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事業規模や目的に合う、複数のソフトウェアが表示されます
金額や機能を比較して、ぴったりの製品を選びましょう
名刺管理ソフトとは、営業活動で受け取った名刺をデータ化して、会社の情報資産として一元管理するためのツールです。
紙媒体やExcelで名刺を管理していると、次のような課題を感じたことはないでしょうか。
「誰がどのような人と名刺交換をしたか、すぐに把握できない」
「名刺情報の入力に時間と労力がかかる...」
「受け取った名刺の量が多く保管が手間である」
せっかく受け取った名刺情報を有効活用できません。それに対して名刺管理ソフトで名刺をデータ化すると、ひとまとまりのデータベースができて検索が容易になり、対外的な人脈情報も可視化できます。管理の手間や保管コストの削減もできるでしょう。
今回は「名刺管理ソフトを検討しているが、どの製品を選べばいいかわからない」方向けに、個人と法人それぞれのおすすめ製品を解説していきます。自社にピッタリの名刺管理ソフトを選びましょう。
おすすめの名刺管理ソフト10製品の料金と機能を比較しました(比較表は右にスクロールできます)。
製品名 | ロゴ | 初期費用 | 月額料金 | 登録可能枚数 | 追加登録料金 | 無料 トライアル | 名刺取り込み方法 | オペレーターの名刺補正 | 名刺補正料金 | 対象 | 連携ツール | 対応言語 | 導入コンサルティング | サポート体制 | 名刺データ引継ぎ | 導入実績 |
Sansan | 要お問合せ | 要お問合せ | 要お問合せ | 要お問合せ | ○ | スマホ撮影 スキャナ | ○ | 要お問合せ | 法人 | Salesforce、Marketoなど | 日本語、他10言語 | ○ | 担当アドバイザー、電話、メール | ○ | 8,000社 | |
Knowledge Suite | ![]() | 0円 | 55,000円~ | 500枚/月 | 40円/枚 | ○ | スマホ撮影 スキャナ | ○ | - | 法人 | Knowledge Suiteシリーズ | 日本語、英語、中国語 | ○ | 電話、メール | ○ | - |
CAMCARD BUSINESS | ![]() | 0円 | 1,700円~/人 | 無制限 | - | ○ | スマホ撮影 スキャナ | ○ ※20枚まで (ID/月) | - | 法人 | Salesforce、DynamicsCRM、SugarCRMなど | 日本語、他16言語 | - | 電話 | ○ | - |
SmartVisca | ![]() | 0円 | 1,300円/人 | 無制限 | - | ○ | スマホ撮影 スキャナ | ○ | 40円/枚 | 法人 | Salesforce、Pardot | 日本語、英語 | ○(オプション) | 電話、メール | ○ | - |
Eight | ![]() | 0円 | 0円~ | 無制限 | - | ○ | スマホ撮影 スキャナ | ○ | - | 法人/個人 | - | 日本語 | - | チャット | - | 3,000社 |
myBridge | ![]() | 0円 | 0円 | 無制限 | - | ○ | スマホ撮影 | ○ | - | 法人/個人 | - | 日本語、英語、韓国語、中国語 | - | メール | ○ | - |
ホット プロファイル | ![]() | 0円 | 3,000円~/人 | 無制限 | - | ○ | スマホ撮影 スキャナ | ○ | - | 法人 | Salesforce、DynamicsCRM、SugarCRM、kintone | 日本語、英語、中国語 | ○(オプション) | 電話・お問い合わせフォーム | ○ | 1,500社以上 |
メイシー | ![]() | 0円 | 2,178円 | 2500枚/社 | 2,500枚ごと/月額1,078円 | - | スマホ撮影 | ○ | - | 法人 | Salesforce、misoca、ちきゅう | 日本語、英語 | - | 電話、チャット | ○ | - |
名刺de 商売繁盛 | ![]() | 0円 | 33,000円 | 20万枚/社 | 20万枚ごと/月額3,300円 | ○ | スマホ撮影 スキャナ 複合機 | ○ | 40円/枚 | 法人 | 要問合わせ | 要問合わせ | - | 電話、メール | ○ | - |
アルテマ ブルー | ![]() | 0円 | 2,750円/人 | 5000枚/人 | 5,000枚ごと/月額550円 | ○ | スマホ撮影 スキャナ 複合機 | ○ | 55円/枚 | 法人 | Microsoft Dynamics 365、kintone | 日本語 | ○ | 担当アドバイザー、電話、メール | ○ | - |
※「-」はホームページに記載なし
※ ミツモア調べ(2023年2月時点)
「製品や機能が多く、どの名刺管理ソフトがよいかわからない・・・」そんな方は、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、希望条件に沿った製品を最短1分で自動診断。ぴったりの名刺管理ソフトがすぐに見つかります。
「導入実績が多く人気な名刺管理ソフトを探している」という企業にチェックして欲しい製品です。Sansanは利用企業が8,000社(※2)を超え、市場シェアが84%の実績を持ちます。経済産業省をはじめ、三井住友銀行やトヨタ自動車など、官公庁から民間企業まで幅広く利用されるサービスです。
人気の理由は、名刺を会社の資産に変えてくれるからでしょう。営業を手助けするデータベースを構築する点は、同社製品であるEigit(エイト)との大きな違いでもあります。
例えば名刺取り込みやメールの署名取得によって、接点のある人物の情報を自動でデータベースに蓄積する点が優秀です。従来は埋もれていた人脈を、見込み顧客の発見や、早期段階でのOne to Oneメールに活かせます。
オンライン商談中には、URLを送りあうことで相手との名刺交換が可能です。「慣れないオンライン商談で、正しい部署や連絡先を把握できなかった」という失敗をなくせます。一方紙の名刺も99.9%という高い精度でデータ化されるため(※3)、安心して情報を活用できるでしょう。
また反社チェック機能がついているのも特徴です。反社チェックを担当者1人に任せると、確認する企業に漏れが生じる危険性があります。その点Sansanは、名刺情報を登録するとシステムが自動で企業をふるいにかけ、迅速かつ一定の基準をもとにした反社チェックを行えて安心です。
導入実績:経済産業省、三井住友銀行、トヨタ自動車など
初期費用 | 要お問合せ |
登録可能枚数 | 要お問合せ |
追加登録料金 | 要お問合せ |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | 要お問合せ |
対象 | 法人 |
連携ツール | Salesforce、Marketoなど |
対応言語 | 日本語、他10言語 |
