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無料メルマガ配信ツール11選を徹底比較!配信数・機能の制限と選び方を解説

ぴったりのメール配信システムをさがす
最終更新日: 2025年11月28日

「無料でメルマガ配信を始めたいけど、本当に無料で使えるの?」「配信数や機能に制限はある?」そんな疑問をお持ちの方へ。

無料で使えるメルマガ配信ツールは多数ありますが、配信数の上限や機能制限、サポート体制などツールごとに条件が異なります。本記事では、無料で使える代表的なメルマガ配信ツール11選を比較し、それぞれの制限内容や選び方のポイントを詳しく解説します。

コストを抑えながらメルマガ配信を始めたい中小企業のマーケティング担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

メルマガ配信ツールとは?

メルマガ配信ツールは、複数の顧客に対して一斉にメールを送信できるシステムです。手動でのメール送信とは異なり、大量のメールアドレスを管理し、効率的に配信できます。顧客との継続的なコミュニケーションを実現するため、多くの企業がマーケティング施策として活用しています。

メルマガ配信ツールの機能

メルマガ配信ツールには、基本的な一斉配信機能に加えて様々な機能が搭載されています。主な機能として、HTMLメールの作成、配信リストの管理、開封率やクリック率の測定があります。また、登録直後から自動的にメールを送る「ステップメール」機能や、顧客の属性に応じて配信内容を変える「セグメント配信」機能を備えたツールもあります。

これらの機能を活用することで、より効果的なメールマーケティングが可能になります。

無料のメルマガ配信ツールでできること

無料プランでも、基本的なメルマガ配信に必要な機能は十分に利用できます。具体的には、顧客リストの登録・管理、HTMLメールの作成と送信、配信結果の分析が可能です。ただし、月間の配信数や登録可能なアドレス数には制限があります。

例えばBrevoは1日300通まで、Zoho Campaignsは月間6,000通まで配信できます。まずは無料プランで運用を始め、配信数が増えてきたタイミングで有料プランへの移行を検討しましょう。

無料メルマガ配信ツールを選ぶ際のチェックポイント

無料のメルマガ配信ツールは数多くありますが、それぞれ制限内容や機能が異なります。自社に最適なツールを選ぶためには、以下の4つのポイントを確認することが重要です。配信計画と照らし合わせながら、無理なく運用できるツールを見つけましょう。

毎月のメール配信可能数は十分か

無料プランでは月間の配信数に制限があります。例えばZoho Campaignsは月間6,000通、Benchmark Emailは月間2,500通まで配信可能です。

自社の顧客リスト数と配信頻度を掛け合わせて、必要な配信数を計算しましょう。500件のリストに月2回配信する場合は月間1,000通必要になります。また、日次制限があるツールもあるため、一斉配信を予定している場合は特に注意が必要です。

登録可能なアドレス数は十分か

ツールによって登録できる顧客リスト数の上限が異なります。Brevoは無制限に登録できる一方、める配くんは120件まで、Benchmark Emailは500件までと制限があります。

現在の顧客数だけでなく、今後の成長も見据えて選択しましょう。リスト数が上限に達した場合、有料プランへの移行が必要になるため、将来的なコストも考慮しておくことをおすすめします。

自社に必要な機能を備えているか

メルマガ配信ツールには様々な機能があります。基本的な一斉配信のほか、以下のような機能が利用できるかを確認しましょう。

  • HTMLメールエディタ:デザイン性の高いメールを簡単に作成できる
  • ステップメール:登録後に自動でメールを送る機能
  • 効果測定:開封率やクリック率を分析できる
  • セグメント配信:顧客の属性に応じて配信内容を変えられる

初心者の場合は、まず基本機能が使いやすいツールを選び、慣れてきたら高度な機能を検討するとよいでしょう。

サポート体制は充実しているか

無料プランではサポートが制限されているツールが多くあります。海外製ツールの場合、問い合わせが英語のみで対応に時間がかかることもあります。初めてメルマガ配信を行う場合は、日本語サポートがあるかを確認しましょう。める配くんやオレンジメールなどの国産ツールは、日本語での手厚いサポートが強みです。またFAQやマニュアルが充実しているかも、トラブル時の解決スピードに影響します。

【全11製品】無料のメルマガ配信ツールの比較表

無料で使える代表的なメルマガ配信ツール11選を一覧表でまとめました。配信数や登録可能なアドレス数、ステップメール機能の有無、日本語対応状況を比較できます。

ツール名 月間配信数 登録アドレス数 ステップメール 日本語対応 おすすめポイント
SendGrid 100通/日 2,000件 開発者・システム連携
まぐまぐ! 無制限 自社保有不可 × コンテンツ発信
Brevo 300通/日 無制限 △(一部英語) 少人数への密な追客
acmailer 無制限 無制限 技術者あり・サーバー所有
める配くん 500通 120件 × 超小規模・サークル
オレンジメール 無制限(半年間) 100件 初心者・期間限定
ワイメール 無制限(14日体験) 無制限 有料導入前の検証
Benchmark Email 2,500通 500件 ○(Pro機能) ○(完全対応) デザイン・ブランド重視
Zoho Campaigns 6,000通 2,000件 △(基本機能) △(一部英語) コスパ重視・CRM連携
メールdeコネクト 無制限 要確認 ステップメール特化

