ミツモア

API連携ができるPOSレジおすすめ5選!特徴や機能で徹底比較

ぴったりのPOSレジ・POSシステムをさがす
最終更新日: 2024年08月09日

さまざまなデータを収集してくれるPOSレジは、既存システムと組み合わせることで最大限に活用できます。

本記事では多くの機能と連携できるAPIに対応したPOSレジ・POSシステムを5製品紹介します。自店に合ったものを取り入れ、業務効率化を目指しましょう。

API連携ができるPOSレジおすすめ5選

API連携ができるおすすめのPOSレジを5製品紹介します。

ミツモアの実績イラスト

POSレジ選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のPOSレジが見つかります。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

「スマレジ」高機能で拡張性が高く使いやすい

スマレジ
公式ホームページ:スマレジ
  • 月額0円からスタートできて、業務内容に合わせて拡張可能
  • スタンダードは0円、フードビジネスは月額1万2,100円
  • スマレジAPIはスタンダード以外で使用できる

スマレジ」はiPad・iPhone・iPod touchアプリを使って、無料でスタートできるクラウド型POSレジです。オプションが豊富で、必要に応じて機能を拡張できます。

メニュー管理・注文入力・テーブル管理などの機能が充実した、フードビジネスプランと併用することも可能です。

プレミアム以上で利用できる「スマレジAPI」では、豊富な機能が提供されています。外部システムからデータの更新・参照・プッシュ送信ができます。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

「ユビレジ」多機能で簡単に使えるアプリ

ユビレジ
公式ホームページ:ユビレジ
  • アルバイトでも直感的に使える、簡単操作のiPad用POSレジ
  • 「ユビレジ ハンディ」と「ユビレジ QRオーダー&決済」で飲食店に特化
  • 連携サービスとして「CData API Driver」を使用可能

ユビレジ」は基本的な会計機能やオーダーリング機能など、高性能ながら操作が簡単なPOSレジアプリです。レジ操作に慣れていないスタッフでも、すぐに操作を覚えられるでしょう。

オプションが豊富なので、欲しい機能を付けられます。「ユビレジ ハンディ」と「ユビレジ QRオーダー&決済」を付ければ、飲食店業務の流れが効率的になり、注文機会ロスを減らせるかもしれません。

API連携をしたい場合は、連携サービス「CData API Driver」を活用できます。ユビレジ向けの事前定義として「API Profile」が用意されています。ノーコードでBIツール・ETLツール・Accessなどと、ユビレジのデータを連携可能です。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

「ORANGE POS」カスタマイズできるタブレットPOSレジ

ORANGE POS
公式ホームページ:ORANGE POS
  • 業務システムや基幹システムの連携と、機能拡張性に優れる
  • スモールスタートにも多店舗にも向いた柔軟性
  • カスタマイズでモバイルオーダーやオンライン予約、材料の発注まで対応

ORANGE POS」は基幹システムの連携やカスタマイズ性に優れたPOSレジです。基本的な会計機能を搭載しているうえ、会員管理や在庫管理までできます。

飲食店で利用する際は、ハンディとの連携・テイクアウトのモバイルオーダー・テーブルオーダー・オンライン座席予約など、さまざまな機能をカスタマイズ可能です。

POSから「ORENGE DB」を通じて、売上や顧客情報などの管理システムに接続できます。データや連携の形式を問わず、多数の基幹システムや外部サービスと連携実績が多いことも強みです。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

「poscube」飲食店向けのオーダーエントリー機能搭載

poscube
公式ホームページ:poscube
  • 店内注文や会計だけでなく、テイクアウトやデリバリーの軽減税率にも対応
  • 使いやすさにこだわった、iPod Touch・Android対応のハンディ(OES)アプリ
  • モバイルオーダーが実現する「poscube API」

「poscube」はPOSレジとオーダーエントリーシステムがオールインワン設計された、飲食店向けのPOSシステムです。単品注文だけでなく、コース料理注文に便利なマルチセレクト機能も搭載しています。

セット商品・大盛り・その他キッチンへのメモなど注文の詳細が設定できる、スマホ用オーダーエントリーシステムも提供しています。

poscube APIでは、テーブルや注文IDに紐づけたオーダー送信や、席情報・注文履歴の確認などが可能です。画面の小ささは、使いやすいUI設計でカバーされています。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

「blaynレジ」プリンター内蔵タブレット型POSレジ

blayn 飲食店専用POSレジ
公式ホームページ:blaynレジ
  • シンプル設計で直感的に操作できる専用タブレット、レシートプリンターも内蔵
  • タブレット本体は6万9,800円、月額無料プランあり
  • API連携はスタンダードとプレミアムで利用可

blaynレジ」は耐久性が高く見やすいタッチスクリーンで、操作が簡単なタブレット型POSレジです。割り勘が多い飲食店に嬉しい個別会計機能や、現金・カード・電子マネーが併用できる分割会計に対応しています。

レジ本体を購入した後は、月額0円で基本的なPOSレジ機能を利用可能です。月額2,800円のスタンダードなら、キャッシュレス・会計ソフト・API連携が可能になります。

API連携には力を入れており、API連携パートナーを募集しているほどです。モバイルオーダーや集客ツールなど、多くの連携サービスを提供しています。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

