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病院におすすめのグループウェア7選!特徴や機能で徹底比較

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最終更新日: 2023年11月28日

病院の業務効率化を図るなら、病院向けのグループウェアがおすすめ。院内業務に役立つ機能が豊富なツールであれば、円滑な情報連携の実現が可能です。

本記事では、病院におすすめのグループウェアを7製品ご紹介。活用できる便利な機能や導入のメリットもあわせて解説します。

病院におすすめのグループウェア7選

病院の窓口で案内する医療事務スタッフ

病院におすすめのグループウェアを7製品紹介します。

ソフトウェア比較のイメージイラスト

グループウェア選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のグループウェアが見つかります。

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「CoMedix」医療現場向けに特化したグループウェア

CoMedix
公式ホームページ:CoMedix
  • 医療機関向けシステムならではの機能
  • インシデントレポートや研修受講管理など便利なオプション
  • 全国の病院で導入実績あり

CoMedixは病院で使うことを想定して開発された、グループウェアです。医療業務支援ツールならではの機能が、豊富に搭載されており、全国の病院への導入実績があります

医療機関を熟知したスタッフが知識や経験を集約しているため、病院特有の課題解決に役立つでしょう。現場から管理者まで幅広い範囲で活用できます。

インシデントレポート・研修受講管理・就業管理などの便利なオプションを追加すれば、さらに強力なサポートツールとして役立てられます。

「サイボウズ Office」業務効率化とコミュニケーション活性化

サイボウズ Office
公式ホームページ:サイボウズ Office
  • 紙の申請書類を廃止できるワークフロー
  • 患者の情報を一元管理できるカスタムアプリ
  • 院内のコミュニケーションを促進する掲示板

使いやすいシステムを求めるなら、操作性にこだわって作られたグループウェアである、サイボウズ Officeがおすすめです。誰でも簡単に使える機能が備わっており、定着率の向上を見込めます

紙の申請書類を廃止できる、ワークフロー機能が便利です。申請書類を多く扱う部署がある病院でも、決裁のスピードが上がるため、業務の効率化につながります。

複数の施設における患者情報を一元管理したい場合は、カスタムアプリの、待機者リストアプリが役立ちます。院内のコミュニケーションを促進する、掲示板機能もおすすめです。

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「Garoon」スピーディーかつ簡単に院内情報を共有

Garoon
公式ホームページ:Garoon
  • 各種デバイスでスムーズに院内情報を共有
  • すべてのスタッフとのコミュニケーションを強化
  • 電子カルテと連携させた導入実績あり

Garoonは幅広い業種・規模の企業に導入されている、グループウェアです。分かりやすいUIや、豊富な外部連携機能を搭載しています

あらゆるデバイスでスムーズに院内情報を共有できる点が魅力です。常に迅速な対応を求められる病院において、スピーディーかつ簡単に情報を共有できます。

医師・看護師・事務・経営者など、すべてのスタッフとのコミュニケーションが強化されるでしょう。電子カルテと連携させれば、院内情報プラットフォームとしても活用できます。

「GroupSession」情報共有やナレッジ蓄積に活用

GroupSession
公式ホームページ:GroupSession
  • 複数事業所間の横断的な情報共有
  • 電子カルテやファイルメーカーとのシームレスな連携
  • スマホやタブレットでの利用も可能

GroupSessionは無料版でも、ユーザー数無制限で利用できます。グループウェアに必要な、数多くの機能を備えています。日本企業の文化に合わせて細かい設定が可能です。

複数の施設を抱えている病院でも、横断的に患者の情報を共有できます。スケジュール確認機能を活用すれば、スタッフ同士の無駄な電話も減らせるでしょう。

スマホやタブレットでも利用できるため、どこにいても情報に素早くアクセスできます。電子カルテやファイルメーカーとの、シームレスな連携が可能な点も強みです。

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「MyWeb Medical」中小規模病院向けグループウェア

MyWeb Medical
公式ホームページ:MyWeb Medical
  • 特別な知識が不要な優れた操作性
  • 多彩な機能を段階的に利用が可能
  • クライアントライセンスフリー

MyWeb Medicalは中小規模病院のために作られた、グループウェアです。医療情報のスムーズな共有や、事務作業の時間短縮を図れます

特別な知識がなくても扱える、優れた操作性が魅力です。すべての操作をブラウザ上で行えます。サーバーの準備や、クライアントへのインストールは不要です。

15の標準機能に加え、業務支援機能も3種類搭載されており、段階的に利用できます。追加ライセンス費用がかからないため、少人数の場合でもスタートしやすい点が特徴です。

「Microsoft 365」シームレスなバーチャル診察を実現

Microsoft 365
公式ホームページ:Microsoft 365
  • バーチャル診察のための機能を搭載
  • ケアチーム間のコラボレーションを向上
  • 医療組織向けのセキュリティで保護されたメッセージング

Microsoft 365はOfficeソフトやさまざまな機能を集約した、サブスクリプションサービスです。病院向けグループウェアとしても活用できます。

予約のスケジュール管理やリマインダー機能を使い、バーチャル診察を行うことが可能です。患者の情報をスムーズに共有できるため、ケアチーム間のコラボレーションも向上するでしょう。