おすすめの無料メルマガ配信ツール10選

おすすめの無料メルマガツールは以下の11製品です。

  • SendGrid
  • まぐまぐ!
  • Brevo
  • acmailer
  • める配くん
  • オレンジメール
  • ワイメール
  • Benchmark Email
  • Zoho Campaigns
  • メールdeコネクト

「SendGrid」月12,000通のメルマガ配信が可能

出典:「SendGrid」公式サイト

SendGridは世界最大級のメール配信プラットフォームで、UberやAirbnbなどの巨大企業も採用しています。無料プランでは1日100通まで配信可能で、月換算で約3,000通となります。2,000件までの顧客リストを登録でき、開発者向けのEmail APIとマーケター向けのMarketing Campaignsの両方が利用可能です。到達率の高さは業界最高峰ですが、日次制限があるため一斉配信には向きません。開発環境でのテストやWebサービスからの通知メール配信に最適なツールです。

「まぐまぐ!」多数の有名人が利用!知名度が高いメルマガ配信ツール

出典:「まぐまぐ!」公式サイト

まぐまぐ!は日本のメルマガ文化を牽引してきたプラットフォームです。配信数は無制限で、1日5回まで発行できます。最大の特徴は、まぐまぐのプラットフォーム上で獲得した読者にのみ配信できる点です。自社で保有する顧客リストをインポートすることはできず、読者のメールアドレスも発行者には開示されません。ランキング機能や殿堂入りなど、メディアとしての露出機会が得られる反面、顧客リストが自社の資産として残らないため、コンテンツ発信で収益化を目指すクリエイター向けのサービスです。

「Brevo」豊富な機能とデザイン性の高さが魅力

出典:「Brevo」公式サイト

Brevoは旧名Sendinblueとして知られる、フランス発のオールインワン・マーケティングプラットフォームです。無料プランでは1日300通まで配信でき、登録アドレス数は無制限です。月間換算で約9,000通となりますが、日次制限があるため300人以上への一斉配信は日をまたぐ必要があります。高度なワークフローを使ったステップメール機能が無料で利用でき、SMS配信やチャット機能も統合されています。リスト数は多いが毎日少しずつ配信する運用スタイルに最適で、ナーチャリング用途では最強のコストパフォーマンスを誇ります。

「acmailer」リンク付著作権を表示するだけで全機能無料で使える

出典:「acmailer」公式サイト

acmailerは自社のレンタルサーバーにインストールして使用するCGIプログラムです。ツール自体への月額費用は発生せず、無料版では著作権表示が必須となります。配信数と登録アドレス数は無制限ですが、実際にはサーバーの送信制限に従う必要があります。例えばXserverでは1日15,000通、1時間1,000通といった制限があり、これを超えるとサーバーが停止されるリスクがあります。エンジニアや技術に明るい担当者がいる企業に適しており、設置や保守は自己解決が必要です。コストゼロで無制限運用を目指す場合の選択肢となります。

「める配くん」コスパの良さが魅力的!本格的な利用を考える企業におすすめ

出典:「める配くん」公式サイト

める配くんは2002年から20年以上の実績を持つ国産メール配信システムです。無料プランでは月間500通まで配信でき、最大120件のアドレスを登録できます。シンプルで軽快な管理画面と日本語サポートが特徴ですが、ステップメール機能は有料プランからの対応となります。メール本文末尾に広告が挿入され、無料プランはサポート対象外です。地域のサークルや小規模な店舗、社内連絡網など、ビジネスとしての拡張を前提としない用途に限定されます。有料プランへの移行を見据えた場合は、最初から他のツールを検討したほうがよいでしょう。

「オレンジメール」6ヶ月間無料で利用可能!じっくりと機能を試せる

出典:「オレンジメール」公式サイト

オレンジメールは使いやすさで高い評価を得ている国産ツールです。無料版は利用開始から半年間限定で、配信数は無制限、登録アドレス数は100件までとなります。マニュアルを読まなくても直感的に操作できるUIが特徴で、個人事業主から中小企業まで幅広く利用されています。ステップメール機能も利用可能ですが、無料版では機能が制限される場合があります。配信メールには2行程度のテキスト広告が自動掲載されます。半年以内にリストを集めて収益化の目処を立て、有料版へ移行するというステップアップが明確なツールです。

