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クラウド型ERPとは?種類やメリット、おすすめ製品を紹介

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最終更新日: 2024年04月17日

近年、企業の基幹業務システムを統合的に管理するERPにおいて、クラウド型のサービスが注目を集めています。

この記事ではクラウド型ERPとはどのようなものなのか、種類やメリットなどの観点からわかりやすく解説。クラウド型ERPのおすすめ製品もあわせて紹介します。

クラウド型ERPとは

ERPによる業務統合のイメージ

クラウド型ERPとは、インターネットを通じてクラウド上で提供されるERPソフトウェアのことです。

クラウドERPでは、会計管理、生産管理、販売管理、物流管理、人事管理など、企業の基幹業務を統合的に管理するための機能がクラウド上に集約されています。ユーザーはインターネット環境とWebブラウザさえあれば、場所や時間を問わずにシステムへアクセスし、データの入力や参照がリアルタイムで可能です。

またクラウドERPは初期投資が少なく短期間での導入が可能なので、中小企業でも利用しやすいのが特徴です。さらに、バージョンアップやセキュリティ対策などのメンテナンスはベンダーが担当するため、自社でシステムを管理する手間が省けるメリットもあります。

ソフトウェア比較のイメージイラスト

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クラウド型ERPの種類

オフィスのパソコンを操作する男女

クラウド型ERPにはパブリックタイプ、プライベートタイプ、ハイブリッドタイプの3種類が存在します。

【クラウド型ERPの種類とそれぞれの特徴】

タイプ 特徴
パブリックタイプ
  • 一般的にSaaS型で提供されるタイプ
  • 初期コストが低く、短期間での導入が可能
  • カスタマイズ性は限定的
プライベートタイプ
  • 自社専用のクラウド環境にERPを構築するタイプ
  • カスタマイズ性が高く、セキュリティ面でも優位
  • 初期コストがパブリックタイプより髙い傾向あり
ハイブリッドタイプ
  • パブリックタイプとプライベートタイプのメリットを組み合わせたタイプ
  • 自社の要件にあわせて柔軟な構成が可能
  • 複数環境の管理が必要となり、運用負荷が増す可能性あり

自社の規模や予算、セキュリティ要件などを考慮して、最適なタイプのクラウドERPを選択することが重要です。またクラウドERPの導入に関しては自社の業務要件を十分に整理し、ベンダーとの綿密な協議を行うことが求められます。

クラウド型ERPを導入するメリット

会計ソフト クラウド

クラウド型ERPには、自社サーバーで運用を進めるオンプレミス型ERPと比べて様々なメリットがあります。

初期コストを削減しながらスムーズに導入できる

クラウドERPの最大のメリットは、初期コストの削減と導入の容易さにあります。

オンプレミス型ERPでは自社でサーバーを準備してソフトウェアをインストールする必要がありますが、クラウド型ERPではこれらの作業をする必要がありません。ベンダーが提供するサービスを利用するだけで、ERPの利用をすぐに開始できます。

またオンプレミス型ERPではハードウェアやソフトウェアへの多額な初期投資が必要ですが、クラウド型ERPではこれらの費用を大幅に削減できます。クラウド型ERPでは月額や年額の利用料を支払うことで、必要な機能を利用できます。

場所を選ばないアクセス性で柔軟に運用できる

クラウド型ERPはインターネット環境さえあれば、どこからでもシステムにアクセスできます。そのため、リモートワークやモバイル端末での利用にも適しています。

たとえば、営業担当者が外出先からタブレット端末を使って在庫情報を確認したり、経理担当者が自宅からパソコンを使って経理処理を行ったりすることが可能です。業務効率化や生産性の向上に大きく寄与するでしょう。

またクラウド型ERPは、ビジネス環境の変化にあわせて機能を柔軟に追加したり変更したりできます。たとえば事業拡大に伴ってユーザー数が増加した場合でも、クラウド型ERPであればユーザー数を簡単に増やすことが可能です。

リアルタイムのデータ共有で迅速な経営判断ができる

クラウド型ERPではデータがクラウド上で一元管理されるため、リアルタイムでのデータ共有が可能です。そのため経営者や管理者は最新情報をいつでも確認でき、迅速な意思決定を行うことができます。

たとえば販売データと在庫データがリアルタイムで連携されていれば、在庫切れを防いで販売機会を逃すことなく対応できます。また財務データと販売データの連携により、売上の進捗状況をリアルタイムで把握しながら適切な判断を下すことができます。

運用・保守の負担を軽減できる

クラウド型ERPでは、バージョンアップやセキュリティ対策などの運用・保守作業はベンダーが担当します。これらの作業に労力を割く必要がなく、本業に集中することができます。

