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API連携ができるPOSレジおすすめ5選!特徴や機能で徹底比較

ぴったりのPOSレジ・POSシステムをさがす
最終更新日: 2024年03月05日

さまざまなデータを収集してくれるPOSレジは、既存システムと組み合わせることで最大限に活用できます。

本記事では多くの機能と連携できるAPIに対応したPOSレジ・POSシステムを5製品紹介します。自店に合ったものを取り入れ、業務効率化を目指しましょう。

API連携ができるPOSレジおすすめ5選

API連携ができるおすすめのPOSレジを5製品紹介します。

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POSレジ選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のPOSレジが見つかります。

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「スマレジ」高機能で拡張性が高く使いやすい

スマレジ
公式ホームページ:スマレジ
  • 月額0円からスタートできて、業務内容に合わせて拡張可能
  • スタンダードは0円、フードビジネスは月額1万2,100円
  • スマレジAPIはスタンダード以外で使用できる

iPad・iPhone・iPod touchアプリを使って、無料でスタートできるクラウド型POSレジです。オプションが豊富で、必要に応じて機能を拡張できます。

メニュー管理・注文入力・テーブル管理などの機能が充実した、フードビジネスプランと併用することも可能です。

プレミアム以上で利用できる「スマレジAPI」では、豊富な機能が提供されています。外部システムからデータの更新・参照・プッシュ送信ができます。

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「ユビレジ」多機能で簡単に使えるアプリ

ユビレジ
公式ホームページ:ユビレジ
  • アルバイトでも直感的に使える、簡単操作のiPad用POSレジ
  • 「ユビレジ ハンディ」と「ユビレジ QRオーダー&決済」で飲食店に特化
  • 連携サービスとして「CData API Driver」を使用可能

基本的な会計機能やオーダーリング機能など、高性能ながら操作が簡単なPOSレジアプリです。レジ操作に慣れていないスタッフでも、すぐに操作を覚えられるでしょう。

オプションが豊富なので、欲しい機能を付けられます。「ユビレジ ハンディ」と「ユビレジ QRオーダー&決済」を付ければ、飲食店業務の流れが効率的になり、注文機会ロスを減らせるかもしれません。

API連携をしたい場合は、連携サービス「CData API Driver」を活用できます。ユビレジ向けの事前定義として「API Profile」が用意されています。ノーコードでBIツール・ETLツール・Accessなどと、ユビレジのデータを連携可能です。

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「ORANGE POS」カスタマイズできるタブレットPOSレジ

ORANGE POS
公式ホームページ:ORANGE POS
  • 業務システムや基幹システムの連携と、機能拡張性に優れる
  • スモールスタートにも多店舗にも向いた柔軟性
  • カスタマイズでモバイルオーダーやオンライン予約、材料の発注まで対応

iPadやタブレットPCなどで使用するアプリ型POSレジなので、レジを置く必要がなく、省スペースです。基本的な会計機能を搭載している上、会員管理や在庫管理までできます。

飲食店で利用する際は、ハンディとの連携・テイクアウトのモバイルオーダー・テーブルオーダー・オンライン座席予約など、さまざまな機能をカスタマイズ可能です。

POSから「ORENGE DB」を通じて、売上や顧客情報などの管理システムに接続できます。データや連携の形式を問わず、多数の基幹システムや外部サービスと連携実績が多いことも強みです。

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「poscube」飲食店向けのオーダーエントリー機能搭載

poscube
公式ホームページ:poscube
  • 店内注文や会計だけでなく、テイクアウトやデリバリーの軽減税率にも対応
  • 使いやすさにこだわった、iPod Touch・Android対応のハンディ(OES)アプリ
  • モバイルオーダーが実現する「poscube API」

POSレジとオーダーエントリーシステムがオールインワン設計された、飲食店向けのPOSシステムです。単品注文だけでなく、コース料理注文に便利なマルチセレクト機能も搭載しています。

セット商品・大盛り・その他キッチンへのメモなど注文の詳細が設定できる、スマホ用オーダーエントリーシステムも提供しています。

poscube APIでは、テーブルや注文IDに紐づけたオーダー送信や、席情報・注文履歴の確認などが可能です。画面の小ささは、使いやすいUI設計でカバーされています。

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「blayn 飲食店専用POSレジ」プリンター内蔵タブレット型POSレジ

blayn 飲食店専用POSレジ
公式ホームページ:blayn 飲食店専用POSレジ
  • シンプル設計で直感的に操作できる専用タブレット、レシートプリンターも内蔵
  • タブレット本体は6万9,800円、月額無料プランあり
  • API連携はスタンダードとプレミアムで利用可

耐久性が高く見やすいタッチスクリーンで、操作が簡単なタブレット型POSレジです。割り勘が多い飲食店に嬉しい個別会計機能や、現金・カード・電子マネーが併用できる分割会計に対応しています。

レジ本体を購入した後は、月額0円で基本的なPOSレジ機能を利用可能です。月額2,800円のスタンダードなら、キャッシュレス・会計ソフト・API連携が可能になります。

