総務人事奉行クラウドの評判・口コミを紹介！ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

総務人事奉行クラウドは、株式会社OBCが提供する人事業務のクラウドサービスです。総務・人事の仕事を一元管理することによって自動化を促進し、生産性を向上させることを目的としています。テレワークに対応できることから近年ますます注目されている人事評価システムのひとつです。

本記事では実際のユーザーの評判・口コミをご紹介します。ぜひ導入検討の参考にしてください。

総務人事奉行クラウドのよい評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたメリット】

総務人事奉行クラウドは操作の簡単性やデータ移行のしやすさが評判です。また奉行シリーズを一括運用することでデータ管理が楽になったという声も届いています。

簡単操作で入門者から上級者まで使える

実際の利用者が挙げる総務人事奉行クラウドのメリットのひとつは、社内の人事情報を簡単な操作で収集・管理できることです。システムを熟知していなくても必要なデータを検索できるとして高く評価されています。

バックアップや書類作成の自動化で生産性が上がった

総務人事奉行クラウドの利用者からはバックアップ作業や書類出力が楽になったという喜びの声が上がっています。

また総務人事奉行クラウドでは書類の種類を選択するだけでシステム上のデータを呼び出し自動で書類や名簿を作成することもできます。自分で入力したりデータを参照する手間がないので、初心者でも簡単に総務や人事の業務を進められるでしょう。

自動で作成可能な主な書類は以下の通りです。

データ移行がスムーズで電子化やテレワークも推進

総務人事奉行クラウドの特長には既存システムからのデータ移行が比較的簡単であるという点も挙げられます。データを総務人事奉行クラウドに移すことでテレワークを実現できた、という喜びの声も多く見受けられます。

奉行シリーズの一括運用でデータ管理が楽になった

総務人事奉行クラウドはOBCが提供する奉行シリーズのひとつです。OBCが展開する評判の良い多彩な奉行シリーズと組み合わせて利用すると、相互のデータ連携によりさらなる業務効率向上が期待できます。

また、ほかの奉行シリーズとの連携例をいくつかご紹介します。

給与奉行クラウド

ライフイベントの情報を含む最新の従業員情報が給与計算システムに統合され、より正確な給与計算や資料作成が行えます。

奉行労務管理電子化クラウド

奉行労務管理電子化クラウド内の従業員情報を総務人事奉行クラウドに取り込み活用できます。

奉行マイナンバークラウド

クラウドで管理されるマイナンバーを利用して人事業務を行えるため、個人情報漏洩を防止します。

奉行年末調整申告書クラウド

年末調整作業に従業員情報を連携させることによって、手入力作業がなくなります。

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総務人事奉行クラウドの悪い評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたデメリット】

総務人事奉行クラウドは機能の個別カスタマイズに対応していない点、繁忙期はサポートセンターとつながりにくい点、データの入力作業が余計に必要となる場合がある点等に利用者から不満の声が集まっています。

機能を個別カスタマイズできない

改良を求める評判として、総務人事奉行クラウドは個別の顧客ごとのカスタマイズには対応していないため、一部の利用者からは自社に合わない部分を修正したいという声が上がっています。OBCの公式サイトには、拡張機能やAPI連携の充実化によって細かなニーズに対応する方針であると書かれています。

繁忙期はサポートセンターと連絡が取りづらい

総務人事奉行クラウドは利用者向けにサポートセンターを設けていますが、時期によって電話がつながりにくいことがあると一部の利用者から指摘されています。

サポートは電話に加えWebやFAXでも24時間365日受け付けているとされているので、混雑時には電話以外の方法の利用も検討しましょう。

データの入力作業が余計に必要なことも

総務人事奉行クラウドでの入力作業に関する評判として、業務が効率化できると高く評価されている一方、システムのさらなる進化を求める声も。入力項目が一部細かすぎる点やほかのシステムとの連携に部分的に不備がある点を指摘されています。

以下の記事では「総務人事奉行クラウド」の機能などの製品情報を詳しく解説しています。