導入コンサルティング | ○ |
サポート体制 | 担当アドバイザー、電話、メール |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | 7,000社以上 |
※1 シード・プランニング調べ(2020年12月時点)
※2 営業DXサービス「Sansan」を利用している契約数(2022年5月現在)
※3 Sansan株式会社調べ (2022年5月現在)
名刺を活用して営業活動を成功させたいという企業へ、Knowledge Suiteは営業支援ツールと一体化した名刺管理ソフトです。名刺情報と商談内容を紐づけて社内全体で共有したり、見込み顧客へのメール配信をしたりと、名刺データに基づいた質の高い営業を行うことで売上アップにつながるでしょう。
高性能なOCR(文字認識)機能と、名刺辞書による自動補正+オペレーターの目視補正により、名刺情報を100%に近い精度でデータ化します。紙の名刺に手書きされたメモも含めて数分でテキストデータへ変換し、商談内容を社員間で共有しやすくなって便利です。
URLやQRコードを介して、オンラインの名刺交換を簡単に行えます。商談相手はアプリ不要で名刺を共有可能です。「双方リモートだと名刺交換ができず、詳しい部署がわからない」といった悩みを解消できるでしょう。
名刺管理ソフトに取り込んだデータが海外サーバーにおかれている場合、国内法は適用されません。その点Knowledge Suiteは国内の大手データセンターで保管されるため安心です。連絡先や会社情報など、顧客情報の安全な運用は取引相手にとってもメリットになります。
導入企業例:NTTエレクトロニクス、フットマークなど
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 500枚/月 |
追加登録料金 | 40円/枚 |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人 |
連携ツール | Knowledge Suiteシリーズ |
対応言語 | 日本語、英語、中国語 |
導入コンサルティング | ○ |
サポート体制 | 電話、メール |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
関連記事:Knowledge Suite(ナレッジスイート)の評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じた機能や料金の特徴
名刺から読み取った顧客データを、顧客管理システムである「Salesforce」に登録できます。取引先情報の新規作成から更新まで自動で行うため、手入力の労力や時間がかかりません。実際に導入した企業からは「年間4,200時間の営業工数削減に成功した」との声が上がっています。またSalesforceを導入していない企業でも利用できるプランがあるため、詳細を知りたい方は問い合わせてみるとよいでしょう。
Web電話帳で名刺交換した顧客の情報を社内で一元管理できます。タグ付与機能やメモ機能を利用すると、顧客データに追加の情報を残しておくことが可能です。また人脈可視化によって名刺を起点とした社内のつながりが表示されるため、円滑なコミュニケーションを促進できるでしょう。
SmartViscaのセキュリティは世界に150,000社以上の導入企業を持つ「Salesforce」が基準です。プライバシーマークや国際水準のセキュリティであることを証明するISMS認証など公的機関の認証を受けているため、安心して利用できます。
導入企業例:東京海上日動火災保険、アデコ、日立ハイテク、KDDIなど
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | 40円/枚 |
対象 | 法人 |
連携ツール | Salesforce、Account Engagement |
対応言語 | 日本語、英語 |
導入コンサルティング | ○(オプション) |
サポート体制 | 電話、メール |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | ー |
Eight (エイト) は基本無料で使えるスマートフォン用の名刺管理アプリです。交換した名刺をカメラ機能で撮影するだけで簡単にデータ化できるのが特徴で、データベースとして保存した名刺情報は名前・日付順で一覧表示できます。
名刺管理に加えてビジネスSNSとして活用しやすいのは、同社製品のsansanと大きく異なる特徴です。「プライベートのSNSは会社で使いたくないが、社外の人物について情報収集がしたい」というときにピッタリでしょう。万が一つながりたくない人物がいた場合には、自身のプロフィール公開範囲を制限することも可能です。
個人向けの専用アプリがiOSとAndroid端末向けにリリースされているため、使い心地を確かめられます。メンバーとの名刺の共有が必要になった場合は、有料版のEigt Teamに移行すると良いでしょう。名刺が会社全体の資産となり、見込み顧客の育成に役立ちます。
導入企業例:日産、サイバーエージェントなど(※1)
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人/個人 |
連携ツール | - |
対応言語 | 日本語 |
導入コンサルティング | - |
サポート体制 | チャット |
名刺データ引継ぎ | - |
導入実績 | 2300社以上 |
※1 Eightの有料版を利用している企業
「業界最安水準の名刺管理ソフトを探している」企業におすすめなのがメイシーです。月額利用料はユーザー数無制限で2,178円と、社員の人数に左右されない価格体系となっています。低コストなプランでありながら、全体で2,500枚もの名刺を登録可能です。
名刺をスマホで撮影すると、OCR(文字認識)機能やスタッフの手入力でデータ化します。大量の名刺をデータ化したいという場合は、まとめてメイシーに郵送すると、スキャンからデータ化までの工程を全てスタッフに任せられて便利です。また手元に名刺がないと困るという企業は、出張サービスを利用して会社にいながらデータ化ができます。
無料アプリ版のメイシ―を使うと、スマホでの名刺管理が可能です。外出先で顧客情報を確認したり、相手の住所を地図アプリの道案内に活用したりと、営業回りの際に役立ちます。ユーザーから使いやすさNo.1に選ばれた製品(※1)で、PCでもスマホでもストレスなく名刺を管理できるでしょう。
導入企業例:講談社、東京大学、ドン・キホーテなど
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 2500枚/社 |
追加登録料金 | 2,500枚ごと/月額1,078円 |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人 |
連携ツール | Salesforce、misoca、ちきゅう |
対応言語 | 日本語、英語 |
導入コンサルティング | - |
