Chatwork(チャットワーク)の評判・口コミを紹介！ユーザーが実感したメリットとデメリット

「Chatwork(チャットワーク)」は導入企業数が35万社を超える、人気のビジネスチャットです。国産企業ならではの扱いやすいUIや社外の人ともグループを作成しやすいのが特徴で、幅広い業種や規模の企業から人気を得ています。

本記事ではChatworkを実際に利用しているユーザーの生の声を、よいものから悪いものまで紹介します。ぜひ、導入検討の一助にしてください。

Chatworkのよい評判・口コミ【とにかく使いやすいビジネスチャット】

Chatworkのユーザーからは「シンプルで初心者でも使いやすい」「社内外のコミュニケーションを活発化できた」などのよい評判が寄せられています。

ほかにも「タスク機能で仕事の抜け漏れがなくなった」「セキュリティ対策が万全で安心」など、機能やセキュリティ面を高く評価する声も目立ちました。

シンプルで初心者でもすぐに使える

Chatworkの魅力はUIのシンプルさや操作性の高さにあります。海外製の製品だと使用方法に戸惑ってしまうことも多いですが、Chatworkは導入したその日から社員が使い始められるほど扱いやすいシステムです。

情報伝達をスムーズに行うにあたって、社員全員が使いこなせないシステムを導入してしまっては本末転倒です。シンプルなシステムを導入することで、社内浸透を促すことができるでしょう。

タスク機能で仕事の抜け漏れをなくせる

会話中に発生したタスクを、再入力の手間をかけずにそのままタスク化できます。やるべきことを逃さずに管理することが可能です。

通常のビジネスチャットであればタスクをチャット上で連絡された際に転記する必要がありますが、Chatworkのタスク機能を使えばワンクリックでタスクを設定できます。会話の中で流れることを防ぎ、漏れをなくせます。

硬すぎず軽すぎないコミュニケーションをとれる

ビジネスチャットの魅力はメールのように堅苦しい定型文いらずでビジネス上のコミュニケーションをとれる点にあります。Chatworkの利用によってコミュニケーションが活発化し業務効率化に繋がったという声が多く寄せられています。

数あるチャットツールの中でも、Chatworkは特にビジネスでの利用に重きを置いているため、ビジネス上のコミュニケーションが円滑になるさまざまな機能が搭載されています。

社内外の人とグループを作成して情報共有できる

プロジェクトや部署、チーム単位でグループを作成し、情報共有することができます。グループの作成やユーザー追加が簡単で便利です。

1つの話題やチームにフォーカスしたグループを作ることで、業務効率化に繋がったという声も。社外の人の招待も容易で、業務委託や取引先の人ともチャットでコミュニケーションをとれます。

セキュリティ対策が万全で安心

国内で生産、サポートされている製品なので、セキュリティ対策にも定評があります。官公庁に導入されているほどのセキュリティの強固さで、社内情報をしっかりと守れるでしょう。

権限設定や暗号化通信で、社内外への情報漏洩を未然に防げます。

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Chatworkの悪い評判・口コミ【細かい機能に不便がある】

Chatworkの悪い評判として、「検索機能が不便」「通知機能が不十分」「タスクとスケジュールを一本化できない」というものがあげられました。

検索機能が不便

Chatworkの改善点として、「検索機能が使いにくい」という声が上がっています。

検索をかけても欲しい情報がすぐに見つからないという意見も。ファイル送信数やメッセージが多い企業はグループをより細かく分けるなどの工夫が必要です。

通知機能が不十分と感じる

メッセージやファイルが送られてきたり、自分の発言にアクションがあったことを示してくれる通知機能。中には通知機能が不十分で抜けが発生してしまうというユーザーの声もあります。

通知が届かないとレスポンスに時間を要してしまいます。連携しているメールなどでメッセージが来たことを知らせる機能もあるので、うまく組み合わせながらの導入も検討しましょう。

タスクとスケジュールを一本化できない

Chatworkにはチーム内でのやりとりをそのままタスクにできる機能が搭載されています。便利さを評価されている一方、カレンダーツールとの連携を望む声もあります。

Googleカレンダーとの連携機能が搭載されているため、タスク管理まで反映できるとよりよいという声が上がっています。

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Chatworkがおすすめの企業

Chatworkは国内No.1の導入実績を誇り、2022年8月時点で35万社もの規模、業種の企業に導入されています。その中でもChatworkがおすすめなのは、「ビジネスチャットの導入が初めての企業」「他社とのやり取りや業務委託が多い企業」です。

ビジネスチャットの導入が初めての企業

Chatworkの最大の魅力はシンプルな操作性にあります。導入教育が必要なく、誰にでもすぐに使い始めることが可能です。ビジネスチャットを使うのが初めての企業や、機械操作に不慣れな社員が多い企業でも素早く社内浸透できるでしょう。

