社内のコミュニケーションを円滑化し、勤怠管理もシステム化したい場合はグループウェアがおすすめです。
この記事では勤怠管理機能を搭載したグループウェア7製品を紹介します。グループウェアで勤怠を管理するメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。
勤怠管理機能を搭載したグループウェア7選
勤怠管理ができるおすすめのグループウェア7製品を紹介します。
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HotBiz8
- タイムカード機能がテレワークでも使えて便利
- 出勤状況を簡単に確認可能
- スケジュール共有機能で予定を管理、把握できる
HotBiz8は多機能で低コストを魅力とした中小企業向けのグループウェアです。テレワークに対応しているタイムカード機能を活用すれば、勤務形態に関係なく勤怠情報を管理できます。
従業員ごとに標準労働時間を個別に設定することも可能です。集計データはさまざまな項目を出力できるため、給与計算ソフトとも連携しやすいでしょう。
出勤状況を簡単に確認できる機能や、予定を管理、把握できるスケジュール共有機能も便利です。オプションでGPS打刻も利用できるため、テレワークでも不正打刻を防げます。
NI Collabo 360
- リモートワークの支援が豊富
- 1カ月の勤怠状況を個別集計でき、可視化しやすい
- 接続を許可するIPアドレスを指定可能で打刻の不正を防げる
在宅勤務やモバイルワークもサポートする、テレワーク支援機能を搭載したグループウェアです。
タイムカード機能では勤務の状態や予定を見える化でき、1カ月分の勤務状況をCSVファイルに書き出して、個別集計できます。
接続を許可するIPアドレスを指定すれば、指定アドレス以外からはタイムカード機能が使えなくなるため、不正打刻を防ぐことも可能です。
J-MOTTO
- 4,000社以上への導入実績
- 休暇や残業の管理、申請機能を搭載
- スマホのGPS機能で位置情報を記録
J-MOTTOは中小企業から大企業まで、累計4,000社以上の導入実績があるグループウェアです。クラウド型勤怠管理システム「J-MOTTO Web勤怠」を、オプションサービスとして利用すると勤怠情報まで一元管理できます。
一般的なグループウェアのタイムカード機能では困難な、複数勤務体系の設定が可能です。休暇や残業の管理、申請機能も搭載されています。
従業員への勤怠アラートも自動送信されるため、管理業務の負担が軽減されるでしょう。端末のGPS機能を活用した、位置情報の記録も行えます。
rakumo
- ICカードやWeb、スマホで打刻可能
- さまざまな働き方に対応
- 豊富なパターンのアラート設定
Google WorkspaceやSalesforceを使っている場合は、そのまま機能を拡張できるため、rakumoがおすすめです。足りない機能や領域を補いやすく、業務をより効率化できます。
rakumoの勤怠管理ツール「rakumo キンタイ」を使うことで、Google Workspaceでは不可能な勤怠管理も同時に行えます。ICカードやWeb、モバイルによる打刻も可能です。
フレックスタイム制や裁量労働制など、さまざまな働き方に対応しています。複数のアラートパターンを設定できるため、超過勤務の防止にも役立つでしょう。
アイポ
- ブラウザで誰でも簡単に打刻
- 勤務形態に合わせて集計ルールを設定
- シンプルで使いやすい入力画面
アイポはチームのスケジュール共有を簡単に行えるグループウェアです。画面を見るだけで、メンバーや会議室の予定をすぐに把握できます。
アイポに搭載されているクラウド勤怠管理ツールでは、ブラウザ上で誰でも簡単に打刻することが可能です。また正社員や派遣、アルバイトなど、雇用形態に合わせた集計ルールを、個別に設定できます。
シンプルな管理ページは直感的に操作できるため、チームへの浸透もしやすいでしょう。業種、年代を問わず、多くの人が使いやすいシステムです。
GroupSession
- 打刻状況をカレンダーで一覧表示
- CSVやExcelで勤怠情報のエクスポートが可能
- 座席管理と連動して、オフィスの座席状況を表示
GroupSessionはチームワークを重視した、多彩な機能が魅力のグループウェアです。コミュニケーションの促進や情報共有に役立つ、さまざまな機能が標準搭載されています。
タイムカード機能では打刻状況をカレンダーで、一覧表示が可能です。入力された勤怠情報は、CSVやExcelでエクスポートできます。
在席管理機能と連動させれば、オフィスの座席状況も把握可能です。フロアや拠点が異なる従業員の在籍や不在も簡単に確認できます。
サイボウズ Office
- 使い勝手を重視した充実の基本機能
- ログインとログアウト時に自動で打刻
- タイムカードのデータは印刷やCSVでの出力に対応
使いやすいグループウェアを探しているなら、誰でも簡単に操作できるサイボウズ Officeがおすすめです。勤怠情報も同時に管理したい場合は、有料で機能を追加することで使用できます。
ログインとログアウト時の自動打刻機能により、出社時間と退社時間が自動で記録されるため、打刻忘れが少なくなるでしょう。
タイムカードのデータは、印刷またはCSVファイルでの出力が可能です。
グループウェアで勤怠管理を行うメリット
グループウェアを活用した勤怠管理は、全従業員が勤怠情報にアクセスしやすい点がメリットです。またスケジュールを確認しやすいメリットもあります。
全従業員が勤怠情報にアクセスしやすい
ほとんどのグループウェアはクラウド上で動いているため、場所を問わず情報にアクセスできます。いつどこで働いていても、勤怠情報を簡単に確認できる点がメリットです。
勤怠管理システムの多くは、集計を行う担当者のみが、管理しやすい仕組みになっています。そのため担当者以外の人がアクセスしにくいケースが多いです。
一方グループウェアなら、従業員全員が勤務情報にアクセスすることも可能な場合が多く、チームでの仕事もスムーズになるでしょう。また上長が勤怠関連の承認を行う場合も、スムーズにフローが進みます。
スケジュールを確認しやすい
大半のグループウェアには、スケジュール管理や設備管理などの機能が備わっています。そのため勤怠情報に基づいたミーティングの設定や場所の確保が可能です。
会議室の予約を複数人のメンバーで入れたい場合、スケジュール管理機能がなければ、メンバーの予定を確認するのに手間がかかってしまいます。
しかしスケジュール機能があれば、メンバーの予定がひと目で分かるため、会議室の予約も迅速に行うことが可能です。システムやデータ間での確認作業がなくなり、ストレスが軽減されるでしょう。
グループウェアで勤怠管理をして、業務全体を効率化させよう
自社の勤怠管理や付随する業務をシステム化したいのであれば、グループウェアを導入するのがおすすめです。
グループウェアはさまざまな製品が提供されているので、勤怠管理機能を中心に自社の予算や用途にあったシステムを導入しましょう。
グループウェアを活用した勤怠管理で、業務全体の効率化を進めてみてはいかがでしょうか。
ぴったりのグループウェア選びはミツモアで
グループウェアは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのシステムを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのグループウェアが見つかります。
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