サポート体制 | 電話、チャット |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
※1 BOXIL調べ (2021年秋時点)
社内全体で名刺を共有し、商談内容の引継ぎや顧客育成などに役立てたい企業へ、名刺de商売繁盛は社員全員で名刺を活用しやすいよう、人数に関わらない料金体系を実現しました。ユーザー数による課金は発生せず、月額利用料は一律30,000円です。
1枚40円でできる名刺のデータ化は、ほぼ100%の精度と正確です(※1)。名刺をデータ化すると、名刺検索機能によって探す手間を省けたり、人脈マップが表示されたりします。営業活動を効率化することで成果を上げたい企業におすすめです。
名刺de商売繁盛はヤマトシステム開発株式会社のデータセンターで運用されています。データセンターはISMSによって、情報の機密性や安定した可用性を認められているため安心です。情報漏洩や不正アクセスといったリスクから大切な顧客情報を守ります。
導入企業例:阪急阪神エクスプレス、本郷ITコンサルティングなど
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 20万枚/社 |
追加登録料金 | 20万枚ごと/月額3,300円 |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ、複合機 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | 40円/枚 |
対象 | 法人 |
連携ツール | 要問合わせ |
対応言語 | 要問合わせ |
導入コンサルティング | - |
サポート体制 | 電話、メール |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
※1 ヤマトシステム開発株式会社調べ (2022年5月現在)
スマホやタブレットで名刺取り込みできる製品を探している企業におすすめの製品です。AndroidやiPhone上でも使えるアプリとして提供されていて、出先から全ての名刺にアクセスできます。また特別なスキャナが不要なため、スマホやタブレットで撮影するだけで名刺を取り込めて便利です。場所や時間を気にせず、効率的に名刺を管理します。
「社員数が多くて運用コストがかさむ」となると、名刺管理ソフト導入による費用削減の効果は得られません。その点名刺バンクは、名刺の枚数による従量制課金で安心です。社内全体での名刺共有を実現し、社員全員が顧客情報を有効活用できます。
24時間365日の監視体制が整ったアイネットクラウドデータセンターで運用されており、セキュリティ対策は万全です。メールの自動暗号化による情報漏洩の防止も行い、顧客の氏名や連絡先といった個人情報を安全に取り扱います。
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | 35円/枚 |
対象 | 法人 |
連携ツール | eセールスマネージャーRemix Cloudシリーズ |
対応言語 | 日本語 |
導入コンサルティング | ○ |
サポート体制 | 担当アドバイザー、電話 |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
社員がすでに大量の名刺を所持していて、データ化するのが面倒だという企業へ、biz compass(ビズコンパス)には初回の名刺スキャン代行サービスがあるため快適です。担当者に名刺を預けるだけで、約7営業日経ったのちにデータ化が完了します。スキャン作業は自社のオフィスで行われ、名刺が短時間で返却される点が安心です。
スマホ撮影による名刺取り込みや名刺のキーワード検索など、簡単でシンプルな機能が搭載されています。複雑な機能がないため慣れるのに時間がかからず、誰にでも使いやすいのは魅力的です。特にキーワード検索を活用して名刺を探すと、営業の際の架電がラクになるでしょう。
機能のシンプルさゆえに、導入のしやすい手ごろな価格設定がされています。導入した企業からは「毎月約200,000円の費用を削減することができた」との声が寄せられており、費用対効果の大きさは明白です。余分な機能を省いた安価な製品で、長期的かつ安定した運用をサポートします。
導入企業例:シーイーシー、サイバー・バズ、J.C.O.S通信など
初期費用 | 48,000円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | 30円/枚 |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人 |
連携ツール | kintone |
対応言語 | 日本語、英語 |
導入コンサルティング | ○ |
サポート体制 | 要お問合せ |
名刺データ引継ぎ | 要お問合せ |
導入実績 | - |
「社内規定でクラウドサービスの導入ができない」という企業は、THE 名刺管理 On-premiseを利用すると良いでしょう。NTTデータNJKが開発している法人向けのオンプレミス型名刺管理システムで、事業規模やビジネス環境に合わせた運用ができます。
企業内サーバーで名刺を管理するため、外部からの不正アクセスのリスクが低く安心です。ユーザーや業務ごとにアクセス権限を設定でき、ログ保存機能も実装されています。50〜100人以上での使用を想定しており、多くの部署を抱える大企業でも問題なく運用可能です。
名刺情報のデータベース化はスキャナーやスマートフォン撮影に対応しており、登録したデータに間違いがあった場合は訂正サービスも利用できます。正確な情報の登録・運用が可能です。
初期費用 | 110万円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ、複合機 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | 50円/枚 |
対象 | 法人 |
連携ツール | - |
対応言語 | 日本語 |
導入コンサルティング | ○ |
サポート体制 | メール |
名刺データ引継ぎ | - |
導入実績 | - |
安全に名刺管理をしたい企業におすすめなのが、TantCard Gulliver(タントカードガリバー)です。自社サーバーにシステムを構築するオンプレミス型のため、常にインターネットと接続しているクラウド型と比べ、情報流出のリスクを削減できます。各端末にソフトウェアのインストールは不要で、ブラウザから名刺情報の確認や共有が可能です。
チームで特定のグループを作成して情報を共有でき、営業管理システムやメールアプリなどとの連携もできます。それぞれの情報に関するメモやリンク、関係者などの追加といった拡張情報の管理機能も豊富で、業務効率化に最適です。
オンプレミス型ではあるものの、スマートフォンやタブレット端末などからも情報の確認が可能です。14日間の無料お試し版も利用できるので、まずは使い勝手を確認してみるとよいでしょう。
導入企業例:九州フィナンシャルグループなど
