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インボイス対応レジおすすめ11選!選び方や使える補助金も紹介

ぴったりのPOSレジ・POSシステムをさがす
最終更新日: 2024年10月28日

2023年10月1日から始まったインボイス制度。小売店や飲食店などの店舗がインボイス対応のレシートを発行するには、登録番号などの必要事項を印字できるレジが必要です。

本記事ではインボイス対応のレジを選ぶポイントや、タイプ別のおすすめレジを11製品紹介します。

インボイス対応レジとは?

インボイス対応レジとはインボイス制度に対応した適格請求書等を発行できるレジのことです。小売店や飲食店で発行するレシートや領収書に、登録番号や適用税率、税率ごとに区分した消費税額を印字できるほか、税率の変更や自動計算ができます。

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インボイス対応のレジ選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。業種や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品と料金プランを最短1分で自動診断。理想のPOSレジが見つかります。

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インボイス対応レジの基本機能

インボイス対応レジの基本機能としては以下のようなものがあります。

インボイス対応レジの機能 説明
レジスター機能 商品やサービスの会計・販売処理ができる基本のレジ機能
適格請求書(対応レシート)の発行 インボイス制度における必要情報が印字されたレシートや領収書を発行する機能
事業者登録 取引先の事業者情報をシステム内に登録し、請求書発行時に自動的に反映させる機能
消費税の自動計算 1つのレシート内で税率変更をおこなったり、販売価格に基づいた消費税を自動計算する機能
売上データ管理機能 売上状況の記録や分析を行うための機能。的確な税率でデータを管理、保存する。

必要な事業者の特徴

インボイス対応レジは年間1,000万円以上の売上がある課税事業者には必須です。ただ、上記の条件に当てはまらない事業者であっても、以下のような飲食業や小売業、サービス事業者はインボイス登録、および対応したレジが必要となる可能性が高いです。

取引先に企業が多い

取引先に法人企業が多い場合、インボイス対応レジが求められます。例えば、飲食業では接待利用する顧客が多い、小売業では販売先に企業が多い場合などです。企業が仕入税額控除を受けるには、売り手側から適格請求書を発行してもらう必要があります。そのため「インボイス対応のレシートまたは領収書」の発行が必要になる可能性が高いでしょう。

領収書の発行をよく求められる

領収書の発行をよく求められる場合もインボイス対応レジがお勧めです。登録番号や税率ごとの消費税額を手書きで記載すると、発行までに時間や手間がかかってしまいます。また、手書きで領収書を発行すると記載を間違う可能性もあります。インボイス対応レジを使って自動発行することで、ミスや手間を減らせます。

税率の異なる製品を同時に扱っている

消費税8%の軽減税率製品と10%の標準税率製品を同時に扱っている場合、インボイス対応レジの利用を勧めます。仕入税額控除を適用するためには、それぞれの税率ごとの記載が必要です。従来のレジでは、こちらの混在に対応できない可能性があり、計算もややこしくなりがちです。

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スタンダードなインボイス対応レジ2選

①CASIO 電子レジスター 「SR-S200-EX」

  • レシート、領収書に屋号や登録番号の印字ができる
  • BluetoothとSDカードでスマホやPCと連携
  • ストロークキーのキーボードでかんたん入力

インボイス制度対応に必要な事項を記載したレシート、領収書を発行できるスタンダードなドロア一体型のレジスター端末です。

飲食店や小売店などさまざまな業種で使いやすい汎用的なデザインをしています。BluetoothやSDカードでの連携も可能で、スマホやPCで売上確認できます。

電子レジスター端末なので、Wi-Fiなどの通信インフラが整っていない状況でも売上を保存、管理できる点が安心です。

②CASIO 電子レジスター「SR-G3-EX 」

  • 簡易適格請求書の発行ができる簡易レジ
  • BluetoothとSDカードでスマホやPCと連携
  • 3万円前後とリーズナブルな価格帯のレジスター端末

インボイス制度対応に必要な適格請求書を発行できる簡易的な電子レジスター端末です。キャッシュレス決済にも対応しています。

BluetoothやSDカードを使って、スマホやPCと連携するため使い勝手もよいです。

カラーバリエーションはホワイト、ブラック、レッドの3種類あり、店舗に合わせて利用するといいでしょう。

POSレジとはどう違うの?

