オンライン決済システムおすすめ15選！特徴や手数料で徹底比較

販路拡大や売上アップにつながるオンライン決済。数ある決済手段を効率的に管理するには、契約手続きや入金管理を一元化できるオンライン決済システムの存在が不可欠です。

中には「自店舗にオンライン決済を導入したいが、どのシステムを使えば良いかわからない・・・」とお悩みの事業者の方もいるかもしれません。

そこで本記事ではおすすめのオンライン決済システムを、ECサイト向けと実店舗対応サービスに分けて15個ご紹介。決済手段や手数料などの特徴で徹底比較します。ぜひ、サービス選びの参考にしてください。

ECサイト向けオンライン決済システム8選

ECサイト上で運用する場合におすすめのオンライン決済システムを8つ紹介します。

「ペイジェント」豊富な決済手段とECパッケージもあり

• クレジット・コンビニ決済・ネットバンキングなど豊富な決済手段
• 通常9営業日・最短5営業日で入金可能
• 審査や導入から運用まで、きめ細かなサポートで安心

「ペイジェント」はクレジット・コンビニ決済に対応したオンライン決済システムです。スマホやパソコンで決済できるネットバンキングやキャリア決済など、豊富な決済手段が用意されています。

主要なECサービスと連携しているので、自社に合ったサービスを選べます。

通常の入金サイクルなら9営業日、早期入金オプションを利用すると最短5営業日で入金可能です。審査書類の作成から、システム導入や運用時のトラブル解決まで、サポート体制が整っているため、安心して導入できるでしょう。

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「Pay.JP」シンプル導入と柔軟な料金体系でビジネスをサポート

• アカウント登録・本番利用申請・API組み込みの3ステップで利用可能
• 定期課金やプラットフォーム決済にも対応
• 導入・固定費無料！ビジネスに合わせた決済手数料を用意

「Pay.JP」はアカウントを登録した後、管理画面から本番利用申請し、APIを自社サイトに組み込むだけで導入できるサービスです。主要ブランドに対応したクレジット決済とApple Payが利用できます。

定期課金やプラットフォーム決済にも対応しているので、さまざまなビジネスにも柔軟に対応可能です。

スタートアップ・ベンチャー企業向けや、ウェブ・アプリ制作会社向けなど幅広い手数料プランが用意されています。ビジネスに合わせた決済手数料が設定されている点が特徴です。

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「ASJペイメント」初期費用・月額費用なし！定期購入・継続課金にも対応

• 初期費用・月額費用0円で決済手数料は3.2％～！
• 定期購入に対応！商品やサービスの継続利用の促進に
• 各ショッピングカートに対応した決済モジュールを無料提供

「ASJペイメント」は初期費用や月額費用・注文処理手数料などの基本料金が0円で、クレジット決済手数料3.2％から利用できるサービスです。

定期購入や継続課金機能に対応しているので、商品やサービスの継続利用につなげやすく、売上向上に期待できます。オプションで後払い決済や、コンビニ決済・ネットバンキングが用意されているため、顧客に合わせた決済方法を選択可能です。

EC-CUBEなど各種ショッピングカートに対応した決済モジュールや、決済プラグインが用意されています。

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「PayPal」世界中で4億人以上の利用者！信頼度が高く安心

• 20年以上の運営実績と100以上の通貨に対応！認知度も信頼度も高い
• クレジット・デビットカード・銀行口座に対応(銀行口座は個人の顧客のみ)
• 不正防止ツールと「売り手保護制度」で安心して運用できる

「PayPal」は20年以上の運営実績と100以上の通貨に対応し、世界で4億人以上の利用者を誇るオンライン決済システムです。

クレジットカードやデビットカードに対応しています。個人の顧客なら銀行口座払いにも対応しているため、非クレジット層にもアピール可能です。

AIによる検知・分析で不正パターンを発見する不正防止ツールが搭載されているうえに、適用条件を満たしていれば「売り手保護制度」を利用できるため、安心して運用できるでしょう。

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「ZEUS」設立25年以上の実績！1万4,000サイト以上が導入

• クレジット・メール・オンライン電子マネーなどから選べる決済サービス
• クレジットは豊富な課金パターンと接続方式が用意され、柔軟な運用が可能
• セキュリティコード・3Dセキュアなど充実したセキュリティ機能を搭載

「ZEUS」には国際主要カードブランドをはじめとする多くのクレジット決済と、メール決済・後払いなど、多彩な決済方法が用意されています。

クレジット決済は即時決済や、継続課金・与信後決済など、豊富な課金パターンで柔軟に運用できます。また画面遷移型やメールリンク型など、接続方式も多いので、自社に合ったものを導入可能です。

セキュリティコード(CVV2/CVC2)とEMV3-Dセキュアを、不正利用防止策として採用しています。また不正検知サービスやチャージバック保証サービスもあります。

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「KOMOJU」無料アカウントで人気決済方法を一括導入

• クレジット・キャリア決済・コンビニ決済・二次元コード決済・後払いを一括導入可能
• 初期費用・月額費用完全無料！
• 週に1度の入金サイクルで安定した運営を実現

