカー販売価格
20,000円
eMeet製 Luna lite
■特徴
- 5~8人まで対応
- 連続15時間使用可能
- 連結可能
- ノイズキャンセリング機能
- エコーキャンセリング機能
■商品紹介
1万円を切る価格でありながらノイズキャンセリング、エコーキャンセリングを搭載したマイクスピーカーです。独自技術の「Voice IA」も搭載しています。
大きさは半径8cm、重さ300gと比較的コンパクトでありながら音量は十分にあり5~8人まで対応可能です。それ以上の人数で会議を行うときは2台連結させることにより8~12人程度の会議まで対応できます。
■メーカー販売価格
7,990円
eMeet製 M2 MAX
■特徴
- 10~15人まで対応
- 連続12時間通話可能
- 連結可能
- 4つのプロ仕様マイクを搭載し360°集音可能
- ノイズキャンセリング機能
- エコーキャンセリング機能
■商品紹介
独自技術の「Voice IA」やプロ仕様のマイク、ノイズキャンセルやエコーキャンセルによって質の高い会議が可能です。
接続方法はBluetoothとUSBレシーバーの2種類から選ぶことができ、シーンに合わせて使い分けることができます。また連結が可能なため、大人数のWeb会議でも対応できるでしょう。
他にもeMeetLinkというソフトウェアをインストールすると、システムのアップグレードやライト色の変更などができます。
■メーカー販売価格
34,000円
Sennheiser製 SP 20 ML
■特徴
- 1~4人対応
- イヤホンジャックとUSB接続に対応
- 最大20時間通話可能
- 360° 全方位をカバーするマイクロフォン搭載
- 高品質のネオジムスピーカー搭載
- エコーキャンセル機能
■商品紹介
音響機器メーカーとして名高い「Sennheiser(ゼンハイザー)」が開発・提供するマイクスピーカーです。Microsoftの認証モデルでソフトのインストールがいらず接続するだけで使用できます。
イヤホンジャックとUSBの両方で接続できるため、マウスや他の機器でUSBポートが埋まっていても接続することができます。また本体重量210gと軽く専用ケースも付属しているので、出張時など外に持ち歩くときも便利です。
■メーカー販売価格
22,000円
SANWA SUPPLY製 カメラ内蔵USBスピーカーフォン
■特徴
- 全指向性(MEMSマイク)
- カメラ・マイク・スピーカーの3役を搭載
- カメラ画質はフルHD
- エコーキャンセラー機能
- ノイズリダクション機能
- 主なWeb会議ソフトに対応
■商品紹介
カメラ・マイク・スピーカーの3役を搭載した、一石三鳥の製品です。全指向性であるため、参加者の配置にとらわれずに、本体周辺の声を拾えます。
カメラ機能もフルHD対応と、Web会議としては十分に高画質です。教室や会議室のようなカメラで全体を見回せて、かつ集音範囲も広い空間で使うのに最適でしょう。
■メーカー販売価格
32,800円
【個人・複数人用】おすすめのWeb会議用コンデンサー型マイク5選
最後は個人使用に適した、おすすめのWeb会議用コンデンサー型マイク5選を紹介します。
audio-technica製 AT2020USB+ | Blue Microphones製 Yeti Nano | Blue Microphones製 Snowball iCE | FIFINE製 K670 | SANWA SUPPLY製 MM-MCUSB25 | |
価格 | 16,000円 | 14,100円 | 6,373円 | 6,599円 | 2,659円 |
接続タイプ | USB | USB | USB | USB | USB |
audio-technica製 AT2020USB+
■特徴
- 単一指向性
- Windows Vista/7/8、macOS Xに対応
- PCへのプラグ&プレイで簡単に使用可能
- レコーディングスタジオのような高音質サウンド
- ヘッドホン出力によりリアルタイムのモニタリング対応
■商品紹介
audio-technica製のコンデンサーマイクで、根強い人気を誇ります。2021年5月現在、AmazonのPA & ステージ機器用ミキサーランキングでは、ベストセラー1位です。
多くのユーザーが使用する最たる理由は、プラグ&プレイによる設定の簡単さです。パソコンにUSB接続するだけで、Web会議の環境構築が完了するので、初心者におすすめの製品です。
■メーカー販売価格
16,000円
Blue Microphones製 Yeti Nano
■特徴
- 単一指向性と全指向性のモード切替機能
- 独自開発のマイクカプセル2基を内蔵し、高音質を実現
- ヘッドフォン出力によるリアルタイムモニタリング
- プラグ&プレイに対応
- コンパクトなデザイン
■商品紹介
Logicoolの子会社「Blue」が開発・販売するコンデンサーマイクです。コンパクトなデザインながら、Blueの優れた音響技術により、非常にクリアな声を届けられます。
