【2025年】安いPOSレジおすすめ6選！

低コストでも機能を妥協したくない方へ向けて、料金と機能のバランスや導入しやすさを重視した安いPOSレジを6製品紹介します。店舗運営で欠かせない会計や在庫管理を効率化しながら、月額費用やサポートの面でも無理なく活用できる製品を選びました。ぜひ、レジ選びの参考にしてください。

安いPOSレジおすすめ6選

POSレジの費用相場はおよそ10万円～100万円程度です。数ある種類の中でも特に安く導入できるタブレット型のPOSレジなら、初期費用は5万円～20万円、月額費用は1万円前後かかるケースが多いです。

ここではその費用感よりも安いPOSレジを、多くの製品の中から厳選して6製品紹介します。

スマレジ

• 無料プランでも基本機能が利用可能、アプリマーケットで機能拡張も自由
• 業種・規模を問わず、店舗運営に必要な機能とサポート体制が充実
• 実機体験できるショールームが全国6箇所にあり、オンライン相談も可能

「スマレジ」は高機能ながらシンプルで使いやすいPOSレジシステムです。無料プランでも売上分析や在庫管理など、基本的な機能がしっかり使えるうえ、スマレジ・アプリマーケットで必要な機能を自由に拡張できます。

飲食店から小売店まで業種や規模を問わず幅広い店舗に対応していて、365日対応の手厚いサポート体制も魅力的。全国6箇所にあるショールームで実機体験ができるほか、オンライン相談も可能です。店舗運営の効率化と売上アップを目指すなら、スマレジがおすすめです。

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STORESレジ

• ネットショップとPOSレジが連携し、商品・在庫・売上データを一元管理
• 無料プランから利用可能で、必要な機能に応じてプランを選択できる
• 多様な周辺機器や決済方法に対応し、店舗運営をサポート

「STORESレジ」はネットショップと実店舗の両方をお持ちの方に最適なPOSレジです。商品・在庫・売上データを一元管理でき、業務効率を大幅に向上させます。

無料プランから利用可能で、店舗規模や必要な機能に応じてプランを選択できます。レシートプリンターやバーコードリーダーなど豊富な周辺機器に対応しており、STORES決済を利用すればキャッシュレス決済もスムーズに導入可能。STORESレジは、店舗運営をスマートにしたい方におすすめです。

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UMaTレジ

• 飲食店に特化し、アルバイトでも使いやすいシンプルな操作性
• 売上分析や自動集計機能で、店舗経営をサポート
• レジ本体とシステム提供元が同じなので、トラブル時も安心

「UMaTレジ」は飲食店に特化したPOSレジです。大画面で直感的な操作が可能で、アルバイトスタッフでもすぐに使いこなせます。売上データは自動で集計・分析され、店舗経営に必要な情報をリアルタイムで確認できます。

またレジ本体とシステムの提供元が同じため、トラブル時もスムーズに対応。日々の業務効率化はもちろん、店舗経営の改善にも貢献します。飲食店で費用が安いPOSレジを導入するなら、UMaTレジがおすすめです。

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ユビレジ

• iPad POSレジとして、シンプルな操作性と豊富な機能を提供
• 飲食、小売、サロンなど幅広い業種に対応し、拡張性も高い
• 導入前から運用まで、ITが苦手な方でも安心のサポート体制

「ユビレジ」は『カンタンがいちばん』をコンセプトにしたiPad POSレジです。シンプルな操作性で誰でもすぐに使いこなせ、レジ機能から売上管理、顧客管理まで、店舗運営に必要な機能を網羅。飲食店、小売店、美容サロンなど、幅広い業種に対応し、各店舗のニーズに合わせたカスタマイズも可能です。

また、導入前から運用まで専任のコンサルタントがサポートするため、ITが苦手な方でも安心して利用できます。店舗の手間を減らし、お客様との時間を最大化するなら、ユビレジがおすすめです。

