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大企業・上場企業におすすめの会計ソフト4選!選ぶときのポイントも解説

ぴったりの会計ソフトをさがす
最終更新日: 2024年03月21日

大企業や上場企業では、特有の経理課題が出てくるものです。大企業・上場企業に適した会計ソフトを導入し、さまざまな経理課題を解決に導きましょう。

この記事では数ある会計ソフトの中から、大企業・上場企業におすすめの会計ソフトを厳選して4製品紹介。選び方のポイントもあわせて解説します。

大企業・上場企業に会計ソフトがおすすめな理由

オフィスで柱にもたれ微笑む女性

事業が拡大して従業員が増えてくると、さまざまな課題が浮き彫りになってきます。大企業や上場企業が抱えやすい経理の課題は、企業規模に合った会計ソフトを導入することで解決できる可能性があります。大企業や上場企業が抱える課題とともに、会計ソフトがおすすめな理由を解説します。

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大企業・上場企業向けの会計ソフト選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の会計ソフトが見つかります。

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属人性を解消できる

会計ソフトを用いれば複数人でデータを確認できるほか、業務が可視化されるので特定の人材のみに業務が偏るという事態を防ぐことができます。

経理業務を行うには、経理の知識だけでなく給与システムや勤労システムに関する知識も必要です。株主や金融機関など利害関係者に財務状況を報告するために法律の知識も求められます。

大企業や上場企業では、経理業務を細かく分けてチームで対処することが一般的です。しかし実際は、特定の人材に重要な業務が偏ってしまったり、人手が不足したりするケースも少なくありません。一部の人材が抜けてしまうと、業務が立ち行かなくなる恐れもあります。安定した経理業務を行うには、「属人化の解消」がカギとなるでしょう。

多様な働き方に対応できる

全国に拠点を持つ大企業や上場企業では、各地に出張したりリモートで仕事をしたりすることが、多くなります。紙の領収書や請求書で経理を進めると、書類への押印・送付が必要となり、リモートワーク化しにくいものです。

例えば外回りをしている社員が、領収書を渡すためだけに出社するようでは、コア業務に集中できません。社員の外出が多い、またはリモートワーク化を進める企業では、「経理書類のリモート処理」も課題となるでしょう。

データでやり取りができる会計ソフトは、そのような課題を解決してくれる手段になります。社員の多様な働き方を推進できるだけでなく、郵送費や書類の印刷代削減も期待できるでしょう。

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大企業・上場企業が会計ソフトを選ぶ際に注目すべきポイント

ノートパソコンを使う女性

大企業・上場企業が会計ソフトを選ぶ際は次のポイントに注意しましょう。

【会計ソフトを選ぶポイント】

  • 内部統制を強化できるか
  • アカウントの設定・共有がうまくできるか

内部統制を強化できるか

会計ソフトを導入する際は「内部統制」に注意しながら製品を選ぶようにしましょう。

大企業・上場企業にとって重要なのは、それまでの業務体制と管理システムを見直し、内部統制を強化することです。社内のセキュリティーを強化するとともに、日常業務の手間を削減し、効率的に仕事を進められるような会計ソフトを選択する必要があります。

まず必要な機能を明確にしておき、ソフトの利用可能人数などを意識しながら、自社に合った製品を選ばなければいけません。

たとえ必要な機能が実装されていても、現場で使いやすいとは限らないため、試用版やトライアル期間を通じて使用感を確かめておくことが大事です。

アカウントの設定・共有がうまくできるか

会計ソフトを選ぶ際は「アカウントの設定や共有」について注意する必要があります。

会計ソフトを複数人で扱う必要がある場合、アカウントの権限設定を的確に行うことが重要です。

メンバー毎に権限を設定して会計業務を分担することで、不正会計や情報漏洩などを防げます。セキュリティ面の強化にもつながりますし、仕事の割り振りも的確にできるので、会計処理の効率が上がるでしょう。

また外部の監査法人に会計の監査を依頼している場合は「監査法人とアカウントの共有ができるか」も重要な点です。アカウントの共有により、リモートでもリアルタイムに会計処理や経営の状況を分析できるので、より密な連携ができるでしょう。

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大企業・上場企業におすすめの会計ソフト4選

経理の女性

大企業・上場企業におすすめの会計ソフトを4製品紹介します。

マネーフォワード クラウド会計Plus

マネーフォワード クラウド会計Plus
出典:「マネーフォワード クラウド会計Plus」公式Webサイト

「マネーフォワード クラウド会計Plus」はIPO準備中の会社から上場企業までを対象とした、クラウド型会計ソフトです。通常版の「マネーフォワード クラウド会計」に内部統制の機能を追加したプランです。

さまざまなクレジットカードや銀行口座、POSシステムと連携できる他、AI機能が搭載されているため、使えば使うほど便利になります。月額料金は個別相談で決まるため、まずは導入を検討している旨をベンダーに伝えましょう。

関連記事:マネーフォワード クラウド会計Plusの製品情報 | ミツモア

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弥生会計オンライン

弥生会計オンライン
出典:「弥生会計オンライン」公式Webサイト

「弥生会計オンライン」は、会計ソフトを古くから取り扱う、弥生株式会社が提供するクラウド型の会計ソフトです。税理士や会計事務所とのデータ連携もスムーズに行えます。

全ての機能が使えるベーシックプランは、年額3万円(税別)です。ただし最初の1年間は無料で使えるため、本格導入前に十分な期間を使って、試験運用できます。

関連記事:弥生会計 オンラインの製品情報|ミツモア

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freee会計プロフェッショナル

freee会計 プロフェッショナル
出典:「free会計 プロフェッショナル」公式Webサイト

「freee会計プロフェッショナル」はフリー株式会社が提供する、20人以上の従業員がいる法人を対象としたクラウド型会計ソフトです。

フリー株式会社はスモールビジネス向けのクラウド型会計ソフトで、事業を拡大し、法人向けのソフトや勤怠管理システムも手がけるようになりました。

領収書の自動読み取り機能がある他、分かりやすい画面になっているため、経理担当者に限らず、コア事業で働く従業員も簡単に使用可能です。月額料金は会計ソフトの利用人数によって変動するため、導入時に確認しましょう。

関連記事:freee(フリー)会計の評判(口コミ・レビュー)&製品情報|ミツモア

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勘定奉行クラウド

出典:「勘定奉行クラウド」公式Webサイト

「勘定奉行クラウド」は累計72万社に導入されている、業界No.1の会計ソフトです。

申告業務システムや給与計算システムなど各種奉行シリーズも充実しており、それらと一緒に使うことで経理業務に関わるあらゆるデータを全て連携させることができます。経理業務のデジタル化を目指したい企業にはぴったりのシステムでしょう。

企業成長に合わせてサービスはいつでも拡張可能で、上場企業には幅広い業務対応力が特徴の奉行V ERPクラウドがおすすめです。

関連記事:勘定奉行クラウドの製品情報|ミツモア

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ぴったりの会計ソフト選びはミツモアで

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会計ソフトは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりの会計ソフトが見つかります。

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