プラグ&プレイに対応し、簡単にセットアップが完了。サイズも小型であるため、テーブル上に設置しても場所をとりません。
■メーカー販売価格
14,100円
Blue Microphones製 Snowball iCE
■特徴
- 単一指向性
- レトロでスタイリッシュなデザイン
- 高さ調節機能あり
- プラグ&プレイ対応
- SkypeとDiscordの認定モデル
■商品紹介
前述したBlue製品「Yeti nano」の小型・下位モデルです。独特なデザインを持ち、レトロでスタイリッシュなので好みが分かれます。
ただし、音質はクリアで、コストパフォーマンスに優れた製品です。単一指向性なので、卓上で一人が話すような使い方に向いています。
■メーカー販売価格
6,373円
FIFINE製 K670
■特徴
- 単一指向性
- ヘッドフォン出力によるリアルタイムモニタリング
- 独特なノイズキャンセリング機能を搭載
- Windows・macOS・PS4に対応
- 12ヶ月の商品品質を保証あり
■商品紹介
多くのブログやサイトでコスパ最強とうたわれる人気製品です。FIFINEというメーカー自体は有名ではないものの、K670はAmazonで600件以上のレビューが付くほど購入されています。
単一指向性であるため、個人使用に特化しています。Windows・macOSだけでなく、PS4にまで対応しているので、汎用性の高さも魅力的です。
■メーカー販売価格
6,599円
SANWA SUPPLY製 MM-MCUSB25
■特徴
- 単一指向性
- USB接続
- フレキブルアーム
- ミュートスイッチ、電源切り替えスイッチ付き
- SkypeなどのWeb会議サービスに対応
■商品紹介
サンワサプライ製のコンデンサーマイクです。他社製品と比較して値段が安く、入門用としては十分な機能を搭載しています。フレキシブルアームにより、自由自裁に向きや高さを変更できます。
■メーカー販売価格
2,659円
【個人用】おすすめのWeb会議用イヤホン型マイク5選
次は、個人に適した、おすすめのWeb会議用イヤホン型マイク5選を紹介します。おすすめ商品の各性能は、下記のとおりです。
Logicool製 ヘッドセットH111r | Logicool製 ヘッドセットH540r | BUFFALO製 BSHSUH13BK | Jabra製 EVOLVE 65 MS Mono | Bose製 Bose Noise Cancelling Headphones 700 | |
価格 | 1,254円 | 6,380円 | 4,000円 | 24,200円 | 46,750円 |
接続タイプ | オーディオ入出力端子 | USB | USB | USB・Bluetooth | USB・Bluetooth・オーディオ入出力端子 |
また以下の記事では、より詳しくおすすめのヘッドセットを紹介しています。様々なタイプのものがあるので、より詳しく知りたい方は参照してみてください。
Logicool製 ヘッドセットH111r
■特徴
- 耳値段が1500円以下
- ノイズキャンセリングマイク搭載
- 左右どちらでも装着可
- 本体重量74gと軽い
■商品紹介
とにかく安いヘッドセットが欲しいという人におすすめなのがこの商品。1500円以下という値段でありながらノイズキャンセリング機能を搭載しています。
マイクが180°回転するため、左右どちら側にマイクを持ってくることも可能です。また本体重量74gと軽いため長時間使っていても疲れにくいことも特徴です。
■メーカー販売価格
1,254円
Logicool製 ヘッドセットH540r
■特徴
- オンイヤー型のワイヤレスヘッドセット
- USBによる有線接続
- ノイズキャンセリングマイク搭載
- 不要時はマイクを上げて収納可能
■商品紹介
Logicoolが販売するワイヤレスヘッドセッドです。6,000円程の商品でありながら、マイクはノイズキャンセリングを搭載しています。
またマイクを使わないときは上にあげてしまうことができるため邪魔作業の邪魔になりません。
■メーカー販売価格
6,380円
BUFFALO製 BSHSUH13BK
■特徴
- 両耳ヘッドバンド式ヘッドセット
- Amazonなら1,000〜2,000円台と、非常に安価
- 40mm大型ドライバーユニット搭載
- マイクにノイズを低減するウィンドフィルター付き
- USB接続
■商品紹介
BUFFALO製の両耳ヘッドバンド式ヘッドセットです。他社製品と比較すると、非常に安価であり、Amazonなら1,000〜2,000円台で購入できます。
機能自体は少ないものの、バッファロー独自の40mm大型ドライバーユニットや、マイクにノイズを低減するウィンドフィルターを搭載しています。ただし、音質は値段と比例する傾向にあるので、期待し過ぎは禁物です。
■メーカー販売価格
4,000円
Jabra製 EVOLVE 65 MS Mono
■特徴
- 片耳モデルは、周囲の音を聞きながら通話可能
