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【2026年】無料で使える電子カルテおすすめ6選

ぴったりの電子カルテをさがす
最終更新日: 2026年03月03日

「紙カルテの量が膨大になり、保管場所の確保や管理に時間がかかる」
「パソコンに苦手意識のあるスタッフでも簡単に操作できる電子カルテを探している」
「自院の診療フローにしっかりと対応できる電子カルテが欲しい」

こうした悩みを解決するのが電子カルテ。無料で使える電子カルテにはいくつか種類があります。導入目的を明確にして、自院にマッチしている製品を選ぶことが大切です。

本記事では、無料で使えるおすすめの電子カルテを紹介します。電子カルテの種類やメリット、選び方なども解説しているので、ぜひ比較検討の参考にしてください。

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電子カルテ選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能や導入形態を選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の電子カルテが見つかります。

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無料の電子カルテサービス6製品比較表

無料で使える電子カルテサービスのうち、おすすめのサービスは以下の6つです。費用、レセコン連携、医療DX対応などの観点から比較表を作成しました。

製品名 無料期間 初期費用 月額費用 レセコン連携 医療DX対応
きりんカルテ システム利用料0円 システム利用料0円 WebORCA必須
AIチャート 0円 0円 一体型
エムスリーデジカル 要問合せ 0円~ 27,280円 一体型/ORCA連動型
Medicomクラウドカルテ ‐(デモのみ 0円 27,280円 一体型
CLIUS 1カ月 0円~ 13,200円~ WebORCA必須
セコムOWEL 1カ月 要問合せ 要問合せ ORCAなど

※ 2026年2月現在(ミツモア調べ)

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無料で使える電子カルテおすすめ2選

完全無料で使えるフリーソフトやテンプレートもありますが、今回はメーカー製の電子カルテに焦点をあてて厳選しました。まずは、初期費用も月額費用も無料の電子カルテを2製品紹介します。

きりんカルテ(ウィーメックス株式会社)

出典:「きりんカルテ」公式サイト

きりんカルテは日医標準レセプトソフト(日レセ)との連携を前提とするクラウド型電子カルテです。カルテそのものの初期費用と月額利用料は無料ですが、利用にはWebORCAの導入サポートや保守・サポート費用が発生します。

外来診療に便利な機能だけではなく、受付機能や予約機能など、クリニック運営に必要な機能も利用できる点もポイントです。比較的規模の小さいクリニックで、医療DX化を本格化させたいのであればおすすめの選択肢です。

専用スマートフォンアプリの「カルテZEROアプリ」を使うと、アプリで撮影した写真や選択した画像をきりんカルテにアップロードし、画像登録ができます。幹部の写真のほか、問診表や紹介状などの書類の管理にも使えます。

【初期費用】

内訳 料金
きりんカルテ システム利用料 0円
WebORCA 初期設定費用 110,000円~
WebORCA 導入サポート費用 220,000円~

※ 2026年2月現在(ミツモア調べ)

【月額利用料】

内訳 料金
きりんカルテ システム利用料 0円
きりんカルテチャットサポート費用 0円
WebORCA 保守・サポート費用 25,080円~

※ 2026年2月現在(ミツモア調べ)

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AIチャート(GMOヘルステック株式会社)

AIチャート
出典:「AIチャート」公式サイト

AIチャートはレセコン一体型のクラウド電子カルテです。AIのサポートなどによりシームレスな操作感を叶えます。

電子カルテやレセプト作成、Web予約、Web問診、オンライン診療などの機能が一つにまとまっています。システム間の煩雑な連携作業は不要。端末の台数や発行するアカウント数に関わらず、すべての機能を初期費用や月額費用ゼロで利用できます。

業務効率を向上させる機能として、以下が搭載されています。

  • AIアシスト
  • 予約機能
  • オンライン診療
  • Web問診
  • 電子処方箋
  • オーダーチェック機能
  • レセプトチェック
  • 候補病名機能
  • 自動算定機能

専門スタッフによるサポートも用意しています。営業時間内にチャットから相談するとリアルタイムで回答しているほか、問い合わせフォームは24時間受け付けています。また、幅広い外部機器との連携に対応しています。

内訳 初期費用 月額費用
ヘルステックONE利用料 0円
保守・サポート利用料 0円
ヘルステックONE利用料 0円
保守・サポート利用料 0円

※ 2026年2月現在(ミツモア調べ)

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無料で試せる電子カルテおすすめ4選

続いて、無料のトライアルやデモで試して使い勝手を確かめられる電子カルテを紹介します。中には初期費用無料の製品もあるので、予算や目的に合わせて選んでください。

エムスリーデジカル(エムスリーデジカル株式会社)

出典:「エムスリーデジカル」公式サイト

エムスリーデジカルはAI自動学習機能を持つクラウド型電子カルテです。初期費用は無料で、月額料金がかかる料金体系です。

「診療をよりラクにする特徴的な機能」として、以下6つの機能がピックアップされています。

  • M3 DiGiKar モバイル
  • 検査結果ビューアー
  • 適応症の自動学習(AI)
  • iPad手書きカルテアプリ ※オプション
  • 処置行為自動学習(AI)
  • 処方監査オプション ※オプション