またベンダーが24時間365日の監視体制を敷いてシステムの稼働状況を常に確認しているため、システムの可用性を気にする必要もありません。運用や保守をベンダーに任せながら、システムを安定的に利用することができます。

有効なBCP対策を進められる

クラウド型ERPは自然災害などの緊急事態における、BCP(事業継続計画)対策を担保するうえで有効な手立てとなります。

クラウド型ERPではデータがベンダーのデータセンターに補完されているので、自社の設備が被災した場合でもシステムの利用を継続することができます。またデータのバックアップも自動的に行われるため、データ消失のリスクも最小限に抑えられます。

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クラウド型ERPを導入するデメリット

会計ソフト クラウド

クラウド型ERPには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

カスタマイズ性が低い

クラウド型ERPの最大のデメリットは、カスタマイズ性の低さにあります。特にパブリック型ERPでは多くの企業で共通化した機能を利用する設計なので、個別企業のニーズに合わせたカスタマイズが難しい場合があります。

たとえば、自社特有の業務プロセスに合わせたワークフローの設定や、独自の帳票の作成などが難しいケースが考えられます。その場合、自社の業務プロセスをERPに合わせた形で変更する必要があります。

ベンダー依存のリスクがある

クラウドERPを利用する場合、ユーザーの業務はベンダーが提供するサービスに依存することになります。そのため、ベンダーの経営状況やサービス提供方針の変更などによって、業務に影響が出る可能性も否めません。

たとえばクラウドベンダーが事業を縮小したりサービスを終了したりした場合、新たなシステムを探す必要が出てきます。またベンダーがサービスの仕様を変更した場合、自社の業務プロセスを見直したり変更したりする必要が生じるケースも考えられます。

ベンダーの経営状況やサービス提供実績などを確認して、長期的に安定したサービス提供ができるかどうかを見極める必要があるでしょう。

慎重なセキュリティ・データ管理が求められる

クラウド型ERPでは、自社の機密情報をクラウド上で管理することになります。またデータがベンダーの管理下に置かれるため、データの所有権や管理責任が曖昧になる可能性も否めません。

これらの課題に対応するためには、ベンダーのセキュリティ対策を十分に確認することが重要です。また自社でもデータの暗号化や、アクセス制御などのセキュリティ対策を講じる必要があります。

運用状況がインターネット環境に左右される

クラウド型ERPの運用はインターネット接続が前提になっています。そのためインターネット回線の速度が遅かったり接続が不安定だったりすると、システムの応答速度が低下して業務効率が悪化する可能性があります。そして万が一インターネット回線が切断された場合、クラウド型ERPを利用できなくなります。

これらの課題に対しては、安定したインターネット回線を確保することが重要です。また製品の選定時、ベンダーのサービス品質もあわせて確認する必要があります。

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クラウド型ERP選びのポイント

クラウド ERP

クラウド型ERPを選ぶうえでおさえておきたいポイントを紹介します。

機能の業務カバー範囲は十分か

クラウド型ERPを選定する際には、まず自社の業務要件を整理して、必要な機能がカバーされているかどうかを確認することが重要です。特に、自社の業務プロセスに特化した機能が必要な場合は、クラウド型ERPの標準機能だけでは不足する可能性があります。

この場合、ベンダーに相談して追加開発やアドオン導入などのオプションを検討する必要があります。追加の費用が発生するケースも多いので、基本機能とオプション機能を含めた2軸で業務内容と機能の整合性を確認しておきましょう。

コストとライセンス形態は適切か

クラウド型ERPのコストはサービスによって大きく異なります。初期費用や月額費用、ユーザー数に応じた課金形態などを確認して、自社の予算や利用規模に即したサービスを選びましょう。

また、クラウド型ERPのライセンス形態にも注意が必要です。ユーザー数に応じた課金体系の場合、ユーザー数が増加するとコストが増大する可能性が高いです。一方で機能に応じた課金体系の場合、必要のない機能にも料金が発生する可能性があります。

価格は導入企業ごとに応相談となるケースがほとんどなので、ほかの要件で絞り込んだ各製品で比較するのがおすすめです。

カスタマイズ性とアップデート頻度は十分か

クラウド型ERPを選ぶうえでは、カスタマイズ性とアップデート頻度も確認しておく必要があります。特に自社独自の業務プロセスがあり、対応している機能がない場合は、カスタマイズで対応できるかどうかが重要なポイントになってきます。

またクラウド型ERPはベンダーが定期的なアップデートを行い、新機能の追加や既存機能の改善がなされます。アップデートの頻度が高いクラウド型ERPを選べば、常に最新の機能を利用することができます。