「KOMOJU」は無料アカウントを作成するだけで、ECサイトに多彩な決済を導入できるオンライン決済システムです。ノーコードで人気の決済方式を一括導入でき、機会損失の減少を見込めます。

初期費用と月額費用が0円で、売上に応じた手数料のみ支払う仕組みです。入金サイクルは週に1度なので、安定した運営を実現できるでしょう。

ISMS/ISO27001認定、PCI DSS準拠など、世界基準のセキュリティ対策で、安心して利用できます。

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「paidy」クレカ不要のオンライン決済サービス！カゴ落ち防止に

• 口座振替・銀行振込・コンビニ後払いに対応、非クレカ層にアピール
• 口座振替・銀行振込なら3・6・12回分割後払いが手数料無料
• 初期費用と月額使用料無料！決済手数料のみで利用可能

「paidy」は口座振替・銀行振込・コンビニ後払いが利用できるオンライン決済システムです。非クレカ層や若年層の離脱を防ぎ、売上アップに期待できます。

口座振替・銀行振込なら、3・6・12回の分割後払いが手数料無料で利用可能です。コンビニ決済で分割払いを利用する場合は「すぐ払い」利用時のみ、月1回・支払時に最大390円(税込)の手数料が発生します。

初期費用や月額使用料がかからず、決済手数料のみで利用可能という低コストで始められます。

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「atone」クレカレス決済で約520万人にアプローチ

• 非クレカ層向け！コンビニ払い・銀行・口座振替から選べる決済方法
• 利用代金は翌月払い！非クレカ層のカゴ落ちを防止
• 決済手数料は業界最安水準を誇る2.5％～

「atone」は口座振替・銀行振込・コンビニ払いで、非クレカ層の離脱防止につながるオンライン決済システムです。ポイント還元サービスが利用できる約520万人の「atoneユーザー」にアプローチし、新規顧客獲得も期待できます。

利用料金は月末締めの月末払いで、0.5％のポイントが還元されるので、顧客のリピート購入促進にもつながるでしょう。

決済手数料は2.5％からで、所定の審査を通過すれば、代金未回収リスクはネットプロテクションズにて100％保証されます。

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実店舗にも対応しているオンライン決済システム7選

実店舗で利用する場合におすすめのオンライン決済システムを7つ紹介します。

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「楽天ペイ」ポイント制度で顧客への高い販促効果が期待できる

• 楽天ポイントをためたい顧客への高い販促効果が見込める
• 楽天ペイを利用している楽天会員にメルマガ発行可能
• 楽天会員の購買意欲を促進し、新規顧客獲得につながる可能性も

楽天カードや楽天ポイント、楽天キャッシュを利用すると、楽天ポイントがたまるオンライン決済システムです。会員ID数が約9,870万を誇る楽天会員の楽天IDを利用して決済できるので、高い販促効果が期待できます。

楽天会員に向けたメルマガ発行や、楽天ポイントを活用してキャンペーンを展開するなど、多彩なマーケティング施策が打ち出せます。

クレジット決済・楽天ポイント・楽天キャッシュでの決済が可能で、都度購入と継続購入に対応しています。初期費用・月額費用が0円で利用可能です。

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「SBペイメントサービス」ECサイト・店舗決済の連携も可能

• ニーズに合った柔軟なサービスで自社にフィットした運用ができる
• クレジット・AmazonPay・NP後払いなど、40ブランド以上の決済が利用可能
• 独自のセキュリティ機能「AI不正検知」でECサイトを不正利用から守る

「SBペイメントサービス」はECカートの利用や店舗決済の導入、ECと店舗の決済の連携など、自社にフィットした運用が実現するオンライン決済システムです。携帯番号と氏名だけで支払いが可能なサービスも扱っており、自社のニーズに柔軟に対応してもらえます。

クレジット・キャリア決済・PayPay・PayPalなど、40ブランド以上の決済が利用可能です。ECサイトやサブスクリプションサービスなど、業態別にオンライン決済を組み合わせられます。

「AI不正検知」機能を搭載しているので、セキュリティ面も安心です。

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「VeriTrans4G」多彩な決済手段で顧客の利便性向上

• クレジット・電子マネー・Apple Pay・Google Payなど豊富な決済手段
• 高水準なセキュリティシステムでセキュアな運営
• 海外でのEC展開や実店舗にも対応可能

「VeriTrans4G」はクレジット・コンビニ決済・銀行決済・大手サービスのID決済など、豊富な決済手段に対応しています。

PCI-DSS Ver.3.2.1に準拠、ISO/IEC27001認証取得など、高水準なセキュリティ対策が講じられています。また、本人認証機能や不正検知サービスラインナップなどのセキュリティオプションを標準搭載しているため、安全にECサイトを運用可能です。

