Eightの評判・口コミを紹介！ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

「Eight」は4,000社以上の企業に導入されている企業向けの名刺管理ソフトです。扱いやすくシンプルな操作性や名刺の読み取り精度の高さに定評があり、ストレスなく使えると高い人気を集めています。

本記事では「Eight」を実際に導入しているユーザーの口コミを、良いものから悪いものまで紹介します。ぜひ導入検討の一助にしてください。

Eightのよい評判・口コミ【低コストながら使いやすい名刺管理ソフト】

Eightは低価格ながら操作画面がシンプルで使いやすく、読み取りの精度も高いのが特徴のシステム。実際に利用しているユーザーからは、「文字認識の精度が高く、撮り直しや手入力の手間が少ない」「誰にでも使いやすいシステムだから社内定着が早い」などの良い評判があがっています。

文字認識の精度が高く、撮り直しや手入力の手間が少ない

名刺管理ソフトに多い、名刺の写真を撮ると自動で文字列を読みとり、取り込んでくれる機能。Eightはその機能の精度が高いと評価されています。

多くの名刺管理ソフトでしばしば課題としてあげられているのが、名刺読み取りの精度の低さです。写真を撮って一発で読み取りができなければ、再度撮影したり手作業で入力しなおしたりしなければならず、逆に手間がかかってしまいます。

「Eight」は名刺の読み取り精度が高いため、さっと名刺の文字を認識してくれるので、再撮影や入力することがほとんどありません。ストレスなく読み取り機能を使うことができます。名刺の登録の時短を目指したい企業にはもってこいです。

誰にでも使いやすいシステムだから社内定着が早い

シンプルな操作性が使いやすいと支持を受けています。

社内全体での名刺管理を目指している企業にとっては、社内定着に関わる操作画面のわかりやすさ、使いやすさは非常に重要です。使いづらいシステムではいつまでも社員に定着せず、せっかくのシステムが無駄になってしまいます。

「Eight」はIT初心者でもわかりやすく、触れば直感的に操作できるようなUI(操作画面)なので、悩むことなく利用を始められます。導入教育がなくとも社員全員に定着させられるシステムといえるでしょう。

月額料金が低く、低コストで名刺を全社共有できる

他の名刺管理ソフトと比較してもリーズナブルな価格も人気の理由の一つです。

1チームあたり月額12,000円からの低価格で名刺管理機能を利用できます。高い機能性ながらも、リーズナブルな価格で利用できるため、コストを抑えて導入したい企業におすすめです。

個人がもつ人脈を把握し、見込み客を見つけられる

それまで個人に帰属していた名刺情報を集めることで、それぞれの人脈を把握することができます。

社内に点在している名刺情報を一括で集めることにより、個人やチームの人脈を発見し、新たな顧客を見つけることができます。ただ名刺を管理できるだけでなく、営業や顧客管理にも役立てられて便利です。

名刺をデジタルデータとして持ち歩けるので、名刺ファイルがいらなくなった

名刺をスキャンすればデータとしてスマホやタブレット、パソコンで管理できるため、名刺を入れた分厚いファイルを管理する必要がありません。

時間も手間もかかってしまう名刺のファイリングや、その中から名刺を探し出して持ち歩く作業から解放されます。取り込んだ名刺はすべてデジタルデータとして管理することができ、スマホでいつでも閲覧が可能。紙ベースの管理の必要がなく、スペースの削減にも繋がります。

名刺を交換した人の部署情報などが自動で更新され、入れ違いが起きない

以前名刺を登録した人の異動情報が自動更新されるので、本人に確認を取らずともその人が今どこにいるのかを把握できます。

部署情報が自動で反映されることにより、相手とのスムーズなコミュニケーションが可能です。担当者に会いに会社に行ったところその部署にいなかった、といった事態も防止でき、コミュニケーションコストの削減にも繋がります。

万全のセキュリティで個人情報を確実に守れる

強固なセキュリティで守られているため、情報保護の観点からも安心して使えます。

名刺情報は個人情報の集まり。しっかりと情報を守れるようなセキュリティがなければ、企業の信用問題にもかかわってしまいます。

「Eight」は二段階認証を搭載しており、セキュリティ対策も万全。情報を保護しながら名刺を持ち歩くことができ、アナログ管理よりもずっと安心して管理できます。

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Eightの悪い評判・口コミ【名刺取り込み時の機能の充実を望む声も】

