『Web会議で使用するのにおすすめのヘッドセットないかな』
『ヘッドセットって何を基準に選ぶの?』
と疑問に感じていませんか。ヘッドセットの形状や、有線無線、音質などWeb会議用のヘッドセットを選ぶ際に選定ポイントは複数あります。
当記事ではWeb会議用のヘッドセットの選定ポイントから、おすすめのヘッドセットまで網羅的にご紹介します。
5種類のヘッドセット
Web会議に適したヘッドセットをご紹介します。おすすめのヘッドセットは以下のとおりです。
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ヘッドセット
『長時間使用したい』という方にヘッドセットをおすすめします。両耳を覆う形状をしており、マイクが付属している製品が一般的です。耳を覆う形状をしているため、長時間使用しても耳への負担が少ない点にメリットがあります。また付属のマイクには単一指向性マイクが付属されているものもあり、生活音など周囲の音を除外する効果を期待できるでしょう。
ただし、装着時に頭部や耳に圧迫感がないか、長時間つけていても蒸れを感じないかなど、購入前に確認が必要です。試着の上、購入をおすすめします。
骨伝導ヘッドセット
『耳をふさぎたくない』という方に骨電動ヘッドセットをおすすめします。骨電動ヘッドセットは両耳にヘッドセットをかけて使用する製品が一般的です。両耳にかけて使用するため、耳をふさぐことなく会議音声を聞けます。また、『イヤホンをつけて長時間Web会議をしていると耳が痛くなる』という方も、このヘッドセットであれば長時間使用しても耳が痛くなることは少ないです。
完全ワイヤレスイヤホン
『仕事も普段使いのイヤホンも1つにまとめたい』という方に完全ワイヤレスイヤホンをおすすめします。
完全ワイヤレスイヤホンは両耳の穴に挿入したり、両耳にかけて使用する製品が一般的です。一部の製品は周りの音を遮断するノイズキャンセリング機能や、周囲の音を集音する外音取り込み機能など、会議にあると便利機能を備えている製品もあります。
片耳ワイヤレスイヤホン
『軽いイヤホンを使用したい』という方に片耳ワイヤレスイヤホンをおすすめします。
片耳ワイヤレスイヤホンは片耳の穴に挿入し、耳にフックをかけて使用する商品が一般的です。片耳のみに着けて使用するため非常に軽く、かつ、周囲の音声を聞きながら会議の音声を聞けます。『挿入タイプのイヤホンでは耳が痛くなる』という方には、フックタイプの片耳ワイヤレスイヤホンを使用すると耳の痛みを解消できます。
ゲーミングヘッドセット
『ビジネスシーンのみでなく、プライベートでゲームに利用したい』という方にゲーミングヘッドセットをおすすめします。
ゲーミングヘッドヘッドセットは耳を覆う形状をしており、マイクが付属されている製品が一般的です。通常のヘッドセットよりもクッションが厚くなっているため、長時間の使用に向いています。また、製品によってはクッションに冷却ジェルが注入されているものもあり、不快な蓄熱を軽減できる点も魅力的です。
ヘッドセットの選び方
一口にヘッドセットといっても他種多様な特徴を持つため、どういった選択軸で製品を選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。以下では、ヘッドセットを購入するにあたり、検討すべき軸をご紹介します。
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有線か無線か
有線と無線で音質や通信の安定性に特徴があります。特徴を把握した上で選択しましょう。
有線(USB接続)
デバイスのUSB端子につなぐタイプです。デバイスから出力される信号を直接デバイスに入力するので、音質の劣化は最小限で済み、通信が安定している点に特徴があります。ビジネスシーンなど、安定した音質が求められる場面におすすめです。
有線(ミニプラグ)
デバイスのイヤホンジャックに挿入して使用するタイプです。デバイスに直接つなぐため通信は安定しやすく、対応できるデバイスが多い点にメリットがあります。一方で、デバイスのデジタル信号をアナログ信号に変換するため、通信にノイズが入りやすい点にデメリットがある点に注意してください。
無線(Bluetooth)
デバイスからの通信を無線で行うタイプです。有線タイプと比較して、音声の乱れや安定性に課題がありますが、ワイヤレスに通信ができるため、持ち運びや見た目上の美しさにメリットがあります。一方で、充電式のタイプが一般的であるため、購入時は充電の持続時間を確認しましょう。
無線(USB)
デバイスからの通信を無線で行うタイプです。Bluetoothと異なり、デバイスのUSB端子に専用のレシーバーを挿入して使用します。基本的なメリット、デメリットはBluetoothと同じです。ただし、USBタイプはBluetoothと比較して通信が安定する特徴がありますので、ワイヤレスかつ安定した音質を求める場合におすすめします。
フィット感、重さ
ビジネスシーン、プライベート問わず長時間使用するのであれば、ヘッドセットのフィット感と重さ確認しましょう。
フィット感で言えば、耳にあたる部分やヘッドバンド部分の柔らかさ、形状が確認ポイントです。頭や耳にかかるストレスを軽減したい場合は、イヤークッションが柔らかいものを選ぶ、イヤーフックタイプのヘッドセットを選びましょう。