「ワイメール」最短即日導入可能で無制限に配信できる

出典:「ワイメール」公式サイト

ワイメールはコストパフォーマンスに定評のある国産メール配信システムです。無料プランは14日間の機能確認トライアル期間のみで、永年無料ではありません。トライアル期間中は配信数・登録アドレス数ともに無制限で、本契約時と全く同じ機能が利用できます。ステップメール、HTMLエディタ、クリック測定、ループメールなど90以上の機能を制限なく試せるため、導入前に本当にやりたいことができるかを検証する用途に最適です。有料化後も月額約5,000円で使い放題となるため、配信数が多い企業にとっては長期的コストが非常に低くなります。

「Benchmark Email」豊富なデザインテンプレートを利用可能

出典:「Benchmark Email」公式サイト

Benchmark Emailはデザイン性の高いHTMLメールが作れることを最大の売りにする世界的なツールです。無料プランは期限なく永年利用でき、月間2,500通まで配信可能、登録アドレス数は500件までとなります。ドラッグ&ドロップのエディタは直感的で、無料版でもオートメーションPro機能やA/Bテスト、アンケート機能など、ほぼすべての機能が利用できます。メール最下部にBenchmark Emailのロゴが表示されますが、機能制限はほとんどありません。500リスト以内であれば有料級の高品質なマーケティングが可能で、デザインとブランド力を重視する企業に最適です。

「Zoho Campaigns」無料版でもサポートが受けられるので安心

出典:「Zoho Campaigns」公式サイト

Zoho CampaignsはZoho CRMなどのビジネスアプリケーション群を提供するZoho社のメール配信ツールです。無料プランでは月間6,000通まで配信でき、2,000件のアドレスを登録可能です。基本的な自動化ワークフローは利用できますが、高度な条件分岐やスコアリング機能、eコマース連携などは有料版のみとなります。無料枠の大きさは他社と比較しても破格の条件で、特にZoho CRMをすでに利用している企業や将来的にSFA・CRM導入を検討している企業にとっては、データ連携の観点から最強の選択肢となります。

「メールdeコネクト」初期費用・月額費用が完全無料!メルマガ配信に必要な機能も搭載

出典:「メールdeコネクト」公式サイト

メールdeコネクトはステップメール配信に特化した無料ツールです。システム利用料は無料ですが、完全無料のプランと期間・機能制限付きのプランが混在しており、契約時によく確認が必要です。一部の情報では10万人まで登録可能との記載がありますが、無料版の実質運用では半年間限定で100件などの制約も報告されています。配信数は基本無料を謳っていますが規約による制限があり、サポートも無料版ではFAQ対応が主となります。ステップメールを無制限に組める点は強力で、教育系コンテンツの配信や情報商材の販売など、シナリオ配信を主軸に置く場合に適しています。

はじめてのメルマガ配信:基本の流れ

無料ツールを選んだ後は、実際にメルマガ配信を始める準備に入ります。初めてメルマガを配信する場合、どのような手順で進めればよいか迷う方も多いでしょう。ここでは、メルマガ配信の基本的な流れを5つのステップで解説します。

メルマガ配信の目標を設定する

まずは何のためにメルマガを配信するのか、具体的な目標を設定しましょう。目標の例として、既存顧客のリピート購入促進、新商品の認知度向上、問い合わせ件数の増加などがあります。目標を明確にすることで、配信内容やデザイン、配信頻度が決まってきます。また、開封率やクリック率などの指標で効果を測定できるようになります。

目標は数値で表現すると管理しやすく、例えば「3ヶ月以内に月間のリピート購入率を5%向上させる」といった具体的な設定が効果的です。

ターゲット読者を決める

誰に向けてメルマガを配信するのか、ターゲット読者を明確にしましょう。既存顧客全員に同じ内容を送るのか、購入履歴や興味関心に応じてグループ分けするのかを決めます。

ターゲットが明確になると、読者にとって価値のある情報を提供しやすくなります。例えば、初回購入者には使い方ガイドを、リピーターには新商品情報を送るなど、読者の状況に合わせた内容にすることで開封率や反応率が高まります。最初はシンプルに全体配信から始めて問題ありません。

配信リストを準備する

メールアドレスのリストを整理し、配信ツールにインポートします。過去に取引があった顧客や、Webサイトで登録してくれたユーザーのアドレスを集めましょう。ただし、長期間連絡を取っていない古いアドレスや、許可なく収集したアドレスは配信エラー率を高める原因になります。

