KARTEの評判・口コミを紹介！ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

KARTE(カルテ)は味の素やJTBなどの大企業から、従業員1oo名程度の中小企業まで、幅広い企業に導入されているWeb接客ツールです。直感的に知識いらずで操作でき、効果的なWeb接客が行えると人気を得ています。

本記事ではKARTEを実際に利用しているユーザーからの口コミを、良いものから悪いものまで紹介します。ぜひ導入検討の参考にしてください。

KARTEのよい評判・口コミ【手軽に本格的なWeb接客を行える】

使いやすさや機能の幅広さから、多くの企業に導入されているKARTE。実際に利用しているユーザーからは、「顧客の行動の道筋を詳細にたどれ、施策効果アップにつながる」「顧客を細かくセグメント化でき、ピンポイントで施策を行える」などのよい評判があげられていました。

顧客の行動の道筋を詳細にたどれ、施策効果アップにつながる

KARTEの機能のうち特に注目されているのが、顧客がサイトやアプリで取っている行動を詳細にたどれる機能です。施策の作成に便利と高く評価されています。

ユーザーに効果的な施策を打ち出すには、まずは現状の把握と分析が必要不可欠。KARTEは自社HPやアプリで顧客が何を見て何をしたかを詳細につかみ、分析を行えます。顧客の行動を正確に把握することにより、効果的な施策に繋がるでしょう。

顧客を細かくセグメント化でき、ピンポイントで施策を行える

顧客のグループ分けをかなり詳細に行える点にも評判が集まっています。

顧客の行動やステータスに合わせて細かくグルーピングができるため、それぞれのターゲットにピンポイントで施策を行えます。手間をかけずとも顧客一人ひとりに寄り添った施策を行えるので、ユーザビリティをより高めることが可能です。

操作画面がわかりやすく、専門知識がなくても扱いやすい

実際に触れるUI(操作画面)のシンプルさ、わかりやすさも支持されているポイントの1つです。

Web接客ツールと聞くと、なんとなく難しそうなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。機能が多いとその分画面も複雑になってしまうので、導入のハードルが高く感じてしまうでしょう。

KARTEは初心者でも使いやすい操作画面で、直感的な操作が可能です。迷わずに操作でき、時間の短縮にもつながります。

Web接客のテンプレートが豊富で初心者でも使える

Web接客に使えるテンプレートが豊富なため、経験が少なくても効果的なWeb接客を行えると評価されています。

一見難しそうなWeb接客ですが、KARTEならテンプレートを使ってノーコードでポップアップなどの施策を行えます。操作は画像やテキストを用意し、案内に従うだけ。誰にでもできる簡単操作で、効果的なWeb接客を行えて便利です。

サポートが手厚く、不慣れでも安心

サポートセンターの対応がとても丁寧で安心できるとの声も。

特に初心者や運用方針がまだはっきりと定まっていない企業にとって、サポート体制が充実していると安心感があるでしょう。KARTEは導入前のセミナー、導入後のチャットサポートや打ち合せなど、盤石なサポート体制が備わっています。Web接客ツールなどのシステムを導入するのが初めての企業でも安心です。

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KARTEの悪い評判・口コミ【機能の豊富さゆえに使いこなせないことも】

多くの企業から支持を集めている一方で、「できることが多すぎて何を使えばいいかわからなくなる」「高機能な分料金が高額に感じる」などの気になる点を挙げている企業もありました。

できることが多すぎて何を使えばいいかわからなくなる

多機能なのに操作画面がわかりやすいと評判のKARTEですが、多機能ゆえの使いづらさを感じている方もいるようです。

機能や扱えるデータ数が多く、管理が追い付かないと感じている方も。ある程度の運用方針を固めてからでないと、扱いきれなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

高機能な分料金が高額に感じる

機能が多い分、導入費用が高く感じてしまうという企業も見受けられました。

機能が多くなるにつれて料金が高額になってしまう点に不満を持っているユーザーも。従量課金制なので、使いたい機能はしっかりと見定めてから見積もりを出す必要があります。

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KARTEがおすすめのケース

各業界を代表するような大企業をはじめ、さまざまな企業に導入されているKARTE。その中でもKARTEがおすすめなのは、「運用方針がはっきりと決まっている」「専門知識のある人がいなくてもWeb接客を行いたい」というケースです。

運用方針がはっきりと決まっている

KARTEは機能が多いシステムなので、運用方針が定まっていないままではどの機能をどう使っていけばいいかがわからず、料金ばかりがかかってしまいます。

Web接客ツールをどのように使っていきたいのか、どの機能を使いたいのかを事前にしっかりと決めておくことで、余分な機能にかける金額を減らせたり、効果的にツールを使えたりと、メリットが多くなるでしょう。導入前のセミナーや打ち合わせもあるので、運用イメージを固める機会になります。

専門知識のある人がいなくてもWeb接客を行いたい

Web接客ツールと聞くとハードルが高く感じる方もいるでしょう。実際、コードの知識がないと開発が難しいようなツールも多くあります。

KARTEはテンプレートが豊富に用意されているため、コードなどの専門知識いらずでWeb接客を行うことが可能です。さらにチャットサポートの返信がとても早く、操作に迷ったときはすぐに相談することができます。

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KARTEの導入実績・企業事例

KARTEでは豊富な導入実績があります。システム導入後の効果や導入に至った前後の背景などの観点から、KARTEを実際に導入している企業を紹介します。

株式会社セブン銀行

「株式会社セブン銀行」はATMプラットフォーム事業や決済口座事業を手掛ける企業です。店舗を持たない銀行のため、顧客のニーズがつかみにくかったと言います。そこでリリースしている「Myセブン銀行」アプリにおいてKARTEを使うことで、顧客体験を向上させようとしました。

顧客の属性やアプリ内での行動を分析することにより、今まで見えなかった顧客の姿が見えやすくなり、ターゲティングがしやすくなったと言います。顧客の動きを追跡するダッシュボードもわかりやすく、把握が簡単になりました。

分析によって浮かび上がってきたグループに応じ、プッシュ通知やポップアップなどの細やかな施策を打てるように。顧客ニーズに応えられ、満足度の向上にもつながっています。

株式会社SBI証券

「株式会社SBI証券」はネット証券の口座開設をはじめとした金融サービスを提供する企業です。サイト内での案内をより効果的に行うため、KARTEを導入しました。

KARTE Live機能により、顧客のマウスの動きを動画で追跡できるようになったため、数字データだけでなく実際の動きが見えるように。ページの滞在時間がわかり、顧客がどこで悩んでいるのかがよりはっきりと理解できるようになりました。

分析の結果、どのような内容のポップアップをどこで出すのが効果的かがわかるようになり、実際に施策を行うとクリック率が40%も上昇。お客様サポートページでも同様の施策を行え、カスタマーサポートの質の向上にもつながりました。

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KARTEの料金プランは要問合せ

KARTEの料金プランは要お問合せとなっています。

KARTEは欲しい機能やオプションに応じて料金が変動するカスタマイズ性の料金プランなので、まずは利用人数や機能を定めたうえで公式ホームページから問い合わせてみるのがおすすめです。

KARTEの活用でWeb接客を今までより効果的に行おう

Webサイト上での接客は顧客の顔が見えず、実際に何を求めているのか、何をすればよいのかがあいまいになってしまいます。しかし顔が見えないからこそ、顧客対応は真摯に行いたいものです。

KARTEの導入によって顧客のニーズをつかみ、Web接客の効果を上げて売り上げや顧客満足度につなげましょう。

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