また、重さも重要ポイントです。首への負担を少なくしたい場合は、イヤホンタイプなどの軽量のものをおすすめします。
ヘッドセットの形状
使用用途に適した形状のヘッドセットを購入しましょう。他種多様な特徴をもつヘッドセットの中から、長時間利用するのであれば骨伝導ヘッドセット、公私ともに利用するのであればゲーミングイヤホンなど、使用用途に沿ったヘッドセット選びが重要です。
音質やマイクの性能
音質や、マイクの集音能力、入力感度などでヘッドセットを選びましょう。
スピーカーの音質
スピーカーの音質は、スピーカーの構造によって大きく2種類にわけて考えられます。
1つ目は耳に当てるカップの部分を、空気が通過するようになっている開放型と呼ばれるモデルです。開放型のヘッドセットであれば、スピーカーのような音の広がりを感じやすく、かつ、耳に痛みを感じにくいため長時間使用できるメリットがあります。一方で遮音性が低いので、周囲の音を遮断したい方は他製品を検討しましょう。
2つ目に密閉型と呼ばれるモデルです。耳に当てるカップが空気を通さない構造になっているため、遮音性が高いため音声に集中できる点にメリットがあります。一方で、蒸れやすいため長時間使用できない点に注意が必要です。
マイクの品質
マイクの品質は、集音の方向性によって大きく2種類にわけて考えられます。
1つ目は全指向性のマイクです。全指向性のマイクであれば、360°すべての方位から集音するため、角度や位置を気にせずに使用できます。一方で生活音などノイズが入りやすい点に注意が必要です。
2つ目は単一指向性マイクです。単一指向性マイクであれば、特定の方向のみの音声を集音するため、生活音などの周囲の音が入らずノイズを軽減できる点にメリットがあります。一方で、マイクの入力方向が限られるため、入力の角度に注意する必要がある点にご留意ください。
入力感度
入力感度は『db(デジベル)』で表記されており、数値が0に近づくほど感度が良いとされています。ご自身の普段の声量に合わせたマイク選びが必要です。
ノイズキャンセリング機能の有無
会議の音質にこだわるのであれば、ノイズキャンセリング機能の有無もご検討ください。単一指向性マイクを使用していたとしても、音声にノイズが入ってしまい会議参加者に不快な思いをさせてしまうことがあります。ノイズキャンセリング機能があれば、ノイズが音声に交じるリスクを低減できるでしょう。
一口にノイズキャンセリング機能といってもいくつか種類があります。今回は代表的な2種類をご紹介します。格安のヘッドセットにはCVCのみが搭載されていることが一般的ですので、CVCとANCの両方が搭載されている機種が欲しい場合はハイエンドモデルを購入する必要がある点に注意が必要です。
CVC
CVC(クリア・ボイス・キャプチャー)と呼ばれ、マイクで集音した音を解析し、自分側の騒音を『相手に』伝えない機能です。CVC機能を持ったヘッドセットを装着して、生活音などノイズが多い環境に行った場合でも、会議参加者は騒音を聞かされることなく快適に会議を進められます。
ANC
ANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)と呼ばれ、マイクが集音した音を解析し、『自分に』ノイズを伝えない機能です。したがって、ヘッドセットの装着者がノイズの多い環境に行っても、マイクからの音声を正確に聞き取りやすくなります。
おすすめのヘッドセット6選
Web会議に適したおすすめのヘッドセットをご紹介します。おすすめは以下の6つです。
ロジクール「H111r」 | エレコム「HS-NB05USV」 | ロジクール「H 340r」 | Razer「Tetra RZ04-02920100-R3M1」 | ゼンハイザー「PC 8 USB」 | Jabra「EVOLVE 75」 | |
価格 | 1,254円 | 1,582円 | 2,854円 | 3,980円 | 9,000円 | 39,800円 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 | 無(ノイズ低減高性能マイク有)/無 | 有/無 | 有/無 | 有/無 | 有/有 |
接続タイプ | 有線(ミニプラグ) | 有線(USB) | 有線(USB) | 有線(ミニプラグ) | 有線(USBタイプ) | 有線(USB)/無線(Bluetooth) |
ロジクール「H111r」
種類 | ヘッドセット |
値段(税込) | 1,254円 |
有線/無線 | 有線(ミニプラグ) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 |
その他特筆機能 |
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ロジクール社が提供するH111rは値段が1,254円と低価格であるため、低価格のヘッドセットを希望する方におすすめです。ヘッドバンドは調節可能なため、個々に合わせて調整が可能です。クリアな音声を実現しビジネスシーンだけでなく、音楽やゲーム使用の際にも使えるヘッドセットです。
エレコム「HS-NB05USV」
種類 | ヘッドセット |
値段(税込) | 1,582円 |
有線/無線 | 有線(USB) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 無(ノイズ低減高性能マイク有)/無 |
その他 |