- 最大14時間持続する大容量バッテリー
- 最大30メートルの範囲でワイヤレス接続が可能
- パッシブノイズキャンセリング機能
- USB・Bluetoothの接続切り替え
■商品紹介
Jabra製のワイヤレス対応の片耳モデルのヘッドセットです。パッシブノイズキャンセリングを搭載し、ヘッドセットを装着すると、特別設計のイヤークッションによって人の声などの高周波ノイズを排除できます。
最大14時間持続する大容量バッテリーを搭載しているため、携帯用のヘッドセットとしても便利で、短時間の使用ならUSBコードを一緒に持ち歩く必要はありません。
■メーカー販売価格
24,200円
Bose製 Bose Noise Cancelling Headphones 700
■特徴
- 高級感のあるデザインと快適な装着感
- フルノイズキャンセリング、タッチコントロールなどの機能を搭載
- 合計8つのマイクを搭載
- 最大10メートル範囲でワイヤレス接続可能
- USB・Bluetooth・オーディオケーブルの接続切り替え対応
■商品紹介
大手音響機器メーカー「BOSE(ボーズ)」が販売するノイズキャンセリングヘッドホンです。ボーズのノイズキャンセリング技術は評判が高く、外界の音をほとんどシャットアウトできます。
まや、マイク性能についてもかなりこだわっており、ノイズの除去をしたクリアな声をことけることが可能です。4つのマイクを組み合わせて、不要な音をブロックした後、話者の声だけを抽出して送信します。
■メーカー販売価格
46,750円
Web会議用マイクをおすすめする理由
Web会議をするときに、PCに標準で搭載されているマイクを使っている人も多いと思います。ここではWeb会議用マイクがおすすめな理由を説明します。
ノイズ軽減
在宅勤務やオフィスなどでリモート会議を行う場合、PCに備え付けのマイクでは環境音まで拾ってしまい、ノイズが相手に多く聞こえてしまう場合があります。
Web会議用のマイクでは、マイクにノイズが入らないように、ノイズキャンセリング機能やエコーキャンセル機能などの機能が備わっています。そのため自分の話す声だけが相手に届き、クリアな音質で相手と会話することが可能です。
Web会議参加者全員の声をクリアに届けられる
オフィスなどで複数の人が喋る場合、PCに標準搭載のマイクでは全員の声が入らなかったり、人によって声の大きさがバラバラになる場合があります。
Web会議用のマイクでは、マイクが360°すべての音を集めるマイクや、人の声のボリュームをそろえてくれる機能を持つものがあります。このようなマイクを使用することにより、相手はこちらの話を漏れなく聞き取ることができるでしょう。
Web会議マイクの注意点
Web会議マイクを使用するにあたって、いくつか注意点を紹介します。下記の2点は、マイクを購入する前に、把握しておきましょう。
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各注意点について、詳しく解説します。
Web会議用マイクを使ってもハウリングが発生することも
Web会議用マイクを使ってもハウリングが発生することがあります。わざわざスマホのマイクから切り替えたのに、ハウリングを防止できないこともあるので注意が必要です。
ハウリングを防止するには、原因について知りましょう。ハウリングとは、マイクがスピーカーの音を拾って鳴ってしまう高周波の音をいいます。その原因はマイクが音を拾いやすい環境です。
ハウリングを起こさないためには、マイクとスピーカーの距離を離したり、同じ部屋ではパソコンを1台にしたりなど、環境面で対策しましょう。詳しくは、当サイトの下記の記事を参考にしてください。
Amazon アレクサ Echoはマイクとして使える?
結論からお伝えすると、Amazon アレクサ EchoをWeb会議のマイクとしては使えません。
Amazon アレクサ Echoには、4つのマイクが搭載されていますが、外部デバイスをBluetooth接続したとき、スピーカー機能しか使えません。
もしマイクが機能したとしても、エコーを除去する機能がないと、スピーカーとマイクが近すぎて、使い物になりません。Web会議には、専用のマイクを購入するのがおすすめです。
ぴったりのWeb会議システム選びはミツモアで
マイクと併用してWeb会議システムを用いると業務の効率化が図れます。とはいえ、Web会議システムは製品によって機能もさまざま。「どれを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのWeb会議システムが見つかります。
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最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬソフトとの出会いもあるかもしれません。
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