「ManageOZO3 勤怠」は株式会社ITCSが提供する勤怠管理システムです。勤怠管理や経費精算、工数管理やワークフローなど、企業経営を支援するクラウドサービスをパッケージした「ManageOZO3」のシリーズ製品で、各種機能の連携はもちろん、単独でも使用可能です。
約800社の導入実績があり、300,000ライセンスのユーザーが活用している「ManageOZO3」。ユーザーからの評判や口コミを中心に、実際に感じたメリットやデメリットを解説します。
ManageOZO3 勤怠の良い評判・口コミ
ManageOZO3勤怠を実際に使用しているユーザーからは「勤怠管理や経費精算など様々な業務を一元管理できる」「あらゆる勤務体系に対応できる」などのよい評判を集めています。
またシンプルな画面表示による操作性の良さや、残業アラートやスマホ申請・承認によって管理しやすいことも高い評価を集めるポイントです。
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勤怠管理や経費精算など様々な業務を一元管理できる
ManageOZO3勤怠のユーザーからは「勤怠管理や経費精算など、様々な業務を一元管理できるのが便利」との評判が多く寄せられています。
【ユーザーから寄せられている評判・口コミ】
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ManageOZO3勤怠は、勤怠管理や経費精算、ワークフローや作業工数入力など、さまざまな機能を業務アプリとして統合できるERPフロント(基幹システム)「ManageOZO3」のシリーズ製品です。
交通費や経費などの申請・精算をはじめ、稟議申請などのワークフロー機能も連動可能。もちろん勤怠管理システム単独でも使用できますが、各種業務を「ManageOZO3」で一元管理することで、勤怠管理にかかる業務のさらなる効率化につながります。
あらゆる勤務体系に対応できる
あらゆる勤務体系に対応できることは、ManageOZO3勤怠の大きなメリットです。「時短勤務・シフト勤務など、変則的な勤務体系の設定と実施も可能で良い」などの評判が上がっています。
【ユーザーから寄せられている評判・口コミ】
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変則的な勤務体系に対応できることから、申請者はもちろん管理者の負担も軽減されます。勤怠管理の柔軟性は業務の効率化や生産性の向上にも大きく貢献するでしょう。
画面がシンプルでわかりやすい
ManageOZO3勤怠のユーザーからは「画面表示・UIがシンプルで使いやすい」など、操作性を評価する声も多く上がっています。
【ユーザーから寄せられている評判・口コミ】
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勤怠管理システムは毎日使うものだからこそ、画面の見やすさや操作性のよさは特に考慮しておきたいポイントです。使いやすいシステムであれば、導入後の従業員への浸透もスムーズに進みます。
アラートによって残業管理を徹底できる
ManageOZO3勤怠は、アラート機能による残業管理機能もユーザーから好評です。
【ユーザーから寄せられている評判・口コミ】
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ManageOZO3勤怠は残業時間の上限が近づくと、アラートが表示されます。通知によって残業を半ば自動的に管理できるので、残業時間の思わぬ超過や過重労働を未然に防ぐことが可能です。
また自身だけでなく、部下の残業についてもアラートで知ることができます。マネジメントがしやすくなるうえに、働きやすい環境の実現にも大きく貢献します。
スマホでも申請・承認できる
ManageOZO3勤怠では「打刻や申請・承認をスマートフォンでできるため便利」といった口コミが上がっています。
【ユーザーから寄せられている評判・口コミ】
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ManageOZO3勤怠はスマホでも申請・承認ができるため、場所を選ばず使用可能です。外出が多い営業職のメンバーなどがいる場合でも、実態に沿った勤怠管理が実現します。
ManageOZO3 勤怠の悪い評判・口コミ
ManageOZO3勤怠のユーザーからは「システム障害が多い」「反映処理で画面が毎回トップに戻る」「レスポンスが遅い」といった悪い評判も一部寄せられています。
システム障害が多い
ManageOZO3勤怠ユーザーからは「システム障害が多い」との声も寄せられています。
【ユーザーから寄せられている評判・口コミ】