初期費用 | 150万円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ、複合機 |
オペレーターの名刺補正 | 要お問合せ |
名刺補正料金 | 要お問合せ |
対象 | 法人 |
連携ツール | - |
対応言語 | 日本語、英語 |
導入コンサルティング | ○ |
サポート体制 | 電話、メール |
名刺データ引継ぎ | - |
導入実績 | - |
スマホや複合機、スキャナーで名刺の画像を読み取るだけで情報をデータ化できます。名刺を読み取るために専用の機械を導入したり、1枚1枚手入力したりする必要はありません。また基本的な機能に絞り、シンプルな使い勝手なので、初めて名刺管理サービスを導入する場合でも使いこなせるでしょう。
スキャンされた名刺データは自動OCRまたは有料オプションのオペレーター入力により、ApeosPlus Cards Rにアップロードされます。自動OCRよりも正確なオペレーター入力を依頼しても、翌営業日にはデータが登録されているため、素早く正確なデータ化を実現。また自動OCRを選択しても、データ化の精度を3段階で表示してくれ、正しくデジタル化されたかどうか確認する手間も少ないです。
社内に大量の名刺があっても、タグ付けやグルーピング、名寄せなどの機能により、きれいに管理できます。さらに名刺交換をした人物まで記録できるため、社内にある取引先との人脈も把握可能です。情報だけでなく、業務の引継ぎや商談がよりスムーズになるでしょう。
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 10万枚 |
追加登録料金 | 10万枚ごと/月額1万円 |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ、複合機 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人 |
連携ツール | Zoho CRM、Salesforce、kintone |
対応言語 | 日本語、英語、中国語 |
導入コンサルティング | - |
サポート体制 | メール |
名刺データ引継ぎ | - |
導入実績 | - |
導入企業例:住友重機械工業、サカイ引越センター、オールアバウトなど
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ |
オペレーターの名刺補正 | ○※20枚まで(ID/月) |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人 |
連携ツール | Salesforce、DynamicsCRM、SugarCRMなど |
対応言語 | 日本語、他16言語 |
導入コンサルティング | - |
サポート体制 | 電話 |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
※1 ワウテック株式会社調べ(2022年5月現在)
商談ルートの最適化を図りたい企業へ、取り込んだ名刺の情報をもとに人脈マップを作成する機能がついています。またメール機能では、社員ごとのアドレスを割り当て、私信型の配信が可能なため、アポ率や受注率の向上につながるでしょう。
使い続けられることを重要視し、名刺の取り込みから管理まで、誰でも簡単に操作できるよう設計されています。専門知識や事前準備は必要ありません。シンプルで使いやすい名刺管理ソフトを探している企業におすすめです。
導入後の使い方については、事前コンサルティングがあるため心配いりません。自社の要望と製品の使用感にギャップが生まれないよう、担当者と十分に話し合うことができます。2週間のトライアルを通して実際に運用し、納得した上で導入できるため安心です。
導入企業例:アソビュー、STEP、ミライプロジェクトなど
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 5000枚/人 |
追加登録料金 | 5,000枚ごと/月額550円 |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ、複合機 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | 55円/枚 |
対象 | 法人 |
連携ツール | Microsoft Dynamics 365、kintone |
対応言語 | 日本語 |
導入コンサルティング | ○ |
サポート体制 | 担当アドバイザー、電話、メール |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
SFAやCRM、MAが統合された名刺管理ソフトを導入したい企業へ、スマホやスキャナーで名刺を取り込むだけで、相手の連絡先や部署名などに基づいた顧客データベースを作成します。データベースをもとに分析を行い、DMの送信をはじめとした新規顧客の開拓を行うと、売上の向上が見込めるでしょう。
営業支援向けとBtoBマーケティング向け、異なる2種類の基本プランが用意されています。「商談のアプローチに適した時期を知らせてくれる機能が欲しい」という企業は営業支援向けプランを選ぶのがおすすめです。「見込み顧客へ適切なタイミングでOne to Oneメールを送信したい」企業は、BtoBマーケティング向けプランを選択すると良いでしょう。
基本プランに加えてオプション機能が用意されています。オンライン商談に便利なZoomとの連携や、組織の意思決定力を高めるビジネス分析ツールなど、必要に応じて取り入れることが可能です。複数のツールを1カ所に集約し、低コストでラクな運用を実現します。
すでに1,500社以上の企業に導入されており(※2)、名刺をスキャンあるいは撮影して送信すれば、専門のオペレーターが迅速にテキスト化してくれます。人の目で確認しながらデータベース化するため、誤認識が少なく、業種や上場区分といった属性情報の付加も可能です。さらに名刺情報に自社商品の購入履歴や、取引履歴などの追加情報を加えることができるので、さまざまな切り口で営業リストを作成できます。自社の配信メールに対する反応などを分析する機能もあります。
導入企業例:防衛省、テレビ朝日、横浜銀行など
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人 |
連携ツール | Salesforce、DynamicsCRM、SugarCRM、kintone |
対応言語 | 日本語、英語、中国語 |
導入コンサルティング | ○(オプション) |
サポート体制 | 電話・お問い合わせフォーム |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | 1,500社以上 |
※1 ITreview調べ(2022年春期時点)
※2 株式会社ハンモック調べ(2020年9月時点)