POSレジとはおもにPOSシステムを搭載したレジスターのことを指します。商品やサービスの売上金額の計算、計上のほか、在庫管理や売上全体の分析、顧客分析や複数店舗での実績も集計できます。いわば「1台で経営に必要な販売情報を管理できるレジスター」です。

スタンダードなインボイス対応レジは、インボイス対応のレシートや領収書を発行し、売上の計算、計上はできますが、販売情報の管理はできません。

インボイス対応だけでなく、販売情報の全体的な管理やリアルタイムでの売上状況分析がしたい場合は、インボイス対応のPOSレジをおすすめします。

関連記事:POSレジとは?10のメリットや機能をわかりやすく解説|ミツモア

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インボイス対応POSレジおすすめ4選【レジスター型】

レジレジスター型のインボイス対応レジを4製品紹介します。

「FoodFrontia」飲食店向けインボイス対応POSレジ

FoodFrontia
出典:「FoodFrontia」公式Webサイト
  • インボイスの交付や写しの保存に対応
  • ハンディターミナルやセルフレジなどさまざまな業態に対応
  • 誰もが見やすいユニバーサルデザインの画面表示

レストランや居酒屋などさまざまなタイプの飲食店に対応できるPOSレジです。「飲食業界の運営ノウハウ」をベースにした、多彩な機能が搭載されています。

画面は誰もが見やすく設計され、ボタンの配置や色のカスタマイズが可能です。ハンディターミナルやセルフレジなど、業態に応じて柔軟な会計方法を選べます。

インボイス発行事業者の業務に対応し、必要事項を記載したレシートの発行や適格返還請求書の写しの保存などが可能です。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
会計ソフトとの連携

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「BCPOS」業種を問わずインボイスに対応

BCPOS
出典:「BCPOS」公式Webサイト
  • 100業種以上の導入実績
  • 産地直売所や委託販売にも対応
  • 会計ソフトや販売管理ソフトとの連携も可能

お店のイメージや使い方に合わせてハードウェアを選択できる、Windows用POSソフトです。POS筐体や一体型PC、タブレットなどでも使えます。

100業種以上の導入実績があり、産地直売所や委託販売での活用も可能です。適格簡易請求書の発行や、適格返還請求書の出力にも対応しています。

レシートに「登録番号のバーコード」を印字できるので、受け取った人が登録番号を読み取る際に役立ちます。オプションで会計ソフトや販売管理ソフトとの連携も可能です。入力業務を軽減し、業務効率を向上できます。

初期費用 22万4,000円~
月額料金 4,500円~(1年プランの場合)
無料トライアル
会計ソフトとの連携

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「UMaTレジ」iPodやiPhoneをハンディ端末にできる

UMaTレジ
出典:「UMaTレジ」公式Webサイト
  • 飲食店やサービス業向けの機能が豊富
  • オフラインでも会計処理が可能で顧客を待たせない
  • レジ本体と会計機能が一体型なのでトラブル時の対応がスムーズ

軽減税率やインボイスに対応し、飲食店に特化した機能が豊富なPOSレジです。空席状況やテーブルごとの客数・売上などの情報を、一目でチェックできます。ネイルサロンなどのサービス業でも導入されています。

個別会計」や「タイマー機能」があり、食べ放題メニューのオーダーなどにも対応しています。専用アプリをインストールすれば、スマホをハンディ端末として使用することも可能です。

レジ本体と会計機能の両方を提供しているので、万が一のトラブルの際にも対応がスムーズです。インターネット環境がないとつながらないアプリタイプのレジとは違い、オフラインでも会計処理できるシステムです。

初期費用 要問合せ
月額料金 0円~
無料トライアル
会計ソフトとの連携

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「FreePOS」インボイス対応のレンタルレジ

FreePOS
出典:「FreePOS」公式Webサイト
  • 3,000社以上に導入された実績
  • 小売業や飲食店などあらゆる業種に対応
  • 注文入力・予約管理・会計画面など各業種に特化した機能を搭載

顧客管理・売上集計・在庫管理など多くの機能を備えた、インボイス対応レジです。小売店や飲食店、サロンなど、あらゆる業種で導入されています。

注文入力・予約管理・会計画面などを標準で使える以外にも、付属の「各業種専用ソフト」を利用することで業務効率化や運用をサポートする仕組みです。

新機能の無償でのバージョンアップや、トラブル時の遠隔操作による支援を受けられます。料金プランはレンタル・一括払い・リースの3種類で、短期レンタルのプランも提供しています。

初期費用 要問合せ
月額料金 8,000円~
無料トライアル
会計ソフトとの連携

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インボイス対応POSレジおすすめ5選【タブレット型】

レジインボイスに対応したタブレット型レジの中から、おすすめのものを5製品紹介します。

「EZネットレジ」店舗のDXに貢献

EZネットレジ
出典:「EZネットレジ」公式Webサイト
  • 店舗の状況をリアルタイムで取得
  • 売上の推移や客単価などの多様な集計が可能
  • EZスタートパックで手軽に始められる