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エレコム社が提供するHS-NB05USVはノイズ低減高性能マイクが付属しているため、息などのノイズを軽減しクリアな音声を会議参加者に提供できます。また、ボリューム調整およびミュートが手元のコントローラーで実施できるため、扱いやすい点もメリットです。
ロジクール「H 340r」
種類 | ヘッドセット |
値段(税込) | 2,854円 |
有線/無線 | 有線(USB) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 |
その他 |
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ロジクール社が提供するH340Rは非常に軽量かつ耳当たりのよいイヤークッションを使用しているため、長時間利用できます。また、マイクの入力感度が-40dBV/Pa +/-3dBと比較的高いことから、こちらの発言をしっかりと会議参加者に届けられる点もメリットです。
Razer「Tetra RZ04-02920100-R3M1」
種類 | 片耳タイプのヘッドセット |
値段(税込) | 3,980円 |
有線/無線 | 有線(ミニプラグ) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 |
その他 |
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Razor社が提供するTetra RZ04-02920100-R3M1は片耳タイプのヘッドセットであるため、会議に参加しながら通話ができます。また、単一指向性のマイクを搭載しているため、周囲のノイズを集音せずクリアな音声を会議参加者に届けられます。加えて、70gと非常に軽量であるため、長時間使用可能である点もメリットです。
ゼンハイザー「PC 8 USB」
種類 | ヘッドセット |
値段(税込) | 9,000円 |
有線/無線 | 有線(USBタイプ) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 |
その他 |
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ゼンハイザー社が提供するヘッドセット『PC 8 USB』はCVCタイプのノイズキャンセリング機能を搭載しているため、クリアな音声を会議参加者に届けられます。また、マイクミュートコントローラーがついているため、発言しないときに迅速にミュートに切り替えられる点も魅力的です。
Jabra「EVOLVE 75」
種類 | ヘッドセット |
値段(税込) | 39,800円 |
有線/無線 | 有線(USB)/無線(Bluetooth) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 |
その他 |
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Jabraが提供するEvolve 75はBluetoothに対応しているため、ワイヤレスに使用できます。また、ノイズキャンセリング機能としてANCを搭載しており、風切り音などを実質除去できる点もメリットです。加えて、非常にクリアなスピーカーを搭載していため、音質にこだわる方におすすめの製品といえます。
おすすめの骨伝導ヘッドセット3選
AfterShokz「OpenMove」 | BOCO「earsopen BT-5」 | AfterShokz「OpenComm」 | |
価格 | 9,990円 | 11,310円 | 19,998円 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 | 不明/無 | 有/無 |
接続タイプ | 無線(Bluetooth) | 無線(Bluetooth) | 無線(Bluetooth) |
AfterShokz「OpenMove」
種類 | 骨電動ヘッドセット |
値段(税込) | 9,990円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大6時間の長持ちバッテリー |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 |
その他 |
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1万円以下で購入できる骨伝導イヤホンです。骨伝導イヤホンで音が聞こえるか不安な方も多いと思いますが、AsterShokzは様々な骨伝導イヤホンを作っており、音がしっかりと聞こえるため安心です。
マイクにはノイズキャンセリングが搭載されており安定した音質で電話やビデオ通話を行うことができます。
BOCO「earsopen BT-5」
種類 | 骨電動ヘッドセット |
値段(税込) | 11,310円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大10時間の長持ちバッテリー |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 不明/無 |
その他 |
