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弥生会計オンラインの口コミ・評判を紹介!良い点、悪い点は?

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最終更新日: 2024年10月23日

クラウド会計ソフトを選ぶなら、弥生会計のクラウドソフトは真っ先に候補に挙がるものの1つ。実際に人気も大きく、個人事業主版は6年連続会計クラウドソフトシェアナンバー1法人版も3位のシェアを誇ります。

この記事では弥生会計の法人向け会計ソフト「弥生会計オンライン」の口コミ・評判を解説。良い口コミから悪い口コミまで、ミツモアに寄せられたレビューを抜粋して紹介します。実際のユーザーの声から本当の使い勝手を知り、製品を購入するか否かを判断しましょう。

弥生会計オンラインとは?基本情報を振り返り

出典:「弥生会計オンライン」公式Webサイト

弥生会計オンラインは、310万人以上の導入実績を誇る、弥生会計シリーズの中小企業法人向けクラウド会計ソフトです。会計機能に特化したシンプルな機能構成が特徴です。ステップに従って操作するだけで決算書がかんたんに作成できるため、簿記の知識がなくても滞りなく業務を進めることができます。また、登録した取引から自動で決算書を作成できるため、ミスや手間を大幅に減らすことが可能です。

顧問税理士・会計事務所にリアルタイムで会計データを共有できる点においても魅力的です。書類を郵送するコストを削減できるだけではなく、アドバイスを受けることができます。現在はセルフプラン、ベーシックプランを利用すると1年間無料でソフトを使用できます。

以下の記事では「弥生会計オンライン」の機能や価格などの製品情報をさらに詳しく解説しています。

関連記事:弥生会計 オンラインの製品情報|ミツモア

ソフトウェア比較のイメージイラスト

「弥生会計オンライン」をはじめとする会計ソフト選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の会計ソフトが見つかります。

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弥生会計オンラインのよい評判・口コミ

ポイント弥生会計オンラインのユーザーからは「質の高いサポートを受けられる」「操作が簡単で使いやすい」などの声があり、面操作面での評価が高いことが伺えました。ミツモアに寄せられた口コミから参考となる意見を一部抜粋しました。

【使いやすさ】初心者でもすぐに使えるUI

【ユーザーの口コミ】

  • 初心者でもすぐに使えるというのが大きな魅力です。特にメインメニューが分かりやすい作りになっているのが嬉しかったです。<業種:運輸・物流、従業員数:20人以下>
  • クラウドタイプの会計ソフトの中でUIの見やすさや操作しやすさという点で、使い方にフィットする印象です。数値や項目の入力も直感的にできるので、複雑なマニュアルを読む必要がなくスタートできます。<業種:士業、従業員数:20人以下>

弥生会計オンラインは簿記の知識がなくても、会計業務を進められる独自の操作感が魅力の会計ソフトです。「かんたん取引入力」という入力方法を選択すると、日付と金額を入れるだけで記帳できます。

実際の利用者も、使いやすさや見やすさを評価する声が高く、経理業務の知識がなくても直感的に利用できるソフトと言えます。

【機能・連携性】サービスや口座と連携性が高く、確定申告を時短

【ユーザーの口コミ】

  • 口座連携をすることが可能で、チェックするだけで経費処理が出来る。面倒な日付や金額の打ち込みが不要。複数の口座やクレジットカードも連携出来るため確定申告の時短にかなり貢献した。<業種:コンサルティング、従業員数:20人以下>
  • 自動計算や自動仕訳、自動集計などの機能を備えており、会計業務の手間やミスを減らすことができます。また、e-taxやクラウド経費などのサービスとも連携できるので、申告書の作成や提出も簡単にできました。<業種:IT・インターネット、従業員数:1001人以上>

弥生会計オンラインは自動仕訳機能、自動集計機能が搭載されているため、打ち込みの手間や時間、ミスを減らせます。また、複数の口座やクレジットカード、経費精算システムと連携しているので、申告書提出の手間も減らせます。

実際の利用者も自動計算、仕訳機能などの自動化機能、連携機能によって業務効率化が図れる点を評価しています。

【サポート】丁寧なサポートを気軽に受けられる

【ユーザーの口コミ】

  • 何か操作に困った際にサポートセンターに問合せをするのですが、とても丁寧に教えてもらえるし、電話の待ち時間も少なくてすぐにつながります。<業種:人材サービス、従業員数:101人以上300人以下>
  • サービスを活用する際に小さな疑問点であっても専門スタッフに対して気軽にチャットで質問でカスタマーサポートが便利です。<業種:建設・工事・不動産、従業員数:21人以上50人以下>