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SQUARE POSレジ

• 初期費用・月額費用無料、かかる費用は決済手数料のみ
• 選べる決済端末で多用な決済手段に対応
• ビジネスの成長を支援する豊富な機能を搭載

安いPOSレジ選びで最初の選択肢として検討したいのが「SQUARE POSレジ」です。

iPadで動作するタブレット型POSレジで、POSレジアプリは無料で利用できます。月額費用不要で、必要なのは決済手数料だけ。決済端末も4,980円からと手頃な価格で導入可能です。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済といった多用な決済方法に対応し、お客様の利便性を向上させます。

さらに売上分析や在庫管理、顧客管理など、ビジネスの成長をサポートする機能も豊富に搭載。低コストで多機能なPOSレジを求める店舗にとって、有力な選択肢のひとつだといえます。

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Airレジ

• 初期費用・月額費用・導入前後のサポートなどすべて0円で利用可能
• Airペイとの連携でキャッシュレス決済もスムーズに対応
• ビックカメラで周辺機器の購入が可能、Airレジ導入セットも提供

「Airレジ」は初期費用を抑えつつ、キャッシュレス決済にも対応したい店舗に最適なPOSレジアプリです。基本機能は無料で利用でき、月額費用もかかりません。Airペイと連携することで、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、多様な決済手段をスムーズに導入できます。

周辺機器はビックカメラで購入でき、Airレジ導入に必要なものが全て揃った機器セットも52,400円から用意されています。Airペイは業界最安水準の手数料で、振込手数料や月額固定費も無料。現在、初期費用0円キャンペーンも実施しており、さらに導入しやすくなっています。AirレジとAirペイの連携で、お店の業務効率化と売上アップを目指しましょう。

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POSレジを安く導入するための7つのポイント

人件費や家賃だけの固定費だけでなく、レジの導入や運用にかかる費用をできるだけ抑えることは利益率を高めるための重要な課題です。POSレジをなるべく安く導入するためにおさえておきたい7つのポイントを解説します。

無料プラン・低価格プランの活用

無料プランや月額の安いプランを提供しているPOSレジを活用することが最も手軽にコストを抑えられる方法です。初期費用を抑えるだけでなく、月々のランニングコストを下げることで、年間で数万円以上の差が出る場合もあります。

〈本記事で紹介した製品の場合〉

無料プランや低価格プランを活用することで、年間3万円～10万円以上のコスト削減につながるケースも少なくありません。特に月額固定費がかからないプランを使えば、売上状況に応じて支出を変動費化できるため、リスクヘッジにもなります。

既存端末や中古機器の有効活用

POSレジを導入する際、新たに高価な専用端末を購入せず、既存のスマートフォンやタブレット、中古iPadなどを活用することで初期費用を大幅に抑えられます。

特に数台の端末を必要とする飲食店や物販店では、各端末を中古でそろえるだけでも合計5万円以上の節約になることがあります。導入後にメンテナンス費用がかかる可能性もありますが、初期投資をぐっと抑えたい場合に有効な手段です。

レンタル・リース契約の活用

POSレジ機器を一括購入する資金が厳しい場合は、レンタルやリース契約を活用するのもおすすめです。

たとえばiPadをまとめて4台購入すると10万円以上かかるケースもありますが、リースなら月々1万円以下で導入できるプランも存在します。キャッシュフローを重視する小規模店舗には、導入障壁を大きく下げる手段となるでしょう。

補助金・助成金の活用

国や自治体では、小規模事業者向けのIT導入やキャッシュレス化の支援を目的とした補助金・助成金を随時募集しています。適用条件や申請手続きはやや複雑ではありますが、要件さえ満たせばハードウェアやソフトウェアの導入費用の一部が補助される可能性が高いです。

〈POSレジ導入で使える補助金の例〉

実際に補助金を活用して数十万円単位の導入費用を大幅に圧縮した事例もあります。申請には公募期間や書類準備が必要なため、導入を検討する際は早めの情報収集をおすすめします。