国内だけでなく海外の顧客にも対応できる越境ECや実店舗など、事業の形態に合わせて柔軟に導入できます。

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「PGマルチペイメントサービス」自社に合った決済方法を選択可能

• クレジット・プリペイド・GMO後払いなど、多彩な決済方法から選べる
• クレジットカード情報保護・不正利用対策など高度なセキュリティ対策
• オプションやパッケージサービスも豊富

「PGマルチペイメントサービス」ならクレジット・コンビニ決済・Apple Pay・払込票決済など、多彩な決済方法から自社に合った方法を導入できます。

クレジットカード情報保護対策やEC取引での不正利用対策、偽造防止による不正利用対策など、高度なセキュリティ対策が講じられており安心です。

返金・送金作業を代行してくれる「GMO-PG送金サービス」や、入金サイクルを選択できる「早期入金サービス」「アプリ外部リンク決済サービス」など、オプションやパッケージサービスも豊富に用意されています。

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「ソニーペイメントサービス」ECカート決済用サービスもあり

• クレジット・オンラインID決済など決済方法が豊富
• ECカート用決済代行ならサイト構築と決済サービスの同時導入に対応可能
• 安定した稼働で24時間安全な決済をサポート

「ソニーペイメントサービス」はクレジット・オンラインID・電子マネー決済・ECカート用決済など、豊富な決済方法が選べるオンライン決済システムです。

同ベンダーが提供するストアビルダーにてECサイトを構築し、同時に決済サービスを導入することも可能です。専門知識がなくても、サイトの設定から販売まで完了します。

24時間の安定稼働で、障害やメンテナンスなどのサービス停止が極めて少なく、安全に決済が完了します。

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「SMBCマルチペイメントサービス」手厚いサービスでビジネスチャンスを拡大

• クレジット・コンビニ・ウォレット・キャリアなど豊富な決済手段あり
• いくつ決済手段を利用しても一律の固定費用
• ECサイト・メール・サブスクリプションなど多彩なシーンで利用可能

「SMBCマルチペイメントサービス」ではクレジット・コンビニ・電子マネー・後払いなど、利用シーンに合わせて豊富な決済手段が導入できます。決済手段をいくつ利用しても、初期費用や固定費用が一律です(※1)。

ECサイトでの支払いや、決済URLが記載された請求メール・月額課金など、ニーズに合わせた利用方法が選べます。

カード情報は「SMBC GMO PAYMENT株式会社」で管理してもらえるので、情報漏洩のリスクが発生しません。

※1 一部追加費用が発生する決済手段あり

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「metapsPAYMENT」ニーズに沿った決済サービスが選べる

• ECサイトから実店舗での決済まで、必要な決済サービスを選べる
• 「決済トークン方式」の採用でセキュリティ面も強固
• 専任の担当者によるサポートあり！安心して運営できる

「metapsPAYMENT」はECサイトでの決済から実店舗で端末を使用した決済まで、幅広い決済方法を導入できるオンライン決済システムです。クレジット・電子マネー・ペイジー決済など、さまざまな決済方法が用意されています。

自社で顧客のクレジット情報を扱うことなく決済できる「決済トークン方式」を採用しているので、情報漏洩のリスクを低減できます。専任の担当者がサポートしてくれるので、安心して導入・運用できるでしょう。

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オンライン決済システムを選ぶ際のポイント

オンライン決済システムを選ぶ際は対応している決済方法や手数料などの費用面、入金サイクルに注目しましょう。

対応している決済方法を確認する

現在はクレジット決済の他に、電子マネー・二次元コード・キャリア決済など、さまざまな決済方法があります。決済方法が豊富なオンライン決済システムなら、幅広い顧客のニーズを満たせます。

逆に決済方法が少ないと顧客の利便性が低下し、オンライン決済サービスを活用しきれない恐れがあるので注意が必要です。

ECサイトのみなら、クレジット・コンビニ決済・後払い・キャリア決済に対応していることが望ましいといえます。

初期費用・手数料・入金サイクルを確認する

オンライン決済システムを導入する際は、初期費用・月額費用・決済手数料などのコストが自社に合うものを選びましょう。

特に手数料は0.1％の違いでも、長期的に考えると大きな差が生じます。年単位で費用をシミュレーションしておくなど、慎重な比較検討が必要です。

また入金サイクルや月あたりの入金回数も確認しましょう。翌月・翌々月払いのオンライン決済システムが多い傾向にありますが、即日入金や3～5日で入金してくれるサービスもあります。

どちらも自社の資金繰りに関わることなので、しっかり確認しておきましょう。

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理想のシステムを見つけてオンライン決済の導入を叶えよう

クレジットカードやコンビニ決済、電子マネーなどのオンライン決済システムを導入すると、顧客の利便性が上がります。

オンライン決済システムを導入する際は、顧客のニーズに合わせて決済方法を選定することが大切です。初期費用や月額費用、決済手数料などコスト面も重要な比較ポイントとなります。

店舗にぴったりのオンライン決済システムを導入して、顧客満足度向上や売上アップを目指しましょう。

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