イベント集客ツールとは、イベントの集客を手助けしてくれるツールです。イベント集客ツールを使うとWebサイトでイベントを告知できたり、オンラインでチケットを販売できたりします。
以下がイベント管理ツールの一般的な機能です。
- イベントの宣伝
- イベントページの作成
- オンラインチケット販売
- 参加者の管理
このようにイベント集客ツールを導入すれば、イベントの成功に向けて効率よく準備を進められます。そこでこの記事では、おすすめのツール10製品と選び方について徹底解説。あわせてメリットや集客のコツも紹介するのでぜひ参考にしてください。
おすすめのイベント集客ツール10選
イベント集客を促進させるツール10製品を紹介します。
イベント集客ツール選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のイベント集客ツールが見つかります。 |
Event Cloud Mix
- 集客状況の管理や事前アンケートの設置が可能
- 参加者のデータを自動集計
- 画像とテキストを設定するだけでイベントサイトが完成
Event Cloud Mixは告知や事前アンケートなどの準備から、イベントの実施、開催後のフォローなど、イベント開催に必要な機能をオールインワンで備えたツールです。
集客状況の管理や来場者の登録管理など、10種類の管理機能を使用して情報を一元化できます。作業時間を短縮化し、生産性を向上させたいときに効果的です。
どの媒体から登録されたかなどの情報も収集でき、集客方法を最適化。Webデザインの知識がない人でも、画像やテキストの設定のみでイベントサイトを作成でき、外部に委託する必要がありません。
料金 | 1万780円/月 (税込)~ |
Peatix
- ユーザーの参加履歴からターゲットを絞り込み、イベントを告知
- 予算に合わせて3つのプランから選べる
- 最短で申し込み当日から利用が可能
Peatixは840万人以上のユーザーが利用しているイベント集客サービスです。ユーザーのイベント参加歴をもとに、ターゲットを絞り込んで告知できるので、効果的な集客を実現できます。
イベントに関心がある人だけを集められれば、当日の盛り上がりも期待できます。最短で申し込み当日から告知を開始でき、イベント開催までに時間がない状況でも利用可能です。
Peatix内の検索結果上位にイベントを表示させたり、参加してほしいユーザーにダイレクトメールを配信したりと、集客に効果的な3つのプランが用意されています。
料金 | 0円~ |
ドアキーパー
- イベント後にコミュニティを構築して関係を継続
- 情報を一元管理し参加者のデータを効率よく分析
- オンライン・オフラインのイベントに対応
ドアキーパーはイベント集客や業務の効率化に効果的な機能を備えたツールです。事前決済が可能で、当日参加者はスマホのQRコードでチェックインできます。イベントに必要な情報は一元化され、参加者の管理やデータの蓄積が簡単です。
サブスク型のコミュニティを構築できるので、イベント終了後もメンバー間の情報共有や資金調達などを行えます。イベント認知度のアップや参加者との継続的なつながりを維持するために役立つでしょう。
オンライン・オフライン両方のイベントに対応でき、専門知識がない人でも簡単にイベントページの作成が可能です。
料金 | 1,650円/月 (税込)~ |
connpass
- スマホでイベント情報の編集が可能
- イベントの公開時にSNSのフォロワーに通知を送れる
- お知らせメールとプッシュ機能でイベントを告知できる
connpassはシステム開発のプロフェッショナル集団「ビープラウド」が運営する、エンジニア向けのIT勉強会に特化したプラットフォームです。
IT勉強会を支援するイベントの告知や集客だけでなく、リマインド・開催・資料の公開など、イベントサイクルをサポートする豊富な機能を搭載しています。事前決済の手数料は無料です。
主催者はスマホからでもイベント情報を編集でき、スピーディーな更新が可能です。イベントの公開時にSNSのフォロワーへの通知の可否を設定でき、SNSからの流入も期待できます。
またイベントを開催や参加に伴い、関係者にお知らせメールとiPhoneにプッシュ通知を届けられます。
料金 | 0円 |
EventRegist
- 事前集金と主催者用チェックインアプリでスムーズに受付
- 簡単にチェックインできる