ベンダーの信頼性とサポート体制は十分か

クラウド型ERPを利用すると基幹業務がサービスに依存するため、ベンダーの信頼性は重要なポイントとなります。ベンダーの経営状況や導入実績などを確認し、長期的に安定したサービス提供が可能かどうかを評価する必要があります。

またクラウドERPを利用する際には、初期設定や操作方法、トラブル対応などでベンダーのサポートが必要となるケースが多いです。ベンダーのサポート体制を確認し、適切なサポートが受けられるかどうかを評価することが重要です。

セキュリティ対策や災害時の対応力は適切か

クラウド型ERPでは自社の機密情報をクラウド上で管理することになるので、セキュリティ対策は重要なポイントとなります。ISMS認証の取得やデータの暗号化、アクセス制御などのセキュリティ対策が適切に行われているかどうかを確認しましょう。

また自然災害などの緊急事態においても事業継続性を確保するためには、ベンダーの災害時の対応力が重要となります。ベンダーのデータセンターの立地や、バックアップ体制などを確認し、災害時にも安定的にサービスが提供されるかどうかを評価することが重要です。

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クラウド型ERPおすすめ15選

パソコンを使う女性

おすすめのクラウド型ERPを15製品解説します。

「freee販売」従業員300人に対し経理・人事労務2人へと業務負担を圧縮可能

クラウド ERP
出典:「freee販売」公式Webサイト

フリー株式会社が開発・提供する「freee販売」は、バックオフィス業務を組み合わせて導入できるサービスです企業の成長に合わせてソフトを拡張していけます。

実際にfreee株式会社でも導入しており、従業員300名に対し経理担当1.5名、人事労務担当1名での対応を実現しています。一般的なレベルの半分以下に業務負担を圧縮できている状況です。

SalesforceやKintoneを使っている企業は、freee販売と連携させればデータが自動連携します。IPO準備や内部統制対応が充実しているのも強みです。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 メール、チャット、電話

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「Oracle Fusion Cloud ERP」部門間のプロセスを自動化し、大幅な業務効率化を実現

Oracle Fusion Cloud ERP
出典:「Oracle Fusion Cloud ERP」公式Webサイト

「Oracle Fusion Cloud ERP」は幅広い種類の業務を標準機能でまかなえるクラウド型ERPです。会計・調達・生産・物流の部門間プロセスを自動化できます

OracleのAI搭載デジタル・アシスタントを使用すれば一般的なタスクが簡略化され、業務の高速化が可能です。パーソナライズされたタスクが積極的に提供されるため、承認作業も迅速に行えます。

バージョンアップを含めた通常の運用は、すべてベンダーの専門家が行います。ソフトに組み込まれたAIも活用すれば、従業員はコア業務に集中できるでしょう。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 要問合せ

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「マネーフォワード クラウドERP」1機能から導入可能!スモールスタートができて安心

クラウド ERP
出典:「マネーフォワード クラウドERP」公式Webサイト

株式会社マネーフォワードが提供する「マネーフォワード クラウドERP」は、バックオフィス業務の改善を図るクラウド型ERPです。自社の状況に合わせて1サービスから導入できます

従来のERPに比べて大幅なコスト削減を実現している点が特徴です。ソフトを部分的に導入すれば、契約後最短1カ月のスモールスタートも可能です。

内部統制機能も充実しており、健全かつ効果的な運営を進められます。コンプライアンスやセキュリティ対策を重視する企業にもおすすめです。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 ポータルサポート 等

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「SAP Business One」シェアは世界トップクラス。他国の言語や税制にも対応

クラウド
出典:「SAP Business One」公式Webサイト

「SAP Business One」を提供するドイツのSAP社はERPで世界トップクラスのシェアを誇っている企業です。世界中のさまざまな言語・税制・商慣習に対応しているため、海外への進出を計画している企業にも向いています

SAP Business Oneはビジネスに必要な基幹業務を統合したERPパッケージです。財務会計・販売管理・仕入管理・購買管理・在庫管理・顧客管理・営業支援保守サービスなどに役立ちます。

モバイルアプリを活用すれば、時間や場所を問わずソフトにアクセス可能です。全社規模で瞬時に利用できる分析・レポート機能も備わっており、的確かつ迅速な意思決定をサポートしてくれます。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 チャット、電話

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「奉行V ERPクラウド」69万社もの導入実績あり。高い信頼性のある内部統制・監査対応が魅力