eセールスマネージャーは「営業に役立つ人脈を可視化したい」という希望を叶えてくれます。CRM・SFAツールの一部に名刺管理機能が搭載されているため、顧客情報を活用しやすい点が魅力です。例えば名刺を取り込むと、相手の肩書や商品の購買意欲などを一覧で表示してくれます。案件に関わる人物の情報を見える化することで、マーケティング戦略を立てやすくなるでしょう。
また社内にシステムが定着するまでの間、専属スタッフによるフォローが付いています。利用継続率95%を実現した高いサポート力で、自社に合った使い方を提供してくれるため安心です。
導入企業例:伊藤園、パナソニック、日立など
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | 35円/枚 |
対象 | 法人 |
連携ツール | eセールスマネージャーRemix Cloudシリーズ |
対応言語 | 日本語 |
導入コンサルティング | ○ |
サポート体制 | 担当アドバイザー、電話 |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
商談相手に関する情報が事前に欲しいとき、社内の知識共有を手助けするKnow Who検索機能が役に立つでしょう。検索したキーワードに最も関りのある社員を一覧表示し、特定の案件に詳しい人物へのコンタクトを簡単にしてくれます。
名刺情報に含まれる連絡先や企業名、部署などを、Web電話帳に反映し一元管理します。Sansanと連携して名刺をスキャンするだけで情報を登録できるため、名刺と電話帳を別で管理するのが煩わしいと感じている企業におすすめです。
また個人のスマホに登録していない相手からの着信であっても、PHONE APPLI PEOPLEの情報に基づいて着信元を表示します。これによって顧客対応がスムーズになるでしょう。個人のスマホに連絡先を登録しない点で、個人情報の安全な管理にもつながります。
営業担当者の日常業務を自動化してくれる「SalesCloud」と連携すると、業務の効率化に役立つでしょう。スマホやスキャナで取り込んだ名刺は、顧客情報として素早くデータ化できて便利です。名刺情報をもとにメールの一斉配信機能を活用すると、営業活動を円滑に行えます。
導入企業例:伊藤忠商事、みずほフィナンシャルグループ、損害保険ジャパンなど
初期費用 | 要お問合せ |
登録可能枚数 | 要お問合せ |
追加登録料金 | 要お問合せ |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ、複合機 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人 |
連携ツール | Salesforce |
対応言語 | 日本語 |
導入コンサルティング | 要お問合せ |
サポート体制 | 要お問合せ |
名刺データ引継ぎ | 要お問合せ |
導入実績 | - |
「スマホで名刺管理をしたい」や「名刺を手軽に共有したい」というシンプルな使い方を検討している人には、無料で使える名刺管理アプリがおすすめです。また個人事業主や個人の名刺管理方法として名刺管理ツールを利用する場合も、無料の名刺管理アプリで十分でしょう。
下記の表で無料で使える名刺管理アプリを比較しました。登録できる名刺の枚数やグループでのデータ共有の可否など製品によって差があるため、必要な機能を確認して検討しましょう。
製品名 | Eight | myBridge | 名刺ファイリング CLOUD | Wantedly PEPLE |
対象 | 個人 | 法人/個人 | 法人/個人 | 個人 |
枚数制限 | 無制限 | 無制限 | 100枚 ※100枚以上は有料プラン | 無制限 |
コンタクト履歴メモ | ○ | ○ | ○ | - |
グループでのデータ共有 | 法人向け有料プランのみ可 | ○ | ○ | - |
名刺取り込み方法 | カメラ撮影 スキャナー | カメラ撮影 スキャナー スキャン代行サービス | カメラ撮影 スキャナー | カメラ撮影 |
対応デバイス | スマホ パソコン タブレット | スマホ パソコン タブレット | スマホ パソコン タブレット | スマホ パソコン タブレット |
サポート | メール | メール | メール | メール |
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無料の名刺管理アプリを社内に導入するうえで注意すべきことは2点あります。
無料の名刺管理アプリは基本的に個人向けということもあり、メルマガの一斉配信はできません。SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)など外部システムとの連携が不可能なことも多いです。
また名刺を取り込む枚数や精度にも差があり、早く正確に大量の名刺を取り込む必要がある場合は有料の製品を選びましょう。
基本的には無料の製品でも一定水準のセキュリティを備えていますが、有料製品と比較してバラつきがあることを理解したうえで、慎重に選ぶ必要があります。
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 無制限 |
追加登録料金 | - |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影 |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | - |
対象 | 法人/個人 |
連携ツール | - |
対応言語 | 日本語、英語、韓国語、中国語 |
導入コンサルティング | - |
サポート体制 | メール |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
「Excelでの名刺管理は面倒だが、名刺管理ソフト導入に余計なコストはかけたくない」という企業へ、名刺ファイリングCLOUDは基本利用料無料でご利用いただけます。PC版はWindows、モバイル版はAndroidとiOSに対応しています。名刺は100枚まで登録でき、名刺取り込みや閲覧といった基本的な機能が利用可能です。登録枚数の追加やオペレーターの名刺データ修正が必要な場合にも安価で対応します。
名刺のデータ化は高性能なOCR(文字認識)機能を使って素早く行われます。スマホ撮影で手軽に名刺を取り込み、専用のスキャナは必要はありません。取り込んだ名刺情報は自身の手で修正を加えられるため、その場ですぐに活用できます。
個人情報を保管するサーバーは、金融機関向けのシステムと同じセキュリティ水準を満たしており安心です。個人情報保護法などの法令に基づいて、名刺データの安全な運用を実現します。
導入企業例:グレイスなど
初期費用 | 0円 |
登録可能枚数 | 100枚 |
追加登録料金 | 要お問合せ |
名刺取り込み方法 | スマホ撮影、スキャナ |
オペレーターの名刺補正 | ○ |
名刺補正料金 | 40円/枚 |
対象 | 法人/個人 |
連携ツール | - |
対応言語 | 日本語 |
導入コンサルティング | - |
サポート体制 | 電話、メール |
名刺データ引継ぎ | ○ |
導入実績 | - |