弥生会計オンラインでは製品の操作方法から決算時期の仕訳・経理業務のやり方まで、会計全般をサポートする体制が整っています。

メールやチャットはもちろん、仕訳相談にも対応可能なため、サポートの丁寧さを高く評価するユーザーも多いです。

【価格】1年間無料で使えるので、はじめやすい

【ユーザーの口コミ】

  • 多機能でありながら低価格でサービスを利用できる<業種:人材サービス、従業員数:21人以上50人以下>
  • 簿記の知識がない方でも入力サポートしてくれるので、簡単に入力できる。また、価格も安いので事業を始めたばかりの方には良いと思います。<業種:サービス、従業員数:1人(個人事業主)>

弥生会計オンラインは最初の1年間は無料ですべてのサービスを利用できるようになっています。さらに年額費用も3~4万円前後であるため、コストパフォーマンスの高さが評価されているようです。

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弥生会計オンラインの悪い評判・口コミ

初心者でも気軽にさまざまな会計処理ができると高評価が多い一方、クラウドサービス特有の課題やサポートに対して不満を持つユーザーもいるようです。ミツモアに寄せられた改善点に関する口コミから一部抜粋しました。

【使いやすさ】データ取込やネット接続に時間がかかる

【ユーザーの口コミ】

  • 機能性や操作性という面では特に問題はないですが、アプリをスタートするのが遅い時やクリックなどの操作時に固まることがある<業種:士業、従業員数:20人以下>
  • データを取り込むのに時間が若干かかるので、その点を改善してほしい。例えば帳簿のデータをダウンロードしようとしたところ、3分ぐらいかかる<業種:運輸・物流、従業員数:20人以下>

弥生会計オンラインはクラウドサービスであるため、インターネット環境によってはデータ取込や操作時に動作が遅くなる可能性があります。インストール型会計ソフトの操作感に慣れているユーザーにとっては、動作に不便を感じるタイミングもあるかもしれません。

自社のインターネット環境に合っているか?どんな場所で使うことが多いかなどを振り返って、検討してみるといいかもしれません。

【機能】会計ソフト以外の機能が少ない、入力機能に慣れない

【ユーザーの口コミ】

  • マイナンバー管理や給与計算や請求書作成などの会計業務以外の機能がない。機能を追加してくれたら他のソフトを導入する手間が省けます。<業種:小売・卸売、従業員数:20人以下>
  • 普段から会計入力してる人は慣れるまで時間がかかりそう。補助科目の設定入力ができるかわからず、一件ずつ入力してました。<業種:サービス、従業員数:1人(個人事業主)>

会計入力のやり方に癖があり慣れるまで時間がかかる、会計以外の機能に満足がいかないというユーザーの声もあります。

連携したいサービスや入力方法はユーザーによって異なるため、不安があれば無料期間に試しておくのもひとつの手でしょう。うまく活用して納得いくまで使用感を確認するとミスマッチは減る筈です。

【サポート】電話サポートがつながりにくい時もあり繁忙期はストレス

【ユーザーの口コミ】

  • わからないことがあるとき電話サポートがなかなかつながらないので、ストレスが溜まります。<業種:サービス、従業員数:51人以上100人以下>
  • 専門のスタッフさんとオンラインで繋いで解説していただく機能(チャットや電話)がありますが、なかなか自分の順番が回って来ず、自身の業務がストップしてしまい、少々時間がもったいなかった。<業種:人材サービス、従業員数:1001人以上>

弥生会計オンラインでは、さまざまなサポートサービスを提供していますが、肝心なサポートデスクがつながりにくいとの声も。弥生のサポートは電話以外も評判が高いので、つながらなければメールやチャットも併用するのがコツです。

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まとめ|弥生会計オンラインはこんなユーザーにおすすめ!

口コミ・評判の内容から、弥生会計オンラインは特に以下のようなユーザーにおすすめと考えられます。

簿記に沿った会計処理をサポートを受けながらおこないたい法人担当者

簿記に沿った会計処理をとりおこないたいユーザー、電話やメールなど広い手法でサポートを受けたい法人担当者におすすめです。法人税の申告書作成、決算処理機能があり、サポートも単なるソフトの使い方だけでなく、決算の仕訳方法などの会計知識に至るまで支えてくれるので、法人ユーザーでも安心して利用できます。

簿記や会計処理を標準的な方法で、適正に進めたい担当者は一度試してみることを勧めます。

自動仕訳・集計に移行して打ち込み作業を減らしたいユーザー

AI技術を活用した自動仕訳機能により、取り込んだデータを適切な勘定科目に自動で振り分けてくれます。定期的な取引や頻繁に発生する経費などは、ルールを設定することで完全自動化も可能です。

ただ会計ソフト以上の機能を望んでいる、クラウドサービスの操作性に抵抗があるユーザーは向いていないかもしれません。

仕訳の効率化を優先したいユーザーにとっては、弥生会計オンラインはかなりマッチした製品と言えるでしょう。

以下にほか会計ソフトの比較記事も掲載しますので、こちらも参考にしてみてください。

関連記事:【2024年】会計ソフト比較38選!おすすめ製品を徹底比較|ミツモア

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