良い評判が多く、たくさんの企業に導入されている「Eight」ですが、中には機能の改善を望む声も散見されました。

名刺読み取りを形や色を選ばずできるようになってほしい

奇抜な形や色の名刺だと、読み取り機能が少々劣ることもあるようです。

デザインや色によってはさっと読み取れない場合があります。デザイン事務所や広告代理店など、そのような名刺を使っている企業との取引が多い企業は注意が必要です。

読み取り時一回に読み取れる名刺の数を増やしてほしい

一回で読み取れる名刺がより増えてくれたらもっと便利になると感じる方も多いようです。

忙しく、名刺の読み取りをため込んでしまっていると、数十枚の読み取りは4枚ずつ行えてもなかなか難しいものがあります。ただ、複数枚の読み取りはその分精度が劣ってしまうこともあるため、こまめに名刺を取り込んでおくことも必要かもしれません。

以下の記事では名刺管理ソフトの各製品を特徴や機能で比較しています。ほかの製品もあわせて検討するなら、ぜひ参考にしてください。

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Eightの導入実績・企業事例

「Eight」には豊富な導入実績があります。ここでは導入前の課題や導入後の効果を中心に、Eightを実際に利用している企業を紹介します。

株式会社テクトレージ【売り上げ150%アップを実現】

株式会社テクトレージは製造業向けのソフトウェアの開発・販売などを行うIT・製造会社です。名刺をはじめとする顧客情報の属人化を解消したいと考えていたところ、もとより導入していた個人向け名刺管理ソフト「Eight」のチーム版があると知って、導入に至りました。

それまで情報が属人化し、人によって営業や顧客対応の質にばらつきがあった状態が解消されました。従業員がそれぞれどのような人脈を持っているかを従業員全員が把握できるようになり、営業の質を向上させることに成功しました。

他の拠点でのメンバーの行動が可視化できるようになったのも大きなメリットです。それぞれがどのような行動を行っているのかを把握でき、社員の頑張りが目に見えるため評価もしやすくなり、コミュニケーションの活発化にもつながりました。

岩手鴬宿温泉長栄館【営業時のコミュニケーションが活発化した】

岩手鴬宿温泉長栄館は岩手県雫市にある温泉宿です。会社システム内のペーパーレス化を達成するべく、国内外から集まる膨大な数の名刺の管理に、もともと個人で使っていて使いやすさを感じていた名刺管理ソフト「Eight」のチーム版を利用することになりました。

旅行会社と旅館などが一堂に集まる合同商談会の際、配られたリストで事前に名前を検索しておくことで、その企業や個人とのやりとりの有無を把握できます。会話のきっかけにもなり、スムーズな商談に繋がっていると言います。

顧客リストを簡単に抽出できるため、旅行会社あての空室状況や特化レートの日程のリストの配信をするのにも役立っています。

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Eightの料金は月額12,000円～の低価格から

Eightの料金プランは1種類で、それにオプション料金などが適宜追加されるため、とてもシンプルかつリーズナブルです。

基本使用料は1チーム月額12,000円で、10人まで追加料金なしで利用できます。11名以降は1名あたり400円の月額料金がかかります。また、一部の機能にはオプション料金がかかるため、事前に公式ホームページで確認し、見積もりを出してもらうのがよいでしょう。

Eightを活用して営業や顧客管理を効率化しよう

営業や個客理解の足掛かりとして、重要な役割を果たす名刺。それらが個人の管理に依ってしまい、貴重な情報を全員で共有できないのは、会社の資産を無駄にしていると言っても過言ではありません。どの企業や個客と取引をしたことがあるかを把握しきれないことで、先方を不愉快な気持ちにさせてしまうリスクもあります。

チーム内で名刺の共有が簡単にできる名刺ソフト「Eight」を導入して顧客管理や営業業務の効率化をはかり、社内の売り上げを向上させましょう。

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