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便利なシステムである一方で、システムの反応が悪くなる時間があるようです。出退勤の時間に反応が遅くなるようであれば、社内でルールを周知しておく必要があるかもしれません。
反映処理で画面が毎回トップに戻る
ManageOZO3勤怠では「反映処理で毎回画面がトップに戻る」といった不満の声も上がっています。
【ユーザーから寄せられている評判・口コミ】
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打刻修正や休暇申請など、勤怠管理に関する各種申請は日常的に起こるものです。仕様上仕方ない部分でもありますが、申請の際の細かなストレスにつながる可能性も考えられるでしょう。
レスポンスが遅い
ManageOZO3勤怠は他のシステムと比較すると「レスポンスが遅い」との声も上がっています。
【ユーザーから寄せられている評判・口コミ】
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システムのレスポンスが遅いと、打刻時の処理に影響を及ぼす可能性も考えられます。今後の改善に期待したいポイントですね。
次の記事ではおすすめの勤怠管理システムを紹介しています。ほかの製品も検討したい場合は、ぜひ合わせて参考にしてください。
ManageOZO3 勤怠の導入事例・効果
システム導入後の効果や導入に至った前後の背景などの観点から、ManageOZO3勤怠を実際に導入している企業を紹介します。
株式会社アール
「株式会社アール」は関東にあるIT・通信系の会社です。属人的な作業からの脱却や作業の効率化を実現し、次世代に繋ぎたい思いから導入を検討。機能面とコストパフォーマンスの良さに惹かれてManageOZO3勤怠の導入を決定しました。
【導入後の効果】
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導入後は課題に感じていた属人的な作業からの脱却に成功。社長秘書がひとりで行っていた勤怠の集計や給与計算も、システム上で実現できるようになったとのことです。設定に応じた社内マニュアルを作成して、新しい人事担当者が入ったときでも再現できる環境を構築できました。
また申告漏れの削減や集計作業の効率化を通じて、給与の締め作業にかかる時間も大幅に短縮。導入前は勤怠の集計から給与の締めまでに2~3日の時間を要していたところ、今ではたった1日でそれらの作業が完了できるようになりました。
システムの導入で便利になったぶん社内ルールを整備して、さらに便利に活用していきたいとのことです。
アンダーデザイン株式会社
「アンダーデザイン株式会社」は関西にある電気機械器具卸売業の会社です。全ての社内システムとのスムーズな連携や勤怠管理・経費生産における作業の効率化のために導入を検討。カスタマイズが柔軟にできることや、導入後のサポート体制に惹かれて、ManageOZO3勤怠を導入しました。
【導入後の効果】
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これまでタイムレコーダーとエクセルの勤務表で行っていたアナログなやり取りからの脱却により、作業時間の大幅な短縮に成功。
月初に業務が集中していた状況も改善でき、担当者の時間的な負荷だけでなく精神的な負担も軽減できたとのことです。月あたり400枚の紙資料削減や、業務担当者の残業時間が20時間削減、総務の工数が8人工から2人工に削減されるなど、大幅なコストダウンにもつながっています。
また同社では業務の基幹システムを含めたすべての社内システムをリプレイスしたかった状況から、導入時のバックアップ体制や導入後のサポート体制も重視していたとのこと。カスタマイズの柔軟性やスムーズな移行、サポート体制に満足したことも、導入を後押しした要因となっています。
ManageOZO3 勤怠がおすすめの企業
ManageOZO3勤怠はさまざまな業界、業種に対応できる柔軟性の高さが大きな特徴。そのうえで「多様な勤務体系を持つ企業」や「残業対策を行いたい企業」、「基幹業務の全般をシステム化したい企業」には特におすすめです。
多様な勤務体系を持つ企業
ManageOZO3勤怠は多様な勤務体系を持つ企業におすすめです。
ManageOZO3勤怠は複雑なシフトや裁量労働制など変則的な勤務体系にも柔軟に対応可能。豊富な打刻機能や勤務時間の正確な管理で、さまざまな働き方や勤務状況にもフレキシブルに対応できます。
残業対策を行いたい企業
ManageOZO3勤怠は豊富な打刻方法により勤務状況がリアルタイムでわかるだけでなく、36協定に即した自動アラート通知機能が搭載されています。そのため残業時間の抑制や勤怠マネジメントがより正確になり、超過労働を未然に防ぐことができます。
社員本人だけでなく上長や労務などにもアラートが届くため、会社全体で残業対策を行うことが可能です。
基幹業務の全般をシステム化したい企業