- 大規模なイベント向けのプレミアム機能あり
EventRegistはイベントの告知や参加者管理など、誰もが簡単に扱えるように設計されたイベントマーケティングプラットフォームです。基本機能のシステム利用料は無料で、有料チケットの販売時は8%の販売手数料がかかります。
主催者は受付用のアプリを使用して、素早く簡単に参加者をチェックイン状態にできます。もちろんアプリだけでなく、管理画面からもチェックインの管理が可能です。
大規模なイベントを効率よく運営するために、抽選・プロモーションコードの発行・タイムテーブル作成など、有償オプションの機能もあります。
料金 | 0円~ |
TECH PLAY
- 無料でイベント告知用サイトの作成・メルマガ掲載ができる
- オンラインイベントにも対応
- 参加者へのアンケートも実施可能
TECH PLAYはイベントの情報発信や参加者の交流をサポートするイベントサイトです。イベント告知・メルマガ掲載・参加者管理・アンケート配信・グループ機能など、豊富な機能を無料で使用できます。
専門知識がない人でも簡単にイベント告知用のサイトを作成でき、慣れればものの数分で専用サイトを構築可能。
テンプレートを利用して項目を埋めていくだけでも、見栄えのよいページを簡単に作れます。興味や関心が深い人にイベント情報が発信され、集客効果のアップが期待できるでしょう。
料金 | 0円 |
こくちーずプロ
- 登録料と手数料が無料で使える
- スマホだけでイベントの告知ページを作成可能
- グループ機能でファンを増やし集客効果をアップ
こくちーずプロは簡単かつ安全にイベントの告知を行えるイベント集客プラットフォームです。登録料や手数料をかけずに、セミナーやイベントに特化した集客支援を行えます。
SEOに強く、検索エンジンからの流入による新規顧客の獲得にも効果的でしょう。2段階認証や高レベルの暗号化方式を採用し、セキュリティ体制を整えています。
スマホさえあればイベント告知用のページを作成できるので、手軽にイベントを開催できるところも魅力です。グループ作成機能によってファンを獲得し、リピートを促進する機能もあります。
料金 | 有料イベント開催時のチケット販売手数料のみ (4.8%+99円) |
everevo
- イベントの告知から受付まで一元管理できる
- 集客用イベントページを簡単に作成
- チケットの発行や事前決済も可能
everevoはイベント運営のサポートに特化したポータルサービスです。告知から受付までを一元化し、主催者側の手間や負担を減らします。
イベント情報の告知や集客ページの作成から、チケット発行・事前決済・参加者管理・受付管理まで、イベント運営に必要な機能をひと通り備えています。
参加者への一斉連絡や個別連絡なども、簡単な操作で送信可能です。急なイベント内容の変更があっても、連絡業務に追われる心配がありません。
料金 | 有料イベント開催時のチケット販売手数料のみ (5%) |
Eventory
- イベント集客から当日の運営管理までオールインワンのシステム
- リードの獲得につなげやすい機能が充実しており、BtoBの企業にもおすすめ
- イベント全行程においてベンダーからのサポートを受けられる
Eventoryはイベントの集客やイベントページの作成、チケット販売、出退管理など、イベント開催に必要な機能がすべて揃っているツールです。オンラインやハイブリッドのイベント、ウェビナーといったイベントの種類も問わず利用できます。
またイベント当日からその後の顧客育成やリード獲得までを考えた機能を多く搭載。参加者の行動をデータで可視化するため、ビジネスチャンスをものにしやすいでしょう。
イベントの企画から終了後の分析までベンダーがサポートをしてくれます。初めてのイベント開催でもイベントを成功させられるでしょう。
料金 | 5万5,000円/月 (税込)~ |
EventHub
- オンラインとオフラインの参加者を一元管理
- イベントのプロにイベントの企画から開催後の分析までを任せられる
- イベントページの作成は自由自在
EventHubはセミナーやイベントの企画から実施後の分析までを1つのツールで行えます。そのためハイブリッド型のイベントでも、オンラインとオフラインの参加者の一元管理が可能です。
イベントを実施したことがない方や成功体験がない方でも、1,000件以上のイベント開催を経験してきたプロにイベント全体を任せられます。
