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無料でECサイトを構築しよう!おすすめサービスと注意点

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最終更新日: 2026年01月19日

自社のブランドイメージに合ったECサイトを無料で作りたいと思った場合、選択肢は3つです。担当者のスキルや予算によってどの程度カスタマイズできるかは異なりますが、無料でもおしゃれなECサイトは構築できます。

無料でもデザイン性の高いECサイトを構築する方法やおすすめサービス、構築時のチェックポイントなどを解説します。自社のブランドイメージにあったECサイトを構築して、ネットショップからの売り上げを最大化しましょう。

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無料でもデザイン性の高いECサイトを構築する3つの方法

無料でも自社ブランドの特長を出した、デザイン性の高いECサイトを構築するためには、以下の3つの方法があります。

手法 カスタマイズの自由度 技術的知識 追加コストの発生リスク
無料ASPを使う 低い 不要 低い
WordPressプラグインを使う 高い 必要 高い
オープンソースECプラットフォームを使う 高い 必要 高い

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあります。特長を押さえてどの方法で自社ECサイトを構築するか見つけましょう。

BASEなどの無料ASPを使う

BASEやSTORESなどの無料ASPには、複数のテンプレートが用意されていることが多いです。テンプレートを使うとHTMLやCSS、JavaScriptなどの知識がなくてもおしゃれなECサイトを構築できます。ただしテンプレートの数には限りがあるため、顧客から「どこかで見たことある…」と思われてしまうリスクはゼロではありません。

多くのASPでは無料プランが用意されているので、「ひとまずネットショップを始めてみたい」という場合にもおすすめです。

WordPressのプラグインを使う

自社サイトをWordPressで構築している場合は、WordPressプラグインを導入することで手軽にECサイトを構築できます。「プラグインなんて難しそう」と思われる方も多いですが、プラグインを導入するだけであれば特別な知識は不要です。

プラグインを導入してECサイトを作る場合、デザインのカスタマイズはWordPress側で行います。カスタマイズにはHTML、CSS、PHPの知識が必須です。

オープンソースECプラットフォームを使う

高い自由度とカスタマイズ性が必要で、社内にソースコードを記述できる人材がいるのであれば、オープンソースECプラットフォームが選択肢に入ります。

ただし、コードが公開されているという関係上、脆弱性の問題が常に付きまとうほか、運用にはプログラミングスキルなどの専門技術が必要です。さらにECサイトを構築して運用するにはサーバーが必要なので、サーバー代が必ず発生します。構築そのものは無料でできますが、運用にはコストがかかる点に注意してください。

ECサイト構築におすすめの無料ASP

カスタマイズ性が比較的高い無料のASPは以下の4つです。

BASE

出展:「BASE」公式サイト

BASEのスタンダートプランは、初期費用と月額費用が完全に0円です。商品が売れたときにのみ決済手数料とサービス利用料がかかります。売れるまではコストがかからないので、個人事業主やテストマーケティングを行いたい企業におすすめの選択肢です。

特徴はInstagramとの連携機能です。投稿内の商品タグから、直接BASEの販売ページへリンクを張ることもできます。公式Instagramアカウントを運用している場合はシナジーが高いので特におすすめです。

有料テンプレートは5,000円~25,000円程度が相場です。月額料金ではなく、買い切り料金なので1度料金を支払えば永続的に利用できます。

STORES

出展:「STORES」公式サイト

STORESは初期費用0円でECサイトを構築できます。3Dセキュア2.0に標準対応しているため、セキュリティ面を重視する層にも安心です。

販売方法も多様で、無料プランでも予約販売や販売期間指定、定期便などを利用できます。

フリープランでは月額費用0円で決済手数料が5.5%~ですが、ベーシックプランでは月額費用が2,980円で決済手数料が3.6%~です。フリープランではじめて、商品販売数が増えたらベーシックプランに乗り換えることがおすすめです。

イージーマイショップ

出展:「イージーマイショップ」公式サイト

イージーマイショップは、オーダーメイド商品やセット販売、定期購入など複雑な販売形態に対応できます。無料プランであっても高解像度画像の表示ができるので、商品の細部まで見せたいアパレルや工芸品の販売に適しています。