名刺管理ソフトには法人向け製品と個人向け製品があります。利用目的が名刺管理のみであれば、個人向けの名刺管理アプリでも十分でしょう。一方で見込み顧客への効果的なコンテンツ配信や商談の獲得といった営業支援に活用したい場合は、「Sansan」や「CAMCARD BUSINESS」など法人向けの製品のほうが使い勝手に優れています。
法人向けの製品に内蔵されている機能の例として、「社内全体で名刺を共有する機能」や「社内外の人脈が可視化される機能」などがあります。他にも個人向けのものとは違い、取引先の組織構成出力や人事異動の通知、商談内容のメモなどさまざまな機能が営業支援に役立つでしょう。
主要製品の対象比較表(表は右にスクロールできます)
製品名 | Sansan | Knowledge Suite | CAMCARD BUSINESS | SmartVisca | Eight | myBridge | ホット プロファイル | メイシー | 名刺de 商売繁盛 | アルテマ ブルー |
対象 | 法人 | 法人 | 法人 | 法人 | 法人/個人 | 法人/個人 | 法人 | 法人 | 法人 | 法人 |
名刺管理ソフトは初期費用は無料の製品が多いですが、料金体系の違いには注意が必要です。名刺管理ソフトの料金体系は「アカウント数にかかわらず一定の基本利用料がかかる固定課金制」と「アカウント数ごとに利用料が増える従量課金制」に分かれています。
具体的な例を挙げて比べるとわかりやすいでしょう。例えば1アカウント月額2,500円の製品と、毎月定額30,000円の製品があった場合、従業員数が20人の会社で導入するには後者のほうがお得に使えます。
また管理できる名刺の枚数制限の有無など、オプション機能によっても追加料金は変わってくるため、活用シーンや利用人数に合わせて選ぶことがおすすめです。
主要製品の料金比較表(表は右にスクロールできます)
製品名 | Sansan | Knowledge Suite | CAMCARD BUSINESS | SmartVisca | Eight | myBridge | ホット プロファイル | メイシー | 名刺de 商売繁盛 | アルテマ ブルー |
初期費用 | 要問合せ | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 要問合せ | 55,000円~ | 1,700円~/人 | 1,300円/人 | 0円~ | 0円 | 3,000円~/人 | 2,178円 | 33,000円 | 2,750円/人 |
登録可能枚数 | 要お問合せ | 500枚/月 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 2500枚/社 | 20万枚/社 | 5000枚/人 |
追加登録料金 | 要お問合せ | 40円/枚 | - | - | - | - | - | 2,500枚ごと/月額1,078円 | 20万枚ごと/月額3,300円 | 5,000枚ごと/月額550円 |
オペレーターの名刺補正 | ○ | ○ | ○ 1人20枚まで | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
名刺補正料金 | 要お問合せ | - | - | 40円/枚 | - | - | - | - | 40円/枚 | 55円/枚 |
自社で導入している営業支援ツールがある企業はチェックが必要な項目です。導入しているSFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)との連携ができる製品を選びましょう。
例えば「Salesforce」に連携できる名刺管理ソフトは、「Sansan」や「SmartVisca」です。名刺情報の自動反映により、正確なデータを素早く蓄積できるため、営業効率のさらなる向上につながります。
主要製品の連携ツール比較表(表は右にスクロールできます)
製品名 | Sansan | Knowledge Suite | CAMCARD BUSINESS | SmartVisca | Eight | myBridge | ホット プロファイル | メイシー | 名刺de 商売繁盛 | アルテマ ブルー |
連携ツール | ・Salesforce ・Marketo など | ・Knowledge Suiteシリーズ | ・Salesforce ・DynamicsCRM ・SugarCRM など | ・Salesforce ・Pardot | - | - | ・Salesforce ・DynamicsCRM ・SugarCRM ・kintone | ・Salesforce ・misoca ・ちきゅう | 要問合せ | ・Microsoft Dynamics 365 ・kintone |
>>SFA(営業支援システム)をお探しの方はコチラのページより無料で診断できます
>>CRM(顧客管理システム)をお探しの方はコチラのページより無料で診断できます
海外に取引先を有している企業は、ソフトが多言語に対応しているか確認する必要があります。読み込みがOCR(画像テキスト認識)のみで、オペレーターの手入力には対応していない場合もあるため要注意です。
主要製品の対応言語比較表(表は右にスクロールできます)
製品名 | Sansan | Knowledge Suite | CAMCARD BUSINESS | SmartVisca | Eight | myBridge | ホット プロファイル | メイシー | 名刺de 商売繁盛 | アルテマ ブルー |
対応言語 | 日本語 他10言語 | 日本語 英語 中国語 | 日本語 他16言語 | 日本語 英語 | 日本語 | 日本語 英語 韓国語 中国語 | 日本語 英語 中国語 | 日本語 英語 | 要問合せ | 日本語 |
導入前後のサポートも名刺管理ソフトを比較するうえで大切なポイントです。導入前の運用支援などがあると安心でしょう。「導入したものの使い方がわからない」や「十分に有効活用できない」といった問題を事前に防ぐことで、システムが社内全体に浸透しやすくなります。
主要製品のサポート比較表(表は右にスクロールできます)
製品名 | Sansan | Knowledge Suite | CAMCARD BUSINESS | SmartVisca | Eight | myBridge | ホット プロファイル | メイシー | 名刺de 商売繁盛 | アルテマ ブルー |
導入コンサルティング | ○ | ○ | - | ○(有料オプション) | - | - | ○(有料オプション) | - | - | ○ |
サポート体制 | 担当アドバイザー 電話 メール | 電話 メール | 電話 | 電話 メール | チャット | メール | 電話 お問い合わせフォーム | 電話 チャット | 電話 メール | 担当アドバイザー 電話 メール |
すでに利用している名刺管理サービスがある場合、名刺データの引継ぎについて確認が必要です。製品ごとに対応が異なるため、自身が利用しているサービスについて調べることをおすすめします。