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このイヤホンは振動する部分を耳たぶにはさんで使用します。また左右の振動部を結ぶバッテリーは首にかけて使用するため安定した装着感を実現。
バッテリーも最大10時間と長時間持つためバッテリー切れを気にすることなく使用できます。
AfterShokz「OpenComm」
種類 | 骨電動ヘッドセット |
値段(税込) | 19,998円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大16時間の長持ちバッテリー |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 |
その他 |
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AfterShokz社が提供するOpenCommは骨電動ヘッドセットであるため、小さな振動であっても確実に会議参加者に届けられます。また、耳をふさがない形状をしているため、周囲の音を常に聞きながら会議に参加できる点も魅力的です。
おすすめのゲーミングヘッドセット3選
Razer「Kraken Green」 | Razer 「BlackShark V2」 | Logicool「ASTRO A50」 | |
価格 | 11,880円 | 11,800円 | 32,340円 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 無/無 | 有/無 | 不明/無 |
接続タイプ | 有線(ミニプラグ) | 有線(USB/ミニプラグ) | 有線(USB/ミニプラグ) |
Razer「Kraken Green」
種類 | ゲーミングヘッドセット |
値段(税込) | 11,880円 |
有線/無線 | 有線(ミニプラグ) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 無/無 |
その他 |
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RAZER社が提供するKraken Greenはゲーミングヘッドセットであるため、非常にビジュアルを意識した設計となっています。また冷却ジェル注入型イヤークッションを搭載しているため、長時間の使用ができるでしょう。加えて、単一指向性マイクを搭載しているため、周囲のノイズが入りにくい点もメリットです。
Razer 「BlackShark V2」
種類 | ゲーミングヘッドセット |
値段(税込) | 11,800円 |
有線/無線 | 有線(USB/ミニプラグ) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 |
その他 |
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大手ゲーム周辺機器メーカーのRazer製のゲーミングヘッドセットです。本体重量262gとゲーミングヘッドセットの中では軽く、長時間使用していても疲れにくくなっています。
専用のソフトウェアを使用すると、マイクやヘッドホンの音を細かく調整することができます。これによってマイクの集音範囲やイコライザーを調整し、クリアな音声を相手に届けられるでしょう。
Logicool「ASTRO A50」
種類 | ゲーミングヘッドセット |
値段(税込) | 32,340円 |
有線/無線 | 有線(USB/ミニプラグ) |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 不明/無 |
その他 |
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大手ゲーム周辺機器メーカーのLogicool社が手掛けるastroシリーズの製品です。特徴は充電器とミックスアンプの機能を併せ持つベースステーション。無線ヘッドセットの充電のわずらわしさがありません。
専用のソフトウェアもあり、マイクやイコライザーの設定をすることもできます。特に自分の声が聞こえるようになる「SIDE TONE」は、直に自分の声が聞こえるようになるので話しやすくなります。
おすすめの完全ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン6選
Anker 「life P3」 | SONY「WF-1000XM4」 | Apple「AirPods Pro」 | Anker「Soundcore Life Q35」 | SONY「WH-1000XM4」 | Apple「AirPods MAX」 | |
種類 | 完全ワイヤレスイヤホン | 完全ワイヤレスイヤホン | 完全ワイヤレスイヤホン | 完全ワイヤレスヘッドホン | 完全ワイヤレスヘッドホン | 完全ワイヤレスヘッドホン |
価格 | 8,990円 | 33,000円 | 30,580円 | 10,990円 | 44,000円 | 67,980円 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 | 有/有 | 有/有 | 有/有 | 有/有 | 有/有 |