回診の合間など、院外からもカルテに記載されている情報を参照したい場合は、M3 DiGiKar モバイルが便利です。過去の処置行為や患者情報をiPhoneで確認できるので、外出先でもカルテ情報を更新できます。

セキュリティ面にも配慮されています。国内の複数箇所でデータがバックアップされ、各省庁が提示するガイドラインをもとに「TSL1.2」に限定した暗号化通信がされています。データの消失や不正アクセスなどのリスクは低いと考えられます。

プラン名 月額料金
レセコン一体型プラン 27,280円
ORCA連動型プラン 12,980円

※ 2026年2月現在(ミツモア調べ)

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Medicom クラウドカルテ(PHCホールディングス株式会社)

Medicom クラウドカルテ
出典:「Medicom クラウドカルテ」公式サイト

Medicomクラウドカルテは、直感的に使いやすくスピーディーな入力を可能にする、初期費用無料の電子カルテです。カルテに入力した内容から算定可能な項目を自動で抽出するAI自動算定機能を搭載しています。

搭載されている主な機能は以下のとおり。

  • 検査連携:検査オーダー連携/検査結果取り込み・表示
  • データ移行:患者基本情報、データ移行対応
  • 機器連携:他社システム起動連携、決済連携、患者基本情報連携
  • 文書作成支援:患者基本情報などの自動置換対応
  • UI改善:未来カルテの入力、銘柄名、一般名入力支援

領収書や処方箋などの帳票を自動発行する機能も備えており、事務作業の負担を軽減します。Wordなどの文書の起動をシームレスに操作できます。今後は電子カルテ情報共有サービス対応や介護入力・請求対応も実装される予定です。

プラン 初期費用 月額費用
Basic プラン 0円 27,280円
Premium プラン 要問合せ 要問合せ

※ 2026年2月現在(ミツモア調べ)

障害時などの対策として、PDF形式でローカルで参照できる仕組みを用意しているため、万が一のときも安心です。使用する端末数やアカウント数によって費用に違いはないものの、使用するデータ量が増えた場合は10GBごとに330円/月の課金が発生します。

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CLIUS(クリアス)

出典:「CLIUS」公式サイト

CLIUSは、独自のAIが適切なオーダーを提案する「AIオーダー推薦機能」を搭載した電子カルテです。1カ月間の無料トライアルが利用できます。カルテの画面を実際に操作して使い勝手を試せますが、実際に患者データを登録することはできない点に注意しましょう。

基本プランとCLIUS Directプランの2種類のプランが用意されており、CLIUS Directプランは医療機関側で一部の準備を行うことで、初期費用や月額費用を安く抑えて利用を開始可能です。

クラウド勤怠人事システム「ジョブカン」シリーズを提供しているDONUTSが開発・運営しているため、ジョブカン勤怠管理との連携ができます。医療機関では不規則なシフトや給与が異なる時間帯があるなど、勤怠管理の難易度が高いですが、勤怠管理システムと連携させることでバックオフィス業務全体を効率化可能です。

プラン 初期導入費用 利用料金
CLIUS通常プラン(カルテ単体) 220,000円~ 13,200円/月
CLIUS Directプラン(カルテ+レセコン費用込み) 0円~ 21,780円~

※ 2026年2月現在(ミツモア調べ)

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セコムOWEL(セコム医療システム株式会社)

セコムOWEL
出典:「セコムOWEL」公式サイト

セコムOWELは、在宅クリニック・無床診療所に特化したクラウド型電子カルテです。過剰な機能を省いたシンプルな画面設計により、パソコン初心者でも直感的に操作できます。ネットに接続するだけで、あらゆる場面で電子カルテへアクセスできます。無料トライアルは1カ月間利用できるため、じっくりと試せます。

セコムOWELに搭載されている主な機能は以下のとおり。

  • 外来に関する機能:予約/受付、受付ステータス管理、診察券発行機能
  • 在宅に関する機能:訪問スケジュール作成、訪問一覧、カレンダー表示、訪問ステータス管理など
  • 文書に関する機能:診療情報提供書、リハビリテーション実施計画書、死亡診断書など
  • 連携機能:検査連携、患者属性連携、ビューアー連携など

セコムのセキュアなデータセンターと独自の暗号化通信を用いており、外部からの攻撃や情報漏えいを防ぎます。困ったときのメールサポートもあり。基本的にすべての無床診療所で対応できますが、複雑な診療予約や検査などの予約はできない点に注意しましょう。なお、費用については提案内容によって変動するため公開しておらず、問い合わせが必要です。

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無料の電子カルテを使うメリット

電子カルテとは、医療現場で必要となる診療記録・処方履歴・検査結果・来院情報などを、デジタルで管理できるシステムのこと。無料の電子カルテを使うことには3つのメリットがあります。

