大企業におすすめのグループウェア8選！特徴や機能で徹底比較

チャットやスケジュール管理、ファイル共有などさまざまな機能を搭載しているグループウェア。基盤業務のオンライン化によって、大幅な業務効率化を図れます。

この記事では大企業におすすめのグループウェアを8製品紹介します。大企業への導入実績があるものの中から、おすすめ製品をピックアップしました。ぜひ、製品選びの参考にしてください。

大企業におすすめのグループウェア8選

大企業におすすめのグループウェアを8製品紹介します。

「Garoon」サイボウズのグループウェア！機能も充実

• 100名以上の企業におすすめ
• 年齢を問わず使いやすいUIが魅力
• 導入実績：阪急阪神ホールディングス株式会社・株式会社島津製作所・JCOM株式会社など

「Garoon」はサイボウズ株式会社が提供する、導入実績6,600社を誇るグループウェアです。国産製品ならではの、わかりやすく扱いやすいUIが特徴です。10人規模の企業から数万人規模の大企業まで、幅広い規模・業種の企業に導入されています。

同社が提供するグループウェアとして「サイボウズ Office」も知られていますが、「Garoon」はより大きな規模の組織に向いています。

日・英・中(簡・繁)の4言語に対応しているため、外国人メンバーが多い企業や、グローバルに展開する企業でも導入しやすいでしょう。

「Microsoft 365」Office導入企業におすすめ

• Officeソフトとの連携が可能
• ビジネス向けコミュニケーションツール「SharePoint」も利用可能
• 導入実績：ヤフー株式会社・アフラック生命保険株式会社・日清食品ホールディングス株式会社など

「Microsoft 365」はマイクロソフト株式会社が提供するグループウェアです。

WordやExcelをはじめとする、従来のOfficeソフトと連携できます。そのため導入にあたって「既存ツールと併用できない」といったトラブルに悩まされる心配がありません。Officeユーザーの企業から特に人気を集めています。

またサービス内の「SharePoint」を利用すれば、チームや部署ごとにポータルサイトの作成も簡単に行えます。必要な情報へのアクセスが簡単で、組織内のコミュニケーションもよりスムーズになるでしょう。

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「desknet’s NEO」政府機関も活用する注目のグループウェア

• クラウド版・パッケージ版から選べる
• リーズナブルな価格設定
• 導入実績：総務省・清水建設株式会社・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社など

「desknet’s NEO」はグループウェアにまつわる20年以上の実績を持つ、株式会社ネオジャパンによって提供されているグループウェアです。

1ユーザー月額440円(税込)と安価ながら、スケジュール管理・コミュニケーション・情報共有など、ビジネスに必要な機能はすべて備えています。

クラウド版に加えて、運用・管理がよりしやすいパッケージ版も用意され、自社の規模や環境にフィットした選択が可能です。政府機関や自治体だけで1,000以上という導入実績も信頼性の高さを証明しています。

「Google Workspace」業務効率化に役立つGoogleのビジネス向けツール

• Googleのドキュメントや、スプレッドシートを使っている企業におすすめ
• 無料でお試しが可能
• 導入実績：株式会社帝国ホテル・ビッグローブ株式会社・全日本空輸株式会社など

スプレッドシートやドキュメントなど、Googleのアプリケーションの使用頻度が多い企業におすすめなのが、Googleが提供するグループウェア「Google Workspace」です。事業規模や必要な機能に合わせて選べる、4つのプランが用意され、それぞれ無料で試用できます。

Microsoft Officeのファイルを、フォーマット変更することなく取り扱えるのも大きな特徴です。シームレスな作業が可能で、ワークフローの柔軟性を高められます。

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「mitoco」Salesforceとの連携で営業でも活躍