POSレジにAPIを活用するメリット

POSレジシステムとAPIを連携させると、以下のようなメリットがあります。

  • さまざまなシステムと連携できる
  • リアルタイムデータで業務効率化
  • データマーケティングに役立つ
  • 情報漏えいのリスクを減らせる

さまざまなシステムと連携できる

近年はさまざまな機能を搭載した、高性能なPOSレジシステムが増えています。スタートアップや初めてシステムを導入する場合、多くの機能が使えるPOSレジは非常に便利です。

しかしPOSレジを検討する前に、販売管理や勤怠管理、会計ソフトなど、すでに他のシステムを導入しているケースもあります。その場合は、POSレジの機能と被ってしまうこともあるでしょう。

API連携が可能なPOSレジなら、外部システムや自社の基幹システムと連携できるので、既存システムをそのまま活用できます。連携することでPOSレジシステムにない機能も使えるようになり、機能拡張も可能です。

リアルタイムデータで業務効率化

POSレジをAPIで外部システムと連携すると、データの更新や参照がリアルタイムでできます。POSレジと基幹システムを自動連携していれば、売上データもすぐに反映されます。そのため売上状況や来客数など、店舗の情報をリアルタイムで把握できるのです。

他にも連携している顧客管理システムで会員情報を更新すると、自動でPOSレジ側に反映されます。データを手入力する手間が省けるので時間短縮になり、入力ミスも防げるため、業務効率化につながるでしょう。

データマーケティングに役立つ

POSレジは売上や顧客、注文情報など、さまざまなデータを収集します。POSレジ上でよく注文されているメニューを把握するだけでなく、APIで連携させれば、より細分化された情報が手に入ります

例えばAPIを使って、基幹システムの販売管理システムと連携すれば、業務改善売上向上につながる販売戦略も立てられるでしょう。

情報漏えいのリスクを減らせる

POSレジと基幹システムを連携させると、データが自動で反映されるので、手入力作業が省略できます。時短や入力ミスの低減だけでなく、情報漏えいのリスクを減らすことにもつながるのです

データを手入力するためにはエクスポート作業が必要で、情報の流出の危険性が存在します。特に個人情報である顧客情報は、店舗の信頼にも関わるので取り扱いに注意が必要です。

POSレジと基幹システム間でデータが自動的にやり取りされていれば、エクスポートが不要になります。そのため、情報漏えいのリスクが減らせるのです。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

POSレジとAPIを連携するデメリット

POSレジにない機能を使えるようになったり、既存システムと連携できたりと、便利なAPI連携ですが、デメリットもあります。

  • 連携先のサーバー障害で影響が出る
  • API提供元に依存する形になる

連携先のサーバー障害で影響が出る

他社が提供しているAPIを活用している場合は、API提供元のサーバーに影響を受けます。そのためAPI提供元のサーバーでトラブルが起こると、自社サービスにも影響が出ることを知っておきましょう

例えば提供元のサーバー障害でAPIが正確に動作していないと、一部の情報を正確に取得できなかったり、連携に問題が発生したりするケースがあります。深刻な障害の場合、サービスが利用できなくなることも考えられます。

提供元の問題なので、自社ではAPIの問題を解決できません。トラブルに備えて、連携できないときの対処法や解決法を、事前に確認しておきましょう。

API提供元に依存する形になる

API連携は、導入したPOSレジに搭載されていない機能を使えるようになる、便利なサービスです。使いたい機能を搭載したPOSレジを探して契約したり、自分で開発したりする手間が省けます。

しかしAPI提供元に、機能が依存してしまう点はデメリットです。API提供元が仕様変更をしたら、連携している自店側も変更しなければなりません。「前の方が使いやすかった」というケースもあるでしょう。

仕様変更だけでなく、サービス停止の可能性もあります。その場合は機能自体が使えなくなってしまうので、対策が必要です。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

API連携でPOSレジをもっと便利に使いこなそう

飲食店

API連携ができるPOSレジを導入すると、売上管理や顧客管理など、使い慣れた既存システムをそのまま利用できます。リアルタイムでデータの更新や参照もできるので、店舗の状況を把握しやすくなるでしょう。

API連携すると、POSレジと基幹システムが自動でデータをやり取りしてくれるため、業務効率向上や情報漏えいリスクの低減などメリットもあります。しかしAPI連携元の影響を受けるというデメリットもあります。

API連携でデータを有効活用したい場合は、メリット・デメリットを把握した上で、自社に適したPOSレジシステムを導入しましょう。

次の記事ではおすすめのPOSレジを一挙紹介しています。ほかの製品もあわせて検討するなら、ぜひ参考にしてください。

ぴったりのPOSレジ選びはミツモアで

ミツモアロゴ

POSレジは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのPOSレジを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのPOSレジが見つかります。

ぴったりのPOSレジを最短1分で無料診断

従業員数や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、最適なPOSレジを最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。

ぴったりの料金プランも一緒にお届け

希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。実際にかかる金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。

診断結果は最大5製品!比較・検討で最適なPOSレジが見つかる

最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬPOSレジとの出会いもあるかもしれません。

ミツモアなら、ぴったりのPOSレジがすぐに見つかります。

ぴったりのPOSレジを無料で診断する

サービス提供事業者さま向け
ミツモアにサービスを
掲載しませんか?
ミツモアにサービスを掲載しませんか?

ミツモアは依頼者さまと事業者さまをつなぐマッチングサイトです。貴社サービスを登録することで、リードの獲得及びサービスの認知度向上が見込めます。 さらに他社の掲載サイトとは違い、弊社独自の見積システムにより厳選されたリード顧客へのアプローチが可能です。 もちろん登録は無料。 ぜひミツモアにサービスをご登録ください。