医療判断がデータドリブンに

紙カルテやExcel管理では、過去データの検索、患者情報の共有、処置内容の更新など多くの作業が人の手に依存し、時間もミスも発生しやすくなります。

電子カルテであればカルテ検索・処方歴・検査情報が一元的に記録され、必要な情報に数秒でアクセスできます。

また、投薬履歴・検査結果・X線画像・過去の診察内容を患者単位で紐付けられるため、過去の経過や治療反応を即座に確認でき、根拠に基づいた診療判断を可能にします。

紙カルテの「過去カルテを棚から探す」「別ファイルで検査結果を照合する」といった作業が、電子カルテならワンクリックで統合参照が可能。無料であっても診療判断がデータドリブンになり、診断の質・スピードが向上するでしょう。

院内DXの土台を作れる

最初の導入では、 スタッフの操作習熟・院内の情報フロー整理・機能の必要・不必要の洗い出し といった課題を明確にできるため、いきなり高額な契約をするよりもリスクが低いのがメリットです。

運用してみて初めて、予約連携・レセプト出力・画像保存など次に必要な機能が見えてくるため、無料版はDX推進の実験環境として有効です。

まずは費用をかけずに導入し、運用フィットを確認しながら必要な機能を拡張していくことで、コストを最小化しながら段階的にDXを進められます

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無料で使える電子カルテの選び方

無料の電子カルテを選ぶときは以下のポイントに着目しましょう。

無料システムを導入すると、かえって業務効率が下がってしまうこともあります。システムを選ぶポイントを知って、見極めることで導入後のミスマッチを防げます。

どの形態の「無料」が自院の経営スタイルに合うか

無料で提供される電子カルテには、大きく分けて3つの形態が存在します。それぞれの構造を理解することで、自院の経営スタイルに適したモデルを選択可能です。

①初期費用無料(クラウド型)

サーバー設置が不要で、端末を用意するだけで診療を開始できます。月額費用は発生しますが、常に最新の診療報酬改定やセキュリティ対策が自動で行われるため、経営継続性の観点からリスクが低いのが特徴です。

②無料トライアル・お試し

有料版の全機能を期間限定、あるいは一部機能制限付きで試用できるタイプです。導入後のミスマッチによる無駄な出費を回避するための重要なプロセスとして活用されています。

③完全無料(フリーソフト・テンプレート)

初期・月額ともに無料で利用でき、主にMicrosoft Accessのテンプレートやフリーソフトとして配布されます。ただし、サポート体制がなく、法改正に伴うシステム更新も利用者自身の責任で行わなければなりません。

単に費用を抑えたいからと完全無料型を選ぶと、セキュリティや法改正への対応でかえって手間がかかる場合があります。安心で手厚いサポートを求めるなら、クラウド型を選ぶか、または無料トライアルで使用感を試してみるのがおすすめです。

無料版で使える範囲が診療フローをどこまでカバーできるか

電子カルテは「入力できる」だけでは不十分です。実際の診療現場では、受付 → 問診 → 診察 → 検査 → 処方 → 会計 → レセプトと業務が連続して進むため、無料版でその流れのどこまでを電子化できるかが最重要ポイントになります。

カルテ入力、患者検索、検査履歴の閲覧など基本機能は無料でも搭載されることが多い一方、画像保存やレセプト連携は有料プランのみというケースも珍しくありません。

導入前には診療フローを分解し「無料でできる範囲」を明確にすることが失敗を防ぐ鍵になります。

無料プランから有料プランへ“段階的に拡張”できるか

実際に運用していくと「もっと効率化したい」「画像取り込みも行いたい」「レセプトと一括連携したい」といった追加ニーズが必ず生まれます。 その際、無料版からスムーズに機能拡張できるサービスほど、導入の価値は高まります

特に確認すべきは、

  • 無料 → 有料への移行にデータ移行は必要か?
  • アップグレードでどこまで自動化が進むか?
  • 拡張によって月額・導入費はどの程度増えるか?

という3点です。

端末・場所を問わず操作できるか

クラウド型であれば、処置室・診察室・受付・訪問診療先でもログインでき、情報共有のタイムラグがなくなります。

PCだけでなく、タブレット・スマホでも操作できるか、オンコール対応を含め、院外からもアクセスできるかなど確認しましょう。

クラウド対応・マルチデバイス対応している電子カルテほど、院内業務の分断がなくなり、患者対応のスピードと精度が上がります。無料でもここを押さえておくと、導入後の使い勝手が大きく変わります。

サポート体制は充実しているか

無料で使える電子カルテには、専門スタッフが随時問い合わせに対応してくれる製品や、PCを遠隔操作しながら電話で操作方法を説明してくれる製品、代理店が稼働準備・運用後のサポートしてくれる製品などがあります。

万が一トラブルがあったときに診療への影響を最小限に抑えるため、サポートが受けられるかどうかを確認しましょう。

外部機能と連携できるか

電子カルテは、単体だけでなく外部のシステムと連携できるかが重要です。外部機能とスムーズにデータを連携できる製品を選べば、受付から会計までの業務効率が高まります。

以下のような外部システムと連携できるかどうかを確認しましょう。

  • レセコン
  • Web予約システム
  • 各種医療機器(心電図・超音波画像診断など)
  • 院内システム(問診・診察券発行・プリンターなど)
  • 決済システム

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ぴったりの電子カルテ選びはミツモアで

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電子カルテは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

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