接続タイプ | 無線(Bluetooth) | 無線(Bluetooth) | 無線(Bluetooth) | 無線(Bluetooth)/ミニプラグ | 無線(Bluetooth)/ミニプラグ | 無線(Bluetooth) |
Anker 「life P3」
種類 | 完全ワイヤレスイヤホン |
値段(税込) | 8,990円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大7時間連続再生可能 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 |
その他 |
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コストパフォーマンスの高い製品が多いAnker製の完全ワイヤレスイヤホンです。付属の充電ケースを用いると最大35時間再生することができます。ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能も搭載しておりシーンに合わせて切り替えることができます。
これらのほかにもアプリとの連携など、安価でありながら様々な機能を有しているので、コストパフォーマンスの高いイヤホンを探している人におすすめの商品です。
SONY「WF-1000XM4」
種類 | 完全ワイヤレスイヤホン |
値段(税込) | 33,000円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大8時間連続再生可能 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 |
その他 |
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Sony製のこのイヤホンは、ハイレゾ音質に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を搭載しているため、シーンに合わせて周囲の音のオンオフが自在にできます。これによって環境音を気にすることなくWeb会議に集中できます。
Apple「AirPods Pro」
種類 | 完全ワイヤレスイヤホン |
値段(税込) | 30,580円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大5時間連続再生可能 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 |
その他 |
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Apple製の完全ワイヤレスイヤホンで高性能なノイズキャンセリングと外音取り込み機能を有しています。さらに空間オーディオにも対応し、音を前からだけでなく左右や上下など立体的に聞くことができます。
またBluetoothの接続性や切り替えの性能がよくシームレスに端末を切り替えることができます。Apple製品と接続する場合は近くでひらくだけでペアリングできるためストレスがかかりません。
Anker「Soundcore Life Q35」
種類 | 完全ワイヤレスヘッドホン |
値段(税込) | 10,990円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大40時間連続再生可能 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 |
その他 |
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Anker製のコストパフォーマンスの高いヘッドホンです。ハイレゾ音源にも対応し、1万円台前半という値段ながら、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能、専用アプリでイコライザー調整、2台同時接続など様々な機能が搭載されています。
SONY「WH-1000XM4」
種類 | 完全ワイヤレスヘッドホン |
値段(税込) | 44,000円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大38時間連続再生可能 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 |
その他 |
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Sony製のハイレゾ対応のヘッドホンです。密閉型の遮音性と高性能なノイズキャンセリングによって環境音をほとんど遮断します。また自分が話し出すと、自動で外音取り込みモードに切り替えてくれる機能もついているので、わざわざ切り替える必要もありません。
2台同時接続もできるのでWeb会議の時はPCに、それ以外の時はスマホにと毎回切り替えることなく使うことができます。
Apple「AirPods MAX」
種類 | 完全ワイヤレスヘッドホン |
値段(税込) | 67,980円 |
有線/無線 | 無線(Bluetooth) 最大20時間連続再生可能 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 |
その他 |