API連携には力を入れており、API連携パートナーを募集しているほどです。モバイルオーダーや集客ツールなど、多くの連携サービスを提供しています。

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POSレジにAPIを活用するメリット

POSレジシステムとAPIを連携させると、以下のようなメリットがあります。

  • さまざまなシステムと連携できる
  • リアルタイムデータで業務効率化
  • データマーケティングに役立つ
  • 情報漏えいのリスクを減らせる

さまざまなシステムと連携できる

近年はさまざまな機能を搭載した、高性能なPOSレジシステムが増えています。スタートアップや初めてシステムを導入する場合、多くの機能が使えるPOSレジは非常に便利です。

しかしPOSレジを検討する前に、販売管理や勤怠管理、会計ソフトなど、すでに他のシステムを導入しているケースもあります。その場合は、POSレジの機能と被ってしまうこともあるでしょう。

API連携が可能なPOSレジなら、外部システムや自社の基幹システムと連携できるので、既存システムをそのまま活用できます。連携することでPOSレジシステムにない機能も使えるようになり、機能拡張も可能です。

リアルタイムデータで業務効率化

POSレジをAPIで外部システムと連携すると、データの更新や参照がリアルタイムでできます。POSレジと基幹システムを自動連携していれば、売上データもすぐに反映されます。そのため売上状況や来客数など、店舗の情報をリアルタイムで把握できるのです。

他にも連携している顧客管理システムで会員情報を更新すると、自動でPOSレジ側に反映されます。データを手入力する手間が省けるので時間短縮になり、入力ミスも防げるため、業務効率化につながるでしょう。

データマーケティングに役立つ

POSレジは売上や顧客、注文情報など、さまざまなデータを収集します。POSレジ上でよく注文されているメニューを把握するだけでなく、APIで連携させれば、より細分化された情報が手に入ります

例えばAPIを使って、基幹システムの販売管理システムと連携すれば、業務改善売上向上につながる販売戦略も立てられるでしょう。

情報漏えいのリスクを減らせる

POSレジと基幹システムを連携させると、データが自動で反映されるので、手入力作業が省略できます。時短や入力ミスの低減だけでなく、情報漏えいのリスクを減らすことにもつながるのです

データを手入力するためにはエクスポート作業が必要で、情報の流出の危険性が存在します。特に個人情報である顧客情報は、店舗の信頼にも関わるので取り扱いに注意が必要です。

POSレジと基幹システム間でデータが自動的にやり取りされていれば、エクスポートが不要になります。そのため、情報漏えいのリスクが減らせるのです。

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POSレジとAPIを連携するデメリット

POSレジにない機能を使えるようになったり、既存システムと連携できたりと、便利なAPI連携ですが、デメリットもあります。

  • 連携先のサーバー障害で影響が出る
  • API提供元に依存する形になる

連携先のサーバー障害で影響が出る

他社が提供しているAPIを活用している場合は、API提供元のサーバーに影響を受けます。そのためAPI提供元のサーバーでトラブルが起こると、自社サービスにも影響が出ることを知っておきましょう

例えば提供元のサーバー障害でAPIが正確に動作していないと、一部の情報を正確に取得できなかったり、連携に問題が発生したりするケースがあります。深刻な障害の場合、サービスが利用できなくなることも考えられます。

提供元の問題なので、自社ではAPIの問題を解決できません。トラブルに備えて、連携できないときの対処法や解決法を、事前に確認しておきましょう。

API提供元に依存する形になる

API連携は、導入したPOSレジに搭載されていない機能を使えるようになる、便利なサービスです。使いたい機能を搭載したPOSレジを探して契約したり、自分で開発したりする手間が省けます。

しかしAPI提供元に、機能が依存してしまう点はデメリットです。API提供元が仕様変更をしたら、連携している自店側も変更しなければなりません。「前の方が使いやすかった」というケースもあるでしょう。

仕様変更だけでなく、サービス停止の可能性もあります。その場合は機能自体が使えなくなってしまうので、対策が必要です。

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API連携でPOSレジをもっと便利に使いこなそう

飲食店

API連携ができるPOSレジを導入すると、売上管理や顧客管理など、使い慣れた既存システムをそのまま利用できます。リアルタイムでデータの更新や参照もできるので、店舗の状況を把握しやすくなるでしょう。

API連携すると、POSレジと基幹システムが自動でデータをやり取りしてくれるため、業務効率向上や情報漏えいリスクの低減などメリットもあります。しかしAPI連携元の影響を受けるというデメリットもあります。

API連携でデータを有効活用したい場合は、メリット・デメリットを把握した上で、自社に適したPOSレジシステムを導入しましょう。

次の記事ではおすすめのPOSレジを一挙紹介しています。ほかの製品もあわせて検討するなら、ぜひ参考にしてください。

ぴったりのPOSレジ選びはミツモアで

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POSレジは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのPOSレジを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

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希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。実際にかかる金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。

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最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬPOSレジとの出会いもあるかもしれません。

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