多くのビジネスチャット機能に搭載されているワークフロー機能などがなく、チャットの使いやすさに特化しているので、運用当初でも戸惑うことがありません。とにかく使いやすいビジネスチャットを使いたいという企業におすすめです。

他社とのやり取りや業務委託が多い企業

Chatworkは相手がアカウントを持っていなくても、社外ユーザーを簡単にグループに追加してやりとりを行えます。権限設定も細かく行えるため、必要な情報のみを共有することが可能です。社外の人と頻繁にやりとりを行う企業であれば、今までメールでやりとりしていたものをチャットで行えるようになるため、コミュニケーションコストを削減できるでしょう。

Chatworkは直感的に使えるシステムなので、社外ユーザーでも使いやすいのもポイントです。使い方の説明いらずですぐに業務に取り掛かれます。

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Chatworkの導入実績・企業事例

Chatworkには豊富な導入実績があります。システム導入後の効果や導入に至った前後の背景などの観点から、Chatworkを実際に導入している企業を紹介します。

大日本印刷株式会社

「大日本印刷株式会社」はグループ会社であるトゥ・ディファクトと共同でネット書店とリアル書店が融合したハイブリッド型書店「honto」の運営を行う印刷会社です。以前は別のチャットツールを利用していましたが、チャットルーム数の制限やログの共有ができないといった点に不満を抱えていました。セキュリティの強固さを重視した結果、Chatworkの導入に至りました。

Chatworkを導入したことで、コミュニケーションが迅速になっただけでなく、発言のハードルが下がって細かいことまで気軽に発言、質問できるようになったと言います。

管理者が常にセキュリティ状況を監視できるため、情報漏洩の心配がなくなりました。挨拶文やCCの入力の手間が減り、メールで連絡を行っていた時に比べてコミュニケーション速度が向上。情報の抜け漏れも少なくなり、チームでの作業効率アップにつながったそうです。

株式会社サイバーエージェント

「株式会社サイバーエージェント」はAmebaなどのコンシューマーサービスから事業者向けの広告など、インターネット事業を幅広く展開している企業です。インターネット広告部門では、顧客への提案の際にメールを利用していましたが、やりとりに時間がかかってしまうことに課題を感じていました。他部署がChatworkを利用しているのを見て使いやすさに魅力を感じ、導入に至りました。

メールでやりとりをしていた時に比べ、社員それぞれがコミュニケーションの効率化を達成。結果として1日に1人あたり約1.26時間、事業本部全体に換算すると月25,000時間以上の短縮になったそうです。

浮いた時間は顧客と向き合う時間に回すことができ、顧客満足度や売り上げの上昇に繋げられています。API連携機能も利用し、Chatwork上に営業ツールが集計した広告効果を自動で送信することで、出社前に現状を確認できるように。Chatworkを用いてさらなる業務効率化を達成しています。

株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワードは家計簿、資産管理サービスやビジネス向けのクラウドサービスを提供する企業です。メールでは定型文が煩わしく、Skypeではシステムの管理権限に関する問題が発生。これらの課題を解決するべく、Chatworkの導入に踏み切りました。

チャットで使える絵文字機能により、メールよりもコミュニケーションをスムーズに行えるように。モバイルでも使えるため、出先で報告を済ませられるようになり、会社へ戻って報告書を作成する手間が減りました。これによって営業が回れるクライアント数は1.5倍に増加しました。

チャットグループを分け、このグループの投稿は必ず全社員読むというルール付けをすることで、確認すべきチャットと読み流していいチャットをしっかりと区別しました。重要な情報を読み流すことがなくなり、効果的だといいます。

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Chatworkの料金プランは3種類！価格と機能の比較表

Chatworkは「フリー」「ビジネス」「エンタープライズ」の3つのプランから選ぶことができます。

無料の機能制限に注意！

Chatworkには期間制限なしで無料で使えるフリープランがあります。使いやすいビジネスチャットを無料で使えるのはとても魅力的ですが、以下のような機能制限が設けられているため注意が必要です。

社員数が少なく、最低限チャットを使えればよいなど、機能制限が気にならない場合はフリープランでも問題なく使えるでしょう。

有料プランは1ヶ月の無料トライアルが用意されており、価格も月額500円からと安価なので、機能制限が気になる場合はトライアルをしたうえで有料プランの導入を検討してみるのがおすすめです。

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Chatworkの活用で情報共有の効率化を目指そう

Chatworkは使いやすさと機能のシンプルさが高く評価されているシステムです。社内浸透のしやすいシステムを導入することで、手間をかけずに情報共有を効率化できます。

コミュニケーションに割く時間を減らし、本来の業務に使える時間を増やすことで、生産性の向上を目指しましょう。

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