データの移行が可能なサービスの例としては「myBridge」があります。Google ContactsやOutlookを含む6製品からデータをインポートできて便利です。
CSV形式でのアップロードなど、各製品によってそれぞれ移行方法は異なります。ただしいずれもテキストデータのみの移行ですので、その点は注意が必要です。
主要製品の名刺データ引継ぎ対応比較表(表は右にスクロールできます)
製品名 | Sansan | Knowledge Suite | CAMCARD BUSINESS | SmartVisca | Eight | myBridge | ホット プロファイル | メイシー | 名刺de 商売繁盛 | アルテマ ブルー |
名刺データ引継ぎ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
データベースに名刺情報を登録すれば、取引先や顧客の名刺を紛失してしまうリスクはなくなりますが、不正アクセスや不正操作によって情報が漏えいしてしまうリスクは生じます。名刺は企業にとって重要な資産である一方で、流出すると多大な損失につながるわけです。
そのため外部からの不正アクセスや情報漏洩を防ぐためには、セキュリティ水準の高い製品を選ぶことが重要です。
選ぶ基準の例としては、プライバシーマークを取得していること、二要素認証が採用されていることなどが挙げられます。アクセス制限をはじめとした、情報漏えいを防止する機能が実装されているソフトを選択するようにしましょう。
IPアドレスごとのアクセス制限を用いた管理も、リモート環境でセキュリティ状態を保つのに効果的です。
名刺管理ソフトは大きくわけて、クラウド型と買い切り型の2種類があります。名刺管理ソフトに限らず、もともと多くのシステムにおいて買い切り型が主流でしたが、今はクラウド型のツールを導入する企業が増えています。
クラウド型の名刺管理ツールは、サービスベンダー(提供企業)の運用するサーバー上でシステムを運用するため、インターネット環境があれば、簡単かつスムーズに利用できることが特徴です。
自社でサーバーを用意する必要がなく、初期コストがかかりません。加えてシステムの保守・管理もベンダーに任せることができます。
自社にシステム管理者がいない、または管理者の負担を軽減したい企業におすすめです。ただしベンダーの提供するサービスを利用する形態なので、自社に合わせたカスタマイズが難しいというデメリットもあります。
関連記事:クラウド名刺管理サービス一覧!おすすめ7選を比較!選び方や種類も確認しよう|ミツモア
買い切り型は「インストール型」「自社運用型」「オンプレミス型」とも呼ばれている運用形態です。社内にサーバー環境を構築し、そこに管理システムをインストールして活用します。自社でシステムの導入から運用までを行うため、システム管理者が必要であり、保守管理も自社で行わなければいけません。
インストールが必要な名刺管理ソフトは、対応機種が限られます。その点クラウド型の製品は、名刺データがクラウド上に保存されるため、多様な端末からアクセスができて便利です。
特にMacで使用する場合は注意が必要です。Macに対応している名刺管理ソフトが少ないため、買い切り型の名刺管理ソフトではなく、クラウド型の製品の中から探す必要があります。導入費用や管理の手間がかかりますが、自社の環境に応じて柔軟にカスタマイズできるのは大きなメリットでしょう。
営業活動における名刺は、ビジネスチャンスをつかむために重要な顧客情報であり、会社の資産です。しかし社員個々人で名刺管理を行っていると、会社全体で情報共有が進まずに資産として有効活用できません。
そこで名刺管理ソフトを導入することで、社員が受け取った名刺をデータベース化して一元管理できるようになります。社内でまとめた名刺情報を部署や部門をまたいで共有できれば、販路の獲得や商談のセッティングなどビジネスチャンスを生み出すでしょう。営業効率も大きく向上します。
関連記事:名刺管理ソフトの導入目的とメリット・デメリット│営業活動の効率化を目指そう!|ミツモア
10〜20枚の名刺であれば、デスクの引き出しに入れるだけで容易に管理できます。しかし名刺が50枚や100枚といった数を超えてくると、 アナログな方法では探しづらくなったりスペースを圧迫したりと、管理しきれないでしょう。
名刺管理ソフトは名刺データをパソコンやスマホなどのデバイス上に保存して、不要な紙の名刺は破棄できます。大量の名刺を保管する場所も必要ありません。現在はほとんどの製品がスマホやスキャナから名刺を取り込めるため、エクセルで名刺管理するような手入力もないです。
関連記事:名刺管理の方法はアナログ・デジタルどっち?写真付きで利点を比較!|ミツモア
名刺をバインダーや名刺ホルダーなどで管理している場合、枚数が多くなると必要な名刺がどこにあるのかわからなくなるケースは少なくありません。その都度名刺を探す時間を取られるため、長い目で見るとかなりの時間が無駄になるでしょう。
名刺管理ソフトであれば、相手の氏名や会社名、電話番号などで検索をかけられるため、スムーズに必要な名刺情報を探し出せます。特にクラウドタイプの名刺管理ソフトでは、スマホやタブレット端末などからも名刺情報を確認できるため、訪問先への営業履歴を確認したい場合にも便利です。
名刺管理ソフトを利用してオンライン上で交換した名刺データの情報は、名刺交換した相手の肩書変更や部署移動に合わせて自動で更新されます。取引先が多くなっても正確に情報を把握でき、連絡する際に相手の肩書などを間違える心配もありません。
さらに過去にコンタクトのあった人物が、今は商談先のキーパーソンになっているということもあります。そのような場合にも最新情報が更新されているので効率的にアプローチできるでしょう。
また紙の名刺とは違い、持ち運びに伴う紛失のリスクもなくせます。受け取ったものを大切に保管することは、取引先と良好な関係を築くための第一歩です。
CRMは顧客の属性ごとに適切なマーケティングを行えるため、売上アップを狙えます。しかし氏名や企業名、役職といった情報を手入力で登録していくことは、多くの時間と労力がかかってしまうでしょう。
そこでCRMと名刺管理ソフトを連携することがおすすめです。名刺取り込み時に顧客情報をCRMに自動で反映してくれたり、メールアドレスを1個1個登録せずとも一斉メールを送れたりします。顧客管理にかかる工数が削減され、成約率を上げるための分析により多くの時間を費やせるでしょう。
関連記事:名刺管理とCRMの違い|機能や目的を把握し、自社に最適なシステムを導入しよう|ミツモア
多くの名刺管理ソフトは、セキュリティ水準を高く保つための仕組みを持ち合わせています。ユーザーのログを残したり、アクセス制限をかけたりと細かな設定も可能です。
なかでもプライバシーマークを取得した製品には信頼がおけます。プライバシーマークは個人情報の保護において一定の基準を満たしているという証拠であるため、導入を検討している人は要チェックです。
スキャナーやスマホのカメラなどから名刺を取り込み、印刷された文字をテキストデータに変換します。この機能はOCR(光学文字認識)と呼ばれており、読み込んだテキストはPC上で検索や編集が可能なため便利です。