またツール内でイベントページを作成でき、デザインはカスタマイズが可能。自社の表現したいイメージや登録フォームを作成できるので、顧客の離脱を防いだり、エンゲージメントを高められたりするでしょう。
料金 | 要お問い合わせ |
イベント集客ツールを選ぶポイント
イベント集客ツールを選ぶ際には参加者の使い勝手がよいか、自社に必要な機能を搭載しているかを確認しましょう。
参加者が申し込みやすいか
イベント集客ツールを選ぶ際、参加者が簡単に申し込みできる製品を選ぶことが大事です。どこから申し込めばよいのか分からないと、申し込むのが面倒になってしまい、参加者が集まらない原因になります。
「申し込みページへのリンク」を分かりやすい位置に設置できるかどうかチェックしましょう。また申し込み時のアンケートが長いと答えるのが嫌になり、途中で離脱する人が増えてしまいます。できるだけ簡易的で答えやすい設問を設けましょう。
また告知方法が1種類では十分な集客効果が見込めません。メルマガ・イベントサイト・アプリ・SNSなど、複数のメディアに掲載できるかどうかも大切です。
機能の充実度
イベント集客にあたって、どんな機能が必要かを明確にすることも重要なポイントです。
「イベント集客に関する業務を効率化したい」「参加者とのコミュニケーションを密にしたい」などツールを使う目的を明確にして、ニーズに合った機能があるかどうか確認しましょう。
また機能性に優れたツールだとしても、誰でも簡単に使える設計でないとツールを使いこなせません。操作性も考慮しましょう。
イベント集客ツールを使うメリット
効果的な宣伝を行える
イベント集客ツールを使えば数十万人が利用するイベントサイトに情報を掲載できたり、Web広告を活用できたりします。
またデザイン性の高いイベントページを作れるため、多くの人の目にとまるでしょう。検索キーワードに基づいたイベントページの表示ができるツールもあり、特定のジャンルに興味がある人にイベント情報を届けられます。
イベント情報を一元管理できる
イベント集客ツールはイベントページの作成からチケット販売、事前決済、当日のチェックイン、来場者アンケートまで、イベントの開催に関係する一通りの業務を行えます。
そのためすべてのイベント情報をツール上にまとめられ、情報の一元管理が可能です。関係者や参加者が増えても、スムーズなイベント開催を実現できます。
イベント集客のコツ
イベントに多くの人を集めるには以下の2点が大切です。
ターゲットや目的を明確にする
開催するイベントのターゲットを絞り切れていないと的確なアピールができません。例えば小さな子どもを持つ父母向けと、新社会人向けでは効果的な集客方法が変わります。
ユーザー数が多い告知サービスを利用したとしても、誤ったターゲットに発信していては集客が見込めないでしょう。できるだけ細かくターゲットの年齢層や業種などを絞り込んで、計画を立てることが大事です。
また「新製品の魅力やメリットを知ってもらいたい」「親子で過ごす時間を充実したものにしたい」など、イベントの目的を明確にしたうえで準備すると参加者の満足度も高まります。
SNSを活用する
集客ツールの利用と同時に、SNSもあわせて活用しましょう。SNSでは同世代や同じ趣味嗜好の持つ人同士がつながっているので、1人の拡散によって爆発的に情報が広がる効果が期待できます。
ターゲットの年齢層に合ったSNSを運用することも上手に集客するポイントです。
イベント集客ツールを活用してイベントを成功させよう
イベント集客に強いツールを導入することでイベントの成功率が格段に高まります。またイベントの集客だけでなく、チケット販売や当日の運営も効率化でき、イベント全体を通してサポートしてくれます。
無料で使えるサービスもたくさんあるので、まずは無料で使ってみるのも1つの手です。ぜひこの機会にイベント集客に役立つツールの導入を検討してみませんか。
ぴったりのイベント集客ツール選びはミツモアで
イベント集客ツールは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのツールを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのイベント集客ツールが見つかります。
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