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勤怠管理システム導入にかかる費用は?主要製品の費用も紹介

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最終更新日: 2024年10月21日

勤怠管理システムの導入を検討する際に、欠かせない情報の1つが費用です。どれくらい予算が必要なのか概算を出す場合も、どの製品を採用するか選ぶ場合も費用の情報が欠かせません。

この記事では、費用相場と代表製品の費用一覧を用意しました。

勤怠管理システムの費用相場

勤怠管理システムの費用相場は、初期費用が0円、月額が利用人数1人につき200円〜500円です。従業員数が100人の企業であれば、毎月2万円から5万円かかる計算です。

これは相場ですので、実際にはこれより高い場合や低い場合もあるでしょう。システムの形態によっても相場は変わりますので、2つの形態の相場を見ていきます。

クラウド型勤怠管理システムの費用相場

クラウド型勤怠管理システムとは、ソフトウェアを自社で保有せずに外部サーバーで運用するシステムのことです。

クラウド型勤怠管理システムの初期費用の相場は0円です。運用費用としては毎月従業員数1人につき200円〜500円の金額がかかります。

金額が高くなるケースとしては、従業員50名以上の企業や上場企業の場合が挙げられます。

初期費用の相場 0円
月額の相場 200円〜500円/人

オンプレミス型の勤怠管理システムの費用相場

オンプレミス型勤怠管理システムとは、社内にサーバーや通信回線などのシステムを構築し、自社で運用する形態です。

オンプレミス型の場合、開発費用が必要になるため初期費用が高額になります。初期費用の相場は100万円程度といってよいでしょう。

オンプレミス型は買い切りのため、導入後のサービス利用料は発生しません。ただし、サーバーの運用と保守に10,000円ほどかかります。また、システムのバージョンアップ費用や人件費に300,000円前後かかります。

費用が高くなるケースとして、従業員数が多い大企業が挙げられます。高いと700万円以上かかる場合もあります。

関連記事:勤怠管理システムとは?導入の必要性やメリット・デメリットも徹底解説|ミツモア
ソフトウェア比較のイメージイラスト

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代表的な勤怠管理システムの費用一覧

オフィスで働く人

代表的なクラウド型勤怠管理システム11製品の費用を紹介します。これを見ると、最多価格帯は初期費用0円、月額 330円/人となっています。

製品名 初期費用 月額
KING OF TIME 0円 330円/人
ジンジャー勤怠 要問合せ 330円/人
マネーフォワード クラウド勤怠 0円 スモールビジネスプラン(3名まで):3,980円
ビジネスプラン(4名~50名):5,980円
6名以上は月額に加えて330円/名
50名以上は要問合せ
freee 勤怠管理Plus 0円 330円/人
ジョブカン勤怠管理 0円 無料プラン:0円
有料プラン:220円〜550円
HRMOS勤怠 0円 無料プラン(30名以下):0円
有料プラン(31名以上):月額110円/人
チムスピ勤怠 要問合せ 20,000円~
kincone(キンコン) 0円 220円/人(利用は5名以上から)
Touch On Time 0円 330円/人
AKASHI 0円 タイムレコーダープラン:220円/人
スタンダードプラン:330円/人
プレミアムプラン:440円/人
楽楽勤怠 要問合せ 33,000円~
関連記事:【2024年】勤怠管理システム比較45選!おすすめ製品を徹底比較|ミツモア

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勤怠管理システムの費用対効果を高める方法

OKサインをする女性

勤怠管理システムの費用対効果を高めるには、費用を抑える方法と導入効果を高める方法があります。

費用を抑える

勤怠管理システムの費用対効果を高めるには、まず費用を減らすことが考えられます。たとえば、自社に必要な機能だけを選定して不要なオプションを避けたり、初期費用を抑えられるクラウド型システムを選んだりするのも方法の一つです。

また、導入支援やトレーニングを受けられるシステムを選ぶことも、長期的な運用費用を削減する助けとなるでしょう。

導入効果を最大化させる

勤怠管理システムの費用対効果を高めるもう一つの方法は、導入効果を高めることです。自社の具体的な課題を洗い出し、それを解消できるような製品を選ぶことが重要です。

たとえば、シフト管理が煩雑な場合は、シフト作成を自動化できるシステムを選択することで人件費削減が期待できます。適切なシステムを導入することで効率化が進み、投資した費用に対するリターンが大きくなるでしょう。

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予算にあわせたシステム選びで業務効率化の第一歩を

女性 ビジネス

オンプレミス型の勤怠管理システムは初期費用が高い分、維持費が安く、カスタマイズの幅が広いです。

一方でクラウド型は初期費用が安く、維持費がサービス利用料金のみなのでコストを抑えられます。簡単な設定で使いやすい分、カスタマイズ性も低い点には注意が必要です。

予算や条件にあわせた勤怠管理システム選びで、業務効率化の第一歩を歩み始めてみてはいかがでしょうか。

次の記事ではおすすめの勤怠管理システムを一挙紹介しています。ぜひ、あわせて参考にしてください。

関連記事:勤怠管理システムおすすめ46選!特徴や機能で徹底比較

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