送信したQRコードやURLを相手に読み込んでもらうと、オンライン上での名刺交換が成立します。
OCRでテキストデータを読み取る際、文字認識のエラーが一切ないとは言い切れません。そのため名刺管理ソフトによっては、オペレーターによるデータ修正のサービスがついている場合があります。人の手によって高い精度でのデータ化が担保されるので、法人として導入するにはおすすめの機能です。
名刺を常に最新の状態に保っておくことは、営業活動をスムーズに行う上で大切です。名刺管理ソフトには名刺のデータを更新する機能があり、登録した人物の役職や所属部署に変更があると自動で対応します。取引先の情報を間違えるといったミスがなくせるため、営業活動には欠かせない機能です。
1つのシステム上ですべての名刺を管理するため、社内での共有が簡単です。見込み顧客への営業も社内全体で行えます。
名刺から取り出したデータを、氏名、会社名、電話番号などそれぞれの項目に基づいて管理します。情報のない文字列として保存するのではなく、自動で各項目に分類してくれるため、手入力の手間がかからず便利です。
登録した名刺の情報が重複しないよう、自動的にデータベース上で名寄せを行います。名刺をもとにメールマガジンを配信する場合など、1人の顧客に複数送信してしまうリスクがなくなるため有用です。
紙のまま名刺を管理していると、必要になるたびに手作業で探す時間がかかって不便です。その点名刺管理ソフトには検索機能がついており、データベース上の情報を簡単に取り出すことができます。
名刺管理ソフトの中には、スマホやタブレットからのアクセスが可能なものがあります。外出先でもすべての名刺にアクセスでき、携帯に伴う紛失や汚損などのリスクがなくなる点で魅力的です。
組織ツリーを自動で生成し、社内・社外の人脈を可視化します。周りの人脈に頼りやすい環境をつくることで、営業が属人的な仕事にならず、ビジネスの幅を広げられて有用です。
名刺管理ソフト内に取り込んだ情報から、ダイレクトメールやメールマガジンを一斉送信します。マーケティングにおいて重要な存在顧客の育成を簡単に行えて便利です。
名刺管理ソフトの中には、SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)との連帯が可能な製品があります。名刺から取り込んだ顧客情報を連携させると、それが案件に結び付くなど、最終的には企業の売り上げアップが可能です。
業種 | 一般企業(情報・通信業) |
導入前の課題 |
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導入後の効果 |
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「展示会から3カ月という短い期間で、新規案件による売上が1億円を達成した」と話すのは、情報システム構築を主軸とするIT企業のマーケティング推進本部主任です。名刺管理ソフトを導入したきっかけは「表記ゆれにより顧客データの質が低い」「見込み顧客の抽出まで手が回らない」といった課題感からでした。
製品の導入後は毎月データクレンジングに掛かっていた時間を半分以下に削減したそうです。正確なデータを速やかに準備できるようになった同社は、MAツールを使ったリード育成を行い、順調に案件の創出へ繋げているということでした。
業種 | 市役所(公共機関・非営利団体) |
導入前の課題 |
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導入後の効果 |
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企業誘致を進める同市役所は、企業担当者の名刺情報を手作業でExcelに入力したり、ファイリングを行ったりと、名刺管理の煩雑さに悩んでいました。
そこで名刺管理に関する業務の効率化を図るため、名刺管理ソフトの導入を決めたといいます。名刺の自動取り込みやリストの自動生成によって、訪問リスト作成の工数が5分の1まで削減したのは特筆すべき点です。
またクラウド上に名刺を共有することで、部署間での情報共有が盛んになりました。他の部署で主催するセミナーに適任の人物を紹介するなど、組織全体で人脈が有効活用されています。
業種 | 一般企業(小売・卸売) |
導入前の課題 |
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導入後の効果 |
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業務用の食材や飲料を販売する同社は、取引先企業のデータをCRMに蓄積しているものの、担当者の名刺情報は連携されておらず、顧客それぞれに合わせた情報発信ができていませんでした。
1to1マーケティングには企業データと取引先責任者の情報紐づけが不可欠だと考え、CRMとのデータ連携に優れた名刺管理ソフトの導入に踏み切ったそうです。名刺管理ソフトで取引責任者の名刺を登録し、CRM内の企業データを参照することで、取引先に合った情報提供を可能にしました。
「カフェやレストランにはコーヒーを、ホテル業には朝食ビュッフェの紹介を」という具合に1on1マーケティングを行ったり、取引先との商談をスムーズに進めたりするのに役立っているとのことです。
名刺管理ソフトを初めて利用する場合、トライアル期間のある製品を使ってみると安心です。そこで無料お試し期間のある製品をもとにして、導入フローの例を紹介します。
その後の疑問点は電話、チャット、メールでのサポートを活用しましょう。
紙やExcelでの名刺管理は、時間や手間がかかるのに加えて、人為的なミスを誘発します。名刺管理ソフトを導入する企業が増えている理由は、これらのリスクを大幅に軽減できるからです。
ただしすべての名刺管理ソフトが有効とは限りません。特に法人向けのサービスには、メルマガの一斉配信や、外部システムとの連携など、企業の営業力アップにつながる機能がさまざま組み込まれています。
その中から最適な名刺管理ソフトを選ぶためにも、平均2分でできる無料の自動診断を試してみましょう。事業形態、業種、従業員数、必要な機能などの質問に回答すると、自社に合った名刺管理ソフト候補が見つかります。
「名刺ファイリングCLOUD」や「Eight (エイト) 」などです。社内で名刺共有をするためには有償サービスへの移行が必要ですが、名刺のデータ化及び管理は無料でもスマホやPC上で安全に行えます。多くの場合無料の名刺管理ソフトには機能やユーザー数の制限があるため、注意して選びましょう。
買い切り型はPCにインストールして利用するため、一度購入するとそのあとは費用が掛かりません。一方クラウド型は、ベンダーの提供するサーバー上で名刺を管理します。月額費用などの運用コストは発生しますが、バージョンアップやシステムの保守の手間が要らない点が特長です。
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