建設業は業界特有の課題を抱えており、業務効率が悪くなりがちです。グループウェアを導入すれば、建設業ならではの問題を解決に導けるでしょう。
そこで本記事では、建設業におすすめのグループウェアを9製品紹介します。導入するメリットも合わせて確認してみてください。
建設業向けグループウェアおすすめ9選
建設業向けのおすすめのグループウェアを9製品紹介します。サービスをチェックし、比較する際の参考にしてください。
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「サイボウズ Office」作業時間を短縮し業務効率化
- カスタムアプリで情報をデータベース化
- 共有したい情報を掲示板で周知
- スケジュール機能でスムーズな日程調整
サイボウズ Officeは豊富な機能が集約された、グループウェアです。マルチデバイス対応でどこからでもアクセスできるため、現場での作業時間が短縮され、業務効率化につながります。
建設業では申請書や契約書などの書類が膨大になりがちです。しかしサイボウズ Officeカスタムアプリで情報をデータベース化すれば、必要な情報がすぐに見つかります。
共有したい情報を周知できる掲示板機能も、外出メンバーが多い建設業で役立ちます。日程調整のスムーズ化にはスケジュール機能が便利です。
「BimClip」建設業特化型グループウェア
- 人と人との連携にフォーカス
- 成果物管理とトピック管理のみの、シンプルな構成
- 必要な情報にピンポイントでアクセス
建設業界に特化したサービスであるBimClipは、余計な機能をできるだけ排除したシンプルなグループウェアです。
機能は成果物管理機能とトピック管理機能のみ。成果物管理機能はファイル共有を行うための機能、トピック管理機能は情報共有を行うための機能です。これゆえ情報探しの時間を削減でき、コミュニケーション促進に役立ちます。
人と人との連携を重視しているため、建設業における課題解決を図りやすくなります。他のグループウェアで失敗した経験がある企業にも、おすすめのサービスです。
「SITE」建設現場の課題を解決
- シンプルな構成で導入のハードルが低い
- 業界出身者のサポートを標準搭載
- アプリで現場から簡単にアクセス
建設業特化型のグループウェアを探しているなら、SITEもおすすめです。定着のしやすさを重視し、チャット・スケジュール・案件管理に機能を絞っています。
導入前から運用中まで、業界出身者のサポートを受けられる点が特徴。業界特有の課題に対して、ピンポイントにアプローチできるため、現場が抱える課題を解決しやすいでしょう。
現場スタッフがアプリで簡単に利用できる点も強みです。現場の情報共有に問題が多い企業でも、あらゆる場所から必要な情報に、スムーズにアクセスできます。
「JCCクラウド」建設業向け統合情報システム
- 本当に必要な機能を網羅
- 自社に最適な形にカスタマイズ可能
- デモからアフターフォローまで安心のサポート
建設業向けのクラウドサービスJCCクラウドは、統合情報システムアプリケーションです。必要な機能のみをそろえていますが、自社に最適な形を一緒に検討し、カスタマイズにも応じてもらえます。
JCCクラウドのグループウェアシステムが、JCCグループウェアです。社内の業務情報やナレッジの共有に活用できます。
導入前のデモから運用開始後のアフターフォローまで、専任の担当者による手厚いサポートを受けられるのも魅力です。デモがあるので、導入前に操作性と利便性を確認できます。
「Aipo」離れた場所でもスムーズに情報共有
- 連絡事項をプッシュ通知で共有
- 施設・設備・機材をスケジュールに登録可能
- シンプルで分かりやすい操作性
Aipoは建設業における情報共有の課題解決に役立つ、グループウェアです。連絡事項をプッシュ通知で共有できるため、電話に出られないスタッフにも情報がスムーズに届きます。
施設・設備・機材をスケジュールに登録すれば、利用状況確認や予約を行うことが可能です。電話やメールでスケジュール調整を行う時間と手間を大幅に削減できます。
シンプルかつ直感的に扱える優れた操作性も強みです。メンバーごとに色を割り当てれば、チームの大まかな状況を、ひと目で把握できます。
「J-MOTTO」低コストグループウェア
- 基本機能を低価格で提供
- 誰でも現場で簡単に使える操作性
- 万全のセキュリティ対策
グループウェアを低コストで導入したい企業には、コスパの高いJ-MOTTOがおすすめです。グループウェアに欠かせない機能を、低価格で提供しています。
人を選ばない操作性の高さと、万全のセキュリティ対策が特徴です。サポート体制も手厚いため、導入前・導入後も安心して利用できます。
建設業でJ-MOTTOを活用するなら、スケジュール機能や文書管理機能が便利です。予定組みがスムーズになるほか、資料の見落としも予防できます。
「desknet’s NEO」働き方改革の推進に役立つ
- 本社と現場のコミュニケーションを活性化
- 現場とのスムーズな情報共有
- 稟議や決裁がオンラインで完結
グループウェアのdesknet’s NEOは、本社と現場のコミュニケーションの活性化に貢献します。建設業でありがちな、認識違いの解消を図ることが可能です。
スムーズな情報共有を実現できる点も大きな魅力です。現場からの報告を紙やExcelで行っている場合は、業務効率の大幅な改善を実感できるでしょう。