• 顧客情報の管理ができる
• Salesforceとの連携が可能
• 導入実績：株式会社りそな銀行・三菱UFJファクター株式会社・株式会社アイデムなど

「mitoco」は情報集約や業務効率化をサポートするグループウェアです。スマートフォン上で操作できるため、移動が多い社員でも簡単に情報共有できます。

顧客管理を含む営業活動に強みのあるソフトウェア「Salesforce」と連携できます。クライアント情報を中心とした、情報の一元化が可能です。

社内の各部署や個々の社員に散らばった情報を整理すれば、無駄のないスムーズな業務遂行が実現します。

「Zoho Connect」社内コミュニケーションに最適なツール

• 社員のコミュニケーションやデータの保管が可能
• 15日間の無料試用あり
• 導入実績：キャノン株式会社など

「Zoho Connect」は従業員同士のオープンなコミュニケーションを可能にする、企業内SNS型のグループウェアです。情報共有やアイデア交換を通じ、風通しがよく一体感のある組織形成をサポートします。

15日間の無料お試しが用意されています。本格的な導入前に機能や操作性をあらかじめ確かめられるのも、うれしいポイントです。

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「LINE WORKS」LINEの法人向けグループウェア

• ビジネス版のLINE
• 国際規格に基づく高度なセキュリティ体制
• 導入実績：明治安田生命保険相互会社・株式会社ゆうちょ銀行・株式会社三井住友銀行など

「LINE WORKS」はビジネス版のLINEといえるグループウェアです。多くの人が利用しているLINEと同様の使い勝手で、誰もが直感的に操作可能です。またLINEでおなじみのトーク画面やスタンプも利用できます。

LINEユーザーであれば社外の人ともグループウェア内でやりとりが可能です。そのため、仕事でプライベート用のLINEアカウントを使用する必要がありません。

また専門のチームによる24時間365日のモニタリングや、各種国際規格に基づいたセキュリティ認証などが特徴です。高度なセキュリティ体制が敷かれている点が魅力です。

「Notion」カスタマイズ可能！ワークフローの管理に最適

• カスタマイズできるワークスペース
• クリエイターにもおすすめ
• 導入実績：トヨタ自動車株式会社・三菱重工業株式会社・株式会社サイバーエージェント

全世界に2,000万人以上のユーザーを持つグループウェア「Notion」の日本語版です。ワークスペースの高いカスタマイズ性が特徴です。コンテンツエリアのサイズを変更したり、バックリンクやコメントの表示方法を変更したりと、好みや利便性に応じてカスタマイズできます。

見やすい情報にアクセスしやすいように整理可能です。多くのタスクを抱えたプロジェクトの進行や、データベース作りが必要なクリエイターにも向いているでしょう。ワークフロー管理を効率的に行いたいのであれば、ぜひ検討したいグループウェアです。

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大企業向けグループウェアの選び方

大企業向けグループウェアを選ぶうえで特に重視したいポイントを解説します。

既存ツールとの連携ができるか

大企業向けグループウェアの導入を検討するにあたってまず確認しておきたいのが、既存ツールとの連携機能の有無です。

運用しているツールと連携できなかったり相性が悪かったりする場合、せっかく導入してもかえって業務効率が低下しかねません。

すでに使用しているツールがある場合は、そのツールを活用する方向で考えてみるのもひとつの方法です。

予算と機能性の兼ね合いをチェック

新たにグループウェアを導入するのであれば、費用対効果についてもあらかじめ確認しておきましょう。具体的には以下のポイントをチェックするのがおすすめです。

• 予算内で導入・運用できるか
• 必要な機能がすべて備わっているか
• コストと機能が自社の規模や目的に合っているか

予算と必要な機能を事前に整理しておけば、失敗のない選択ができるでしょう。

導入・運用には社員教育が必要

グループウェアは適切に利用されて初めて、その効果を発揮します。無事に導入できたとしても、運用に対する社員の意識がバラバラでは思うような効果を得られません。

そんな事態の発生を防ぐためにも、導入前に目的を周知・浸透させることが大切です。

使い方や使い道も整理しておくと、グループウェアの機能を最大限に生かしつつ、本来の目的を達成できるでしょう。

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グループウェアの導入で業務効率化の実現を

グループウェアの導入は、チーム内のスムーズな情報共有や業務効率化に役立ちます。組織やプロジェクトの規模が大きい大企業では、チャットや掲示板、スケジュール管理やファイル共有などの各機能が特に効果を発揮するでしょう。

グループウェアの導入で、業務効率化の実現を目指してみてはいかがでしょうか。

大企業にぴったりのグループウェア選びはミツモアで

グループウェアは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのグループウェアが見つかります。