必要機能の見極めによるオプション費用の削減

POSレジには便利な機能が多数ありますが、「本当に使う機能」だけに絞ることが費用節約のカギです。

たとえばスマレジやユビレジは、無料～低価格プランでも主要機能が利用できる一方で、上位プランへアップグレードするとオプションが充実していきます。機能を増やすと月額が3,000円～1万円以上高くなることもあるため、まずは安価なプランで十分かどうかを検討しましょう。

隠れたランニングコストの把握と対策

「初期費用や月額料金は安いけど、いざ導入してみたら想定外のコストがかかった…」というケースは少なくありません。以下のようなランニングコストを見落とさないよう注意が必要です。

これらのコストをしっかりと把握し、見積もり段階で「月額の合計」や「年間トータル」で比較検討することが、結果的にもっとも安くPOSレジを導入する近道です。

ベンダー比較とトータルコストの最適化

最後に、複数のベンダーを比較検討することが欠かせません。小規模店舗の場合、1社だけで決めてしまうと、本来もっと安く導入できたはずのプランを見落とすリスクがあります。

〈本記事で紹介した製品の簡易比較表〉

上記を3～4社程度で比較してみるだけでも、月々数千円～1万円以上のコスト差が見えてきます。年単位で見れば、数万円～十数万円の節約につながることも珍しくありません。また、機能性やサポート体制を含め、総合的なバランスを見て選ぶことで、結果的にコストパフォーマンスの高いPOSレジを導入できます。

ミツモアなら、業種や欲しい機能など簡単な質問に答えるだけで、ぴったりのPOSレジの機能や料金プランを自動診断できます。診断結果は最大5社なので、ぜひベンダー間の比較に役立ててください。

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安いPOSレジの導入に向いている店舗タイプ・業態例

小規模店舗や個人事業主は低コスト運用にメリット

格安POSレジは初期費用や月額コストを抑えたい小規模店舗や個人事業主、スタートアップに特におすすめです。

たとえばカフェや小さな雑貨屋、美容室などは大規模な仕組みを必要とせず、シンプルな決済や売上管理だけで十分なケースが多いため、無料や格安のクラウド型POSが非常に相性良く使えます。

イベントや期間限定ショップ、ポップアップストアでも活躍

短期間のイベント出店や、催事場、移動販売など一時的な店舗運営では安いPOSレジが役立ちます。

タブレットやスマホを使った手軽なレジ機能により、導入準備もスピーディーに。固定費がかからず、必要な時だけ使える柔軟な契約形態も多いので、コストを最小限に抑えながら決済や売上集計ができます。

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安いPOSレジを選ぶ際の注意点

無料プランの機能で充足するかチェック

安さを重視するあまり、レジ業務で必要な機能が不足していないか十分にチェックしましょう。

例えば在庫管理、売上分析、複数端末間のデータ連携、キャッシュレス決済など、自店の運用で使いたい機能が無料や格安プランで使えるか事前に確認が必要です。オプションや有料機能が後々高額になるケースも多いので、将来的な拡張性まで見据えて選ぶことが大切です。

サポート体制やセキュリティも見落とさない

価格が安いPOSレジは、サポート窓口が限られていたり、トラブル時に追加費用が発生することも。導入前に、初期設定や運用時のサポート範囲、営業時間、FAQの充実度などを十分確認しましょう。

また売上や顧客データを扱うため、通信の暗号化やデータのバックアップ機能といったセキュリティ体制も必ずチェックしておきたいポイントです。

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まとめ

安いPOSレジを選ぶ際は、初期費用や月額料金だけを見て飛びつくのではなく、必要機能やサポート内容とのバランスをよく検討することが大切です。今回紹介した6製品は、低コストでも重要な機能をしっかり網羅しており、それぞれ特徴や価格プランが異なります。店舗形態や今後の拡張性をふまえながら、導入後のメリットが最大化できるものを見つけてください。

次のページでは、主要なPOSレジ各製品の特徴や料金を一挙比較しています。ほかの製品もあわせて検討するなら、ぜひあわせて参考にしてください。