無料でも機能に妥協したくない層や、サイズや色・名入れなどのオプション設定が必須な商材を扱う事業者に特におすすめです。

有料オプションであるものの、Yahoo!ショッピングやGoogleショッピングへの連携もできます。自社ECサイトをメインにしながら、集客力が強いモール型ECサイトでの露出も狙える、ハイブリッド運用が可能です。

FC2ショッピングカート

出展:「FC2ショッピングカート」公式サイト

HTMLやCSSの知識があるのなら、FC2ショッピングカートは自由度の高いカスタマイズができるおすすめの選択肢です。初期費用・手数料ともに0円ですが、広告が表示される点はブランディングの観点からは留意する必要があります。

ノーコードのツールでは手が届かない細部のデザイン調整や、独自のスクリプト埋め込みなどができるので、ウェブ制作の知識を持つ人にとっては強力なツールです。

ECサイト構築におすすめのWordPressプラグイン

ECサイト構築におすすめのWordPressプラグインは以下の2つです。

Japanized for WooCommerce

出展:「Japanized for WooCommerce」公式サイト

WordPressプラグインの「WooCommerce」を日本化するためのプラグインです。「Japanized for WooCommerce」を使うのであれば、前提プラグインである「WooCommerce」の導入が必須です。

WooCommerceは、自社サーバーでECサイトを作るならまずはこれ、とされるほど有名なツールです。WordPressの運用知識があれば導入のハードルは低いです。

Japanized for WooCommerceを適用することで、日本語化だけでなく日本の商習慣に合わせた機能追加が行われます。たとえば銀行振込やコンビニ決済などにも対応できるようになります。

WP-OliveCart

出展:「WP-OliveCart」公式サイト

既存のWordPressブログで数点だけグッズを売りたいなど、比較的小規模な販売を考えている場合におすすめの選択肢です。商品の情報をカスタム投稿タイプとして管理するため、現在使用しているWordPressテーマのデザインを崩すことなく商品ページを追加できます。

無料版ではショッピングカート機能や商品管理機能が提供されるものの、顧客管理や受注管理は有料版のみの機能です。注文が入った際の処理はアナログになる点に注意してください。無料版ではバックオフィス機能が弱いため、大量注文をさばく用途には向きません。

ECサイト構築におすすめのオープンソースECプラットフォーム

ECサイト構築におすすめのオープンソースECプラットフォームは以下の2つです。

SOY Shop

出展:「SOY Shop」公式サイト

SOY ShopはCMS「SOY CMS」をベースとしたEC構築キットです。国産オープンソースソフトウェアなので、言語の壁や商習慣の違いをが存在しません。管理画面からマニュアルまで日本語で提供されており、海外ソフトウェアにありがちな不自然な日本語により管理に支障が出ることもありません。

提供会社によるサポートや有償のカスタマイズサービスも提供されています。日本企業によるサポート体制により、安心・安全なECサイト運営を行いたい企業におすすめの選択肢です。

OpenCart

出展:「OpenCart」公式サイト

OpenCartは世界中で広く利用されているECプラットフォームです。PHPベースで動作し、リソースの消費が比較的少ないので、スペックが低いレンタルサーバーでも高速で動作する点が利点です。

ただし、デフォルト言語が英語であり、日本語化するためには手間がかかります。また導入をするには技術的な理解力が必要です。FTP操作やパーミッション設定、PHPの構成などが理解できていない場合は導入は避けたほうがよいでしょう。

無料でECサイトを構築する際のチェックポイント

無料でも実用に足るECサイトを構築するためには、以下4つのポイントをチェックしましょう。

  1. セキュリティ対策は十分にできるか
  2. 商品数登録などの制限は実用に足りるか
  3. 独自ドメインを利用できるか
  4. どこまでが「無料」かを明確にする

① セキュリティ対策は十分にできるか

ECサイトでは住所や氏名、決済情報などの個人情報を広範囲に取り扱います。違法アクセスなどで顧客情報が流出してしまうとショップの信頼性は失墜します。

ASPを利用する場合はサービスベンダーのセキュリティ対策を確認しましょう。現在市場でシェアを伸ばしているASPであれば、どこを選んでもセキュリティリスクは大きく変わりません。