クラウド
出典:「奉行V ERPクラウド」公式Webサイト

純国産クラウド型ERPである「奉行V ERPクラウド」は、69万社の導入実績を誇る国内トップクラスのERPパッケージです。従来の購入型ERPに比べ、初期コストを大幅に抑えて導入できます。

信頼感のある奉行シリーズと事務業務系システムのノウハウを組み合わせています。標準化・最適化された業務プロセス・業務処理機能で、生産性の向上を図ることが可能です

内部統制や監査対応の高い信頼性も魅力です。財務会計システムでは日本初となる情報セキュリティ評価基準「ISO15408」を認証取得しており、第三者からの保証を受けています。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 要問合せ

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「クラウドERP ZAC」広告やコンサル等、プロジェクト単位のビジネスに特化

クラウド
出典:「クラウドERP ZAC」公式Webサイト

「クラウドERP ZAC」はプロジェクト型ビジネスに特化したクラウド型ERPです。システム業・IT業・広告業・クリエイティブ業などにおける業務の統合・効率化に役立ちます

プロジェクト型ビジネス向けのさまざまな機能を使えるのが特徴です。バックオフィス系の業務だけでなく、プロジェクト・販売・購買・在庫などを管理できる機能も含まれています。

各機能に組み込まれたワークフローにより、意識することなく社内統制を実現できる点も魅力です。数多くの財務会計ツールとの連携に対応し、各種データを仕訳データとして自動処理できます。

初期費用 10万円~
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 導入支援 等

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「GRANDIT」高い操作性・運用性を兼ね備え、自社に合わせた拡張も自由自在

クラウド
出典:「GRANDIT」公式Webサイト

純国産の完全WebERPである「GRANDIT」は、基幹業務以外の機能も充実したオールインワンパッケージです。1,300社以上の導入実績を持ち、幅広い企業規模や業種に対応しています。

基幹業務の特性を徹底的に追求し、従来のクライアント・サーバーシステムを超える操作性と運用性をWebで完全に実現している点が特徴です。必要な機能を自由に組み合わせられる導入形態により、優れた総合力と拡張性を発揮します

マルチブラウザ・マルチデバイスに対応し、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応します。これからの企業システムとして、企業の働き方改革を促進してくれるでしょう。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 要問合せ

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「Clovernet ERPクラウド」経営データを連携・可視化し、組織力を向上

クラウド
出典:「Clovernet ERPクラウド」公式Webサイト

NECネクサソリューションズの「Clovernet ERPクラウド」は、財務会計とプロジェクト収支管理を軸にした、統合型クラウドERPです販売・仕入・在庫から、給与・勤怠まで網羅しています。

重要な経営データをすべて連携し、経営情報の統合管理を実現できるのが魅力です。さまざまな角度から経営状況を可視化できるため、組織力の向上に役立てられます。

バックオフィスの効率化や、IT運用負荷の低減につながる点も特徴です。24時間365日の入退室管理・監視や専門セキュリティ監視体制など、セキュリティとサポートも充実しています。

初期費用 0円~
月額料金 7,500円~
無料トライアル
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 電話、導入サポート(有償)

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「SMILE V Air」自動実行機能でルーティン業務を自動化できる!

クラウド
出典:「SMILE V Air」公式Webサイト

大塚商会の主力ERPである「SMILE」シリーズは、国内のERP市場において、トップクラスのシェアを誇るサービスです。「SMILE V Air」はSMILEのクラウド版として、提供されています。

SMILE V Airでは販売・会計・人事給与を、単体で管理できるほか、情報系ソフトの各モジュールと連携することも可能です自動実行機能を活用すれば、ルーティン業務を自動化できます。

データセンターが情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得しているため、企業の重要情報も、優れたセキュリティで保護されます。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 〇(30日間)
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携 要問合せ
サポート体制 要問合せ

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「GLOVIA SUMMIT クラウド」企業ごとのアドオン・カスタマイズが得意

GLOVIA SUMMIT クラウド
出典:「GLOVIA SUMMIT クラウド」公式Webサイト

FUJITSU Enterprise Applicationの「GLOVIA SUMMIT クラウド」は、企業ごとにアドオン・カスタマイズが可能なコンサル型ERPサービスです標準機能と個別要件を組み合わせて使えます。

利用の際は自社専用のプライベート環境が用意され、オンプレミス型と同一の柔軟性を実現することが可能です。専有環境は状況に応じて随時拡張されます。

閉域VPN回線で接続されるため、ネット上にデータが流出するリスクがありません。接続の安定性も高く、高いパフォーマンスを発揮できる環境でソフトを利用できます。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 要問合せ

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「スマイルワークス」豊富な機能をリーズナブルに提供。料金プランもわかりやすく安心