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ステンレス製のイヤーカップが特徴のApple製のヘッドホンです。ノイズキャンセリングや外音取り込みなどの機能も高水準なものが搭載されています。また空間オーディオに対応し、前からだけでなく上下左右から立体的に音を聞くことができます。
端末間の切り替えもスムーズにすることが可能です。例えばPCで音楽再生中に電話に出ると、スマホに自動で接続が切り替えられます。わざわざヘッドホンを外したり、接続を切り替えたりする必要がないため、使っていてわずらわしさを感じることがありません。
おすすめの片耳ワイヤレスイヤホン2選
PLANTRONICS「Voyager Legend」 | PLANTRONICS「Voyager 3200W」 | |
価格 | 6,696円 | 19,800円 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 | 有/有 |
接続タイプ | 無線(Bleutooth) | 無線(Bleutooth) |
PLANTRONICS「Voyager Legend」
種類 | 片耳ワイヤレスイヤホン |
値段(税込) | 6,696円 |
有線/無線 | 無線(Bleutooth)
最大連続6時間通話 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/無 |
その他 |
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PLANTRONICSが提供するVoyager Legendは片耳ワイヤレスイヤホンであるため、デバイスから離れての通話や、会議の音声を聞きながら通話といった使い方をできます。
着信時に『Answer』と答えるだけで着信応答できるので、声だけで運用できる点も魅力的です。加えて、ヘッドセットが自動で耳に装着されているかどうかを判断し、自動でBluetooth接続してくれる点は近未来的な機能ですね。
PLANTRONICS「Voyager 3200W」
種類 | 片耳ワイヤレスイヤホン |
値段(税込) | 19,800円 |
有線/無線 | 無線(Bleutooth)
最大連続6時間通話 |
ノイズキャンセリング機能(CVC/ANC) | 有/有 |
その他 |
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左右どちらでも快適にフィットするシンプルなデザインが特徴のプラントロニクス製のイヤホンです。イヤホンの装着を自動で検知し、自動でBluetoothの接続をオンにしたりオーディオの再生、停止をしたりできます。
あらかじめ決められた音声コマンドによって操作することも可能。着信時は「Answer or Ignore」という質問にAnswerと答えるだけで着信に応答することができます。
ワイヤレスイヤホンの中には片耳だけで使えるものも
Web会議の時は片耳で使用したいが、普段は両耳で使いたい人におすすめなのが片耳でも使える完全ワイヤレスイヤホンです。
おすすめのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンで紹介しているイヤホン3つは、どれも片耳だけで使うことができるので、両耳でも使いたいという人はそちらも検討してみてください。
ヘッドセットの必要性
『なぜヘッドセットがWeb会議に必要なの?』と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。以下では、ビジネスシーンにおいてヘッドセットがなぜ必要かご説明します。
会話の聞き取りやすさの向上
ビジネスシーンでは、商談中の会話の一言一句を聞き逃してはいけません。ノイズが入り聞き取れなかった、音声が遠くて聞き取れなかったなど、聞き逃した一言が商機を逃す原因となります。この点、ヘッドセットがあれば物理的にスピーカーと耳の距離が近く会話が聞き取りやすいので、聞き逃しリスクを低減できるのです。
ノイズによるストレスを軽減
ノートパソコンのマイクとスピーカーを利用してWeb会議をした場合、スピーカー出力される特定周波の音声がマイクに入力されることで、ハウリングやエコーが発生する場合があります。
ヘッドセットであればマイクにスピーカーの音声が入力されることは稀のため、音質劣化を防げます。また、マイクの集音距離が短いため生活音などのノイズも拾うことは稀です。ヘッドセットによってはノイズキャンセラーなど搭載機種もありますので、利用することでノイズの軽減を期待できるでしょう。
会話の機密性を高める
パソコンに内蔵のスピーカーやマイクであれば、会議時に会話が周囲に聞かれてしまいます。一方で、ヘッドセットを利用すれば、周囲に会話を聞かれないので会話の機密性を高められます。
実際に自分に合っているか確認しよう
ヘッドセットの購入は目的にあったものを購入しましょう。目的別にヘッドセットの形状や機能などの選択軸で比較することが重要です。
ヘッドセットを購入後、PCとの接続状況や、自身のフィット感を確認しましょう。ヘッドセットは長時間身につけるものですので、快適なビジネスシーンを過ごすためにも相性が合わないと感じたら買い替えることをおすすめします。
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