「EZネットレジ」は国内レジのトップシェアを占めるCASIOが提供するタブレット型レジです。売上や客数などのデータを、リアルタイムで取得できます。

気になったタイミングでいつでも店の情報を確認でき、経営判断に役立ちます。商品別や日別など求める形での集計や分析が可能です。複数店舗の管理機能も備えています。

タブレット・プリンタ・ロールペーパー・ドロア・タブレットスタンドなどがセットになった「EZスタートパック」は、インボイス対応のレジをすぐに使い始めたい場合におすすめです。

初期費用 要問合せ
月額料金 3,850円~(5年パックの場合)
無料トライアル ◯(1年間)
会計ソフトとの連携

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「スマレジ」全てのプランでインボイス対応

スマレジ
出典:「スマレジ」公式Webサイト
  • 13万店を超える店舗での利用実績
  • エキスパートによる充実のアフターサポート
  • セルフレジや自動釣銭機にも対応

スマレジ」はiPad・iPhone・iPod touch用クラウドPOSレジです。全てのプランでインボイスに対応し、登録番号・税率フォーマットを印字したレシートや領収書の発行が可能です。出荷伝票にも適用税率や登録番号を印字できます。

キャッシュレス決済はもちろん、セルフレジ・自動釣銭機・モバイルオーダーなどにも対応し、サービスや利便性の向上に役立ちます。

使用中に不明点やトラブルが発生した場合は、専門知識を備えたエキスパートによるサポートが受けられる点も魅力です。

初期費用 要問合せ
月額料金 0円~
無料トライアル ◯(有料プラン/30日間)
会計ソフトとの連携

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「ユビレジ」簡単設定でインボイス制度に対応

ユビレジ
出典:「ユビレジ」公式Webサイト
  • 多様な機能で売上向上を目指せるiPad POSレジ
  • 経営管理・財務・会計ソフトなど連携サービスが豊富
  • 操作が簡単で覚えやすいので教育時間を短縮できる

ユビレジ」はiPadにアプリをインストールして使うタイプのPOSレジです。商品管理・在庫管理・勤怠管理などの多彩な機能を搭載しています。商品の売上分析や客層などの集計・分析も得意です。

アプリの設定の中に、適格請求書発行事業者の氏名や登録番号などを入力できる欄があり、必要事項を入力するだけで、インボイスに対応できます。

直感的に使えるインターフェースを採用しており、誰でも簡単に操作できる点も魅力です。指導の手間を減らし、少ない教育時間でレジ業務を開始できます。

初期費用 要問合せ
月額料金 6,900円~
無料トライアル ◯(1ヶ月間)
会計ソフトとの連携

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「STORES レジ」管理画面からインボイスの設定が可能

STORES レジ
出典:「STORES レジ」公式Webサイト
  • レジの基本機能が無料
  • 売上分析や精算機能などでいつもの業務が楽になる
  • ネットショップと店舗のレジを連携でき在庫管理がスムーズに

STORES レジ」はレジの基本機能が無料で使用でき、カテゴリ別・アイテム別の売上分析も行えます。ネットショップとの連携も可能なため、在庫管理が楽になる点も特徴です。

精算機能も充実しており、売上の把握が簡単になります。「対応レシートプリンタ」を接続し管理画面から事業者名や登録番号などの必要情報を登録しておけば、インボイス対応のレシートや領収書を発行できます。

初期費用 0円
月額料金 0円~
無料トライアル ◯(有料プランの場合/1ヶ月間)
会計ソフトとの連携

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「ライブレジDX」課税変更はワンタッチ

ライブレジDX
出典:「ライブレジDX」公式Webサイト
  • サブスクや一括購入など柔軟な料金プラン
  • 10店舗までの中規模な店舗向け
  • 医療機関や美容サロンなど幅広い業態での導入実績

インターネットがない環境でも使える、パッケージソフトタイプのPOSレジです。iPad、スマホ、パソコンなどマルチデバイスに対応しています。

インボイスに対応し税率ごとに区分した金額や、登録番号などの表示を行えます。テイクアウトの商品に適用する軽減税率も、ボタン1つで税率の変更が可能です。

ニーズに応じたさまざまなプランがあり、小売店や飲食店以外にも豊富な導入実績があります。

初期費用 0円
月額料金 12,500円~(定額プランの場合)
無料トライアル
会計ソフトとの連携

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インボイス対応のPOSレジ9製品比較表

紹介したインボイス対応のPOSレジ9製品を比較表にまとめました。製品選びの参考にしてみてください。

インボイス対応レジ 比較表

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インボイス対応レジの選び方

飲食店

インボイスに対応するレジを導入する際、以下のような点に注意して選ぶと自社に最適な製品を選べるでしょう。

適格請求書を発行しやすいか

インボイス対応で必要不可欠な要素である適格請求書を発行しやすいかはレジ選びの重要な要素です。

小売業や飲食店業などは記載条件が少ない「適格簡易請求書」の要件を満たすレシートが発行できるもの、返品や値引きの対応がたびたびあれば、適格返還請求書も発行できるものを選ぶ必要があります。