リストは定期的にクリーニングし、配信停止希望者は速やかに除外することが重要です。

また、特定電子メール法により、広告宣伝メールには配信停止方法の記載が義務付けられているため、必ず対応しましょう。

メールを作成・配信する

件名と本文を作成し、テスト配信で確認してから本配信を行います。件名は15〜20文字程度で興味を引く内容にし、本文は簡潔で読みやすい構成を心がけましょう。HTMLメールを使う場合は、スマートフォンでの表示も必ず確認します。

配信前には必ず自分のアドレスにテスト送信し、リンクが正しく機能するか、画像が表示されるか、レイアウトが崩れていないかをチェックしてください。問題がなければ、設定した日時に配信を実行します。

効果測定と改善を行う

配信後は必ず効果を測定し、次回の改善につなげましょう。ほとんどのツールで開封率とクリック率を確認できます。一般的な目安として、開封率は10〜15%、クリック率は2〜3%程度です。これらの数値が低い場合は、件名や配信時間、本文の内容を見直します。例えば、開封率が低ければ件名を変更し、クリック率が低ければ本文の構成やリンクの配置を改善しましょう。データを蓄積することで、自社に最適な配信方法が見えてきます。

無料のメルマガ配信ツールと有料ツールの違い

無料プランでメルマガ配信を始めた後、「有料プランとどう違うのか」が気になる方も多いでしょう。無料と有料の主な違いは、機能の豊富さ、配信性能、サポート体制の3つです。それぞれの違いを理解することで、有料プランへの移行タイミングを判断できます。

機能

無料プランでは基本的な一斉配信機能は利用できますが、高度な機能には制限があります。有料プランでは、より詳細な効果分析、複雑な条件分岐を使ったステップメール、顧客の行動に応じた自動配信などが可能になります。また、A/Bテスト機能やランディングページ作成、複数ユーザーでの管理といった機能も有料版から利用できることが多くあります。無料プランで基本操作に慣れてから、必要に応じて有料機能を検討するとよいでしょう。

配信性能

無料プランと有料プランでは配信数の上限が大きく異なります。無料プランでは月間数千通が上限ですが、有料プランでは数万通から無制限まで配信可能です。また、有料プランでは専用IPアドレスを利用できる場合があり、自社で到達率を管理できるようになります。配信速度も有料プランのほうが優先されるため、大量の一斉配信でも短時間で完了します。顧客リストが増えてきたら、配信性能の向上を検討しましょう。

サポート体制

無料プランではFAQやメールサポートのみの場合が多く、回答までに時間がかかることがあります。有料プランでは電話サポートやチャットサポート、専任担当者によるサポートが受けられるツールもあります。また、回答速度のSLAが設定され、優先的に対応してもらえます。トラブル時の対応スピードが事業に影響する場合や、担当者が一人で運用している場合は、有料プランを検討する価値があります。国産ツールは日本語サポートが充実しているため、安心して利用できます。

無料から有料メルマガ配信ツールへ移行するタイミング

無料プランでメルマガ配信を始めて、成果が出てきたら有料プランへの移行を検討するタイミングです。ただし、いつ有料に切り替えるべきか判断に迷う方も多いでしょう。ここでは、有料プランへの移行を検討すべき3つの代表的なタイミングを解説します。事業の成長段階に合わせて、適切なタイミングで移行することでコストを最適化できます。

配信数が増加し無料プランではカバーできない

顧客リストが増えて無料プランの配信数上限に達したら、有料プランへの移行を検討しましょう。例えば、Benchmark Emailの無料プランは月間2,500通までですが、1,000件のリストに月3回配信すると3,000通必要になり、無料プランでは足りません。配信できない顧客が出ると、機会損失につながります。有料プランに移行することで、リストの成長に合わせて柔軟に配信数を増やせます。多くのツールでは段階的な料金プランを用意しているため、自社の規模に合ったプランを選択できます。

高度なデータ分析機能を使いたい

ルマガの効果を最大化するために、より詳細なデータ分析が必要になったら有料プランを検討しましょう。無料プランでは開封率とクリック率の基本データのみですが、有料プランでは配信時間帯別の分析、リンクごとのクリック数、購買行動との連携など高度な分析が可能です。これらのデータを活用することで、配信内容や配信時間を最適化でき、ROIの向上につながります。特に、メルマガ経由での売上が月数十万円規模になってきた場合は、有料プランの費用対効果が十分に見込めるでしょう。

充実したサポート体制で運営したい

メルマガ配信の重要度が高まり、トラブル時の迅速な対応が必要になったら有料プランへの移行を検討しましょう。無料プランではFAQやメールサポートのみで、回答まで数日かかる場合もあります。有料プランでは電話やチャットでの即時対応が受けられ、配信トラブルや設定の相談もスムーズに解決できます。特に、大規模なキャンペーンを実施する場合や、担当者が一人で運用している場合は、手厚いサポート体制が安心につながります。サポート品質を重視するなら、国産ツールの有料プランがおすすめです。

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