ManageOZO3勤怠は基幹業務の全般をシステム化したい企業におすすめです。
ManageOZO3シリーズには勤怠管理の他にも多彩な業務アプリケーションがあります。シリーズでは勤怠管理や経費精算、給与明細、ワークフローなど、8種類のシステムが存在。「ManageOZO3」のシステム上で業務アプリを統合できるので、業務ごとにシステムを使い分ける必要もありません。
外部システムとのデータ連携も可能なので、柔軟性や拡張性に優れているのも大きなポイントです。
ManageOZO3 勤怠の料金
ManageOZO3 勤怠はクラウド版とパッケージ版から選ぶことができます。また勤怠管理システム以外のアプリ追加に応じて、追加で費用がかかります。
〈ManageOZO3 勤怠の料金〉
【クラウド版】
※初期費用、月額利用料に関しては問い合わせが必要 ※利用人数は30名からになり、10名単位で追加可能 |
【パッケージ版】
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〈ManageOZO3 アプリごとの料金〉
アプリ名 | 月額/1名(開始3ヶ月半額) | 年額/1名(初年度3ヶ月分無料 |
OZO3 勤怠 | 400円 | 4,800円 |
OZO3 経費 | 360円 | 4,320円 |
OZO3 工数 | 140円 | 1,680円 |
OZO3 給与明細 | 140円 | 1,680円 |
OZO3 フォームデザイナー | 500円 | 6,000円 |
OZO3 グループウェア | 140円 | 1,680円 |
ManageLINKやManageERPというシステムもあります。詳しくは公式HPを参考にしてください。
30日間の無料トライアルも可能
ManageOZO3は無料で30日間のトライアルを受けることが可能です。また無料トライアル期間中は、他のアプリケーションと合わせて試すことができます。
導入を検討している企業は無料トライアルを行い、実際の使い心地を試すことをおすすめします。申し込みは、公式のHPからできます。
ManageOZO3 勤怠とジョブカン勤怠管理の比較
豊富な導入実績を誇る勤怠管理システムとして「ManageOZO3勤怠」と「ジョブカン勤怠管理」を比較してみました。
システム名 | ManageOZO3 勤怠 | ジョブカン勤怠管理 |
料金 | 月額400円〜/人(クラウドの場合)※ | 月額200円〜/人 |
無料トライアルの有無 | 有 | 有 |
打刻方法 |
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対応可能な勤務体系 |
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休暇・残業の管理 |
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連携可能なシステム |
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サポート体制 |
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初期設定代行サポートなど |
※初期費用別途必要
「ジョブカン勤怠管理」は初期設定代行サポートなどがありますが、「ManageOZO3 勤怠」は導入からサポートセンターまでサポートが充実。操作のトレーニングなど導入前後のフォローも充実しています。
ManageOZO3勤怠は「月締め制限チェック」と「24時間サポート」が特徴的
ManageOZO3勤怠とジョブカン勤怠管理はいずれも機能の拡張性の高さが共通しています。そんな中でも大きく異なる点を以下にまとめました。
【ManageOZO3 勤怠】
ManageOZO3勤怠には「月締め制限チェック」「24時間サポート」があります。 月締め制限チェックは、勤務表申請や未打刻、未申請をチェックしてくれる機能です。そのため、ミスを見逃さず給与計算で多忙な担当者の負担を軽減することができます。 24時間サポートでは、24時間365日メールアドレスまたはサポートサイトに相談することが可能です。 |
【ジョブカン勤怠管理】
ジョブカン勤怠管理はManageOZO3勤怠と比べて「打刻方法の多様さ」「休暇・残業管理のしやすさ」「実績」が異なります。上記の比較表にあるように、打刻方法が多様であり休暇管理の種類も豊富です。 また実績として、ManageOZO3は800社ですがジョブカンは累計導入実績10万社を突破しています。 |
勤怠管理システムはシステム毎に機能の種類もサポート体制も大きく異なります。勤怠管理システムの導入を検討する際は、詳細を比べることをおすすめします。
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