ほか、請求書のフォーマットや必要な情報の自動入力機能、発行履歴の管理機能が充実しているかもポイントになります。レジの使い心地なども試しながら、どれだけ発行しやすいかを確認しましょう。

仕入事業者登録ができるか

インボイス対応ではこちらが発行者側に回るばかりではありません。自社で仕入れを行う際、仕入先事業者がインボイス制度に登録されているかどうかも重要です。

レジには仕入事業者の登録状況を管理できる機能が付いているものもあります。選定時にはこの機能の有無も確認しておくとおいいでしょう。登録しやすいか、追加の手間がかからないかなども考慮しておくと、スムーズに仕入れ業務もインボイス対応できます。

自社の会計ソフトと連携可能か

税務申告をスムーズにしたいなら、自社の会計ソフトと連携できるインボイス対応レジを選ぶといいでしょう。

会計ソフトと連携しておけば、売上データや請求書情報を自動的に取り込むことができ、データ入力の手間を軽減できます。さらに、誤入力を防ぐこともできるため、正確な管理が実現します。業種によっては、顧客管理システムや勤怠管理システムとの連携についても確認しておくとよいでしょう。

標準で他社のソフトとの連携ができるものもあれば、オプションを追加しなければならないケースもあるの注意が必要です。

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インボイス対応レジ導入に使える補助金・助成金

節約

IT導入補助金

インボイス制度に対応したレジは「IT導入補助金」のインボイス枠インボイス対応類型の対象でIT導入補助金は、小規模事業者や中小企業の生産性向上を目的とした補助金制度を指します。

DXや業務効率化に役立つITツールの導入に対して支給され、補助額は対象となるソフトの機能や種類、導入費用によって異なります。インボイス対応のPOSレジを導入する場合、補助率は1/2以内、補助額は20万円以下となっています。

補助金を申請する際は、IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」の協力が必要です。公式Webサイトの交付規定・申請期限を確認して余裕をもって申しこみしましょう。

参考:インボイス枠(インボイス対応類型) | IT導入補助金2024

※ 2024年度の募集は10月15日までで終了しました。2025年度も実施予定とされているため、要項・スケジュールの参考にご覧ください。

業務改善助成金

業務改善助成金とは生産性向上につながる設備投資を実施し、事業内最低賃金を一定額以上引き上げた場合に申請できる助成金です。設備投資にかかった費用の一部を助成してもらうことができ、インボイス対応レジの導入費用も対象となります。

ただし、中小企業または小規模事業者で、事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差額が50円以内、解雇や賃金引下げなど不交付事由がないことなどが条件です。

事業内賃金の引き上げ額と労働者数によって、助成上限額が異なりますので、公式Webサイトで条件を確認してから応募しましょう。

参考:業務改善助成金|厚生労働省

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者が持続的な経営に向けて、おこなう生産性向上の取組、作成した経営計画に対して支援する制度です。

インボイス対応レジを導入する予定の小規模事業者は、持続化補助金のインボイス特例枠を利用すれば、上限額一律50万円までの補助金を申請することができます。

申請要件は属する課税期間で一度でも免税事業者であった又は免税事業者であることが見込まれる事業者である場合になります。そのため、インボイス対応のレジを新たに導入する場合のみ、補助金を利用できる可能性があります。

参考:小規模事業者持続化補助金(一般型)|商工会議所

※ 第16回小規模事業者持続化補助金は2024年5月27日で募集終了しました。次回公募時期は未定です。

インボイス対応レジの導入を検討しよう

POSレジ

インボイスに対応するには制度の登録申請だけでなく、インボイス対応のレジを導入して、レシートに事業者登録番号や税率フォーマットを印字する準備をしておく必要がありま

IT導入補助金を活用できるインボイスレジを選ぶと、少ない負担での導入が可能です。会計ソフトとの連携の可否や今後の法制度の改正などに対応できるかどうかという点もチェックし、自社に合うものを選びましょう。

次の記事では、おすすめのPOSレジを一挙紹介しています。ほかの製品もあわせて検討するなら、ぜひ参考にしてください。

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