Shachihata Cloudの評判・口コミを紹介！ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

Shachihata Cloudは国内有数のハンコメーカー・シヤチハタ株式会社が運営する電子契約システムです。クラウド上でも実際にハンコを使っているかのような使用感で契約を行え、テレワークに便利と人気があります。

本記事ではShachihata Cloudを実際に利用しているユーザーの口コミを、良いものから悪いものまで紹介します。ぜひ、導入検討の一助にしてください。

Shachihata Cloudのよい評判・口コミ【クラウド上で捺印ができる】

80年以上の歴史があり、国内有数のハンコメーカーとして名を馳せるシヤチハタ。

Shachihata Cloudを実際に利用しているユーザーからは、「クラウド上でもハンコと変わらずに捺印できる」「回覧のルート設定が簡単に作成・保存でき便利」などの良い評判があがっています。

クラウド上でもハンコと変わらずに捺印できる

特にメリットとして挙げられていたのは、紙にハンコで捺印するときと変わらない感覚で契約を行えるという点です。

ただ電子署名をするだけでなく、一人一人にシヤチハタ印鑑を割り当て、それをpdfファイル上に押すことができます。さらに角度や濃さ、日付まで自由に指定可能。通常の捺印と変わらない感覚で使えるので、電子署名や決済に不慣れな社員でも使いやすいでしょう。

紙での申請・承認業務をそのままパソコンやスマホで行える

従来は紙で行っていた申請・承認業務をパソコンやスマホ上で行えるようになり、特にテレワーク中に重宝しているという声も寄せられています。

電子になったからと言って特別にフローを変える必要はありません。書類を作成し、捺印して、次の人に回すだけ。紙と変わらない業務を、紙ベースよりも効率的に行えます。

システム1つで書類の取り込みから回収がワンストップ

Wordファイルをpdfに変換する手間いらずでアップロードでき、回覧、回収がすべて行える点も評価されているポイントの1つです。

あらかじめ作成しておいたファイルをアップロードするだけで申請フローに組み込めるので、特別な操作は必要ありません。帳票の作成機能も搭載されているため、より便利に使えます。

回覧のルート設定が簡単に作成・保存でき便利

社員全員に回覧してもらいたい書類を回す際、ルートを保存して自動で次の人に回せるような設定が可能です。

複数の人の押印が必要な書類の場合、手作業だと次の人がデスクにいないときに足止めされてしまったり、それぞれ次に誰に回せばいいのかがわからなくなったりと、業務効率が落ちてしまいます。

Shachihata Cloudであれば事前に設定したルートに沿って自動的に回覧が可能。不在の場合はスキップするなど、柔軟なルート変更もできるので、現場が混乱せず回覧を行えます。

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Shachihata Cloudの悪い評判・口コミ【文書の保存期間が短い】

Shachihata Cloudを実際に使っているユーザーからは、「文書の保存期間が短い」「添付ファイルのアップロードが手間」という声もあがっていました。

文書の保存期間が短い

Shachihata Cloudの文書の保存期間は1年間。それが短く不十分だと感じているユーザーも。

プランの中に文書の保存は1年分しか含まれていないため、注意が必要です。捺印済の書類はGoogle Driveにそのまま保存しておくこともできるため、Googleを利用している企業には便利です。

添付ファイルのアップロードが手間

書類をアップロードし、順次捺印してもらうシステムであるShachihata Cloud。そのファイルのアップロードに手間がかかるという声が上がっています。

ファイルのアップロードで細かい部分に不便を感じているユーザーも。ファイルのアップロードはシステムを利用するうえで避けて通れない機能なので、まずは30日間の無料トライアルをして使用感を確かめてから導入するのがおすすめです。

以下の記事では「Shachihata Cloud」の機能などの製品情報を詳しく解説しています。