「児童や生徒に配布したプリント類が保護者に渡っているか心配・・・」「保護者との連絡に時間がかかり、業務の負担になっている・・」とお悩みではないでしょうか。
最終更新日: 2025年01月20日
学校から保護者に向けた効率的な連絡方法として、無料で使えるメール配信システムがおすすめです。従来の保護者宛てのプリントや電話連絡の内容を、迅速に共有できます。
本記事では、学校向けメール配信システム5選と導入メリットについて詳しくご紹介します。
学校におすすめの無料メール配信システム5選
学校におすすめの無料メール配信システムを5つご紹介します。
 メール配信システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。業種や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のメール配信システムが見つかります。
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マチコミ
出典：「マチコミ」
- 無料で使える学校向け連絡網サービス
- メール配信だけでなく、欠席連絡やアンケートも可能
- 全国の小学校・中学校・高校・自治体で幅広い導入実績あり
マチコミでは、初期費用や月額費用をかけずに簡単にオンライン連絡網が構築できます。メールの開封確認やグループ別配信といった便利な機能も無料プランで提供されています。
学校運営のデジタル化を促進する、お休み連絡機能が利用でき、これまでの電話連絡のような作業工程を減らすことに役立ちます。さらに学校に関するアンケート調査や、イベントの出欠確認もおこなうことができます。
全国14,744(※)施設への導入実績があり、国内最大級の学校向け連絡網サービスとして多くの会員が利用しています。
※ドリームエリア株式会社調べ(2025年1月時点)
ミマモルメ
出典：「ミマモルメ」
- 一斉メールサービスで学校からさまざまな連絡を配信できる
- 緊急時の連絡もできるコミュニケーションツール
- グループ連絡も手軽に配信できる
ミマモルメは、登下校ミマモルメサービスの導入校であれば、一斉メールサービスを無料で利用可能です。学校からの連絡事項を、連動したスマホアプリやメールに配信できます。
学級閉鎖など、保護者の対応が必要になる場合も迅速に連絡事項を配信できるため、学校・保護者双方にとってスムーズなコミュニケーションツールとなります。職員に宛てた連絡も、ミマモルメひとつで完結します。
また保護者同士のPTA活動に関する連絡も、グルーピングしておくことで簡単に配信できます。
める配くん
出典：「める配くん」
- 月間配信数500件までなら初期費用、月額費用ともに無料
- 約20年間システムトラブルなし(※)
- ターゲットを厳選して効果的なメール配信が可能
無料プランは120アドレスまで登録でき、月500件までメルマガの配信が可能です。
2002年から約3,000社に導入されてきた実績があり、これまでにシステムトラブルが発生したことがなくセキュリティレベルが高いのが特徴です。
店舗や年齢、性別など複数の条件をまたいだ属性にメールの配信が可能です。
※株式会社ディライトフル調べ(2025年1月時点)
RAKUME
出典：「RAKUME」
- 一斉配信や属性別配信など高度な配信が可能
- 予約配信・自動定期配信に対応
- 開封確認用URLで開封確認ができる
全体への一斉配信はもちろん、属性別配信の機能も使えます。学校内で運営される団体やクラブ、委員会といった組織に所属している受信者のアドレスに属性情報を設定することができます。
RAKUMEでは、将来の日時に設定し、決まったタイミングでメール配信ができます。また複数回同じ内容で配信したい場合に使える、自動定期配信にも対応しています。
さらにメール本文に開封確認用URLを貼り、受信者にクリックしてもらうことで、簡単にメールの開封確認が完了します。
スクリレ
出典：「スクリレ」
- クラウドログインで簡単かつ無料で始められる
- 保護者の個人情報の必要がない
- 欠席連絡や健康観察も管理できる
スクリレは、アプリのインストールなど手間のかかる作業が必要ないクラウド型のデジタル連絡ツールです。特別な機材は必要なく、手軽に運用できることが特徴です。
保護者がスクリレを利用する場合、名前や電話番号、メールアドレスの登録をせず児童・生徒の情報と結びつけられます。
スクリレでは、朝の多忙な時間でも保護者が欠席連絡や体調について報告できるような機能が付帯しています。学校側も生徒の出欠を一元管理できるため、業務効率化に貢献します。
学校で無料のメール配信システムを導入するメリット
配信リストで連絡網に一斉送信できる
連絡網をメール配信システムのアドレス帳に登録することで、連絡事項を迅速にメール配信することができます。
配信リストを作成できるシステムでは、全体や学年ごとへの配信にも対応できるため、送信者側も手間をかけずに情報を伝達できます。
メールが連絡帳の役割を果たしてくれる
システムによっては、メール配信のみならず連絡帳としての機能や出欠確認に使用できるものもあります。
個人宛のメール配信ができるものであれば、電話連絡の手間を省くことができ、また場所や時間を問わず連絡を取りやすくすることに貢献します。
イベントの出欠やアンケートが取りやすくなる
これまでアンケート用紙を通しておこなっていたイベントや行事の出欠確認も、メール配信システムで簡単にできるようになります。
紙媒体だと子どもがなくしてしまったり保護者に渡すのを忘れてしまったりと、保護者へ伝達されないこともあるでしょう。メール配信システムは、これらの課題を解決するのに役立ちます。
学校におすすめの無料メール配信システムの選び方
配信数の制限・登録可能な連絡先数の上限をチェックする
学校の規模によっては、児童・生徒の人数が多いところもあるでしょう。
メール配信システムは、学校に特化しているものであっても配信制限やアドレスの登録数に上限がある場合があり、一定の規模を超えると課金する必要が出てくることがあります。
そこで、児童・生徒の人数やメール配信の対象となる保護者と、システムが無料で配信できる配信数の上限を確認しておきましょう。
セキュリティ対策が万全なものを選ぶ
学校関係者のみに宛てた情報がメールに含まれることもあります。関係者以外への情報漏えいがないようにすることが大切です。
また受信者同士がお互いのメールアドレスを見ることができないように、BCCなどの送信をデフォルト設定にできるシステムであるとより安心でしょう。
無料の配信システムでは、子どもたちの安全を確保するためにも、最低限情報が流出しないセキュリティレベルのメール配信システムを導入するようにしましょう。
ぴったりのメール配信システム選びはミツモアで
メール配信システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
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