セキュリティで保護されたメッセージング機能は、病院における情報漏洩リスクの軽減に役立ちます。Microsoft 365では他にも、医療関連のさまざまな機能を活用できます。

「iQube」院内の情報共有から非常時の連絡まで

iQube
公式ホームページ:iQube
  • 文書ごとに開示先を設定し、リスクの低い情報共有が可能
  • スケジュールとToDoリストの連携で、忙しい病院でも情報を蓄積しやすい
  • アプリ・サーバー・ネットワークすべてに、安心できるセキュリティ対策

iQubeはナレッジの蓄積に特化した、15の機能を備えるグループウェアです。文書ごとに開示先を設定できるため、低リスクで情報を共有可能です。

スケジュールとToDoリストを連携させれば、忙しい病院でも情報を蓄積しやすくなります。複数の機能をスケジュール上で完結させると、利便性が高まり、ツールの利用が促進されます。

アプリ・サーバー・ネットワークのすべてに、セキュリティ対策が施されている点も特徴です。複数施設をまたいで利用できるため、非常時の連絡手段としても活用できます。

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病院で活用できるグループウェアの機能

病院で働く若い医師

グループウェアの標準機能である施設管理機能や、スケジュール管理機能は、院内業務でも役立ちます。医療機器と連携できる機能があれば、活用の幅がより広がるでしょう。

院内設備の利用状況確認・予約

多くのグループウェアには、施設や備品を管理できる機能が搭載されています。院内業務で活用する場合は、会議室・研究室の空室状況や、医療機器・備品の利用状況を確認することが可能です

グループウェアを導入していない場合、これらの作業に時間や手間がかかりがちです。しかしグループウェアならひと目で把握できるため、無駄な時間を大幅に削減できます。

施設・備品管理機能では予約を入れることも可能です。予約状況を簡単に把握できれば、自分がどのタイミングで利用できるのかも、すぐに判断できるでしょう。

スタッフのスケジュール管理

病院ではさまざまな職種のスタッフが働いています。院内業務をスムーズに進めるためには、職種の垣根を超えた連携が不可欠です。

グループウェアのスケジュール管理を活用すると、全スタッフの出勤状況や動きを、ひと目で確認できます。院内の連携が、より円滑になるでしょう。

グループウェアによっては、スケジュール機能に、他の機能を組み合わせることも可能です。頻繁に利用する機能を集約させれば、システム利用の促進にもつながるでしょう。

医療機器との連携

病院向けグループウェアは医療機器との連携が可能です。例えば電子カルテとグループウェアを連携させれば、患者のカルテ情報に素早くアクセスできます。

サービスの種類によっては、レントゲン写真やCTスキャン画像を共有したり、仮想診療ソリューションとして活用したりできるのも特徴です。

グループウェアは医療機器だけでなく、さまざまな外部システムとも連携できます。既存システムと組み合わせて利用することで、バックオフィス業務の効率も大幅に改善します。

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病院がグループウェアを導入するメリット

病院の屋外で立つ男女の医者

病院にグループウェアを導入すれば、スムーズな情報連携や、事務業務の効率改善を図れます。情報セキュリティの向上に役立てられるのも、大きなメリットです。

スムーズな情報連携

常に迅速な対応を求められる病院では、リアルタイムの情報共有が不可欠です。グループウェアにはコミュニケーションの促進や、情報共有に役立つ、さまざまな機能があります

多職種間でのやりとりを電話で行うと、伝達漏れや業務停滞が発生しがちです。しかしグループウェアのメッセージ機能や、チャット機能であれば、これらの課題を解決できます。

患者の症状を伝える際も、テキスト情報のみでは個人差が発生しやすくなります。グループウェアで画像や映像を共有すれば、コミュニケーションの質が高まるでしょう。

事務業務効率の改善

事務業務における負担を大幅に軽減できる点も、病院がグループウェアを導入するメリットです。スタッフを減らせるため、人件費の削減も図れます。

院内でのレセプト業務や経理業務は、これまで人の手間がかかるものだという認識が、強くなっていました。しかしグループウェアを導入すれば、作業時間が削減されるうえ、人的ミスもなくなります。

インシデントレポートの素早い共有により、スタッフの危機意識向上や、医療事故リスクの軽減も期待できるでしょう。

セキュリティの向上

膨大な個人情報を扱う病院では、高度なセキュリティ対策が不可欠です。病院向けグループウェアには豊富な機能による、強固なセキュリティ対策が施されています

情報漏洩の原因として多いのが、ヒューマンエラーです。グループウェアのアクセス制限機能や、暗号化機能により、ヒューマンエラーを原因とした漏洩リスクを軽減できます。

アクセスログ取得機能でスタッフの不正を予防することも可能です。グループウェアは業務効率化やコミュニケーション促進だけでなく、患者の個人情報保護にも役立ちます。

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グループウェアで効率的な病院運営を

病院の外観

病院向けグループウェアを導入すれば、院内業務を効率化する機能を活用できます。スムーズな情報連携や、コミュニケーションの活性化を図ることが可能です。

グループウェアは高度なセキュリティ対策が施されているため、患者の個人情報保護にも役立ちます。グループウェアを活用し、より効率的な病院運営を目指しましょう。

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ミツモアロゴ

グループウェアは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

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