注意が必要なのは自社でサーバーを契約してECサイトを運用している場合です。安価なレンタルサーバーの中にはセキュリティ面に不安が残るケースがあるので、ECサイトを構築する前にサーバーの見直しが必要になります。

またWordPressプラグインやオープンソースソフトウェアは、ソースが公開されている関係上、脆弱性の問題が常に付きまといます。セキュリティホールが発見された際にすぐに対応できるかも、オープンソースやプラグインを利用する場合には注意が必要です。

② 商品数登録などの制限は実用に足りるか

無料ASPの中には商品登録数に制限を設けているケースがあります。取り扱っている商材の数と制限を比較して、登録したい数よりも余裕があるサービスやプランを選びましょう。

登録したい商材の数と制限数が近すぎると、バージョン違いや新商品を登録していくうちに制限に到達してしまう可能性があります。制限に到達した場合、登録商品の削除など整理作業が必要になります。

③ 独自ドメインを利用できるか

自社のブランディングを考えるときに重要なのは独自ドメインの利用可否です。

たとえば「買い物.com(kaimono.com)」というASPでショップを出店した場合、独自ドメインが使えるか、ドメインがどこに挿入されるかは重要です。

使いたいドメインが「your_shop」の場合
好ましい例
https://your_shop/kaimono.com/
https://kaimono.com/your_shop
避けたほうが良い例
https://kaimono.com/shop001

独自ドメインを利用できない場合、顧客からすると「自分はどのショップから商品を買ったのだろう」と、ショップ名と購入体験をリンクしづらくなります。なるべく独自ドメインを使えるサービスを利用しましょう。

④ どこまでが「無料」かを明確にする

WordPressプラグインやオープンソースソフトウェアを使う際に特に注意したいのが、どこまで無料で使えるかという点です。WordPressやオープンソースソフトウェアを使うには、自社でサーバーを契約する必要があります。レンタルサーバー代は数千円~数万円かかることが多いので、「オープンソースソフトウェアを使えば節約になる」とは安易に考えることは危険です。

集客力を考えるならECモールも検討しよう

ECサイトを構築するスキルがなく、コストもかけられないという場合は、集客力の観点からモール型ECサイトを利用することもご検討ください。

ただしモール型ECサイトには注意点もあります。注意点も確認して、どのようにECサイトを運営していくかを決定しましょう。

無料で出店できるECモールの例

モール型ECサイトとは、Amazonや楽天市場など複数の企業が1つのプラットフォームで出店する形式のオンラインショップです。ECモールを利用するには出店料が発生することが多いですが、無料で出店できるサイトもあります。

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングは初期費用・月額費用・売上ロイヤリティが無料のECモールです。固定費がかからないため誰でも気軽に出店できるのが特徴です。

LINEヤフーの経済圏に出店でき、ヤフーやLINE、PayPayのユーザーにリーチしやすいです。キャンペーンも頻繁に行われて露出を増やしやすいうえ、自社サイトへの誘導も可能ですが、無料ゆえに出店者が多く競争が激しい点がデメリットといえます。

メルカリShops

メルカリShopsは初期費用・月額費用無料で利用できるモール型ECサイトです。月間2,000万人以上のメルカリユーザーにアプローチでき、集客力が高いです。

ショップデザインのデザイン性が低い点や10%の販売手数料と振込手数料が発生する点がデメリットです。

ECモールを利用する際の注意点

Yahoo!ショッピングやメルカリShopsなどのモール型ECサイトは集客力がある一方、自社のブランディングという観点から見ると注意点があります。

  • カスタマイズ性が低く、自社の特徴を出しづらい
  • 顧客からは「ECモールで買った」と思われやすく、自社のショップ名を覚えてもらいづらい
  • 顧客データはモール側が所有・管理するため、独自のマーケティング施策を行いづらい

特に注意したいのは、顧客データの活用が難しい点です。顧客の性別や年代などの情報が不透明だと、的確なマーケティング戦略を立てることが難しいです。自社ブランディングや顧客体験の向上など様々な面を考慮すると、ECモールの利用はあくまで自社ECサイトとの併用としたほうが良いでしょう。

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