スマイルワークス
出典:「スマイルワークス」公式Webサイト

クラウド型ERP「スマイルワークス」を導入すれば、財務会計・販売管理・給与計算などの基幹システムを統合管理できます中小企業の業務効率化に役立つサービスです。

豊富な機能をリーズナブルに利用できるのが強みです。必要な機能を自由に選択して利用できる、わかりやすい料金プランとなっています。

販売・給与データの仕訳を自動生成する連動機能のほか、販売管理機能では受発注の業務管理をブラウザ上でダイレクトに連携できる「EDI」を標準提供しています。

初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
無料トライアル 〇(最大2か月)
財務会計
人事労務
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システム連携
サポート体制 要問合せ

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「ALL-IN」各ソフトをすべて連携し、データに基づく経営を実現

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出典:「ALL-IN」公式Webサイト

株式会社エステイエスが提供する「ALL-IN」は、経営に必要な機能が豊富にそろったクラウド型ERPです。バックオフィス業務全般のサポート機能に加え、CRMやSFAも利用できます

各ソフトはすべてつながっており、一度入力したデータは全体に瞬時に反映されます。グラフィカルなデータで目標値との差分を確認できるなど、データに基づいた経営に活用できる点も特徴です。

自社の現況や経営の状況は、インジケータで把握できます。インジケータにより経営の見える化が実現されれば、先進的な経営スタイルへの転換を図れるでしょう。

初期費用 30万円~
月額料金 75,000円~
無料トライアル
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 セミナー 等

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「GEN」各機能は追加料金なしにカスタマイズでき、コスパが良い

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出典:「GEN」公式Webサイト

「GEN(ジェン)」は幅広い機能の中から必要な機能を取捨選択できるERPです。生産管理・在庫管理といったモノの管理をはじめ、管理会計・顧客管理・ワークフローなどの機能も備えています

ユニット化された各機能は追加費用なしでセルフカスタマイズが可能です。コストを抑えながら自社に合った最低限の機能を使いたい企業に適しています。

作り込んだシステムをデモの段階で提案してくれる点も魅力です。自社の業務フローにこだわりがある場合や、導入までの期間を短くしたい場合に向いているでしょう。

初期費用 要問合せ
月額料金(メーカー向け) 2万5,520円~
無料トライアル 要問合せ
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 要問合せ

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「チームスピリット」使いやすい画面設計で円滑な業務をサポート

クラウド
出典:「チームスピリット」公式Webサイト

クラウド型ERP「チームスピリット」は、勤怠管理・工数管理・経費精算などのバックオフィス機能を一元化できるサービスですさまざまなデータを可視化できるため、生産性の向上につながります。

柔軟なカスタマイズ性を特徴に持ち、企業特有のルールをソフトに反映させることも可能です。メンテナンスフリーで最新の法改正や働き方のトレンドに対応します。

UIの使いやすさにこだわっている点も魅力です。「よくある質問」を画面内にポップアップ表示できるため、ヘルプデスク業務の削減も図れるでしょう。

初期費用 15万円~
月額料金 600円~
無料トライアル
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携 要問合せ
サポート体制 サポートサービス(オプション)

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「キャムマックス」卸売業・製造業・小売業へ特化。あらゆる受注を取り込める

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出典:「キャムマックス」公式Webサイト

卸売業・製造業・小売業など中小企業に特化したソフトを使いたい場合は、株式会社キャムが提供する業種特化型ERP「キャムマックス」がおすすめです。

スマレジ・各種ECカート・モールなど、あらゆる受注を取り込めます販売チャネルごとの受注処理に時間がかかっている企業に向いているでしょう。

時間や場所を問わずソフトにアクセスできるため、テレワークを導入している企業にも最適です。ワークフロー機能や各種帳票のPDF出力機能も標準装備されています。

初期費用 7万円~
月額料金 7万円~
無料トライアル 〇(60日間)
財務会計
人事労務
レポート分析
システム連携
サポート体制 要問合せ

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クラウドERPで社内情報の有効活用を促進しよう

笑顔で視線を向けるビジネスパーソン

クラウド型ERPは企業の基幹業務を効率化して、生産性を向上させるための有効なソリューションです。オンプレミス型ERPと比較して、初期コストの削減や導入の容易さ、アクセス性の高さなど多くのメリットがあります。

企業の成長を支える重要な基盤としての役割を果たすクラウド型ERP。自社に合ったサービスを選定して適切な運用を進め、ビジネスの変革と成長を加速させていきましょう。

次の記事では、おすすめのERP各製品の特徴や機能を比較しています。ぜひ、あわせて参考にしてください。

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