desknet’s NEOを導入すると、稟議・決裁がオンラインで解決するため、業務の停滞も防げます。さまざまなシーンで業務が効率化し、働き方改革の推進にも役立つでしょう。
「建設タウン」中小建設業の全業務が楽に
- 複雑な建設業務をサポート
- 情報プラットフォームで全国の現場情報を取得
- リアルタイムな情報共有を実現するアプリ
建設タウンはあらゆる建設業務の効率化に貢献するグループウェアです。ポータル・業務・日報・現場・帳票の5機能を使いこなせば、複雑になりがちな建設業務を円滑化できます。
中小建設業向けプラットフォームGembastationでは、全国の現場情報を取得することが可能。業界情報と社内情報を集約し、高効率化のサイクルを目指せます。
情報をリアルタイムで共有できるアプリなら、現場から情報に素早くアクセスできます。現場における情報不足・スタッフ不足の解消にもつながるでしょう。
「Stock」チーム内の情報を簡単に残せる
- ノート機能で写真や図面を簡単に保存・共有
- テーマごとのコミュニケーションが可能
- 余計な機能を排除したシンプルな設計
情報共有のしやすさを重視して開発されたStockを導入すると、必要な情報にアクセスしやすくなります。情報共有に問題を抱えている企業におすすめです。
ノート機能を活用すれば、写真や図面を簡単に保存・共有できます。現場で撮影した写真や現場に必要な図面も、素早く共有することが可能です。
Stockではテーマごとにコミュニケーションを図れるため、情報が分散しにくくなります。余計な機能を排除したシンプルな設計で、誰でも使いやすい操作性の高さも魅力です。
建設業がグループウェアを導入するメリット
建設業がグループウェアを導入するメリットは「スムーズな情報共有が可能になる」「ペーパーレス化による業務効率化が図れる」「情報へのリモートアクセスが可能になる」などが挙げられます。
スムーズな情報共有が可能になる
グループウェアには情報共有を円滑化できる、さまざまな機能が搭載されています。そのため現場や営業が必要な情報に、素早くアクセスできるようになります。
システムを導入していない場合、情報の確認手段は電話やメールになるでしょう。手間や時間がかかるうえ、作業中のスタッフが情報を共有できない状況にも陥りやすいです。
しかしグループウェアがあれば、時間がかかりやすいチーム間の情報共有がスムーズになります。業務効率化や生産性向上にもつながります。
ペーパーレス化による業務効率化が図れる
建設業では、設計図・工程表・契約書などの書類を数多く取り扱います。紙の書類で管理すると、検索性が下がるため、情報にたどり着くまで時間がかかりますよね。
このような課題の解消に役立つのが、グループウェアです。グループウェアですべての書類を電子化すれば、情報を検索しやすくなり、業務効率化につながります。
ペーパーレス化により、コスト削減を図れる点もポイント。コピー代・印刷代・郵送代を削減できるほか、保管スペースに要するコストも抑えられます。
情報へのリモートアクセスが可能になる
グループウェアを導入することで、スマホからシステムにアクセスできるようになります。情報共有のためだけに、わざわざ事務所に戻る必要がありません。
報告書を提出する必要がある場合の作業効率も上がります。グループウェアを使えば、現場で報告書の作成から提出まで、完結させることが可能です。
情報へのリモートアクセスが可能になると、情報共有のための無駄な時間がなくなります。そのため建設業界全体の課題である、長時間労働の改善にもつながるでしょう。
建設業で役立つグループウェアの機能
一般的なグループウェアに搭載されている基本機能の中にも、建設業で活用できるものが豊富にあります。建設業で役立つ、主なグループウェアの機能をチェックしましょう。
スケジュール管理機能
自社スタッフがさまざまな場所で働く建設業では、それぞれのスケジュールを把握しづらいという問題が発生します。しっかり把握しようとすると、無駄な確認作業が増えてしまうでしょう。
しかしグループウェアがあれば、スケジュールがすぐに分かるため、管理者が予定を立てやすくなります。作業もより円滑に進めることが可能です。
担当者や上司が現場に出ている場合も、スケジュール管理機能で、外出先から状況を把握できます。全員がスマホしか持っていない状況でも、業務をスムーズに進められるのです。
ワークフロー機能
建設業では承認者や決裁者が、不在になるケースが多くなります。スタッフが何らかの申請を行いたい場合も、紙の書類だと事務所に戻る必要があるため、面倒です。
グループウェアを導入すれば、これらの問題をすべて解消できます。申請・承認・決裁といったすべての作業を、時間や場所を問わずに行えるようになるためです。
ワークフロー機能で意思決定がスムーズになれば、あらゆる業務の効率化につながります。スタッフの満足度や、生産性の向上を期待できます。
グループウェアで建設業務を効率化
建設業でグループウェアを導入すれば、スムーズに情報を共有できるようになります。コミュニケーションの促進を図れる点もメリットです。
建設業では特有の課題が発生しやすいため、自社の課題を明確にしたうえで、課題解決につながるグループウェアを選びましょう。
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